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2013.03.08
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カテゴリ: 株式・金融市場


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リーマン元幹部が解明する証券化の闇-モンテ・パスキにも助言

米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス で
デリバティブ(金融派生商品)の組成を手掛けていたリッカルド・バンチェッティ氏が、
欧州・中東部門の共同最高経営責任者(CEO)に昇進したのは、同社が経営破綻する
わずか1週間前のことだった。

彼は現在、自分がかつて組成したような複雑なデリバティブ契約を
解明する手助けをすることで生計を立てている。

世界で最も歴史が古いイタリアの銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ は、
旧経営陣がデリバティブ取引を利用し、
7億3000万ユーロ(現在のレートで約886億円)相当の損失を隠していたことが発覚したが、

米銀JPモルガン・チェース とミラノ市とのスワップ契約をめぐる問題でも、
バンチェッティ氏が同行に助言を行った。

バンチェッティ氏がリーマン退社後に契約の詳細を調査した同種の取引は、
100億ユーロを上回る規模に達する。
公に発言する権限がないとして関係者の1人が匿名で明らかにした。

バンチェッティ氏(46)が経営するエイドス・パートナーズ・ホールディングスは、
「サントリーニ」「アレクサンドリア」「ノタ・イタリア」と呼ばれる3つの仕組み取引が、
モンテ・パスキの会計の実態と損失を隠すためにどのように利用されたかを解き明かす
手伝いをした。モンテ・パスキとJPモルガンの関係者、バンチェッティ氏は
いずれもこの件でコメントを控えている。





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最終更新日  2013.03.08 10:56:51
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