2013.09.15
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12日の公明党議員団会議で、8人の校長に、文教委員長が13日の委員会へ出席を求めたことに反対することを確認し、県議会議長などにもその趣旨をお伝えしました。だが、聞き入れてもらえず、8人の校長を委員会に呼ぶという委員会運営の在り方そのもの反対する公明党県議団の態度を明確にするため、委員会で意見を表明した後、退席しました。この委員会は閉会中審査であり、13日が2回目の開催です。教科書採択に絞った審査です。
なお、西山議員団長は、傍聴席で審査のもようを最後まで見届けました。

2013年9月14日(土)の埼玉新聞から転載します。
県会文教委、再審査の動議可決 日本史教科書採択で


 県議会の文教委員会(田村琢実委員長)は13日、実教出版(東京都)の高校日本史教科書を県教育委員会(清水松代委員長)が採択したことについて、再審査(再採択)を求める動議を賛成多数で可決した。委員会後、関根郁夫県教育長は県教委委員の一人として取材に応じ、「次回(19日)の県教委の定例会に(再審査の動議の可決を)報告するが、県教委の採択を大切にする。再審査について協議することはない」と述べた。

 県文教委が、実教出版の教科書を採択した県教委の判断などについて調査を行ったのは2回目。今回は実教出版の教科書を使用する県立高校8校の校長に出席を求め、教科書に目を通したか否か、選定理由や選定に至るプロセスなどを確認した。各校長とも文部科学省の教科書検定を通過しており、「使用は問題ない」との見解を示した。

 動議は自民の白戸幸仁委員が、「県の教育方針に沿わない記述がある。執筆者や教科書の内容にしっかりとした調査がなされていない。県教委の権限と責任の下で採択されたとは思えない」などと再審査を求め、提出された。動議の採決は自民と無所属の委員が賛成、民主・無所属の委員が反対した。 公明の藤林富美雄委員は「校長が議会の顔色をうかがうようになり、教育の政治的中立を確保できなくなる」などと危惧し、文教委の調査そのものを退席した。

 共産党県議団(柳下礼子団長)は同日、学校長が文教委に呼ばれたことを異例とし、「教育行政の自主性を脅かす不当な政治圧力」などとし、県議会に教育内容の自主性を尊重するよう求めた。

 実教出版の高校日本史教科書は、国旗掲揚や国歌斉唱に関して「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記述。これに対し、神奈川県教委は「不適切」とし、不採択にした。東京都教委も「適切ではない」との見解を示し、使用する高校はない。





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最終更新日  2013.09.16 00:42:08
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