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アキオロミゾーさん
だいちゃん0204さん
蘭ちゃん1026さんComments

以前買った 素敵な本を紹介します。
山形出身の田山ゆきこさんは12年間、ふるさとのご両親に絵手紙を送り続けたそうです
写真右から、
ラフランスの絵とともに送った言葉は 元気かな・・・って思わない日はないよ
サクランボの絵とともに送った言葉は 米はうまいし果物もとれる あっぱれ山形
紅花の絵とともに送った言葉は ふるさとの大地にしっかりと根をはって生きているよ
ブドウの絵とともに送った言葉は 一粒一粒がふるさとの味
リンゴの絵とともに送った言葉は この一枚を遠い北国で待っている人がいる

ナスの絵手紙、好きだな~
この絵手紙を見た山形のお母さんは ゆきこさんの為に美味しいぬかずけを作って待っていた居たのでしょうね~![]()
11月の中旬には初雪が降り始め、来る日も来る日も降り続き、白一色の世界、雪との戦いである。
外出もままなら無い暮らしの中で、少しでも気持ちの慰めになれば・・・、そして心の支えになれば・・・と言う思いから絵手紙を送り始めた。
と冒頭にありました。
送った絵手紙は600通になり、遠くはなれて暮らしてはいるけれど、絵手紙は何時も私とふるさとをつないでくれた。
両親を何時も身近に感じることが出来た。
とも有ります。
たった一言の中に深~い愛情を感じますね![]()
おりしも 母の日、我が子供達は沢山の高価な贈り物に”有難う”の言葉を添えてくれましたが、私は 心の中で ”そんなお金があるのなら自分の為に使いなさい!” お母さんは何も要らないよ
親とはそんなものなのです