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2013.06.08
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カテゴリ: 株式・金融市場



いまでは「この先どうなるのだろう」と不安気に相場を見つめる鳥合の衆に一変している。

株価全般がたった10数%下がっただけなんだけどね。
日経平均株価でいうと、1万5000円台を駆け上がり、
1万7000円いや1万8000円もあるぞと強気を張っていた矢先にドスーンときた。
そして、いまや1万3000円割れで意気消沈。

この投資家心理の冷え込みようは、一体全体どこに由来しているのだろうか?

どの投資家も、「儲けたい」「損したくない」、そればっかり。

だから、相場の上下変動に過剰なまでの反応をする。


相場が下げに転じるや、たちまち「損したくない、逃げよう」意識のオンパレードとなる。

これを一般的には投資家心理というが、
正確には「相場変動が醸し出す市場心理」の一情景を語っているにすぎない。
すべての投資家が相場動向に右往左往するわけではないし、
マーケットはそんな単純画一的なものでもない。

読者の皆さん、よーく考えてみよう。

この2週間、相場は大幅下げと乱高下を演じているが、
それに対しどう行動するかは投資家次第である。絶好の押し目と思えば、買いを入れるべし。
まだ下がるとみるなら、売るだけのこと。

いつでも行動がともなう、それが投資家というもの。


投資家とは到底いえない。

そう、日本には「相場の語り屋」と「相場追いかけ人」つまり「投資家もどき」が本当に多い。

とりわけ、機関投資家をはじめ、マスコミの注目を浴びる立場の人達のほとんどが、
「投資家もどき」のくせに投資家ぶった発言をしている。

彼らはマスコミに対する影響力が強いから、


それでもだ、この下げ相場を個人投資家は結構買っているのも事実。
短期張りの個人もいれば、われわれのような長期投資家もいる。

まだ少数派にすぎないかもしれないが、
投資家らしい投資家がどんどん増えていってくれると、株価形成に厚みが増す。
日本株市場はずっとおもしろくなる。

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□澤上篤人がラジオ出演します!
 日 程 :6月11日(火)・17日(月)
 時 間 :21時00分~21時30分
 番組名 :ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』
⇒「WEB RADIO」から視聴頂けます。
http://www.joqr.co.jp/newsclub/ (外部サイト)



さわかみファンド・会長、澤上篤人がついに明かした相場観のすべて。預貯金中心の財産は一気に目減りする。われわれ「生活者」はこの難局をどのように切り抜けたらよいのか。







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最終更新日  2013.06.09 01:38:34
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