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June 29, 2006

K-1 WORLD MAX 世界一決定トーナメント決勝戦迫る！

(6)

テーマ：Ｋ１・・・！！(372)

カテゴリ：格闘技

K-1 WORLD MAX 世界一決定トーナメント決勝戦迫る！

K-1 WORLD MAX
いよいよ 6月30日(金) 6:00PM から横浜アリーナで開催（詳細はこちら）

ノーマル版？K-1と異なり、ミドル級同士の対決となるこの K-1 WORLD MAX では、日本人選手の出場が多いのも特徴です。日本人が唯一K-1で王者（2003年：魔裟斗）になったことがあるのもこのMAXですしね。

わたしも豪快な一撃必殺の

ただ、MAXに限らずK-1と言えば、弱くても主催者特権？で日本人選手が判定で超有利なところはいただけません。実際、目に余る贔屓をちょくちょく見かけ、あきれ返るを通り越して腹立たしい試合もあります。

公平さに欠く判定、八百長、ヤラセ試合の多いK-1というイメージも・・・。逆に外人同士の試合では、フェアな判定が多く納得のいく試合結果に満足できます。でも、なぜ日本人に甘くする必要があるのでしょうかね？

多くの格闘技ファンは、日本人が強いのを見たいわけではなく、一撃必殺の真剣勝負や、ホントに強い者が勝ち残る試合が見たいのでは？ 「結局、誰が一番強いのか？」 と言うただそれだけ！単純なコトなんですけどねぇ～。

弱い日本人選手を庇護する必要なんかないと思います。こんな考えよりも、戦後間もない頃の力道山みたいな試合を望むファンが多いのでしょうか？昔ながらの興行の伝統？文化？が受け継がれている？不思議な世界ですネ。

今回のK-1 MAX、個人的には プアカーオ と 佐藤嘉洋 の二人に注目しています。魔裟斗は絶好調をアピールしていますがどうでしょうか？彼には見苦しい判定ではなく、ぜひKOで勝ちあがって真の強さをアピール

一方、小比類巻には正直ぜんぜん期待していません。決勝戦に出るのも「大丈夫かい？」という感じかな。コヒを出すくらいなら、もっとマシな外人選手がいっぱいいますからね。ムリに日本人を3人も出す必要はないと思います。

ブアカーオはいい選手です。ムチのようにしなるキックとムエタイ仕込みのテクニックが素晴らしい。精神的にタフなところがまたＧＯＯＤです。ただ、強すぎて憎たらしいと思われやすいキャラですけどね。試合では、負けん気の強さがスグ顔に出るところがまた魅力です。

佐藤は、いぶし銀のようなシブサさがありますね。K-1での戦い方、勝ち方も覚えてきたので積極的にガンガン攻めて、今大会の台風の目になってほしいですね。

金曜18：00 （テレビはTBS系で21時～）が待ち遠しいです。

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