2009.04.22
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今朝の新聞を読むと、小沢一郎は、今後、自らの「偽装献金」事件について、説明責任を放棄したと受け止められる。鳩山幹事長が話したタウンミーティングについてのすり替えもはっきりとした。小沢代表は「すりかえ詭弁」の政治家だ。

それにしても、こんな体たらくの小沢について「全国行脚」という摩訶不思議な言葉を使って報道するマスコミはどうなってんのかと思う。

(1)(2009年4月20日20時50分 読売新聞)
小沢氏、衆院選に向け全国行脚再開…政治資金問題触れず
 民主党の小沢代表は20日、北九州市で開かれた党所属参院議員の政治資金パーティーに出席し、自らの資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で中断していた衆院選に向けた全国行脚を再開した。
 小沢氏は「自民党を離党し、15年間頑張ってきた。我々の願いがもう少しで達成できる所まできた。何としても政権を取らないといけない」と笑顔を交えながら語り、政権交代への決意を強調した。しかし、事件や自らの説明責任には一切触れなかった。小沢氏はその理由について、記者団に「 そういうことを言う場ではないからだ」と説明。「代議士会や参院議員総会で『頑張れ』ということになったわけだから、何人かの方の異論はあるかもしれないが、大多数の皆さんから理解をいただき、衆院選を目指して頑張ると決意している」と語り 、続投への意欲を改めて示した。
 小沢氏は今後、26日投開票の名古屋市長選の応援を予定している。大阪府と広島県も訪れる方向だ。 鳩山幹事長は「タウンミーティングなどで国民に直接説明すべきだ」と進言してきたが、小沢氏は当面、党所属国会議員の会合出席程度にとどめる予定だ。


(2)4月21日19時59分配信 産経新聞
小沢氏、西松問題の説明ないとの指摘に「あなた方の聞き方でしょ!」
--今後の全国行脚の予定は。また、鳩山由紀夫幹事長からタウンミーティングのようなものをやってほしい、という話があったが、今後やらない、ということでよろしいか。

 「あのー、私は昨日もですが、どうしても来て激励あいさつをしてくれと、岩本くんから話がありましたので、私は彼の集いに友人として、来賓として行ったということであります。今後の地方行脚についても、基本的には、全国各地から来いという話がいっぱい来ておりますので、多分それを中心にしていくということになるだろうと思います。それから、タウンミーティングということについて、前のとき(記者会見)にも申し上げました。私はそういうハイカラなことができるかどうかわかりませんけれども、 私がやっていることは、本質的にタウンミーティングだと思っております 。ただ、タウンミーティングもなにもかも、国民の理解を得る、支持を得るというためにやってることですから、私のやってることがそのハイカラに合うかどうかは諸君の見方次第ですけれども、私は、常に国民のなかに大衆のなかに入る、ということを若い人に言っておりますし、私がこの歳をしてそれを実践しておるのは、若い人はもっとやれ、というふうに心の中では思いながら、一生懸命頑張っておるということですので、私流に今後も変わりなく進めていきたいと思っております」

(3)2009/04/22 共同通信
「小沢氏が批判を受ける場必要」/地方遊説再開で鳩山幹事長

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は二十二日、秘書が逮捕、起訴された小沢一郎代表が地方遊説を再開したことについて「 小沢代表がみなさんから批判を受ける機会をつくることも大事。また連休明けにも党首討論を実現させたい 」と述べた。

 鳩山幹事長は同日、横浜市内で開かれた次期衆院候補予定者のパーティーで講演し、約七百人が出席した。

 鳩山氏は、総選挙について「勝ったとしても政権交代を果たせなかったら敗北」などと支援を訴えた。また、小沢氏の問題で「企業団体献金の廃止を打ち出すことが反省の一つ」と強調した。


【続投への決意、与党との政策差異化】

 --確認だが、 昨日の北九州市での岩本司参院議員のパーティーで小沢氏は『大多数の仲間のみなさんからご支援ご理解をいただいて総選挙目指して頑張りたい、ということを決意している』という発言をした。以前は、選挙の影響を見ながら代表としての進退を判断する、という趣旨の発言をしていた。昨日の発言は、議員総会などで続投すべしとなったからにはやはり自分が代表で次の衆院選を戦う、という明確な決意でよろしいか 。もう1問。きょうの役員会では反転攻勢のビラとして、与党と野党の政策の違いをはっきりさせたものを連休に向けて張り出していきたい、という話があった。小沢氏としては、特にどういった点で違いをはっきりさせていきたいとお考えか

 「それは1つは、うしろの2番目の問題ですが、みなさんにお願いをしたいというのが我々の気持ちです。私たちも一生懸命国民のみなさんに説明致しておりますけれども、やはり本当に全国民に、大量に、大勢の人に、一度に情報を提供できるのはメディアの方々でありまして、一番その違いも分かってるのも、あなた方自身が一番分かってるはずであります。ですからそういう意味では、我々も努力いたしますけれども、大きな媒体を有しておられるみなさんにも、きちんとした情報の提供を国民のみなさんにしてもらいたいと。そう思っております。

 それから最初の問題ですが、どうもみなさんのなかでごっちゃになっておりますけども、 いわゆる民主党という政党、組織のなかで、私は公選で党首に選ばれましたし。しかしこないだ、先般来のことで、大事な問題であるので改めて、役員会、常幹(常任幹事会)、そして議員総会という形で、みなさんの頑張れ、一緒に頑張ろうという合意を得て、きょうにいたっております。ですから、民主党の組織としての総意と、手続きを含めて、それはもう決まり切ったものでありまして、私は代表として、総選挙に向けて、みんなと一緒に、全力で取り組むということであります。もう1つの面は、それは私個人の判断のことでありまして

【国民への説明】

 --一連の事件について国民に説明していくという姿勢を示されているが、昨日の北九州のパーティーでは『そういう場ではない』ということで説明がなかった。今後、地方行脚などでどういう形で国民への説明をしていく考えか

 「あのー、制度的に言いますと、すべて(政治資金収支報告書などを)公開をいたしておるし、なお制度を超えて、私自身はみなさんに全部公開しておりますから、みなさんがそれをきちんと報道していただければ、その意味で国民のみなさんも納得していただけるだろうと思っております。私も、個人が一人一人お会いしたり会合で会ったりするのは、人数としてはわずかなわけですから。そういう意味では、仕組みとして制度としてなされておるもの、そしてそれに加えて 私個人としてそこまで踏み込んでディスクロージャー、公開している っちゅうことを、まあほとんど報道されていないという現状でありますので、そういう意味では、いろいろと、もう少し話をしてくれ、というみなさんももちろんあろうかと思いますけれども、いずれにいたしましても、私はその説明というか、んー、なんというか、私自身が国民のみなさんに会って、その会話のなかで、あるいはそのふれあいのなかで理解していただけるものと、私は確信をいたしております」

【今後の全国行脚】

  --今後の全国行脚の予定は。また、鳩山由紀夫幹事長からタウンミーティングのようなものをやってほしい、という話があったが、今後やらない、ということでよろしいか。

 「あのー、私は昨日もですが、どうしても来て激励あいさつをしてくれと、岩本くんから話がありましたので、私は彼の集いに友人として、来賓として行ったということであります。今後の地方行脚についても、基本的には、全国各地から来いという話がいっぱい来ておりますので、多分それを中心にしていくということになるだろうと思います。それから、タウンミーティングということについて、前のとき(記者会見)にも申し上げました。私はそういうハイカラなことができるかどうかわかりませんけれども、私がやっていることは、本質的にタウンミーティングだと思っております。ただ、タウンミーティングもなにもかも、国民の理解を得る、支持を得るというためにやってることですから、 私のやってることがそのハイカラに合うかどうかは諸君の見方次第ですけれども、私は、常に国民のなかに大衆のなかに入る、ということを若い人に言っておりますし、私がこの歳をしてそれを実践しておる のは、若い人はもっとやれ、というふうに心の中では思いながら、一生懸命頑張っておるということですので、私流に今後も変わりなく進めていきたいと思っております」

 -- さきほど『ふれあいのなかで理解してもらえる』と言われたが、昨日の北九州の現場でも参加者から『説明があるんじゃないかなと思った』と。また東京に戻っても民主党の議員さんから『なんだ、説明なかったのか』という声が聞こえるが…
「誰、民主党の議員さんって誰?」

 --個別に言うとあれなので…(会場笑い)

「うーん…」

--そうした声をどのように受け止めるか。 あと…

「いや、 それは、あなた方の聞き方でしょ!  そのことについてなんか話があったかと言えば話なかったと言うに決まってるじゃないですか。私があそこの会場のなかで何十人の方々と接して、話したり握手したり写真撮ったりいろいろなことをしましたけれども 、『とにかくこんなことに負けずに頑張れ』と。みんなそう言われました

 --代表が政治とカネの問題について釈明ばかりしていては衆院選で戦えない、よくない、という意見もある。そうした考えを踏まえて昨日は説明しなかったのか。あと、近々…

 「フフッ。ハッハッハ」

 --名古屋市長選にはいつごろ応援に入るか

 「きのうは、岩本くんの『桜花の集い』でしょうが! 私が、そういうたぐいのことを、来賓(らいひん)のあいさつで、いちいち申し上げるような場でもありませんし、また、なんて言いますか、誰の話をしてるのかわかりませんが、党内で…常に諸君は『党内であるある』言いますけれども、そりゃ、あの、何人かの人々、自分の意見あることはそりゃ結構なことですし、いいですけれども、みなさんもずっと見ておられるわけだから。すべての組織のいろんな会合や決定を。 大部分の人が、がんばれ、と言って、一緒に頑張ろう、と言っておられる現実もまた、分かっておられると… 分かっていながらそういう質問なさるんだと思うんだけれども、いずれにしても、政治とカネ、特に企業献金について、いろいろ問題ありとすれば、 私は企業団体献金は全面禁止にすべきだと、いうことをずっと前の会見でも行ったでしょ?  多分、民主党として選挙の公約にも企業団体献金の全面禁止、ということを多分みんなの総意でうたうようになるんじゃないでしょうか。 それが一番いいじゃないですか









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最終更新日  2009.04.23 01:27:42
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