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ソルトウオーターフライフィッシング 9
深見式ダブルフックジグヘッド第2号作成計画
今までに一つの錘に同じサイズの針が2本装着された魚を狙うためのいわゆる「ダブルフックジグヘッドジグ」あるいは「2つテンヤ」は製造販売されていませんでした。(軟体系狙いのタコテンヤやイカテンヤは存在しましたが)
その理由は2つの針に綺麗に餌やルアーを装着する事が困難だからだのだと思われます。しかし、「餌やワームを針に差し止める」という今までの概念を捨てて「フックやアンカーにルアーを形成する」という発想の転換をすればルアーの世界はもっともっと広がるのではないかと思います。
現在、私の考案したこの「深見式ダブルフックジグヘッド」は商品化についてある釣具メーカーに提案中です。近いうちに皆さんもこの「ダブルフックジグヘッド」を手軽に手に入れる時が来るかもしれません。
その時はどうか皆さん「深見式ダブルフックジグヘッド」宜しくお願いします。
それでは「第2号作成計画」の続きです。
最初はスプリットリングで2つのアイをつないで作成しようと思っていたのですが何だか面倒になり・・・
ステンレスワイヤーで止めました。
次に極細のステンレスワイヤーで2本のフックを固定しました。
そして1号を作った時のようにソケットに紙粘土を詰めて型枠を作りハンダゴテで鉛を溶かし円柱のアンカーを付け「蟹さんジグヘッド」にしようとしたら・・・
「ぼくは蟹じゃなくて、海老になりたいんだい!!」と、急にこいつが言うので考えました。
そこで溶かして使うはずだった中古の板状の錘をペンチでこんな風に切りました。
切り取った錘を適当な大きさにそろえて・・・
ステンレスワイヤーで巻いて止めます。
今回、結局用意したハンダゴテは使用しませんでした。
でも、これならとても簡単に作ることができます。
明日は甥っ子の結婚式です。5時起きで出かけますので続きはまた今度。続きは「その3」で。
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