2012.09.30
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120930/stt12093003130002-n1.htm

【主張】日本維新の会 「橋下商店」では機能せぬ

2012.9.30 03:12 (1/2ページ)[ 主張

 「日本維新の会」が総務相に届け出て正式に政党となった。だが、その党運営は党本部を大阪に置き、大阪市長にとどまる意向の橋下徹代表に国会対策を含む権限を集中させている。

 これでは、 国会議員がいちいち橋下氏の判断を仰がなくてはならない。極めて実験的な形だが、危うい。国政政党として機能することは難しい。代議制民主主義からも問題がある。

 発表された党規約によると、代表が最高議決機関である「全体会議」を招集し、国会対策を決める「執行役員会」も主宰する。幹事長などの党幹部人事や、国政選挙などの公認、推薦も決める。

 全国的知名度のある橋下氏が中心とならざるを得ない事情があるとはいえ、橋下氏の「個人商店」を脱していない。これで透明かつ民主的な党運営が図れるのか。

 問題は、国会議員と地方議員を対等扱いにしていることだ。

国会議員は、執行役員会に「代表国会議員」といった一部しか出席できないなど、活動が制約される。橋下氏と国会議員団の意見が割れた場合、国会議員ではない幹部の多数意見で方針を決定されたのでは、民意は損なわれる。

 独断も懸念される。例えば橋下氏は島根県・竹島について韓国との「共同管理」に言及した。外国人地方参政権にも「議論の余地」を示した。これらは橋下氏の個人的考えだというが、強大な権限を持つトップの意見に党内で異論を唱えるのは難しいだろう。

維新の会が国政で何を目指すかもはっきりしない。政策集「維新八策」は経済対策や教育、雇用といった現状の政策課題と、首相公選制や参議院廃止など憲法改正が必要な項目とが混在している。

 これでは、 政策なのか、将来的な目標なのか区別が付かない 。既存政党との違いを際立たせるために、有権者の歓心を買いそうな項目を並べただけなら、民主党の二の舞いとなろう。

 候補者公募も「頭数をそろえればよい」わけではない。国政を担うに足る実績や見識を備えた人材を短時間で集められるのか。 橋下人気への便乗組が殺到したのでは国政の劣化は免れまい

福永の感想=今朝の新聞に「元国会議員」が維新の会の討論会とかに参加したという記事が掲載されていた。埼玉県の人もいたが、地方議員の感想としては、首をかしげざるを得ない人の名前だった。「がらくた市」と評する記事を目にするが、そうなるのは、無理もない。無理もない理由は、無理をし過ぎているからだ。小泉チルドレン→小沢ガールズ→橋下ベービーズだったかボーイズ では…。二度あることは三度あると言うが、「人気便乗当選者」が「政治の劣化」を招くことに、懲りてほしい。特に、比例区。

橋下氏は異例の党運営を「やってみなければ分からない」と繰り返すが、今の日本の政治環境はかつてなく厳しい。国会を「社会実験」の場とする余裕などない






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最終更新日  2012.09.30 22:48:58コメント(0) | コメントを書く


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