2010.06.20
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今日取材を受けた時に、このブログの話題になった。

書くのは、実は、勇気が必要です。
ためらいも覚えます。
書いても得することはないと思うし。

もう40年も前になる。新潮文庫の小林多喜二の「蟹工船」を買った。
強烈な印象を与えたのは、この文庫に収録されていた「党生活者」だった。
命をかける運動の意味を教えられた記憶がある。

公明新聞記者時代に、小樽へ行く機会に恵まれた。

県議会の視察の折に、小樽で昼食だった。食事を摂った後、40分ほど散策の時間があった。多くの議員は、小樽運河に向かったが、僕は文学館に駆け込んだ。
小林多喜二の遺体を取り囲むパネルと、再び向かい合った。

政党に所属する議員としての政党への思いの原点は、主義主張は違うが、僕の場合、ここにある。

なんて、書くと、今の自分が気恥ずかしくなります。
そして、民主党の議員たちに、憤りを覚えます。

記者時代は、共同通信の斉藤記者の言葉に、教えられた。
あらかじめ抱いていたイメージが、取材を進めていくにつれ、壊れていく。それが醍醐味だ。こういう趣旨の言葉だった。「父よ、母よ」の中にあったと記憶している。

毎日新聞の牧野さんが、紋切り型の表現を排することを強調なさっていたことも、そうだと思った。
ということで、おやすみなさい。





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最終更新日  2010.06.21 00:45:45
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