2012.10.28
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
・2012.10.18(その3)

森田実の言わねばならぬ/平和・自立・調和の日本をつくるために【929】

《今日の論点(3)》最近の政治はあまりにも無責任である/「平和」を忘れ、「東日本大震災からの復興」を忘れ、「来たるべき大地震に備える」ことを忘れ、「防災・減災」を忘れ、デフレ不況脱却の課題を忘れて、早くも新自由主義に回帰する日本の政治とマスコミの無責任と不見識

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」(日本の諺)

 最近の日本の政治家たちは、どうかしている。平和を忘れ、復興を忘れ、災害を忘れ、不況を忘れてしまっている。
 わが国の政治家たちは、国民から遊離し、大マスコミの顔だけを見ている。
 大マスコミは、日本国民が真に必要としていることを知らない。とくに東京の大マスコミは国民無視、「われ思う故にわれあり」の態度であり、国民社会の真の実態を知らない。大マスコミは、尖閣諸島がホットな話題になると、尖閣問題だけを追いかける。橋下徹大阪市長の動きがおもしろいと思うと橋下応援団になって「橋下」ばかり追いかける。iPS細胞の山中教授のノーベル賞受賞が決まると、iPS細胞のことばかり追いかける。iPS細胞を使って臨床実験を行ったと嘘をつく自称「研究者」が現れるとすぐに飛びついて大誤報をする。しかも大誤報してもなおペテン師もどきの人物を追い続ける。大マスコミはあまりにも不見識であり無責任である。
 大マスコミは政局をめぐる小さな紛争ばかり追い、政治家は超小型化し、大マスコミの政局報道ばかりを追いかけている。
 主要政党が関心をもつのは来たるべき総選挙の時期と議席予想と世論調査そして大マスコミが吹かす“風”だけである。主要政党は、国民生活を悪化させているデフレ不況克服の課題を忘れてしまっている。近く到来する大地震に備えるための対策(自民党は「国土強靱化」と言い、公明党は「防災・減災ニューディール」といっている)を忘れてしまっている。とくに自民党は執行部が代わったとたん「国土強靱化」には無関心になってしまったように見える。

 野田首相、輿石幹事長ら政府・与党の首脳はあまりにも無責任である。自民党新執行部も同様である。自民党は小泉時代の新自由主義に戻ってしまったように見える。野田政権は東日本大震災からの復興の課題すら忘れてしまっている。
 こんなことでいいのか!と言いたい。政治は国民の中へ入らなければならない。そして「平和」のために戦わなければならない。
 沖縄でまたも米兵による婦女暴行事件が起きた。米軍よ、沖縄から出て行ってくれ!

・2012.10.18(その2)

森田実の言わねばならぬ/平和・自立・調和の日本をつくるために【928】

《今日の論点(2)》平和を守らなければならない/中国と戦争してはならない/中国、韓国との友好関係を維持しなければならない/戦争挑発者の石原慎太郎東京都知事、橋下徹大阪市長、安倍晋三自民党総裁、野田佳彦首相、玄葉光一郎外相らの蠢動を警戒しなければならない

「良い戦争、悪い平和などあったためしがない」(フランクリン)

 最近、中国の悪口ばかり言う人が増えた。私は、この風潮はきわめて危険であると思っている。戦争挑発者の石原慎太郎東京都知事や橋下徹大阪市長や野田首相や安倍晋三自民党総裁の言動を支持する中小企業者や市民が増えている。
 ほとんどの政治家が「日米同盟が大切だ」と言う。「日米同盟がしっかりしていないから、中国になめられ、韓国になめられ、ロシアになめられているのだ。日米同盟をしっかりと固めれば、周辺国からなめられなくなる」と語る政治家ばかりが増えている。ほとんどの政治家が「日本は中国に対して断固たる態度をとるべきだ。攻めてきたら反撃する。日中戦争が起きれば、日米安保条約にもとづいて米軍が出てくる。中国は米軍にはかなわない。中国は日本を攻めることはできない。日本は日米同盟さえしっかりしていれば大丈夫だ。心配ない」と言う。本当だろうか? 東京の大マスコミは、こうした発言をする政治家を応援している。
 日本と中国が戦争をした時、米軍が参戦をして日本を守ってくれるとの考えは甘すぎる、と私は考えている。あえて言う。米軍は日本人を守るために命を捨てることはしない、と私は思っている。米軍への過剰な期待はもつべきではない。アメリカ政府と軍への過剰な期待をもって、中国に戦争を仕掛けることほど危険で愚かなことはない。こんなことをしたら日本は滅びてしまう。
 それに、中国を不当に悪く言うのは間違っている。中国人は偉大な国民である、と私は思っている。お互いに尊重し合うことが平和への道である。中国文化は日本文化のルーツである。中国人民は日本人の大切な友である。友は大切にしなければならない。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.10.31 15:33:32
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: