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「疲れたぁ~」結婚してからというもの、このセリフが許されるのは、この2~3日が、2度目のような気さえする。ちなみに、1度目っていうのは、福を産み落としたその直後ですけどね。仕事が始まった。私にとっては社会人として、福にとっては保育園での、新たな生活のスタートである。朝は、7時ごろに起床し、8時ごろに通勤。福が慣れるしばらくの間は、マイカーで通勤することにした。朝から眠気を覚ますべく、無理やりハイテンションででかける。9時前くらい、保育園到着。今日までに3回預けたのだが、3回とも泣かれてしまった・・・・。私も涙をこらえて、出勤する。保育園から5分とかからない。百貨店の紳士服売り場が、私の新しい職場となった。スーツなどの商品は、紳士服初心者の私にとってすべて同じに見え、かなり苦戦するも、何となく、流れ的なことがわかってきた。まだまだ覚えないといけないことは山積みだが・・・。そんなこんなで、あっという間に3日が過ぎた。今までの生活とは一変している。朝も規則正しく起床し、夜まで帰宅することは出来ない。そして、もちろんのこと、勤務時間のその間、私と福はバラバラに過ごすことになった・・・・。仕事を始めてこの3日間・・・・。やはり、福と離れて寂しい気持ちと、これで良かったのだろうかという迷いや、これからの福のことを考えたときの不安・・・・。課題は山積みだ。しかし、始まった。一日一日を大切に過ごすしかない。問題をその度に解決して・・・・。って、早くも福、発熱。「最初は大変だよぉ~」「慣れるまで1ヶ月はかかるよー」「色んな病気をもらってくるけん(から)ね~」色々とウワサは耳にしていた。福もやはりその通り。2日目の昨日、帰宅し、おっぱいをタップリ飲ませている途中、みるみる内に熱くなっていく福。熱を測ると、39.5度!!!慌てて、寝る支度をし、昨日は早めに寝た。3日目の今日、病児育児の預かりも検討していたが、朝になると、機嫌よく、熱もなかった。一時的な発熱だったのかな・・?と、いつもどおり、保育園に出かける。仕事場に電話があったのは5時の少し前くらいだった。「熱が急に出て、どんどん上がっていってます。」9度以上の熱と、下痢があるとのこと。私は6時半まで仕事だったので、急遽、ダンナさんにヘルプを頼んだ。丁度、お休みだったダンナさんが、迎えに行ってくれた。仕事が終わって、即効でダンナさんに電話すると、受話器越しに、「うー、あっ!」と、聞こえてくる。福の声だ!福はダンナさんの顔を見たら元気になり、私を待ちながら、二人で遊んでいたらしい。熱もすっかり下がり、下痢もしていない。良かった・・・・。安心しつつ、思う。精神的なものだろうな・・・福の発熱は・・・。私との別離が、福の心を苦しませ、その気持ちが、熱となって表れているのかもしれない。そう思うと、心が締め付けられる思いだが、今は、早く慣れてくれることを願うしかない。明日は、日曜日。初めての日曜日で3連休の中日。きっと忙しいであろうが、早く仕事を覚えて頑張らないと!!!福も早く保育園での生活が楽しいものとなってくれたら良いナァ・・・。そして、ダンナさんは本当に良き協力者。感謝の限りだ。だって、ここんとこ、しわ寄せが全部ダンナさんにいっちゃってますもんね!!!!ホント、面目ない限り。でも、こうやって、家族みんなで乗りこえていきたいものです。ヨロピクね。テヘ★
2005年03月19日
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ここ5日間あまり、私は、不安と後悔にも似た、心の痛む日々を過ごしている。いよいよ迫ってきた。私は、明後日、再び社会人となる。就職活動は、想像以上にトントンと進んだ。「4月くらいまでには決めたい」との希望を遥かに上回り、何と、今週からの通勤が決まった。と、同時に、それは、福と一緒の時間が減ることをも意味していた。「まだ早かっただろうか・・・・」「断乳も済ませていないのに・・・」「福が可哀想・・・・」私の心は、常に自問自答を繰り返す。本当に良かったのだろうか・・・・。と。そして、今、私は涙が出るほど哀しい。百貨店へ勤務が決まった私。昨日は、早速あいさつ回りのために、お店へと顔を出した。福は近所の保育園に一時預かり。この日、福は初めて、保育園で泣いた。別れ際に、己の状況を察知したのか、私の顔を見て、大粒の涙を流して泣いた。今まで、保育園で一切泣かなかった福。「この子は保育園が好きなんだわ☆」と、私の中で勝手に決めて、安心していたのだが、本当は辛かったのかもしれない。昨日の福の様子が、そのように思わせた。昨日の福は、給食も残し、お昼寝もほとんど寝ずに、とにかく一日グズリまくっていたらしい。これを聞き、私の不安は、更に勢いを増した。正直、仕事に、もう、行きたくなくなった。そして自問自答。「本当に良かったのか?」しかし、最早、歯車は回りだした。後に引くことはできない。「きっとなるようになる。」今はそれを信じて、進んでいくしかない。そんなんで、かなりブルーな福☆母です・・・・。そもそも、何故、急に仕事を??それには経緯があった。今、ダンナさんは営業職に就いている。毎日、汗水たらして、私たちを養っていくべく、働いてくれている。しかし、ダンナさんには夢があった。今の仕事ではなく、福祉の仕事に就く、ということだ。そして、その夢に向かって、少しずつ動いていた。まず、休みの日を利用して資格をとった。一番最低ラインの資格だが、これがないと働けない。そして、資格を無事に取得し、後は私が働けるようになったら、転職して、経験を積み、更なる資格取得を目指していこう!と、言う計画であった。私は、ダンナさんに、夫として、そして父親として、是非とも夢を実現して欲しいと渇望していた。そして、福は1歳になった。そろそろ、夢に向かって、進んでみるか・・・と、少しずつ私たちの計画はスタートした。そして今日に至る。ダンナさんにこれから、もっと頑張って夢に進んでもらえるよう、私も仕事をするという形で協力することとなった。そして、その次は、私の夢を実現させるのだ。私は、看護士になりたい!という夢を持ち続けている。出産を体験してからというもの、この夢は今の私の大きな目標となりつつある。本当は若いうちに資格を取得して、早く働く方が良いのかもしれない。しかし、今はまず、ダンナさんの夢を応援してあげたい。ダンナさんが福祉の仕事で食べていけるようになったら、私も夢を実現に変えるチャンスだと思う。そんな、人生設計をしてみた私たち夫婦。私たちの夢も大事だが、何よりも私たちが一番大事にしなければならないのは、大切な一人息子、福。福の成長の具合により、この計画を進めていかなければならない、と、慎重にしてきたつもりだ。幸い福はとってもヤンチャに育ってくれた。家にいるのが退屈なくらいに、とても活発になった。いつも、「外に出してくれ!」と、哀願するほど。最初の試し保育園も、本当に楽しそうに充実した時を過ごしていた。2回目はもっと楽しそうに、保育園の一日をスムーズにこなしていった。私は、息子の成長が、少し寂しくはあったものの、嬉しかったし、心強かった。「これならば、安心して働ける」そう、確信し、就職活動してみた。そして、早くも就職先が決まった!これで、夢へとすすでいける!!!と、良いスタートをきった。はずだったのだが・・・・。現実はそう簡単には行かない。まず、保育園に空きがなかった。今まで利用してきた近所の保育園は一時預かりはOKだったのだが、すでに満員状態で、入園までに時間がかかるという。ダンナさんは、まだしばらくは今の仕事を続ける予定なので、保育園への送り迎えは私の仕事となる。となると、私の仕事の終業時間と、迎えに行く時間と、通園場所とが、上手くかみ合う保育園を探さなければならない。ネットで検索すると、仕事場の近くに、無認可の保育園があった。問い合わせると、入園可能という。福はまだ一度も言ったことはなかったのだが、この際、仕方がない。ダンナさんの仕事の都合がつくまでは、この保育園に預けることを決意する。昨日、申し込みに行った。が、しかし・・・・。私の正直な感想は、「こんなところに福を預けたくない。」・・・・・・。もちろん、ただパッとみた感想なので、本当にところはわからないが、とても閉鎖的なイメージがあった。特に、今までの保育園が新しく、開放的な園だったので、尚更そう感じたのかもしれない。しかし、第一印象は悪かった。園長先生は男のような乱暴な言葉で子どもたちを指導している。園の内部は、「立ち入り禁止」と区切られ、カーテンで遮られ、中の様子を伺うことはできない。心なしか、何だが異臭が漂う。奥のほうで新生児っぽい赤ちゃんの、泣き叫ぶ声が響き渡る。福をここに預けるの???マジですかい??!!私は一気に不安になる。まぁ、園長先生の話し方も、カーテンも異臭も泣き声も、たまたまだったに違いないし、どこの保育園でもあることであろうが、なんだか、私の心には嫌なイメージだけが残った。しかし、急な入園を希望する私にとって、ここ以外に、良い保育園を見つけることは出来なかった。「しばらくの辛抱だから」と、自分に言い聞かせているものの・・・・・。はぁ~・・・・。本当にこれで良かったのだろうか・・・・。こうやって日記を書きながらも自問自答だ。しかし、こういった日は、遅かれ早かれ、必ずいつか来る。とりあえず、サイは投げられた。今は、専業主婦の私と、福との最後の生活となる、明日という一日をゆっくりと、充実して、愛情をタップリ注いで、過ごすことに集中しよう。大丈夫、大丈夫。福はきっと大丈夫だから・・・と、言い聞かせて。
2005年03月15日
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さて、ここまでの流れをおさらいしてみましょう。2月23日 福、初カッッ(ト)!!!! 前髪を切る!!ガタガタ!!!2月24日 月に一度のベビーリーフの日。 夜は福、初カリー!!(カレー)2月25日 福、初めてクイックルワイパーで掃除をする。2月26日 福、2度目の保育園!一時預かり。 AM10:00~PM4:30 お利巧だったらしい!! 福☆母、面接。2月27日 「イヤイヤ」を本格的に使い出す。 かなり頻度アップ。 福、初めてオレンジジュースを飲む。幸せそう。3月1日 福、ちょっと風邪気味。3月2日 ダンナさんのご両親と銭湯で食事。 ダンナさんのお姉さんたちも一緒! (昨日書くの忘れた!) 福、セキひどし。3月3日 母、腰をギックリする。 福、病院に行く。3月4日 母、遂に寝込む。動けない状態。 福、私、共にダウン。3月5日 一日グッタリして寝こむ。 私のセキもひどい。 のどが痛く、発作みたいに咳き込む。 福☆母、病院に行く。 3月6日 大雪。 私たちの心も大雪。(よくわからん) ダンナさん休み。色々してくれる。 福、下痢がひどい。3月7日 一向に良くならない。 福も福☆母も熱が高い。 私はひどい関節痛で寝付けない。 福はすっかり衰弱しきって、グッタリしてる・・・。 救急病院に行くことに。 福も私も、仲良く診察。 薬をもらい、やっと寝付ける。3月8日 福、相変わらず下痢はひどい。 あまり元気はない。 私も熱があるため、 福のオムツを換えてあげることもままならない。 ダンナさん、有休を使い看病に徹してくれる。 本当にありがたい!!3月9日 福☆母、復活ーーー!!! 薬が効いてよく寝れたお陰で、熱が下がってすっきり☆ まだセキはでるものの、マスクをして少しずつ 治していく予定。 福は相変わらず、ひどい下痢。 あまり食欲もなく、調子も悪い。 しかし、熱はほとんど出なくなった。 そして今日、3月10日。私は本当にほとんど回復したようだ。あと、花粉症なのか風邪なのかわからない鼻水との闘いのみ。福はといえば・・・・・。まだ、下痢はひどい。もともとお腹の丈夫でない福。こうした時、とても敏感になる福のお腹は、なかなか正常に戻ってくれはしない。食欲もほとんどない。食べないから、元気もない。昼でもグッタリ、寝転がっている。ここ1週間、まともに食事をしていないせいもあり、福の体はひと回り小さくなった。オムツを換えるたび、福のすっかり細くなったお腹を見ると、心が痛む。早く良くなって!しかし、2~3日前に比べると、寝つきはだいぶ良くなった。下痢をする前に、ヒンヒン泣きながら目を覚ますが、その頻度が、だいぶ減ってきた。今日は念のために病院に行った。私目から見ても、脱水症状のような、大きなことにはなっていないのは明らかだが、やはり、こう、ぐったりしていると、心配だ。救急病院から出してもらった薬もなくなったので、今日はかかりつけの先生に診てもらった。相変わらず、大泣きの福。以前は、病院に行っても、聴診器を当てられても、何一つ動揺することなく、むしろ、その状況を、楽しんでいたように思われていた福だが、一度、胃洗浄を経験し、すっかり病院嫌いになってしまった。診察室に入っただけで、異状を察知し、泣き出す。先生が触れたものなら、もう、この世の終わりが来てるんじゃないかってくらいのすごい勢いで大泣きする。最近は病院に行くと、私もグッタリしてしまうのだ。さて、診察の結果。「風邪からきたウィルス性の胃腸炎でしょう。」とのこと。整腸剤をもらう。4日分もらったので、今週末しっかり休んで、来週は元気にならないとな!!明日もゴロゴロしよー!と、言いたいところだが・・・・・。さてはて、話はまた変わって。今日の日記の冒頭の今まで日記。しっかり読んでくださった方は気づかれたことだろう。2月26日のところ。『福☆母、面接。』面接ーーーーー??!!! このご時世に、この私が面接ぅ??!!そう、そうなのだ。この日、私は面接があった。離婚相談の面接ではない。(おい)『モーニング娘。』新メンバーの面接でもない。就職活動の面接をしていたのだ。そして、見事受かった。早ッ。もっと時間かかるだろうなぁと思ってたら、一社目で受かった。契約社員だけどね。と、いうわけで、明日は福岡にある支社まで、書類作成のために出向くこととなっている。下痢の福と、ぎっくり腰の母を連れて・・・・。どんな旅となることやら・・・。お仕事についてのお話など、詳しいお話は、またいつか・・・・★今日は早く寝ます。って、もう、1時半や!!いそいで寝よー!!!
2005年03月10日
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久々にパソコンの前に座ることが出来た。ここ5日間は、嵐のような5日間であった・・・。まさに、春の嵐・・・・。嵐の始まりは、福から。3月1日ごろ、コンコンと、セキをするようになった福。夜になると、熱も少し出てきた。風邪かな・・・・安静にしておこう。と、思っていた次の日。ダンナさんのお父さんから電話が入る。「明日、長崎にでてくるけん、福の顔ば(を)、ちょっと見たか~(見たいな~)」そ、それはまた、と、突然ですな!!!!そりゃあ、世の出来事は突然くるものです。電話だって、贈り物だって、夏だって、恋だって、ラブストーリーだって。同じ県内とはいえ、離島に住んでいる義父母が、市内のほうまで出てくることはめったにない。これは、せっかくのチャンスではないか!!福の成長を、是非ともお見せしたいものである。ので、少し熱がある福ではあったのだが、あたたかい格好をさせ、おじいちゃんとおばあちゃんと会うべく、待ち合わせの銭湯へ出かけたのである。って、銭湯かいッ!!!!もちろん、入りはしませんでしたよ。銭湯というか、いわゆるスーパー銭湯。1Fは休憩所として食事をしたり休憩したりできる広いスペースが用意されているのだ。元気が良かったら、そりゃあ、私も福も入りたいでさー!!!もう、入りまくって、泳ぎまくりたい気分!!!(良い子の皆さまは真似してはいけません。そして、私もそんな度胸ありません。小心です)でも、風邪気味なので、あえなく辞退。代わりに食事を一緒にすることになった。ダンナさんも仕事を早く切り上げて、一緒に食事をすることになった。その間の福ときたら!!!「ちょっと風邪気味なので・・・」っていう私のセリフを、まるで、全否定するかのごとく、超、元気にはしゃぎまくっていた。食欲もアホみたいに旺盛。うどんを味噌汁と炊き込みご飯をペロリと平らげ、ご満足。さらに、休憩所の中を探検する。段を登ったり降りたり、床に転がってみたり、走り回ってみたり・・・。それはもう、楽しそうであった。そっか・・・・そうなんか・・・・。なんて、遠い目になった私。案の定。風邪、悪化する。セキは痰を絡んだ、激しいものとなり、夜の睡眠をも妨害するものとなった。すっかり寝不足となった福と私。これでは辛いので、次の日、病院に行くことになった。この日は3月3日のひなまつり。朝から一本の電話が入る。今度は私の母からだった。その内容とは・・・。「ぎっくり腰になった。」マジですかいッ???!!!!!ぎっくり腰っていうと、色々大変だということは良く聞く。私はもちろん、私の母にとっても、未だ未開の地だったはず。が、しかし、母はそんな禁断の世界に遂に足を踏み入れる羽目となってしまったらしい。悲劇は引越しの片付けの最終段階である、ゴミ捨て中に起こったらしい。グキッと、ただならぬものを感じた母。今はまだ、動けないというわけではないが、用心のため、一日布団の中で過ごすという。心配だったので、福の病院に出かける前に顔を覗いてみた。すると、母は、引越しの荷物の散乱する部屋で、すっかり寝込んでいた。母の家で、頼まれていた用事をこなし、お弁当を食べ、ひなまつりケーキまで食べて、(ここでも、ひなまつりしてるんじゃん)福の病院へやっと向かうことが出来た。心配されていた福のセキは、聴診などでも、特に大きな問題はなく、「風邪でしょう」との診断だった。セキや痰を止める薬をもらい、今度こそ安静にするぞ!!って意気込んで、早めに寝ようと試みるも・・・。セキは悪化していった・・・。夜になると、特に酷くなる。この日の夜も、福はゆっくり寝て、休むことが出来なかった・・・。私も福に起こさせているので、ほとんど寝れない状況・・・。そして、迎えた早朝。またもや、母から電話があった。「今日は動けない・・・・」ぎっくり腰は「後から来る」というが、まさにそれだった。トイレに立つ事もままならないほど、母の腰に激痛を感じているとのこと。ちょちょちょちょちょっと待ってよォ~!!!私たちはこれからゆっくり休みたいって言うのにさー!!しかし、母のヘルプを求める電話に、応じないわけにはいかない。車で出かける。普段は車で15分くらいの距離なのに、朝ラッシュで30分以上かかる。これには、私も福も参ってしまい。母のいるアパートに着いた時には、すっかりグッタリ・・・・。母は全く身じろぎ一つ取る事も出来ない状況だったので、大したことをすることはできなかったが、シップを貼り付けて、温かいマットを敷いて、とりあえず文句を言って、午前中の内に帰宅した私と福。福は相変わらず不機嫌。そして、私は、寒気・・・。そうです。ついに、発熱。福とまったく同じ症状。こうして、母子ともに同じ道を歩む事となったわけでした。いやぁ~。本当に大変でしたよ。そして、もう、電話は嫌じゃ。つづきます。
2005年03月09日
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昨日はひなまつりだった。我が家は男率が高い。ダンナさんに、息子に、犬のノエルまで男(オス)と来たもんだ。女の子のお祭りとして名高い桃の節句。まさに『オンナの祭典』。我が家には、ほとんど縁遠い・・・・んっ?まてよ。いるじゃないかッ!!!我が家、唯一の貴重な女神!!!裸足の女神!!!そして、ある意味、太陽の小町エンジェル!!!!そう!!その名も福☆母ぁッー!!!!!!さぁ!我が家の男衆ども!!!!今日は何をかくそう、ひなまつり!!!ひざまついて、この女神的存在を崇めたてまつるが良いぃーッ!!!!・・・・・・・福、高熱です。ダンナ、記憶の欠片にもありません。(または、ダンナさんの思考回路の中に、ひなまつりというものは存在していない。むしろ、耳の日)・・・・・そんなもんです・・・・。いいんだ・・・・どうせ私なんか・・・。なんて、いじけてたら、かろうじてノエルだけが、私の前で『ふせ』してた。なんと憂いヤツじゃぁ~★おー、よーしよーしよしよしよしよし・・・∞(ムツゴロウ)と、犬と意味不明に戯れる、どうも、福☆母です。毛まみれ福☆母です。また日記を書かない日が続いてしまった。この日記、日記じゃなくて、「回想録」にすべきかもね。福福回想録!!!!なんか、冒険物って感じじゃな~い!!!(どこが?)まぁ、子育てなんて、ある意味、冒険なんですけどね・・・(遠い目)って、オイ。さて、ひなまつりを祝ってもらえずにすねている福☆母ではございますが、実は、そんなに凹んでもなかった。時は先週、木曜日までさかのぼって、ここに、記録してみたいと思う。2月24日、木曜日。この日は、育児サークル、『ベビーリーフ』の月に一回の集まりの日だった。久しぶりの友だちに会えるので、私も福も楽しみだ!!1月の集まりは、福の突発のために参加することが出来なかった私たちは、今年になって、初めての参加となった。久しぶりの子どもたちに、ママさんたち・・・。子どもたちの成長振りに、かなりの驚きを感じた。おしゃべり(赤語専門)に夢中な子。歩くのが上達している子。器用にオモチャで遊ぶ子。あいさつなどの芸(?)が出来る子。などなど・・・・。特に、前回まで歩くことの出来なかった子が、楽しそうに歩く姿には驚いた。本当に子ども成長って早いなぁ・・・★と、微笑ましく思う。そして、福も、私の知らぬ間に成長してるんやろうなぁ・・・。その証拠に、「福チャン、しっかりしてきたねー♪」「福チャン、スマートになったんじゃない??」「福チャン、髪が伸びたねー!」「福チャン、前髪切ったねー!!」 ↑ この日の前日、初カット! もちろん、切りすぎて変な風になってみたけどね!!!みたいに、福の変化の様子も、客観的に伺うことが出来た。小さい時から、顔をあわせることで、お互いの子の成長ブリを確認できるのは、本当に嬉しいし、励みとなる。さて、2月のベビーリーフ、テーマは、「もうすぐ、ひなまつり!」。まず、工作。紙粘土などの材料が配布される。手作りの「お雛様&お内裏様」を、作ろうというのだ。久しぶりの粘土の感触に、思わずワクワクする私。紙粘土で、顔を作り、トイレットペーパーの芯を利用した、ボディーに乗せる。あとは、それぞれに飾りをつけ、顔を書く。飾りのパーツも、幹事のママさんがきれいに準備してくださっていた。こんなチャンスがなければ、こうして粘土を丸めることなんてなかっただろうなぁ・・と、ニヤニアしながら、コネコネする私。紙粘土の感触って気持ちE→!!(女子高生風味)耳とかつけて、犬バージョンにしてみた。 ちと、逆光になった。その後は、美味しいおやつの時間★今回の会費には、「おやつ代含む」とあったので、はりきって、お昼をほとんど食べてこなかった私たち親子。おやつは何かなー??もう、私たちの胃袋は、このおやつにかかってるんだからさぁッ!!!「手作り蒸しケーキ★(ミックスベジタブル入り)」やったー!!!手作りだー!!!と、感動する福☆母。レシピもおまけについてきた。ホットケーキミックスとミックスベジタブルに、 ↑ (あのコーンとグリンピースと人参のやつ)牛乳と油を混ぜてチン!するという、とても、簡単かつ、栄養面も考慮されている一品。さらに、1歳児用のカッパえびせんがついてきた。この1歳児用のカッパえびせん。なかなかあなどれない。大人用より、一回り小さいサイズで、塩味もほとんどしない。初めて食べる子もいたけど、福はかなりのお気に入りの品だった。このメニューに、もう、目をキラキラさせる、私たち親子。無論、がっつく。その結果、隣りのお母さんを、「福チャン、すごいよく食べるねー・・・!!」と、半ば、呆れたように、ビックリさせてしまった。まさか、「お昼を減らしたんで・・・」とは言えず、アハアハ笑ってごまかす。あぁ、嬉しかったぁ~☆なんて、思ってたら、次は、「大人用でーす」。何ですとー???!!!大人用があったとな???福の分も食べちゃったヨ!!!私ったらさー!!!何々ーーーー??!!!な、な、な、なんと!!!桜餅にいちご大福。もう、鼻血が出る寸前に嬉しかったー!!!そして、ウマかったぁーーーーッ!!!実は、福☆母、いちご大福なるものを、まだ食したことはなかった。そして、いちご大福に関しては、私の想像の中で、とてつもなく絶大で神秘的な存在と化していたのは、言うまでもない。(ものすごい、たくましいから。私の妄想力。)そして、この生まれてはじめてのいちご大福、私の期待を、まるで裏切ることはなかった!!!!おいしかですたーい!!!!(九州男児風味。でも、本当の九州男児はめったにこんな風には言わない。)こんなに美味しいものを私は今ままで食べてなかったなんてーーー!!!人生の3分の1を存した気分になるが、二口目には、人生の半分以上の幸せを取り戻していた。美味しすぎて。そんなこんなで、一人、イっちゃってる福☆母でした。やはり、福が付くものはいいね。なんて、噛み締めながら・・・・(意味わからん)そんな、ステキなひなまつりでした☆本当に幹事の方には、感謝☆まさに、「女の子」の幸せを味わった日でしたヨ。皆さまにとっても、それぞれ色々なひなまつりだったことでしょう☆初節句の嬢ちゃまもいたことと存じます。おめでとうございまする。すくすくと、良き成長の訪れを祈ります☆さてはて、その後もまぁ、色々あり、福は今、風邪引き真っ盛り!!!そして、福☆母もうつった風味★その変のいきさつは、またいつか詳しく書きます★だって、スンゴいんだモン。もうちょっと元気になってから、振り返ってみたい気分です★テヘ
2005年03月04日
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