Vancouverは運良く、まだ雨も降らないままの天気が続き、
日本から来ていた友達も、疲れながらも、さぞかし満足?している矢先でした。
私が去年、SPCAからAdoptした3匹のねずみたち。
アーモンドは今年5月に亡くなり、残ったのは、小豆ちゃんとChickpeaでした。
アーモンドがなくなってから、仲良かった小豆ちゃんも、だんだん調子が悪くなり
1ヶ月以内に逝ってしまうのではないかと思いながらも、私が毎回、手を出すと、
本当に、自ら登ってきて、手のひらで1時間以上ジーっとするのが大好きな小豆ちゃんでした。私の手のひらから、エネルギーをもらっていたのでしょうか。。。
夏は猛暑の日が続いたりして、ああ、小豆ちゃん駄目かも。。。と何度も思ったのですが、また手のひらに登ってきたその次の日は、元気でやってるんです。
完璧に、老化でした。ビタミン剤や、餌もねずみ用のホリスティックフードに変えて、健康管理には気をつけてきました。
アーモンドがなくなってから、小豆ちゃんも駄目だと言いながら、なんと5ヶ月も経ったのです。自分でも驚きでした。なんて、生命の強い動物なんだろうと思ったのです。
日曜日の夜、友人宅でThanksgivingDinnerを頂いて、帰宅したのが10時過ぎ。
その夜も、手を差し出すと、ぴょンと乗ってきて、手のひらで20分ほどジーっとしてました。けど、思ったんです。
あ、本当にもう駄目かも。。。she's ready to go.....
彼女からのメッセージが聞こえました。
その夜は、ぐっすり眠れたのですが、やっぱり目が覚めました。5時ごろです。
小豆ちゃんがグターっとねずみのお家で横たわっており、息を引き取った後でした。
まだ身体は少し暖かかったのです。チックピーが、小豆ちゃんの側でじーっとしてました。わかってたんだね。。。涙
その時は少し泣きました。。。
不思議に、いつもよりも号泣することなく、涙は少しだけでした。
5ヶ月も頑張って、毎日癒しを与えてくれた小豆ちゃんにとても感謝しているのです。
月曜日は祭日だった為、その次の日に仕事が終わってから、またNorthVancouverの
動物専門、火葬場へ行って来ました。
遺灰は、アーモンドと同じ、火葬場のオーナーのガーデンへ埋めてもらいます。
アーモンドと一緒になれるのです。

アーモンドと小豆ちゃん、虹の橋で一緒にまた遊んでるでしょう。
ねずみと猫を飼っているというと、周りにびっくりされるのですが、
我が家の猫は、ねずみをアタックしません。お友達です。
ねずみを”Pest"として、簡単に殺したりする人がいますが、ねずみは本当にクリーンな動物で、頭の良いすばらしい動物です。そして人間同様に、感情や表現があるのです。
動物実験にする対象動物ではありません。
あんな小さな生き物に、動物実験して、人間の何の得になるのでしょうか?
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