もらってきました。「カラダ ☆ リメイク
今朝 10 時から川越市総合保健センターで 「 特定保健指導」 、頂戴しました。
昨年7月に国民健康保険の「特定健康診査」を受け、メタボの可能性があるとの数値が出た人に僕もなったので、「特定保健指導」を受けました。
看護師の平田望さんが指導してくださる予定で行ったのですが、笹川和代さん(保健師でもあります)も合流してくださいました。
「どうしちゃったのですか」「何があったのですか? こんなに短期間に中性脂肪の数値が悪くなるなんて」と川越市の担当課の管理栄養士さんからお電話をいただいたのが昨年秋。「申込書を送付しますから特定保健指導を受けてください」と言われていたので、予約したうえで遅まきながら今日行ってきました。
ダイエットを気になさる人がカロリーを真剣に計算なさることをこれまでは「ふーん。僕には関係ない」と考えてきました。
でも、
平田さんと笹川さんのお話をお聞きして、自分の中性脂肪の数値を考え、初めて「我がこと」として捉えることができました。
また、活字で読むだけよりも、対面で会話しながら説明を受けるると、説得力が活字だけよりも数倍優ることもよくわかりました。
しかも、明確な目標設定までするよう誘導され、目標達成まで毎日、記録をつけるノートを頂戴したわけですから、強烈な動機付けです。
このノートはよくできています。
3か月後の目標をその場で書きます。
体重、腹囲、血圧の3つの目標です。
指導の最初に身長、体重、腹囲を計ってもらっていたので、僕は3.9キロ体重を減らす目標を書き込みました。
脂肪1㎏を燃焼するためには 7000 kca l が必要です。
これを 90 日で割れば、1日303 kcal を減らさなければなりません。平田さんと笹川さんが笑みを絶やさず、冷静に「運動で消費する」ことと 「食事を減らすこと」の両面で取り組んでくださいとお話ししてくださいました。
驚いたのは、 10 分のウオーキングで消費するエネルギーがわずか40 kcal だということ。
ところが、ごはんを大盛りから普通盛りに減らすことで約100 cal 減らすことができます。
夜遅い時間に半額になったおはぎを食べることをお話しすると「おはぎ1個食べると214 kcal です」。
なんと50分ウオーキングしなければ200ウオーキングで消費するを消費することができません。
楽しく会話しながら「食事を減らすこと」についての動機づけをしてくださいました。
帰宅してグリコのアーモンドキャラメルの箱に書いてあるカロリーを見ると1粒で約28 kcal 。「1粒で2度おいしい」どころか「3粒食べれば25分ウオーキングしなければ消費できないカロリーを摂取する」ことになります。
たばこをやめようとしてキャラメル、キャンデーをすごく食べるようになり、ご飯の量も以前の1.5倍くらいになっていました。
それを改めようと、今日は深く決意し、毎日、記録をつくることにしました。
先週は、水曜日に前立腺肥大の経過観察、木曜日に胃カメラ、金曜日に大腸の内視鏡検査。今週月曜日は1時間かけて歯の健康診断、今日は「特定保健指導」。
2年前の4月までは、突っ走ってきて、24年間、風邪一つひくことなく健康でこれましたが、全く違う体になりましたから、「リメイク」に努めます。
2年前の7月から2か月くらい右足を引き摺って歩くようになり、昨年は 中性脂肪の数値が前年の2倍強にアップしたうえに前立腺がんの疑い。今年は新年早々から脳梗塞。
いずれも事なきを得て、今は前立腺と脳梗塞のお薬を毎日、服用し
ています。
残された課題は中性脂肪と肥満の解消です。
平田さんが1か月後にお電話をくださるので、成果を報告できるように頑張ります。
報告できる相手のいることも大きな張り合いになります。
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