「原発」を<集票の道具>にする政治家、政党は大嫌いです。
かつて「年金」を同じように扱った民主党と性根は一緒だと思います。
来年、どの政党が「原発」と真剣に向かいあっているでしょうか。小沢一郎はどうでしょうか。
その意味で「原発ゼロ」と叫ぶのは1秒ですむ。だが、そんなに簡単なことではない―とう語る石破幹事長の発言の方が、真剣であり、誠実みもあり、真面目だと思います。公明党の主張の方が真実味があります。
原発はゼロにしていこうということは、既に国民のコンセンサスになりつつあります。問題は、廃炉へ向けた工程の確立です。<供給>と<コスト>についての国民理解です。さらに世界をリードする新エネルギー開発、自然再生エネルギー開発に向けた国家的投資の確保だと思います。
「原発」を<集票の道具>としてしか扱わない人に、こうした発想があるのでしょうか。ないようにしか見えません。
一番、求められているテーマは、経済の再建だと思います。右往左往しない、落ち着いた、安定した政権による経済運営です。
森田実先生のブログをご紹介します。
・2012.12.2(その3)
森田実の言わねばならぬ/平和・自立・調和の日本をつくるために【1058】
《今日の論点(3)》11月30日の党首討論において、筋の通った発言をして政権担当能力を示し、最も輝いていたのは山口那津男公明党代表だった
11月30日の党首討論で、最も堂々と正論を述べたのは公明党の山口那津男代表だった。山口代表は、この衆院選で最も訴えたいことは「日本再建」である、と明言した。正論である。
この実現には、政権を担う責任感と経験、具体的な経済対策の実行、地域に深く根ざして政策を実行する力の三つが必要であり、公明党はこの三つを備えている、と述べた。これまた正論である。山口代表の言葉は明快であり、説得力がある。
そして山口代表は、10兆円規模の今年度補正予算を編成し、防災・減災対策で景気を下支えする必要性を指摘した。これも正論である。
さらに山口代表は、消費増税の低所得者対策として「軽減税率」を適用すべきだと述べた。消費税引き上げ法はすでに成立している。12.16総選挙の結果、衆議院の構成が変わったとしても、参議院は変わらない。2013年夏の参院選で参議院の構成が変わる可能性はあるが、いったん決定した消費税引き上げ法を廃止することは至難である。消費増税が実施される可能性は高いのである。この場合、消費増税が国民生活と国民経済に及ぼす悪影響を極小化する措置が必要である。それは、景気をよくすることと軽減税率を導入することである。山口代表は、つねにこのことを強く主張している。党首討論においても軽減税率の導入の必要性を強調した。これも正論である。他の党も、このことを熱心に主張してほしいと思う。
山口代表はつねに堂々として正道を歩んでいる。山口代表はすばらしい日本を代表する政治家であり、いま首相に最もふさわしい指導者であると思う。深く敬意を表する。
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