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tajim

tajim

Aug 10, 2006
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またか、というのが正直なところ。

でも本当のところ「イギリスが狙われている」という言い方は正しくないのかもしれない。
去年の地下鉄テロも、今回も、イギリス生まれ、イギリス育ちの、国籍としては「イギリス人」に当たる人物が犯人とされている。

イギリス生まれのイスラム教の二世の間で、過激派が増えているという話はよく耳にする。
口を開けば労働者階級のイギリス人の子供みたいな訛りなのに、しゃべることは西洋主義を批判し、イスラムを崇める内容だったりする。自分たちでイギリスに渡ってきた親の世代のイスラム教の人々のほうが、むしろ寛容な考えを持っていたりする。
言葉も生活もすっかりイギリス的な中で育ち、かつイスラム教的教育をされる矛盾の中で、特殊な感情が育つのかもしれない。イギリスでイスラムとして育つ中で、ひどい差別や押さえつけにあわなかったはずがない。自分たちの信仰を否定され、押さえつけられる中で、嫌悪の感情が生まれるのだろうか。

今回のテロ未遂は、飛行機に液体爆弾を持ち込む計画だったという。セキュリティチェックの穴を狙った計画、といわれている。そういわれて思い出した。そういえば、このあいだ日本から帰ってくる時は、成田でお茶のボトルの中身まで検査された。ボトルを中身をチェックする機械にかける。ピーと音がして、緑のランプがつけばOK。私は二つボトルを持っていたが、なぜか十六茶が機械に引っかかり、ふたをあけて匂いまでかがれた。

日本ではそんなチェックをしていたが、こちらの空港では見たことがない。大体、ヒースローのチェックは甘い、といつも思う。日本のほうがよっぽど厳しくやっている。液体のボトルだって、日本だったらきっとチェックで見つかるはずなのに。


パスポート
薬類
メガネ
財布
ティッシュ、ハンカチ

赤ちゃん用のミルクや必需品

これだけだそうだ。それも、透明のビニール袋に入れること。
これでは日本に行くような長距離便の人は大変だ。化粧品もだめだし、携帯電話やコンピュータ、カメラもだめらしい。預け入れる荷物に入れろというが、壊れたら弁償してくれるんだろうか。
今こちらを訪れている日本人も多いだろうと思うが、これでは帰るのも大変だ。貴重品の扱いに困ることだろう。

911以来激減したイギリスへの日本人観光客だが、最近すこしずつ回復しつつあった。きっとこれでまたがっくりと落ち込むことになるだろうなぁ。





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Last updated  Aug 10, 2006 11:15:37 PM
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