全8058件 (8058件中 1-50件目)
「母の聖戦」を観る。誘拐ビジネスが蔓延するメキシコでの衝撃の実話を基に、愛する娘を取り戻すために自ら犯罪組織に立ち向かっていった一人の母親の壮絶な闘争を描いた社会派サスペンス。当たり前のようにある誘拐。日本もそのうち同じ感じになるのかな。誘拐の動機のほとんどがお金。リスクはあるが簡単なんでしょうね。それに介入する軍隊の容赦なさも凄いです。母の強さと男の弱さが垣間みられる作品でした。
2024年06月01日
コメント(0)
「EO イーオー」を観る。ひょんなことから放浪の旅を余儀なくされたロバの“EO”が、行く先々で人間たちの身勝手に振り回されながらも、そんな彼らの悲喜こもごもの人間模様を静かに見つめていくさまを、美しく詩的な映像で寓話的に描き出していく。ロバ目線のお話しです。いかに人間はわがままなのか。ロバは悪くないです。でも標的にされちゃいます。馬だとまた違ったお話しになるんでしょうね。EOの目がとても印象的でした。
2024年05月31日
コメント(0)
「ミュータントタートルズ ミュータントパニック」を観る。ニューヨークの下水道に暮らすカメの忍者4兄弟の活躍を描く人気シリーズをセス・ローゲン&エヴァン・ゴールドバーグのコンビがリブートした長編アニメーション。姿はカメでも心はごく普通のティーンエイジャーのタートルズたちが犯罪組織を相手に繰り広げる戦いの行方を、彼らが出会った高校生との青春模様を織り交ぜポップに描き出す。アニメになっちゃいました。続編だと思ってんですけど。なんとなくオマージュが感じられますね。ただ多様性のようなメッセージも。これが今の亀なんですね。
2024年05月30日
コメント(0)
「青いカフタンの仕立て屋」を観る。モロッコの伝統衣装“カフタン”の仕立て屋を営む夫婦を主人公に、戒律の厳しいモロッコ社会で秘密を抱える夫婦の愛と決断の物語を描いた人間ドラマ。妻はどこまで理解していたのでしょう。夫婦の愛はかわらない。その中での許容範囲。ただただ夫への愛なのでしょうか。面白いとかではなく、ちょっと怖いかも。これぞ映画ですね。
2024年05月29日
コメント(0)
「コンパートメントNo.6」を観る。最悪な第一印象の相手と渋々ながらも長時間の移動を共にする中で、少しずつ相手に対する印象が変化していくとともに自分自身をも見つめ直していくヒロインの心の軌跡を、ユーモアを織り交ぜ繊細なタッチで綴る。なかなかこんな感じにはなりませんよね。でもなんだか憧れる。誠実さとは違った行動力。下心って大切ですよね。それが全てって思うのはダメな大人かな。
2024年05月28日
コメント(0)
「ミュータント・タートルズ」を観る。突然変異で巨大化したカメが、必殺のクンフーを駆使して悪と闘うヒーロー・アクション。アメリカの人気コミックを、レイモンド・チョウ率いる香港ゴールデン・ハーヴェストが実写映画化した作品で、全米では大ヒット。第一作です。なんとなく観た記憶はありますね。しっかり説明がありテンポも良い。アクションも面白く子供は好きでしょうね。改めて観ても素晴らしかったです。
2024年05月27日
コメント(0)
「帰れない山」を観る。雄大な山岳風景をバックに、対照的な2人の青年のかけがえのない友情を繊細に描き、カンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた人間ドラマ。住み続ける理由。離れられない訳。それは本人にしかわからない。ただ強い意志を感じる。八つの山を制覇したものと一つの山を極めたもの。どちらも凄いです。
2024年05月26日
コメント(0)
「せかいのおきく」を観る。武士の娘でありながら長屋で暮らす女性と糞尿売りの青年の純愛を軸に、貧しいながらもたくましく生きる江戸庶民の暮らしぶりをユーモアを織り交ぜつつ、美しいモノクロ映像で丁寧に描き出していく。当時の背景はよくわかりませんが。なんとなくこんな感じなのかなと。色恋は一緒です。地位や職業を超越します。いろんな意味でモノクロ作品になったんでしょうね。
2024年05月25日
コメント(0)
「ジョージア 白い橋カフェで逢いましょう」を観る。ジョージアの俊英アレクサンドレ・コベリゼ監督が、呪いにかけられた若い男女の恋の行方をほろ苦くも遊び心あふれる筆致で描き出した異色のラブストーリー。なんとも言えません。面白かったと言われたら否。伝わる事があったかと言われても否。それでも最後が気になっちゃう。最後まで見てもなんだかな。これがジョージアなんでしょうね。
2024年05月24日
コメント(0)
「ランサム」を観る。“超新星(現・SUPERNOVA)”のメンバーだったユン・ソンモが来日して主演。ほぼ一貫してアクション系の娯楽映画に取り組んできた室賀厚が監督を務め、女子大生の誘拐事件が1億円の身代金(英語で“ランサム”)を巡る争奪戦に転じていくさまを、監督が得意なガンアクションも交えてスリリングに描写。特に見どころもなどはありませんでした。もうホントにただそれだけ。感想を聞かれると困ります。どれだけ観た人がいるのでしょうか。感想が聞きたいです。
2024年05月23日
コメント(0)
「MEG ザ・モンスター2」を観る。前作から5年後を舞台に、MEGをはじめ太古の巨大生物が複数で人々を襲う恐怖を、さらなるスケールアップした映像で描き出す。冒頭は全然違うって思ったのですが。だんだん彼の良さが出て来ますね。巨大生物に対して全く臆さない。なんなんでしょう、その自信と説得力。哺乳瓶最強説。でもやっぱり前作の方がドキドキしました。
2024年05月22日
コメント(0)
「華麗な彼女」を観る。韓国で活躍する“美魔女”的人気俳優オム・ジョンファが主演。彼女が演じる詐欺などのプロが、最後の大仕事に挑むクライムコメディ。なるほど韓国の美魔女ね。私よりもちょっと年上ですか。それなら納得です。こんな綺麗なお母さんもいましたわ。それなら騙されても文句はないかな。テンポのよいサクッと見られる作品でした。
2024年05月21日
コメント(0)
「ほつれる」を観る。門脇麦が事故で亡くなった愛人と通じ合えない夫との間で揺れ続ける人妻を繊細に演じる人間ドラマ。そもそも破綻していたんだから。なんで繋がっていられたのだろう。死んだ人に会いたいのが本当の気持ち。何も嘘をつく事もないのに。世間体とかが邪魔するのかな。やたらとリアルで旦那が気持ち悪い作品でした。
2024年05月20日
コメント(0)
「それいけ!ゲートボールさくら組」を観る。藤竜也が昔の仲間を集めてゲートボール大会に挑む元気なおじいさんを演じる人情コメディ。ゲートボールを題材にした映画は見たことなかったかも。私は若い頃やっていたのでルールがわかります。結構意地悪なスポーツなんですよね。愛する女性のために一肌脱ぐおじいちゃん。まさにスポ根です。なんなら負けた方が良かったような気もしますが。
2024年05月19日
コメント(0)
「オールドマン」を観る。S・ラングがひとりで森に住む老人を演じるサイコスリラー。老人の小屋に道に迷った青年が現われるが、老人は青年を疑って問い詰めていく。なぜ老人はそこに住んでいるのか。どこまでも疑い深い。逃げるなら鉄砲をぶっ放す。そこまでするのには老人の過去にあった。見る人によって解釈は違うかも。そんな作品でした。
2024年05月18日
コメント(0)
「オリヲン座からの招待状」を観る。ある日、京都の小さな映画館“オリヲン座”から、ゆかりの人々に一通の招待状が届く。そこには、オリヲン座の閉館と謝恩最終興行開催の案内が記されていた。そしてその招待状は、かつてオリヲン座を遊び場とし、その後結婚して現在は別居中の夫婦、祐次と良枝のもとにも届いていた──。誰にも無くなって欲しくない物や場所ってありますよね。子供の頃に通っていたゲーセンとか。無くなった時のショックと言ったら。それよりもより想いの強い映画館。守り続けた方も辛かった事でしょう。これから多くなるんだろうな。最後まで二人の距離感が素晴らしかったです。
2024年05月17日
コメント(0)
「イコライザー THE FINEL」を観る。イタリアの田舎町で静かな余生を送ろうとしていたロバート・マッコールが、親切な町の人たちを救うために最後の戦いへと身を投じていくさまを描く。いくつになっても引退しても凄いですわ。ひとつに街に安寧をもたらします。エクスペンダブルズとは違った強さ。彼ならではなのですが納得させられます。現実でもこんな人がいるんでしょうかね。
2024年05月16日
コメント(0)
「THE WITCH/魔女 -増殖- 」を観る。遺伝子操作によって超人的殺人マシンとなった少女が繰り広げる過激かつ迫力のアクションで世界的に話題となったサスペンス・アクション「The Witch/魔女」に続く<魔女ユニバース>の第2弾。私的には前作の方が面白かったですね。まだ話しは続いていたようで。ちょっと登場人物が多いかな。相関図が掴みにくい。独特なアクションシーンは相変わらず面白い。次はどんな展開になるのか興味があります。
2024年05月15日
コメント(0)
「Gメン」を観る。女子にモテると評判の男子校に転校した主人公が、G組という最底辺のクラスに戸惑いながらも、問題児だらけのクラスメイトたちとともに、初カノGET目指して奮闘するさまを描く。マンガを読んでいたらもっと楽しめたかな。誰一人高校生に見えないのが面白い。見せようともしていないのが潔い。ドタバタ劇だがテンポが良い。男子は好きな作品でしょうね。スタッフさんか原作者の誰かが絶対にプロレスファンのはず。
2024年05月14日
コメント(0)
「ハンガー・ゲーム0」を観る。シリーズの前日譚を描くサバイバル・アクション・アドベンチャー。シリーズ1作目の出来事の数十年前を舞台に、後に大統領としてパネムを治めるコリオレーナス・スノーの若き日に焦点を当て、冷酷な独裁者への道を歩み始める原点の物語を描く。なんとなく覚えていますが。みんなで戦うヤツですよね。で、最後はどうなったんでしたっけ。今作は単体でも楽しめる作品。正義感の強い人間が裏切りや憎しみから変貌する姿が読み取れます。
2024年05月13日
コメント(0)
「銀河鉄道の父」を観る。一途で破天荒な宮沢賢治に振り回されながらも、その才能を信じ、無名だった賢治を支え続けた家族の愛と絆の物語を賢治の父親の視点から描き出していく。宮沢賢治の故郷の近くに住んでいた事があります。ちょっと身近に感じていましたが、彼がここまで破天荒だとは知りませんでした。ましてやそのお父さんの事も。実直な父と正反対の息子。子供の一番のファンが親父って良いですね。
2024年05月12日
コメント(0)
「クーダ 殺し屋の流儀」を観る。A・バンデラスが、クールな外見の奥底に優しい心を秘めた殺し屋に扮して渋い魅力を発揮したB級サスペンスアクション。見た目も仕事も悪なのに心優しいオジサン。歳の離れた相棒との距離感も面白い。決っして甘やかすことなく突き離す。困った人は見過ごせない。命をかけて救い出す。そんな殺し屋なんていませんわ。
2024年05月11日
コメント(0)
「大名倒産」を観る。鮭売りとして穏やかに暮らしていた若者が、藩主の陰謀に巻き込まれ、莫大な借金を抱えた大名家の家督を継ぐハメになり、自らの切腹を回避するために困難な財政再建に奔走するさまをコミカルに描く。まさに今の政治家に見て欲しい作品。裏金を作るのは簡単です。昔からの流れなら世襲議員の感覚は一般人と違うのだろう。お金価値をわかっていない人が多いのでしょう。襟を正して欲しいものです。
2024年05月10日
コメント(0)
「愛と激しさをもって」を観る。約10年間、現在のパートナーと幸せな生活を築いてきた女性サラの前に、かつての彼女の恋人が久々に姿を見せたことから、サラの心は激しく動揺。果たして彼らの気になる三角関係の恋愛劇の行方や、いかに?日本とフランスの恋愛は違います。私もフランスに生まれたかったなと思うのは若い頃。今作は年上の物語。男女の愛情の深さが爆発します。ハッピエンドはありえません。
2024年05月09日
コメント(0)
「オペレーション・ゴールド」を観る。 アメリカの麻薬王と彼を追う賞金稼ぎの男の10年以上の因縁と対決を描く。私の世代からしたら豪華俳優の共演です。もちろん面白いのですが、なんだかな。特に今更映画にする題材でもないのか。観た人の正直な感想を聞いてみたいです。
2024年05月08日
コメント(0)
「ゼロ・コンタクト」を観る。名優A・ホプキンスら世界のスタッフ・キャストが、コロナ禍にリモートで製作したサスペンス。亡くなったIT業界の巨人を知る5人は何者かにリモート会議へ呼び出される。コロナ禍で接触なしで撮影された作品。やはりリアルな掛け合いがないと伝わらないだなと。目と目を見て演じるものと、相手が画面越しなもの。発想が面白い作品でした。
2024年05月07日
コメント(0)
「プー あくまのくまさん」を観る。100エーカーの森で仲良く遊んでいたクリストファー・ロビンが成長し、やがて大学進学のために旅立って行った。時が経ち、婚約者のメアリーとともに森へ戻ってきたロビンが目にしたのは、彼に捨てられたと思い、血に飢えた恐ろしい殺人鬼へと変貌したプーとピグレットの姿だった。著作権がなくなるとなんでも出来るんだ。わたしはプーさんに思い入れはないので。野生化したら脅威ですよね。だってクマですから。人間は到底敵いません。
2024年05月06日
コメント(0)
「Mr.&Mrs.ウォンテッド」を観る大富豪の孫を過失で死なせてしまった夫婦が、賞金を懸けられ殺し屋たちから命を狙われるはめに! 一般人の夫婦と殺しのプロとの死闘が展開するハイテンションアクション。ドタバタアクション映画です。たくさんの殺し屋が集まり、なんだかんだで殺し合います。が、悲壮感が全くありません。それは夫婦愛なのでしょうか。テンポの良い作品でした。
2024年05月05日
コメント(0)
「コロニアの子供たち」を観る。ナチスの残党がチリに築き、秘かに洗脳や拷問が行われていた実在の共同体“コロニア・ディグニダ”をモチーフに描くサスペンス・ドラマ。戦争とは関係ありませんが、にほんの芸能界でもね。多くは語りませんが。預ける親の責任。って言われても信じてるから。誰かが報告しても、それが真実なのか。それが洗脳なのでしょうね。
2024年05月04日
コメント(0)
「マッド・ハイジ」を観る。独裁国家と化したスイスを舞台に、成長したハイジの壮絶な復讐劇を、様々なジャンル映画のパロディを盛り込みつつ、過激なバイオレンス描写とともに描き出す。発想が面白い。復讐とは無縁のハイジが鬼と化す。設定も素晴らしいですね。スイスでこんな事が行われているなんて。さらなる国家が生まれそうです。
2024年05月04日
コメント(0)
「リボルバー・リリー」を観る。1924年の東京を舞台に、陸軍の資金を巡る陰謀に巻き込まれた少年を守るため、巨大な敵に立ち向かっていく美しき女スパイ“リボルバー・リリー”の活躍を、華麗かつ迫力のアクション満載に描き出す。面白いんだけどインパクトがあまりありませんでした。ガンアクションがメインなのだが。映像が綺麗すぎるのかな。それともこれが日本風のものなのでしょうか。綾瀬はるかの衣装が素敵です。そんな作品でした。
2024年05月03日
コメント(0)
「理想郷」を観る。理想の田舎暮らしを求めて都会からスペインの寒村に移住したフランス人夫婦が、次第に地元の人々の激しい憎悪の対象になっていく恐怖の行方を緊張感あふれる筆致で描いたサスペンス・ドラマ。こんな映画がとても好きです。リアリティがありますよね。誰にも歓迎されない家族。しかも最悪な結末。静かな田舎の過激な現実。面白い作品でした。
2024年05月03日
コメント(0)
「苦い涙」を観る。新進俳優の青年に入れあげた中年映画監督が、次第に奔放な青年に翻弄され、嫉妬で我を失っていくほろ苦くも滑稽な姿を軽妙な筆致で綴る。原作を読んで見たいです。戯曲がオリジナルなんですね。確かに舞台で映えるでしょう。しかも若いイケメンだったら。昔は笑えたけど、今の世の中ではいろいろあります。よくぞリメイクしてくれました。
2024年05月02日
コメント(0)
「ミッション・インポッシブル デッドレコニング」を観る。トム・クルーズ演じる伝説のスパイ、イーサン・ハントが数々の不可能なミッションに挑む大人気アクション・シリーズの第7弾。イーサンとIMFの仲間たちが挑む新たな不可能ミッションの行方を前後編の2部作で描き出す。本作はその前編。全く予備知識なしだったので。これが前編ですか。もう盛りだくさんでお腹いっぱいです。相変わらずトムはアクションしてますね。多分自己満足なのでしょうけど。お話しは結構単純でわかりやすいのが良いです次回作が待ち遠しいです。
2024年05月01日
コメント(0)
「カンダハル 突破せよ」を観る。ジェラルド・バトラーがリック・ローマン・ウォー監督とタッグを組み、敵陣奥深くから孤立無援の過酷な脱出ミッションを余儀なくされたCIA工作員を演じるサスペンス・アクション。工作員はここまで強いのか。緊張感のある展開が面白い。実話ベースとの事で本当にこんな人がいたのでしょう。と言うとこの情報はどこから流れて来たのか。もしかしたらもっと過酷だったのかも。お家に帰れて良かったね。
2024年04月30日
コメント(0)
「ロスト・キング 500年越しの運命」を観る。ごく普通の主婦が、名だたる専門家や歴史家に否定され続けながらも、500年以上にわたって行方不明だったリチャード三世の遺骨を執念と直感で発見したという驚きの実話を映画化した感動ドラマ。王様との出会いは演劇から始まる。ちょっとした疑問がたくさんの人を動かす。それは彼女の探究心と直感がもたらしたもの。大学の関係者には手柄を持って行こうとするものもいる。しかし彼女を知っている人間は称賛する。面白い作品でした。
2024年04月29日
コメント(0)
「オッペンハイマー」を観る。クリストファー・ノーラン監督が、日本の広島と長崎に甚大な被害をもたらした原子爆弾の開発に世界で初めて成功し、“原爆の父”と呼ばれた天才理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの実像に迫った伝記ドラマ。日本にとっては辛い過去。戦争がどれほど愚かなものか突きつけられた。恐ろしいのは原爆ではない。それをどう使うか。信念を持ち完成させるまでが科学者のお仕事。なんとも皮肉なものだ。オスカー作品だけに興味深く面白い作品でした。
2024年04月28日
コメント(0)
「午前4時にパリの夜が明ける」を観る。夫と別れ2人の子どもを女手一つで育てていくために深夜ラジオのスタッフとして働き始めたシングルマザーを主人公に、彼女が家に迎え入れたホームレスの家出少女と家族が織りなす7年間の日々を優しい筆致で描き出す。80年代のフランスのお話し。でもやはり人柄などは今と同じように感じます。それはフランスを知らないからなのか。とても繊細な母親。今にも壊れそうでいて強さもある。主演がとても魅力的な作品でした。
2024年04月27日
コメント(0)
金曜日。月末はミッションがありません。ですが仕事が忙しい。いろんな事情で席を空けなくてはならず。今週はバタバタした一週間でした。
2024年04月26日
コメント(0)
「The Witch 魔女」を観る。不思議な能力を持つ少女ジャユンはある実験から生まれた、“魔女”のような超能力者……。本国の韓国で大ヒットした、サイキックバイオレンスアクション。展開が早くて面白い。なんだか雰囲気のある主人公もお見事。テレビ番組で能力を使った訳には深い意味がありました。全ては復讐のため。しかもその後の展開まで予測していたとは。面白い作品でした。
2024年04月25日
コメント(0)
「トランスフォーマー ビースト覚醒」オートボットに加えて新たに動物に変形する“ビースト”トランスフォーマーが登場し、地球消滅の危機を招く巨大な敵に共闘して立ち向かっていく姿を描く。ここまで来るとなんでもありです。変形するしないよりも、人間の生命力が凄い。どんな状況下でも最善を尽くす人類。相変わらず映像が素晴らしいです。トランスフォーマーを見るたびに映像の進化が確認出来ます。まだまだお話しは続くようですね。
2024年04月24日
コメント(0)
「宇宙探索編集部」を観る。廃刊寸前のUFO雑誌『宇宙探索』の編集長が、中国西部の村に宇宙人が現れたという目撃情報を頼りに、仲間たちを引き連れて西へと向かう奇想天外な宇宙人探しの旅の行方を描く。監督の卒業制作映画なんですね。ロードムービーのようで、ドキュメントみたいな。題材がぶっ飛んでるので、興味がある人は面白いかも。最近の中国ではこんな映画も上映できるのね。
2024年04月23日
コメント(0)
「毒舌弁護人 正義への戦い」を観る。今は法廷弁護士として再出発を決意したラム・リョンソイ。その最初の事件は児童虐待事件。最初は単純な事件に思われたが、やがてリョンソイは背後にうごめく深い闇に呑み込まれていくのだったが…。弁護士や検察って未知です。もちろん志しがあってのお仕事なんでしょうけど。その時の立場が重要。今作はそんな状況を見事に再現しています。正義と誠実は違います。
2024年04月22日
コメント(0)
「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」を観る。それぞれに秘密を抱える優等生のヒロインと奔放なクラスメイトの恋の行方をエモーショナルに綴る。これがエモいってやつですか。なんとなくわかったような気がする。マスクの使い方が好きです。コロナ禍で当たり前になったマスクもちょっと前までは少数派。心の中にあるモヤモヤはやっぱり声に出さないと消えないみたい。主演の女優さんがいい感じです。
2024年04月21日
コメント(0)
「教祖誕生」を観る。金儲けのインチキ新興宗教の布教活動に興味本位で参加することにした萩原聖人演じるいい加減な青年・高山和夫。教団内部の真相を徐々に理解し始めていたある日、和夫は行方不明の父親を探していたという教祖の娘たちに「教祖など誰にもなれる」となんと二代目教祖に祀り上げられてしまう。何を信じようが自由です。それが明らかにインチキ染みていても。新興宗教の元はなんなんでしょうね。初めから人を騙そうとしているものもあれば、真剣に人を救いたいってものもあるんでしょうね。でもやっぱり如何わしい。
2024年04月20日
コメント(0)
金曜日は通院。10月で主治医が独立するとか。診察後はいつものバーミヤンで黒霧島と再会。最近の定番になってます。
2024年04月19日
コメント(0)
「聖なる復讐者」を観る。GOT7のパク・ジニョンが、双子の弟を殺した犯人を突き止めるべく、敵だらけの少年院に潜り込み、壮絶なサバイバルを繰り広げる青年を演じる復讐サスペンス。全てが違う双子。だが復讐のためなら何処へでも乗り込み、誰とでも対峙する。とにかく悪いヤツばかり。ホントに救いがありません。あるとしたなら復讐出来た事だけ。しかしそれは正解ではないはず。
2024年04月18日
コメント(0)
ヨコハマBJブルース」を観る。横浜の場末で唄っている売れないロックシンガーBJが、親友の刑事の謎めいた死から麻薬シンジケートの中枢部へ接近していく。ちょっとお話しが難しいような。それでも松田優作の色気が全てをチャラにする。しかも歌もうまいときたもんだ。冒頭の登場シーンを見て息子とそっくりだと言うことに驚く。プロモ的な作品でした。
2024年04月17日
コメント(0)
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」を観る。 和久井健の同名人気コミックスを北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、間宮祥太朗、吉沢亮ら人気若手キャスト陣の共演で実写映画化し大ヒットしたアクション・エンタテインメント「東京リベンジャーズ」の続編として、原作の人気エピソード“血のハロウィン編”を2部作で描くその後編。お話しを知っています。ビーバップ世代とはまた違った面白さがあります。だって人が死ぬんですもの。喧嘩や抗争で死んじゃダメでしょ。でもこれが東リベ。今後の展開も知っていますが、楽しみではあります。
2024年04月16日
コメント(0)
「THE KILLER 暗殺者」を観る。妻と旅行に行く友人に頼まれ、彼女の娘の女子高生の面倒を見ることになった伝説の元殺し屋が、人身売買組織にさらわれた娘を取り戻すために、非情な殺し屋として組織に襲い掛かっていくさまを描く。面白いと思ったら「剣客」の監督と主演俳優だったのね。なんとなく納得です。ポーカーフェイスがカッコ良い。悪には容赦なしだが、それでいてしっかり感情を持っている。とにかくスタイリッシュな格闘シーンは見ものです。
2024年04月15日
コメント(0)
全8058件 (8058件中 1-50件目)