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前回はサイレントギターについて少々書きましたが、自宅での ギターの消音(吸音?)方法として最もポピュラーなのが、弦のところに「スポンジ」を挟むというものかもしれないですね、舞台等の楽屋で練習している時にも使用したりしています弾いてみると「ポコポコ」とした音になるのですが、ミュート(消音)効果としては 「実際どうなのか?」と言われてしまうと、「確かに音量は下がるし、ある周波数帯は遮断してくれますが、ポコポコ音は結構響きます。」という感じです以前、スペインのセビージャに住んでいた時に隣の家の奥様からこんな「苦情」というか改善提案?が来ました「朝10時までは スポンジをして弾きなさい昼2時30分から5時までは シエスタだから スポンジをして弾きなさい夜は22時を過ぎたら スポンジをして弾きなさい」郷に入れば郷に従え、特に異国で隣近所さんともめても良いことは全くないので、僕は律義に守っていたわけですが、今考えると「隣には結構聞こえていたのでは・・?」と思います例えば、次の日に 「昨日、練習で弾いていたあの演奏悪くないわよ・・」等と言われたこともありましたし、(もちろんその逆も・・!!)恐ろしいですよね 笑それにしても生活圏内でのギターの音に対して、寛容だったのか厳しかったのか未だに よく判らないです!はい
2021.06.02
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更新が滞り失礼しました!季節も移り少々寒くなってきましたね、さて フラメンコのリズム(コンパス)を深めていくときに、「パルマ」(手拍子)とどう付き合っていくのか?というのは重要な要素かと思いますが、自分がギターを弾いている時にどのようにパルマに合わせていくのか?逆にパルマを叩いてみてどうギターに寄り添うのか?立ち位置を変え別の角度、視点で眺めることで弾く事も叩く事も共に同じ感覚(同期性)であることに気づくきっかけになるかもしれません!スペインでは道端で子供たちがパルマ遊びをしている光景をよく目にしました、レッスンではついついストイックになりがちですが(笑)そんな遊び心を持ちながらコツコツ進めていきたいですね!
2025.10.20
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