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2012.07.23
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カテゴリ: ビジネス・経営


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税務調査は正直者がバカを見る? 税務署に隠されたヤミの実態

今月から放送が始まったTVドラマ「トッカン 特別国税徴収官」など、
多くの作品で、税務署員や税務署が題材にされています。
フィクションの世界では、正義感に燃える主人公が不正を追求し、
税金を徴収するイメージです。

日本の納税制度は、「申告納税制度」を基本としています。
それは納税者が自ら計算し、申告して納税する制度。
そのため、国税庁はホームページに「正直者には尊敬の的、悪徳者には畏怖の的」
という非常に高潔な理念を掲げています。
税務署は正義感あふれる厳格な組織であることがわかります。


松嶋氏は著書『元国税調査官が暴く 税務署の裏側』で、
税務署にはびこる"4つの不公平"を暴露しています。


法律を読めず、法人税も知らない署長や副署長。

23年務めあげ、合格率9割以上の指定研修を受ければ
申告書が書けずとも税理士になれるOB税理士制度。

個人課税を知らない担当者が行う確定申告の無料相談......などなど、


そのひどい実態は枚挙にいとまがないようです。


なかでも、税務調査は「税金をとってナンボ」とされているようで、
その姿勢を松嶋氏は「正直者はバカを見る」と自身の体験をもって語っています。

税務署では不正が想定される納税者に対し、税務調査を行います。
この調査でもし不正が発覚すれば、加算税というペナルティを受けなければなりません。

という文書が送られるケースがあります。

松嶋氏のクライアントにも「申告内容のお尋ね」が送られ、
実際に間違いがあったので、税務署に修正して申告し直す旨を伝えたところ、

「間違いがあるのなら、今から税務調査します。
このため加算税もかかりますので、必要な資料を用意して、税務署まで来てください」


もちろん、税務調査はされていないので、加算税はとられるはずもないのですが、
それを指摘すると「この電話で間違いを指摘している」
「私がいいと言うまで、修正申告書を提出してはいけませんよ」と言われる始末。

脱税などの不正を取り締まるはずが、自らの組織に理不尽な不正がまかり通っている税務署。

こうした実態を告発した本書には「税務署のあり方」をもう一度社会全体で見直してほしい
という筆者の思いが込められています。


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OBの口利きで見逃される脱税。税金で作った施設で開かれる合コン。
法律違反の税務調査……「税務署」の実態をOBが告発。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

OBの口利きで見逃された脱税。税金で作った施設で開かれた合コン。
恵まれすぎな職場環境。お役所の都合で起こされた裁判ー税の番人であるはずの
「税務署」のあきれた実態を告発。増税するなら、まず税務署が襟を正せ。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 税務調査は不公平(相反する税務調査の理念とイメージ/税務調査の建前 ほか)/
第2章 税務署の人事は不公平(充実しすぎている研修制度税務大学校の実態 ほか)/
第3章 OB税理士と試験組税理士は不公平
    (税務調査の三大不正/人間関係で脱税が見逃される ほか)/
第4章 税務職員と民間人は不公平
    (年収1000万円の職場/官費で中トロ食べ放題 ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

松嶋洋(マツシマヨウ)

元国税調査官・税理士。平成14年東京大学卒業。金融機関勤務を経て平成15年4月に
東京国税局に入局。社会正義を貫く、という使命感をもっての入局であったが、
「公平」という税の理念とは矛盾した数多くの不公平を目にする。この状況に失望し、
税理士資格取得後、平成19年退官。税法に則った正しい税のあり方を追及すべく
日本税制研究所に勤務し、税法解釈と研究に従事する。現在は、国税調査官、税法研究者
としての経験を活かし、税務調査対策のコンサルタントとして
税理士向けのセミナー・執筆活動を行う傍ら、税務調査に悩む納税者の代理人として
税務署との交渉にあたっている

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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最終更新日  2012.07.23 11:58:23
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