2015.02.26
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森田実の言わねばならぬ 2015.2.25(その3)平和・自立・調和の日本をつくるために【193】

《新・森田実の政治日誌》地方創生の鍵は草の根の建設業の再生にあり/福永信之埼玉県議会議員の建設業復活への挑戦

「人生には解決なんてない。ただ、進んでいくエネルギーがあるばかりだ。そういうエネルギーをつくり出さねばならない。解決はその後でくる」(サン・テグジュペリ)

 埼玉県に建設業の再興のために、必死の努力をしている政治家がいます。福永信之埼玉県議会議員(川越市選出、公明党埼玉県本部副代表、62歳)です。すごいエネルギーとパワーの持ち主です。「大衆の中で…」の政治姿勢を貫いています。
 福永信之県議と知り合ったのは5年前ですが、そのとき福永県議は私の著作『公共事業必要論』(日本評論社、2004年刊)を読んでくれていました。「同志がいる」と思いました。
 福永県議はスーパーマンだと思います。市民相談毎月約40件、延べ約1万人の相談相手として年間約2万5000キロを走行しています。福永県議は一般市民だけでなく、商店街、経済界、建設業界の人々の相談にも乗っています。400字26枚の質問原稿を3時間で書き上げて、議会の質問に立ちます。鋭い質問に県庁職員はピリピリしています。福永県議の質問は翌日の新聞紙面を飾ります。新聞記者出身で急所に切り込む調査力があります。
 2014年12月7日の『埼玉新聞』に福永県議の議会質問が報道されました。土木建設事業に関する問題です。福永県議は「過度な価格競争によるダンピング受注の排除」と「最低制限価格の設定を」を訴え、上田知事の前向き答弁を引き出しました。
 福永県議は、建設業が<子や孫に誇れる仕事>でなくなった原因の一つが民主党の「コンクリートから人へ」の間違った政治スローガンにあったことを厳しく批判し、傷ついた建設業の再興のために、県議会において努力しています。建設業再興のために福永県議ほど努力している議員はほとんどいないのではないかと私は思っています。
 福永県議が常に口ずさんでいる歌があります。『橋を作ったのはこの俺だ』(曲・詞:トム・パクストン/訳詞:高石ともや)です。

 福永県議は自身のブログ〈福ちゃん通信〉2013年8月11日号で書いています。
《橋を作ったのはこの俺だ、この暑さの中で、建設業の皆様は、アスファルトの照り返しで40度を超す中、長袖で頑張っています。「コンクリートから人へ」のスローガンは、(中略)日本政治史上、最低最悪の言葉です。(中略)道路は輸入できません。橋も建物も輸入できません。建設業の皆様が、水を飲み、汗を滴らせ、塩飴を舐めながら、作るしかないのです。》
 建設業は日本の基幹産業です。地方創生の鍵は、地方・地域の建設業が復活できるか否かにあります。福永県議は、埼玉県の建設業者に希望と勇気を与えてきました。いま必要なのは福永県議のような政治家です。
 福永県議は防災・減災ニューディール政策の最も積極的な推進者です。地方創生を成功させるためには、社会資本整備が必要です。これを実行するのは建設業者です。建設業の再生のため身を削って努力している福永県議に深く敬意を表します。
[以上は『日刊建設工業新聞』2015年2月24日号の「建設放談」欄に執筆した一文です]
2015年2月24日号の「建設放談」欄に執筆した一文です]





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最終更新日  2015.02.26 08:56:05
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