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日記が滞りがちですいません。ここ最近は、人形作家の取材をしたり人形作家の取材をしたりしていました。この雑誌の取材はとても楽しいお仕事ですが、女性編集長に会えることも楽しみのひとつ。わたしは彼女の大・大ファンです。京都出身京都在住の彼女はYさんというのですが、パっと見、とてもかわいらしい感じに見えます。ハーフのような整った顔だち。 が。見た目とのギャップは相当のもの。おっとりした感じは変わらないものの、言動や行動が不思議ちゃんで、凡人の予想をはるかに上回ることをやってのけます。そして不思議ちゃんに共通しているのは、自身が摩訶不思議な存在であることにあまりに無頓着なのです。今日も、おもしろいことがありました。アンティークドールの取材だったのですが、ン百万をくだらない超高価な、おフランス人形の撮影でした。人形の顔は陶器でできているので、倒れたらバリンと割れてしまいます。皆、慎重に扱っていました。カメラマンが机を動かすたびにYさんは、そこまでしなくても…と思うほど、全身全霊で人形を守っていました。そして彼女は「もし人形が壊れたら…」などぶつぶつ言いながらしばし妄想の世界に入ったあと、なにを思ったのか、突然、「万が一壊れたら私の命と引き換えます!」と叫んだのです。しかも直後に「私の命じゃ安すぎますよね」と寂しそうに付け加えたのです。「ハハハ、安くないですよ」とフォローしたのですが「いやいや私なんて安いもんですよ」と言い返すので「安くないですよ」「安いですよ」「安くないですよ」「安い安い」「じゃあ安いんだ、大安売り!」と、最後は何に対して安いのかお互いに分からぬまま押し問答は終了しました。しかしながら自身をおとしめ、それでも飽き足らず底まで落ちようとするYさんに感動しました。ん……やっぱ文字であの不思議さを表現するには限界があります。いずれにしても、観察して飽きのこない人NO.1です。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
May 26, 2006
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先日、取材で京都へ日帰り出張。大阪在住のFカメラマンと仕事しました。少し早めに京都に到着し、桜見物か、小川珈琲本店で珈琲飲むか迷ったけど、小川珈琲を選択(花よりなんちゃら)。西京極という、京都市内の中心地から少し離れた場所に出かけました。小川珈琲の珈琲は極上です。これなんてさ、アイスカフェラテでしょ。でもさ、アイスカフェラテに普通の氷と、珈琲氷が半々ずつ入ってるわけですよ。氷が溶けても、珈琲氷も一緒に溶けるから、最後まで薄くならずに飲めるのさ。すごいね小川珈琲☆1人で優雅に珈琲を飲んでたら、Fカメラマンが到着。興奮気味です。「西京極からここまでタクシーで来たんやけど、タダやった!!!!」Fカメラマンは「メーターおろしてええよ」と言ったにも関わらず、タクシーの運ちゃんは「いいから、いいから」と、タダで運んでくれたというのです。摩訶不思議な話です。実はこの日、取材後、私はおつきあいのある京都市内にある出版社に挨拶に行こうと決めていました。前日、Fカメラマンにその旨伝えたところ「僕も行くーーーーーー」(←42歳)とのことだったので、一緒に連れて行くことにしました。「出版社に行くならな、例のあれ、持ってくで」「例のあれ」とは、98年、世間を賑わせたヒ素事件の犯人・林真須美とのツーショット写真。Fカメラマンは、写真週刊誌の仕事をしている関係で、様々な事件現場に出向きます。なかでも強烈に印象に残っているのが、真須美とのこと。出版社では、真須美話で盛り上がりました。写真週刊誌の2ページを使ってドーンと掲載された真須美逮捕の瞬間は、Fカメラマンのお手柄とのこと。他にもケニアに2年半滞在した時の写真など、いろいろ見せてもらいました。その後、出版社の人は、車で八坂神社方面へ連れてってくれました。プチ旅行気分で有名な枝垂れ桜をパチリ。しかし。「そうだ、京都に行こう☆」とはとても思えぬ、おどろおどろしい写真に。おーー怖っっ!Fカメラマンは動くのが限界の様子。というのも、自称「アル中一歩手前」の彼は、仕事以外では、朝も昼も夜も、いつ電話しても飲んでます。八坂神社に到着する頃は、アル切れに陥ったようで、手がひくひく震えていたのです。しかたがないので、缶ビールの売ってそうな、あゆの塩焼きの屋台に彼を放置し、しばし1人で神社近辺を散策しました。↓証拠写真円山公園内には、こんな桜も咲いていました。さらに18時からは、出版社の人数名と、わたし、Fカメラマンで、先斗町の居酒屋でみんなで飲みました。うーむ。珍しく盛りだくさんの1日でしたね。そうそう、Fさんは「逆立ちしながらビール瓶の一気飲みができる」という特技を持っています。いつか見る機会があったら、激写して掲載しまーす。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Apr 16, 2006
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浜松に日帰り出張。いつも以上に平穏に、滞りなく取材も終わり。カメラマンと一緒に名物のうなぎも堪能し。さて帰ろうと。帰れません。さっき買ったはずの新幹線のチケットがないんだもん。帰れんわ。帰れんよ。17時44分発の新幹線。結局、カメラマンだけ先に乗ってもらい、私は抗議するために緑の窓口へ直行。「2枚買ったはずのチケット、1枚しかもらっていなかった」と無謀な主張をしてみました。当然、「確認してお渡ししているはずなので、そんなことはありえません」と冷たく言い放たれ。「でも、もらってないものはもらってないんです」と再主張。しかし、これまた玉砕。「じゃあどうすりゃ帰れるんですか」と詰め寄ってみたところ、「もう1回買うしかあるまいよ」と。キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。「じゃあもう浜松から帰れません。お金ないから。ここに(緑の窓口)泊まるしかないな」とボソボソ言ってみる作戦に打って出ましたが。すると主任みたいな人も出てきて、数人ほど集まり「お客さん、カードだって使えるんですよ」などとなだめられて、より玉砕。キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。超超悔しい。と思ったら、悔し涙がはらはらと。しかたがないので、一番安い自由席の券を購入するため、泣く泣く約8000円を差し出すと「なにあんた、お金持ってんじゃん」という顔をされて、なんとも屈辱的な気分に。しかし、駄々はこねてみるもの。自由席の券なのに、なぜか指定席にしてくれました。それにしても何度も出張行ってるけど券なくすなんて初めて。ありえない。しかもやってることが意地汚い。潔くない。勘弁してほしいよ自分。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Apr 6, 2006
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唐突に、でもひっそりと日記復活します。K太郎という友達が、本日、わたしの最寄り駅から5つ先の駅の賃貸アパートに引越ししてきたので、カールという友達と一緒にのぞきに行きました。驚愕です。新居に。家を見た瞬間、ぎゃあ!!!!!と叫びました。「ぎゃあ」とも言いたくなりますよ。だってその賃貸アパート、わたしが、つい半年前に、物件探しをしていたときに目星をつけて不動産屋に連れて行ってもらったアパートだったから。当時、3件しか見に行かなかったのですが、そのうちの1件。しかも、まさにK太郎の部屋を見たのです、半年前に。こんなことってあるんでしょうか。物件なんて腐るほどあるのに。その話だけを1時間はしたでしょうか。くどいほど、ぎゃあを連発しました。-------------------------------------その後、五反田にあるオイスターバーへ。牡蠣の専門店です。世界各国の生牡蠣を食べられます。店で、さらに2人の地元男子が加わりご飯を食べたのですが、1人の男子がとてもおもろいことを言ってました。最近、キャンペーンガ~ルと知り合ったようで、彼女と2人きりでご飯を食べに行ったとか。おもろいのは彼女の行動。店員さんを呼ぶとき、手を狐の形にして「コン!」「コンコン!!」と呼んでぶったまげたと言ってました(笑)「コンコン!!!」うーむ…。今度やってみるか…。いや、やめとくべきだよな。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Apr 2, 2006
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冒頭からなんですが、ニューヨークの日記はまだ無理。しばしお待ちを。本日は大手製菓会社へGO! 広報マン、商品開発の方、わたしの3者で取材は行われ、和やかな雰囲気で無事に終了。あ。でも一瞬、緊迫なムードに。商品開発の方の笑顔があまりにも貴乃花にそっくりだったので誉め言葉のつもりで率直に言ったら、ショックを受けたのか「太ってるってことですかー!!!」と詰め寄られたのです(笑)。こっちも負けずに「今まで誰からも指摘されなかったんですかー!!! こんなに貴乃花に似てるのに!!!」と詰め寄ってみました。で、帰り際、「社員食堂あるんですか」と広報マンに聞いてみました。すると、「ありますよ。定食210円です」ここからは大騒ぎですよ。「210円なら1ケ月の昼食代3000円ぐらいで済むじゃないですかー!!」「いや、ラーメンなら150円。もっと安いんです」「ギョヒェーーーーーーーーーーーいいな、いいな、いいな、いいなあ!! 安い、安い、安すぎ!!」こんな感じ^ ^すると、広報マンはぜひぜひ食べていってくださいと社員食堂へ連れてってくれました。本日の定食はホイコーロー定食。ごはん、ホイコーロー、ちまき、お味噌汁がついて210円。なんともうらやましい限りです(しかしながら210円にも関わらずおごってもらった)。それまで冷静な感じだった広報マンは、なぜか社員食堂に入ったら、人が変わったようにとっても張り切りはじめ「はい、まずお盆をとって!」「はい、次にここでお茶のカップをとる!!」「はい、横に移動してごはんを受け取ってください!!」とものすごくテキパキと指示をはじめました。すごい勢いでびっくりしました。片付けるときも同様です。「さあ、片付けますよ!!」「はい、まずは残ったカスはここへ入れる!!」「ゴミはここへまとめる!!」「食器はここのなかへ……。あーーーーーーーーー違う!!箸は食器と一緒にしちゃダメ!! 箸はこっちなんですよ~!!」こんな感じで軽く叱られながらも、無事、社員食堂体験は終了しました。おまけに…。帰り際、「これ、おみやげです」と渡された紙袋には、20種類ぐらいの菓子がぎっしり詰まってるじゃないですか~。わーん幸せ☆■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Jan 12, 2006
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明けましておめでとうございます。31日にニューヨークから帰宅後、すぐに紅白が始まりなにがなんだか分からぬまま年が越えてました。いま実家にいるのですが、1日の大半を寝て過ごす毎日でしかも合間に飲んでいるので酔っ払っており、余計にわけがわかりません。今日に至っては夕方18時半に初めて目が覚め、起きた瞬間、自分はもしや死んでたのではないか!と本気で思ってしまいました。これからの日記はほぼ毎日ニューヨークの更新になるかと思いますがご了承ください。この日記も酔っ払ってるので何書いてるのかわかんないのですが、今年もどうぞよろしくお願いします。ではまた寝ます~。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Jan 3, 2006
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突然ですがニューヨークに行きます。22日からなのであと4日…。行くことに決めたのは唐突です。先日入稿が重なった時期、「耐えられん!逃亡じゃ!」と発狂してるうち、手が勝手に旅行サイトを開き「予約ボタン」を押してました。切羽詰まるとお金は二の次で即決してしまうタイプなのです。22日って会社員にとってはハンパな時期。年末まで待って誰かと行く…という方法もありますが、年末は死ぬほど高いので22日は死守せねばなりません。1人で行こう~☆と思ったんですが、予約当時、プー太郎だったうちの妹も「行く行く☆」とノリノリでNY行きを即決。2人になりました。しかし…。たぶん、すごいと思う、うちの妹。マジで驚愕ですよ。前に一緒にNY行ったときなんて、出かけたあとホテルに戻ってきた途端、ベッドに倒れこんで寝てしまうんです。その格好がすごい。上着も着たまま、ポシェットを身につけたままの状態で朝まで爆睡とかザラです。ま、でも当分一緒に行かれないだろうしたまには。今回、直接の友達ではないのですが、友達の友達経由でNY在住者が2人いたため会うことになりました。1人は女性でネイリストを、もう1人は男性でカメラマンしています。どちらも連絡をとったらステキな人達。会うのが楽しみです。それから。幸運なことに、たまたま知らない人からオペラとミュージカルのチケットを1枚30ドルという破格の安さで入手できました(話が長くなるので経緯は割愛)。一番の目的は美術館ですが、しかし寒そうだがにゃー。帰国日は31日なんで短い期間の旅行ですが、1年の引きこもり生活をここで一気に挽回しようと思っています。唯一この期間に旅行することでイタイのが、「有馬記念」を当日に見れないこと。出走が決まる前に旅行に出発しちゃうから馬券も買えない。毎年、「今年も1年おわったのう」と実感するのが有馬記念なのに。しかも今年はディープインパクトなのに…。誰かに馬券買ってもらうしかないですね。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 19, 2005
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とある大手製品メーカーへ取材に行きました。ライオンがキャラクターになっているメーカーです(…そのままやん!!)受付嬢に自分の名を告げただけで「はい、○○様ですね。お待ちしておりました。会議室の3へどうぞ」と丁寧に対応され、えらくしっかりしたところだなあと感心。「会議室3」「会議室3」と間違えぬようブツブツ言いながらその場所に到着。すると、取材者がすでに会議室に待機しているじゃないですか。~~~~~~~~☆☆☆感☆動☆☆☆~~~~~~~~だって取材開始時刻15分も前ですよ。なのにきちんと待ってくれていたんです。こんな対応受けたことがにゃいー!ビップ、VIP、ヴイ・アイ・ピー! ファーストクラスへ搭乗気分です。「ささ、どうぞ、コートはこちらへおかけになってくださいね」ふー。ますますVIPだにゃ~。感動~。しかもこの取材者の男性の方がまたVIPな顔。最初、同社の社長と間違えてしまったほど。そのぐらい雰囲気のある方でした。ピシっとスーツ着てね。ちょっとこじゃれた、でもシャンとした感じがするのです。歳を重ねた年輪がいい具合に顔に出ていて、その穏やかな雰囲気は、きっと充実した人生を歩んできたんだろうなあと容易に察しがつくほど。「40歳過ぎたら自分の顔に責任もて」って、あれがいい方向に出ているのだと思いました。ここ最近非常に思うんですがね、何かに打ち込んできた人の顔は、歳を重ねるほどむちゃくちゃステキになるわけですよ。皺がどうの、歳がどうのじゃないのですね。生き様が顔に出る。人生、よくできたものです。わたしはこのままいくと貧相な顔になってしまうこと必至。どこかで軌道修正しないといけません。いきなり3億拾うとか…。い、いや、違う。そうでなくて。でもそうだけど。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 15, 2005
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ここ数ヶ月、友達が恋わずらいという病にかかり、ひどくショゲていました。電話口を通じてドヨンとした空気が流れてくるので「こっちにも移るからやめれ!」と言ってもドヨロリン子、心霊のようですよ。「しゃーないな。タロットでもしてやるか」と言ったら、「やるやる!」と超のりのりでうちにやってきました。(わたしはタロット信者ではないのですが、できるのです)といってもわたしが彼女を招いた目的は、タロットではなく飯を食べさせることでした。ボケ、食べなきゃいくさもできんのじゃ!!! 水餃子と味噌汁を食べさせました。さて、タロットでもやってやるかね…。あるはずの本棚をこそっと探したら、なぜかありましぇん。ゴソゴソ。ゴソゴソゴソ。ガシャガシャドサドサドサドサ。ありゃしませんよ。異常事態を察した友達は「まさか……!!!!!! ないん??」と必死で探しはじめました。「もう、信じられへん!!!!」「うちは、タロットのために来たのに!!!!!!」「ああ、もうやってられへん!!!!!!!!!!」と言いながら、彼女は小1時間ほどうちのなかというなかを漁りましたが、結局タロットはどこかにいってしまい、出てきませんでした。結局見つからないので、彼女の目的は達成できぬまま。「信じられへん!! 普通、ああいうの捨てるか??」「捨てたとは言ってないじゃん」「でもないってことは捨てたんやろ!!」「捨ててない! 四次元にいった!」その後、説得にかかりました。科学では到底解明できないことは世の中にいっぱいある。なくしたと思ったものが実は四次元にいってたなんてこともザラにある。今まで自分は、タロットなんかよりはるかに重くて高価なロモ(※カメラ)も四次元に行った前例がある。だからタロットなんかがなくなるぐらい朝飯前じゃーーーーーーー。当然、まっったく説得できず、「ないものはできん!!! やってあげたくたってできん!!!」で強引に締めくくりました。最後は万事解決。彼女の買ってきてくれた、キル・フェボンというお店のケーキを2人で食べることができたからです。大満足。わたしだけが超元気になりました。下は、デジカメ大嫌いな彼女がいやいや適当に撮ったケーキの写真。……ちっとも万事解決になっとらん! 来た意味まるでなし! ところで彼女はプロのカメラマン。「クーネル」や「装苑」という雑誌で活躍しています。今月号の「装苑」の未来のカメラマン100人とかいう特集に登場しています☆こんな適当な写真を載せたので、たぶん、あとで怒られることでしょう…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 14, 2005
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「よろ^ ^」「4649」「46」「よろしく」これ見た瞬間、何か分かってくれる人います?ネットで無料でできるオンラインゲームの「大富豪」のヒトコマ。4人で対戦できるのですが、4人揃ってゲームがスタートするとき、上記のような挨拶から始まるんです。おー。「よろしく」とまずは挨拶から書き込むしきたりがあるのか。などと最初の頃は慌てて書き込んだものでしたよ。今はもうお手のもの。自分から、最初に「よろ^ ^」と書き込みしちゃうもんね。大富豪のゲームは、地域によってかなり差があります。新バージョンの大富豪では■「8切り」…「8」のカードを出した人から、再スタート。■「11バック」…「11」のカードを出したら、「3」が一番強くなる。■「スペードの3」…「スペード」3は、1枚で出されたジョーカーより強いなど、地域ごとの決まりを全部集めた豪華なもの。だから様々な決まりがてんこもり。はまりまくって日夜大富豪に励んでいたのですが、なかなか勝てません。おかしいな。小学校の時は、大富豪だけはとにかく強くてその1点だけは一目置かれる存在だったのに!!!オンラインゲームの大富豪は、1回のゲームで4回、同じ人と対戦し、最後に総合順位が発表されます。4回全部大貧民だと悲惨。それでも律儀に1位の人には「おめ^ ^」2位の人には「Pおめ^ ^」と書き込みします。Pおめって一体なんなんじゃー!と思いましたけど、どうも「ぷちおめ」の略語の模様。自分が1位になって「おめ^ ^」と書き込まれたら「あり^ ^」と返事をします。こんなことを4回ほど繰り返し、最後の挨拶も欠かせません。「おつ^ ^」ふー。ネット上の人とのつきあいもいろいろ気遣って大変だのう…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 12, 2005
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福井へ仕事。飛行機往復で日帰りGO。行きも帰りもむちゃくちゃ混んでて滅入りました。福井の名物といえば越前ガニ。11月6日に解禁されたので、みんな、越前ガニを食べるために飛行機に乗っているとしか思えませんでした。こっちは小松空港でレンタカー借りて、そこから約1時間の場所で取材。13時から取材なのに、帰りの飛行機は17時30分という超強行スケジュール。越前ガニどころか、昼飯食べるヒマもありゃしませんよ。カメラマンの運転でレンタカーで走っていたら、天候がひどく悪い。しかし、「もしや雪では…」という最悪の危機は脱したため、「うちらの日頃の行いがいいから、雪も降ってないじゃんーーー♪」とはしゃいでいたら、その直後、見たこともないようなヒョウが降ってきました。バチバチバチバチバチバチ!!!!!!!!!おー、イタタタ。車が痛がってますよ。前方の視界最悪。なんにも見えましぇん。カメラマンはとても冷静に見えたのですが、後で聞いたら、「かなりびびった」とのこと。あまりのすさまじい勢いのヒョウに相当へこんでいました。毎日のように車に乗っているカメラマンが、ここまでのヒョウを体験したのは生まれて初めてというから、相当のものだったと察してもらえると思います。取材を無事に終え、帰りの車内。とても晴れていました。「ふー。いくらなんでもこれじゃヒョウも降らないね☆やっぱ日頃の行いが…」と言いかけたら、カメラマンに「やめれーーーーーーーーーーーーーーほんとやめて! それ以上言うな!! おまえが全部言い終わるとよくないことが起こるから!!!!」と遮られました。……やめろといわれれば、どうしても言いたくなるのが人間のサガ。「ひーごーろーのー行いがいーいーからだよーーーーーーーーーーーーー」と車内で超でかい声を張り上げてみたところ、その直後、あれほど晴れていたのに猛烈な雨がバチバチ降ってきて、車に当り散らしました。おー。ここまでタイミングよく降るヒョウや雨なんて見たことありゃしません。けっこうびっくりしました。しかしでかい声を出したせいで、お昼を食べてなかったわたしは一気に体力を消耗し、ぐったり病人のようになってしまいました。腹が減ってはいくさもできん。空港で、どんぶりセットを食べ、そんなの前菜に過ぎず、さらにはハンバーガーまで食べて、やっと元気を取り戻しました。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 10, 2005
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表参道駅へ。何年も工事をしていたのですがリニューアルを終えたらしく、一気にツルツルのピカピカになっていたので、間違えた駅で降りたかと一瞬勘違いしたほど。駅構内に、こじゃれたコーヒー屋はあるわ、キオスクがキオスクっぽくないモダンな雰囲気になってるわ、デパートみたいな立派なインフォメーションがあるわ超大規模リニューアル。キョロキョロしながら階段を上ったら、人だかりが。見ると『王様のブランチ』というテレビ番組のロケをやっていました。はしのえみ扮する姫様がいたのですぐにわかりました。周囲の人は、カメラ付き携帯でパシャパシャ。おー! 携帯はこんなときに使うもの! と感心し、携帯電話をジーパンのポッケから引っこ抜いてみたのですが。よく考えたら自分の携帯にはカメラなんてついてまへん。ふー。時代に乗り遅れたなと思いつつ、2時間ほど用事を済ませ、再び表参道駅へ。すると、まだロケをしてるじゃないですか。姫様とレポーターの女の子が2人で話をするシーンでしたが、レポーターが「ヒメ様、ヒメ様~~」と足をチョコチョコ動かしながら話をしたのですが、速攻ダメだし。なにがいけないのかよくわかりませんが、歩き方にダメ出し…の模様。何度も「ヒメ様~~」とトライする姿は非常に健気で心を打たれました。周囲の目もあるのによくあんな堂々とできるなあ。あーきびちい~。自分、レポーターには絶対なれないと分かりました。ってかいい加減、携帯買え。いや買えん。買わん。粘る!■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 7, 2005
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とある美容師さんに髪の毛を切ってもらっています。といっても、半年…もしくは1年に1度ぐらいしか切りに行かないので、担当者の男性は、わたしの髪を切ったことなどすっかり忘れています。それでもわたしは彼の元に通います。理由のひとつは、いちいち美容院変えるの面倒だから。もうひとつは、彼が美容師としてありえないほど無口だからです。事務的な話以外一切しない。接客業には珍しく愛想のない人。「髪を切ってくれりゃそれでいい」と思うわたしは、世間話ひとつしないそのスタンスがちょうどよいと感じていたのです。が、昨日、久しぶりに彼に髪を切ってもらったら、その愛想のなさで悩んでいることが判明しました。いつものように、彼もわたしもお互いに愛想のないまま、仕事の打ち合わせのようにどんな髪の毛にするか相談したあと、淡々と髪は切られていきました。淡々。たんたん。すると不意に彼が言いました。「髪の毛切るのは久しぶりですか」「そうでもないです。今日は半年ぶりぐらいだから」すると彼はクククっと笑いました。????どうやら、半年ぶりに髪の毛を切りいくことを、世間では「久しぶり」というようです。そこから、なぜか彼は饒舌になりました。今年が美容業界は景気の「底」。客足も鈍っているけど、来年あたりからは回復の兆しが見えるだろう。ほんの少しお金に余裕ができると、ちょっとしたことを変えたいという願望も湧くもので、美容にも大きな影響を与える。そのひとつがヘアスタイルを変えること。無意識に髪の毛を切りに行く回数が増えたりするんですよ……などという話をはじめました。な、なんか美容師の世間話にしてはカタイ話じゃないのとは思いつつ、へえボタンを押し続けていると。「でも、来年髪の毛切る人が増えても僕のところにお客さんはあまりつかないでしょう。愛想がないから。今も“底”とはいえ、確実に僕のお客さんは減っています」シーーーーーーーーーーーーーーーン……。重い沈黙が2人の間を流れ……。ま、まずい、まずい。フォローフォロー!!Let'sフォロー!「か、髪なんて。髪なんてちゃんと切ればそれでいいじゃないですか」「その考えはあなたが少数派だから出てくる発想です。通常の女性客は、世間話でもしながら楽しくおしゃべりして髪の毛を切りたいと思うものなんですよ。自分にはそれが欠けてるんです」シェーーーーーーーーーーーーーーー……。しかしそれから彼は、自宅から徒歩10分ぐらいのところにあるバーに1人で通っていること、そのバーのマスターは10年来、彼が髪の毛を切ってあげている客であること、マスターから愛想よくしろと言われたこと、来年は愛想をよくすることが最大の課題であることなどを、かなりボソボソとした小さな声でしたが、ダダダダダーっと話しました。ま、まあ、話の内容が内容とはいえ、ちゃんとしゃべれたので一安心。しかしわたしは、彼に愛想笑いはまったく似合わないと思うし、突っ走ってもらいたいところですがね…。久々に同類を見た気がしたので、なかなかおもしろい1日でした。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 6, 2005
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部屋に篭ってたのですが、あまりの寒さに歯がガチガチ震え「今日、超寒い」とブツブツつぶやいていたら、「超、今日寒い」にいつのまにか変わっていました。そしていつしか「強、調寒い~」→「強調寒い!!」と自分の心の中で言葉が変化していき「協調寒い~~」などとひとしきり遊んだあと、「調教寒い」で最後は落ち着きました。あーーーーーーーーーーーーーー調教寒い!!!■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 4, 2005
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すごいですねアネハくん。あの珍しい名字もアダとなり、再就職も見つかるまい。すぐに「あ、偽造の姉歯」ってバレちゃうからね。人生、棒に振りました。それは自業自得として。先日、地元の男の子と姉歯話をしました。地元の男の子は、なぜか建築関連業に就いている人が多いのですが、各会社に、マンションに住んでいる人から「うちは大丈夫だろうか」という問い合わせが連日ひっきりなしにあるそうで、その対応も大変そう…。「あいつ、町なんかとてもじゃないけど歩けないだろう」 友達は言いました。あ。わたしはピンときました。アネハくんのヅラです。なぜああもあからさまな被り方をするのか、気になっていたことが解明された気分になりました。通常、カツラというものは、自然に見えるよう細心の注意を払って被るもの。なのに、あそこまであからさまな被り方をするなんて、なんか裏がある! そう思ってたんです。そうか。公の場では、ヅラ。町を歩くときは、つるっぱげ。さてはそういう作戦に出たな。彼のあの被り方はヅラ慣れしてない証拠です。あの事件が発覚するまでは、ヅラなんて被っちゃいなかったのではないでしょうか。しかしながら公共の電波に登場することが決まり、この先を考えたとき、外見を変えないわけにはいかん…。手っとり早く変身できるのは、ヘアスタイルしかない!ヅラを被れば、顔は変わらずとも、かなり見た目の雰囲気は変わるはず。アネハくんはそう思ったのかもしれません。む…。しかしながら公共の電波にさらす姿のほうに「ヅラ」を選んだということは、多少“見てくれ”を気にしたということでしょうか。そんな場合じゃないだろうに! しかももうちょっとマシな被り方があるだろうに!まあ。上記はすべてわたしの勝手な妄想なのでどうでもいいとして。フューザーだかヒューザーだかしらないけど、「手っ取り早く自己破産」だけは勘弁ですね。金返せって!■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 2, 2005
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知り合いの編集者に頼まれ、男子大学生に取材したテープを聞いていました。取材主旨は、大学生の1日のキャンパスライフがどうなっているのかを追うもの。かなりうけました。――朝起きて、まず最初にどんなことをしますか?「洗濯」――夜帰宅して、まず何しますか。「洗濯の準備」こ、こりは……。キャンパスライフではなく洗濯について原稿を書くのかと一瞬錯覚しました。男子学生はかなりの潔癖症できれい好き。それだけは判明しました。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Dec 1, 2005
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とある方の取材を行った際、自分でデジカメを持参し取材相手の顔写真をパシャリと撮影。後日、取材相手から原稿チェックの戻しがメールであり、その文面にこう書かれていました。「写真の件ですが、自分で自分の顔のこと言うのもなんですが、もうちょっとでいいから“マシな写真”はないかなと思う次第です(^^;」…………。マシな写真か………。できあがったカラーの誌面を引っ張り出し、改めて、相手の顔写真をじっくりと見てみました。…………(取材時の顔とあんま大差ないな…)。マシな写真なんて「ない!!!!」……とは言えないので、相手に返信してみました。「顔写真の件、申し訳ありません。私の撮影の力不足で…。取材時の顔と誌面を見比べてみたのですが、もう少しいい顔だったと断言できます! 他に撮った写真も含め、再度見直してみます。しかしながらそこまで劇的に変わる…というのは難しいかもしれません。すみません。」最大級の誉め言葉を並べ相手を傷つけないよう配慮し、でも「顔をそうそういじるわけにもいかないですよ」と暗に断りも入れつつ…という自分のなかではかなり“ハイテクニック”を駆使した文面のつもりだったのですが、「はは。いいです、いいです。そこまで気にしないでください。まあ自分の顔のことは自分がよくわかってるし」というメールが再び返ってきました。過剰に誉めすぎたのでしょうか…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 30, 2005
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「おまえにあげたFAX付き電話、悪いけど返して☆」編集のNさんから、上記のメールが届きました。「はいはい、返しますよ」とブツブツ言ったあとで愕然。ふ、ふ、ふ、ふぁくす。ファクス。F・A・X~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーーーーーーー(雪崩が自分を襲う音)ええええええええーーーーーーーーーーーーーーー。1年前にもらったのに!!!フル活用してるのに!!!なぜ返すのだ。なぜ返さねばならぬ。あぁ、わたしの生活の糧がまたひとつ吹っ飛ぶ大・大・大事件。なんて不意打ちなメール!!!こんな大事件をそんなさりげない調子でメールを寄越したNさんを恨みました。言っときますけど、今うちにある、NさんにもらったこのFAX電話。ここでぐだぐだするほどものすごい価値のあるものかと問われれば、言葉に詰まるものがあるわけです。型は90年代半ばのもの。FAX用紙を送る箇所のフタは外れた状態。「キホン機能の電話とFAXはなんとか使えます」。そんな電話です。おまけに。もらった当初から、電話のボタンの「0」が押しにくい状態。分かってもらえるでしょうか。電話のボタンが「一箇所押しにくい」というのは、予想以上のダメージなんです。さらにここ最近は、なぜか「8」も相当押しにくくなり、他社へ電話をかけるだけで、かなり中指の力を必要とするようになりました。じゃあ、とっとと返せよ。そんな声が聞こえてきそうですが、心理的には、借金とりから不意打ちの支払い催促をされたような気分で、なかなか一歩を踏み出せずにいるのです。ってかNさんお金あるのに、あたらしいもの大好きっ子なのに、なんでこのオンボロFAX電話にこだわるのか、愛着ひとしおなのか、イマイチよくわからないのですが、とにかく、……時期がきたら、返したいと思います。さっきもNさんから電話があり、開口一番「FAX電話よろしく☆」と言われ、「ステレオコンポとガスストーブならあげるよ」と、とんちんかんな返事をしてごまかしてみたのですが、そんな抵抗も時間の問題のようです。ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン誰か、いらないFAX電話もってませんか。押入れに眠ってるFAX電話はありませんか。だれかー!■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 24, 2005
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本日は、chiquititaさんより回ってきたバトンの回答をします。運恥というもので、ラッキーなことや恥なことを書き記すもの。この類のバトンで不思議なのは「今までで一番○○は?」など「一番~」が枕詞につくこと。一番って、決められない人は多いんじゃないですかね。※下記に記したことは以前の日記で書いたことも含まれてます…では、スタート~~☆☆☆☆■今までで一番ラッキーだったことは?生きてること。■最近ラッキーだったことは?ドトールで「アイスソイラテ」の「M」を注文したら、店員が「アイスカフェラテ」の「M」と間違え、50円も安く買えたこと。しかもそれが3回も立て続けに、別々のドトールで起こったので合計150円分トクしたこと。(あーーーーーーーーーーショボイ!!!!!!!)■今までで一番アン・ラッキーだったことは?お金に縁がないこと。■最近アン・ラッキーだったのは?つい先日、急いで支度した時、どういうわけか、マフラーの先端がうまい具合に「塩」の入った容器の取っ手に見事にからまり、塩がドサーーーーーーッッッと床にこぼれた。雪みたく真っ白に積もって、部屋の中が銀世界☆■今までで一番恥ずかしかったことは?数え切れない。なので、本当にでっかい恥(というか事件)だと思う2つのことを以下に。(1)救急車で運ばれたことお腹が痛すぎて救急車を呼ぶ。携帯持つのも手がふるえて一苦労。「110」に電話し「すみません。救急車と間違えました」と言って電話を切り「119」へかけ直し。「10分ぐらいで到着しますよ」という言葉に「そんな遅くちゃもう死ぬ~、死ぬーーー痛いよー!」とうめいた。「もしもーし!もしもーし!どこがいたいですかーーーすぐつきますからしんぼうしましょうねー」など、子供を諭すように対応される。悔しかったのは救急車のなかがどんなだったか、覚えてないこと。救急車で運ばれるということは、車内を眺める余裕のない事態なのだとわかった。ちなみに、入院もせず、痛いっつってんのに速攻で家に帰された。不思議。(2)ワゴン車に轢かれたこと20歳の頃、仕事帰りに自転車で自宅に帰ってたら、ワゴン車とぶつかって自転車ごと3~5メートルぐらい吹っ飛んだ。はぁ~びっくりしたなあもう~。とは言ってられない状況で、ヤジ馬がごっそり集まり、「人が轢かれた!」「もう死んでる?」などの会話が耳に入る。このときは、ヤジ馬が救急車を呼ぼうとしたが「ピーポーの音が大げさだから救急車はいや!」と断固拒否。「あんたが病院まで送ってって」と自分を轢いた相手の車で病院に連れていってもらう。轢いた相手は、接骨院の先生というオチもあり。「タダで何年でも治療しますから」と言われる。そんなとこ通うかいな! これも断固拒否。■最近の恥は?ニューヨークで眠り病に陥ったこと。時差ボケが直らず、それが過度に激しい状態で、一緒に行った相手がドン引き。美術館でも駅のホームでも電車の車内でも寝たし、なんと、歩きながら寝る芸当も得た。ついにはコーヒー飲みながら寝ていたらしく口にうまく運べずにこぼした。挙句の果てに寝てたせいで、駅のホームのベンチに、全財産&パスポートの入ったリュックを置き忘れ。電車を待つ間、ベンチに腰かけ、リュックを背負いながらグーグー寝ていたのだけど、このとき無意識にリュックを卸してしまったらしい。ホテルに戻り「なんか身軽だな」と思った直後に置き忘れが発覚。帰国1日前、ここで初めて目が覚める。「もう帰れない。さようなら、ニッポン!」――ところが奇跡的にリュックが見つかる。置き引きもしちゃくれないほど、みずぼらしいリュックなのかと別な意味でショック倍増。■バトンを渡してみたい方々考え中薄々気づいてたけど、やっぱりバカだったんだ。生きるほど恥が積もる、恥の上塗りの人生。ハハ■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 23, 2005
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長らく書かずにすみません。忙しくて放置してました。こんな長くブランクも空くと、それに比例し、さまざまな失態も増えますね。先日は、とある企業に取材に行ったとき、こんなことがありました。その企業が発売しているラジコンカー。あの手のものは年間10万台売れればヒットのところ、数ヶ月で100万台突破したというので話を聞きにいきました。おっと。取材部屋にはラジコンの山。取材相手の方がラジコンを操作しながらいろいろ説明してくれました。「ちょっとやってみてもいいですか」と言ったら「どうぞどうぞ!」と快い回答。リモコンは、上下左右のコントローラーがついています。「上」のボタンを押しながら「左」のボタンも一緒に押すと左回転しながら動く本格派なラジコンじゃないですか。「うぉー!なにこりゃすごいー!」「えい!!」と、ボタンを押した直後、ラジコンカーは壁に激突。ものすごい音を立てて壊れてしまいました。…………。シーン…………。後日、テープを聞き直したら、「バリリリリリリンガッチャンドスドス」というラジコンの壊れていく音もばっちり録画されていました。その他大きなアクシデントもあるにはあって、てんてこまいでしたが書けない事情もあるのでこのへんで(笑)明日は、chiquitita1680さんから依頼を受けた、「運恥バトン」について書こうと思います。興味のある方はお読みください。「今までで一番ラッキーだったことは?」「最近、アンラッキーだったことは?」などの質問項目が並ぶのですが、これ、なかなか難しいもんですね。ラッキーもアンラッキーも特別ない、平穏な人生をなんとか生き延びていたんだということが判明しました。しかし、例のバトン系、すんごい種類が豊富になってるんですね☆■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 22, 2005
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今日、久しぶりに仕事で会った編集の男の人の印象がずいぶんと変わっていたので、それを伝えたら「痩せたからじゃないですかね」と言われました。以下、やりとり。「そうじゃないです。パリっとスーツを着こなす感じが消えました」「そうですかね。ほとんど変わってないと思いますが」「いや、だいぶ変わりました。ヒゲ生えてるし髪の毛もぐにゃぐにゃだし」「そうですかね。たぶん痩せたからですよ」わたしには、彼が痩せたようには見えませんでした。それより、編集者には珍しくビジネスマン風スタイルで颯爽としていた感じがなくなり、いい意味で編集者っぽくなっていたことがオドロキだったのです。でも彼は、15キロも痩せたというのです。そんなはずないでしょうと失礼なことを言いかけ、グッとこらえたら、痩せた事情を説明してくれました。痩せなかったらお金払う約束を数名としたらしく、痩せないわけにはいかなくなり、「食べない」という超シンプルなダイエットを決行したらしいのです。「最後の1週間は、ほぼ絶食」「ひー。絶食しても仕事はできるんですか」「できます、できます」痩せる→食べない→絶食。わかりやすいナイスガイです。この方は、とてもマジメでいい人なのですが、なーんかおもしろいところがあるので注目しています。結局、リバウンドで6キロ元に戻ったそうです。「はあ。じゃあ正確には、現在9キロ痩せただけですね。元に戻るのも時間の問題じゃないですかね」「それは禁句です!!!!!!!!!」とピシっと返されました。Kさん、ネタにしてほんとすいません。この日記、間違っても見ていませんように…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 11, 2005
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たまには、マジメに仕事のお話を。最近、ヒット商品等の開発を行なっている企業の社員の方へ取材をする機会が多いのですが、先日は大手企業でギターを開発し大ヒットさせた方の話を聞きました。キャラがむちゃくちゃ強烈で、例えるなら博士のような雰囲気のあるおもしろい50代の男性でした。スーツを着て、身なりもきちんとしてるのに(でも髪の毛はなぜかボサボサ)、どこかとぼけた感じのする方でした。入社以来ン十年と開発畑でギターの設計や開発に従事し、他にも、音の空間デザインを手がけたり、音楽イベントの企画を手がけたり、様々なことを経験したようです。一貫してあるのが、ギターが好き!!!!!という情熱。これが並々ならぬ気迫があって、こちらにもバシバシ伝わるわけです。ある商品を開発したときのこと。彼は、同時期からドイツに数年間派遣され、著名人の販促活動を任されたそうです。プロのギタリストに「オレの作ったギターを使ってくれ」とお願いする仕事です。彼は、アポなし突撃状態で、自分の開発したギター片手にブラジリアン・ギターの至宝である「バーデン・パウエル」や、天才フラメンコ・ギタリストと言われる「パコ・デ・ルシア」への接触を試み、見事成功。「周囲のガードは鉄壁のようにむちゃくちゃ固かった」が、当人達はフランクに接してくれたそう。両者は彼の開発したギターを気に入り、コンサートでも使うようになり、当然社内の販促にも一役買うことになりました。こんなふうに、熱意やパワーがすごいのです。ま、もちろん、いい時ばかりではないようで「こんなこと大声でいえませんけどね、もし売れなかったら、どの部署に飛ばされるか分かったもんじゃない。しがない一社員ですから、ハハ」と笑ってました(笑)でも、後日、その企業の自社サイトを見たら、彼が開発者としてインタビューを受けており、その最後に「もし売れなかったらどこに飛ばされてたかわかったもんじゃない(笑)」という記述がありました。……ステキな企業です(笑)。彼の話は続きます。人差し指を顔の前に立て、シーーーーーーーーーーーーーーーーーーッと言った後、「こんなこと大声で言えませんけどね、アジア圏に飛ばされたことがあるんです。その悔しさをここぞとばかりに『さすらいの戦士』という自作の曲にしたため、ギター持って海に行ってね、風に吹かれ孤独を感じながら、ワーーーって大声で歌ったんですよ!」こんな感じの賑やかな方でしたが、後日、広報の方とやりとりを重ねるうちに、ああやっぱりなあと実感することがありました。広報の方は「自社の者を誉めるのは広報として失格」と前置きした上で、こんな主旨のメールをくれました。「彼は、弊社で数百人いる開発者のなかでも、自分の開発している製品だけでなく、それを取り巻く音楽や市場の人(演奏家、販売店店員、ユーザー……)に深い愛情を持ち、熱意で接している1人だと思っています。彼同様、もう1人、同様の考えで製品を開発している者がおり、両者が弊社の双璧を成しています。この2人の開発した各ギターが、弊社の近年5年間の最も大きなヒット商品になったのは、単なる偶然ではないと思っています」む…。広報の方のこの言葉は実感がこもっていて、久々にものすごく感動しました。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 10, 2005
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引きこもりを続けていたら、最近、あることが判明しました。少し歩いただけで息切れし、座り込んでしまうのです。すでに肉体は、おばあさん以下です。かといってスポーツクラブに行くお金もありません。どうせ続かないのは火を見るより明らかなので、お金があっても入会しませんが。でも「この歳でこの息切れ」は相当やばいと思い、そこで、自分に最もふさわしい体作りの方法はないかと考えました。踊ることにしました。Let's dancing!!!!!!!!!!!!!!しかも「Let's ひとりdancing!!!!!!!」です。もっと言えば「Let's ひとり お部屋でdancing!!!!!」です。20代から気が向けば「ひとりお部屋でdancing」はしていたのですが、今回は、ただ踊るのではなく、今後来るべき体型の崩れも阻止する壮大な目的もあるdancing。気合いの気の字が違います。当然、dancingもド派手になります。ついさっきまで踊り狂った曲は、CURTIS MAYFILEDの「Movi'n on up」8分50秒という体を動かすにはちょうどよい長さなので、愛聴しながら踊ってます。踊る際のポイントは、靴下を履くこと。決して我に返らないこと。これだけです。フローリング部屋のため、靴下を履くと、スケートリンクのようにツルツルと滑ってくれるので、踊るには好都合。右へ左へ自由自在どころか、1回転、2回転、3回転も何の苦もなくツルリとできます。踊ってる最中は何もかも忘れ、ただただ曲に合わせて手を振り足を振り、時に両手を高くふりかざして止まったりしながら踊ります。最近、むちゃくちゃ体調がよいのはdancingの威力でしょうか。ああああああああああビートが体を揺さぶるわい! こんなフロア、所狭しと踊り狂ってやるわい!!!!!!!!!!! 超ノリノリですよ。♪ズドドドズチャズチャピーピー■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 9, 2005
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アイスゥイーれこーだーです。もとい、ICレコーダーです。♪ジャジャジャジャジャジャジャジャジャーン※画像、ボヤケててすんませんああ!!!!!!!これでやっと、取材時の録音に、テープレコーダー、通称テレコからオサラバです。カセットテープを探してコンビニをはしごする必要もなくなりました。ああ!!!!!!! なんて高いんだ。イチキュッパ、1万9800円もしやがりました。しかし、もうカセットテープを探す夢まで見始めたので、いい加減その悪夢を断ち切ろうと思ったわけです。さっき、試しに録音と思い、「えー……っと、コケコッコー!夜ですよー!」とでかい声で叫んだバージョンと、小さな声でささやいたバージョンと2つを録音してみました。本体にUSBがくっついているので、そのままパソコンに差し込めばOKでした。なんて世の中は進歩しているのでしょうか!こけこっこー!■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 7, 2005
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地元つながりのキノピー(雄)の主催するイベントが、恵比寿というこじゃれた場所で開催され、そこでレコードを回しました。おもろすぎ!!!!!レコードをかける行為が楽しすぎ。「イベントっていっても単なるバーだから。踊るスペースもないから。期待しないで」と念押しされたのですが、地元関連が集まる相当に“身内色”の強いイベント。公の場でレコードかけるのは初のわたしにとって、好都合の環境でした。あ~!!!!!なんて快感。こりゃこりゃ極楽浄土。相当ツボにはまり、あ~気持ちエエ!!! といってもわたしは“マメ”扱い。友達の「DJシケモク」や「DJハギ」のがメインでしたから、彼らの前の時間帯、つまり人がまだ閑散としている時間帯に、こそこそと10数枚かける程度でしたが。しかし意外にも、わたしのかけるレコードは「大絶賛、大好評の嵐」で、「すげーじゃん!」「DJシケモクよりいいよ!!!」と、やんややんやの大喝采で、気分は最高潮!!!!!!!!……。絶賛してくれたのは「DJハギ」、ただ1人でしたが(笑)。ま、まあええじゃないか。楽しかったんじゃから。じゃーーーーーーーーー。PS かけたレコード、写真付きで載せようか迷ったのですが、すでにレコードの順番やかけた曲をすっかり忘れてしまったので控えます…。「RAMSEY LEWIS」「SMOKEY'S FAMILY ROBINSON」「SPINNERS」「CURTIS MAYFILED」「HAROLD MELVI'N&THE BLUE NOTES」「AVERAGE WHITE BAND」あたりをかけました…。あとJB(JAMES BROWN)も。♪リアリティ~! ズチャズチャ~……■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 4, 2005
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よく行くスーパーのポイントカードを持っており、買い物袋を持参すると「2」ポイントつきます。100円で1ポイントですから、「2」ポイントは200円分の買い物したのと同じこと。けっこう買い物袋持参の威力はでかいのです。もちろん、持っていきます。で、先日、清算して袋に食料を詰めた後で、「すりゴマ」を買い忘れたことに気づき、ゴマを1袋追加で買いました。98円也。レジの人に「袋あるんで」と言ったら追加で「2」ポイントつきました。1日で買い物持参袋ポイントが、「4」ポイントになったわけです。もし、“小出し”で5回ぐらいに分けて買い物したら、「10」ポイントつくってことですよね。そういう買い方していいんでしょうか。もしいいのであれば、その買い方は何回までなら許されるのでしょうか…。----------------------------------------------------------------------------chiquitita1680さんから、夢バトンが回ってきました☆興味のある方はお読みください☆☆しかし……。Q1で思い出しましたが、わたしは、幼稚園の頃から筋金入りのバカだったんですね。アハハQ1 小さい頃何になりたかった?ピアノ※幼稚園の文集で「将来の夢」を書いたとき、「ピアノの先生」と書くところを、「ピアノ」と書いた。しかも、字を間違えて「ピヤノ」と書き、母親に「あんたはピヤノになりたいのか!」と叱られた。Q2 その夢は叶いましたか?叶うはずありません…。Q3 現在の夢は?ない。今の生活がいっぱいで、もう少しましにならないと夢は生まれないと思います(大泣)Q4 宝くじで3億円当たったら!スイス銀行に貯金したあとで逃亡するQ5 あなたにとって夢のような世界とは?●地面の境界線のない世界。フツーに地面を歩き、そのまま壁を歩き、天井も歩ける世界無重力とはちと違う。そんな世界があったら狭い賃貸も楽しく暮らせて超ハッピー●ピエロに囲まれる世界●フェデリコ・フェリーニの世界Q6 昨日見た夢は?今の賃貸住宅の自室で寝ていたら、窓からライオンが入ってきて、「あっっっ」と声をあげる間もなく首にガブリと噛み付かれる夢。怖いったらない。Q7 この人の夢の話を聞いてみたいと思う5人は?考え中…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 2, 2005
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懸賞に当たるコツは、ハガキの場合は、字をきれいに書くこと。…だと思っています。自分が、雑誌の編集を行い「読者プレゼント」の当選者を選ぶ側だった頃、字が汚くて読めなかったりかすれていたら、それだけで却下してました。それから、「情に訴える作戦」は通用しません。「母ちゃんが病気だから、当たった景品をプレゼントしたい」とか「父ちゃんの会社が倒産して家財道具を全部売り払ったからテレビが欲しい」とか。……。そんなこと書いてる人、自分が選ぶ側だったとき誰もいませんでしたが(笑)。でも、この「情に訴える作戦」、わたしは小学2年時で決行してました。かなり狡猾な子供だったと言わざるを得ません。確か、「小学2年生」だかの雑誌でゲームの懸賞があったのですが、それがどーにもこーにもほしくてほしくて。雑誌に備え付けの指定の官製はがきで送るタイプで、【住所】【氏名】【年齢】などの項目はあり、はがきの余白はわずかしかありませんでした。でもそこに、びっっっしりと、なんで自分がゲームが欲しいのか、うだうだと書きなぐった記憶があります。しかも単に「ゲームが欲しいから」じゃ脳がないと思い、「母が病気でなかなか回復しないので、ゲームをして楽しんでる姿を見せてあげたい」とか、今思えば相当支離滅裂な、危ないことを書いて送りました。しかし、次々号の当選者発表で、自分の名前がなかったとき「情に訴える作戦」は通用しないことを学びました。みなさんも、くれぐれも懸賞に出すときは気をつけて…。…って誰がやるか、アホんだら~!■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Nov 1, 2005
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P編集長と打ち合わせ。打ち合わせの合間の休憩で、「なんでわたしはまともな構成案が書けないのか」という話題になりました。結論は、「わたしが思い込みの激しい性格だから」になりました。「おまえさんは思い込みが激しいんだよ。仕事も、人生も!!!!!!!」P編集長はきっぱりと言いました。構成案の話が人生観までつながっていくとは壮大な思考回路!!!!ダテに編集長やってるわけじゃないのだと再確認しました。ところで、休憩に集まってたのは、P編集長含め4名。わたしは、彼らに作文の内容を披露しました。そう、数回前の日記に描いた「作文書いたら1000万円」の話です。どうせ落ちたので言いますが、あの作文のテーマは、「夢」なのです。自分の夢を書けばよかったのです。わたしは、「タマゴパックで海外進出」をテーマに作文を書きました。卵、あるじゃないですか。卵ですよ。卵は、スーパーで買うと透明で凹凸なパックに入って売ってるじゃないですか。で、わたしは以前からあのパックは相当なアートだ!!!!!!!!と確信しているんです。卵はどうでもいいのです。パックが肝心なのです。惹き付けられるのは、あのパックのみ。今、流行の言葉で言えば、まさに「萌え」です。なので、あのタマゴパックを使ってアートがやりたい……みたいな内容を書いたのです。もちろん、↑には説得力を持たせねばなりません。いきなりタマゴパックじゃ、審査員の皆様もドン引きですから。まあ、そんなこんなで書き上げた作文の内容を披露したら、あろうことか編集のYさんには「そういう頭おかしなヤツが必ず数名は応募するんだよガハハハ」と言われ、P編集長にいたっては「小学生の夏休みの図画工作じゃないんだからよ!」と一蹴されました。みんな、このタマゴパックのすごさがわからない模様です(笑)。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 29, 2005
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都内にあるクラブで、地元の友人がささやかなイベントを開催するとのこと。ジャイアンという友達は、皿回しをするらしく(皿=レコード)、いいな、いいな、いいなと言ったら、じゃあおまえもやればいいじゃん、と。けっこうすんなりOKでうれしいな、と思っていたら、やはりジャイアンだけに「レコードセレクトしたらプレゼンしろ」と言われました。プ、プ、プ、プ、プレゼン~???レコードでプレゼンなんていまだかつて聞いたことありません。先日、プレゼンはまだかと電話がありました。仕事がたてこんでてそれどこじゃなかったので、外人になりきりました。「オー、ソーリー、I'm very busy now」「I can't select レコード(レは巻き舌風)」「ソーリーソーリー、ちょっと待ってよwait a moment」あかん。英語が出てこない。外人の演技は失敗に終わりました。さて、いい加減プレゼンしないと…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 27, 2005
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昨日、失態を犯しました。唐突に、自分のサイトが開設1周年をとっくに過ぎていることに気づいたこと。これが発端でした。あ……。あ~あ。シュルルルルル~。ジリリリリリリ~(なんかが焦げる音)みんな、1周年になると、サイト上にも「祝☆1周年」とか書いてるじゃないですか。ああいうこと、やってみたかったのにできなくなっちゃった。それに気づいた時、たまたまわたしはDJロマネスクさんという方のサイトを訪問中。彼の日記にコメントを書いている最中でした。ついつい、彼の日記に、「自分のサイトが開設1周年を過ぎていたことに気づかずショックを受けた」と、彼にとっちゃどーでもいいはずのグチを書き込んでしまいました。しかし彼は心は広く、「まあまあ」となだめてくれ、おまけに、「1周年おめでとうございます」などと律儀に返信をくれたのでした…。チャンチャン。通常であれば、ここで物語は終わるのですが、ここからが最悪です。サイトは、まだ開設1周年になっていませんでした……。びっくりしたとです……。なぜ、わたしはこのような激しい勘違いをしたのでしょうか。おまけに、なぜ勘違いに人を巻き込み、おめでとうを言わせたのでしょうか……。アホすぎて、あんぐりして、深夜に発狂してしまいました…。すいませんでした~今後は勘違いには十分に気をつけ、矢口小生をもっと磨くようにします。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 26, 2005
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先日の静岡出張の話。取材後、日本新三景と言われる「三保の松原」へ立ち寄りました。三保の松原は、平安の昔から「景勝の地」と言われ、晴れた日は、駿河湾越しに富士山を望むこともできます。風流じゃ、風流じゃ。酒じゃ、宴会じゃ~。じゃーじゃー。昔の人はこんなことを言いながら、日がな1日、いつまでも富士山を見ていたに違いありません。うらやましいよまったく。三保の松原には、樹齢650年を数える「羽衣の松」と呼ばれる松がそびえています。ということは1355年頃から、そこにいたことになります。室町時代まで遡りますよ。すごいロマン!!!!!!人間が、いかにちっぽけな存在か。そんなことをチラリと感じ、ご利益もありそうだと、「羽衣の松」めがけて突進。松の幹を両手でタッチし、650年分のパワーを吸収したのです。なんか「気」が注入された気分…!!すると。カメラマンが一言。「おまえ、なにしてんの。それ、羽衣の松じゃないよ」ひぇーーーーーーーーーーーーーー。羽衣の松の「手前の松」にタッチしてました……。“ホンモノ”の「羽衣の松」は、囲いのようなもので覆われ、人が触れないよう徹底ガードされてました。ご利益はなにひとつ得られないどころか、恥をさらしただけの格好となり、とぼとぼと帰宅の途につきました……。 ■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 25, 2005
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先日アップした作文書いて1000万円の件ですが、玉砕しました。すらすらとあっという間に書き終え、誰の判断も仰がずに応募し、数人に読んでもらったところ、「これじゃダメだ」とのこと。「動機はたいそうだけど、肝心の中身がない」とのこと。出す前に、判断仰げよ、いと悲し。こんな気分です。本日、一緒に仕事をしたカメラマンに作文の内容を話したところ「おまえは気でも狂ったか」「病院紹介してやろうか」と言われてしまいました。ところで、昨日、静岡まで取材に行ったのですが、お昼ごはんがのどを通りません。自分にびっくりしました。ごはんを最後まで食べられないなんて、何年ぶりでしょうか。頼んでたデザートもキャンセル。食べられない自分に衝撃を受けました。♪ピーポーピーポーパーポー かなり緊急事態。ついに風邪でもひいたのだと、ものすごくつらくなり、本気でへこみました。涙をぐっとこらえて取材をし、その後、車中でぐったり。追い討ちかけるように作文失格です。もうダメです。作文すらかけやしません。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 21, 2005
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とある企画で、作文書いて審査に通れば1000万円もらえるらしく、「絶対にゲットする!」と、友達に宣言しました※すいません、あまりの恥ずかしさにサイト名等を明かせません(笑)そのサイトは、100万コース、200万コース、1000万円コースがあるのですが、「100万は絶対にもらえるのはわかってるんだけど、200万は微妙……。1000万円はかなり頑張らないと無理だろう」という話をしたら、ものすっっっっごいドン引きされ、その自信はどこからくるんだとびびられました。は? たかが作文だよ作文。その類で100万もらえないでどうするの。もらえるに決まってんじゃん! こっちは1000万円狙ってんの! それに比べたら100万なんてはした金だよ、はした金!!!とタンカをきり、その後、作文に書こうとしている内容を力説したら、単純な友は「すげーな。いけるんじゃん?」とあっさり肯定しはじめるじゃないですか。おい。いけるかいな。あんた、単純すぎだよ。そんな簡単にお金もらえるかいな!あっさり肯定されると、それまで自信満々で1000万ゲット!と言ってたくせに、「そんな簡単にゲットできるかいな!!!!!」とあまのじゃくな気分になるのがとても不思議……。しかしながら、↑↑↑の自信喪失モードは隠し、「でしょう。最高のアイデアでしょう。1000万もらったら、1万ぐらいおごってあげるよ、アハハハハハ」と、すでに1000万円を手中に収めたかのような態度で見栄はって答えてしまいました。すると、見栄ではすまなくなり、「よし、おまえ、そこまで言うなら100万でいい。1000万とはいわない。おまえが100万とったらなんかおごってやる。でも100万とれなかったらおまえがおごれよ!!!!! 覚えとけ!!!!!!」と、ジャイアン級の支離滅裂なことを言われ、その気迫におされ、条件を飲む……という、わけのわからない状況に追い込まれました。身から出た錆。なにがなんでも100万はとるしかありません。この報告は追って知らせます…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 18, 2005
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長らく書かずにすみません。最近、もともとない感性がさらに鈍化してるらしく、何を見ても何も感じないわけです。いつまでたっても夢のなかのような、ふわふわとした感覚であっという間に過ぎてしまいました。しかし本日、レンタルビデオの返却日を2日もオーバーしていたことに気づき、ここで一気に地に足がつきました。やっと人間らしい感情が湧き出ました。「やばい」という感情です。借金の返済を迫られ「返せ」と脅された感覚です(借りたことないけど)。人間って、お金がからむと現実感が湧いてくるんですね☆慌てて自転車をこいで、雨のなか、のったりと出かけました。ビニール傘しかなく、安物の傘をさして走っていたら、途中で、すぐに風にあおられ、骨組みが木っ端微塵になり、すぐに壊れました。わーお。恥ずかしい。ついに、羞恥心のような感情も湧き出ました。あと一歩。無事、ビデオ返却を終え、スーパーに立ち寄り食材を買い込みました。スーパーを出たら、とたんに雨が激しくなりました。が、わざわざ傘を買うまでもない。と、野ざらし状態で雨に濡れたまま自転車をこぎ続けました。どしゃ降りになりました。もうどうにでもなれよという気分だったので、そのまま濡れながら帰っていたら、目が開けられないほど激しい雨になり、服も靴もバッグも食材もなにもかもびしょ濡れ。かなり堪えました。雨が、痛い。そのぐらい強烈な雨粒が全身にバシバシ当たりました。ほほう、ムチでも打たれているのだな。この怠惰な生活に、ついに喝が入れられたのです。えい、えい、えい!!!!!!!ええ加減にしろ!!!!!!!!あんたのその生活態度、即刻改善せよ!!!!!!!!そんな痛いムチでした。しかし、お仕置きにしてはあまりに激しい仕打ちだったため、家に帰る頃にはほとほと疲れ果て、結局、また無気力に逆戻りです。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 17, 2005
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なにがなんでも映画館で見よう!と決めていた『チャーリーとチョコレート工場』。大当たり。あーーーーーおもしろかった。タイトル通りの内容ですし様々なブログにもあらすじは紹介されているので、説明は少しだけ。チョコレート工場の主は、ジョニー・デップの演じるウィリー・ウォンカ。ウォンカの作るチョコレートは、世界一の有名チョコ。工場の規模だって世界一。オープニングは、チョコが作られ出荷されるまでの過程が描かれています。ココだけでグイグイ引きこみ、まばたきできないほどでしたから、ティム・バートン監督ってすごい人。工場は閉鎖されてン十年。しかし、ある日、街の電柱に「チョコを買って金色のチケットをゲットできた5人の子供だけを特別に工場に招待する」という告知が貼られます。その5人+それぞれの親を、ウォンカが率いて案内する…というストーリーです。チケットをゲットできた1人の男の子が、チャーリーです。「チャーリーは、貧しい家に住んでいる」というナレーションの後、ボロ家が映されるのですが、思いっきり家がナナメに傾きまくってました。「貧しい家=ナナメ」。この直球ぶりがかなりツボにはまります…。言うまでもなく映画の核となるのは、チョコレート工場の色鮮やかな映像美!!!! 映画じゃないと決して表現できない世界観です。でもそれを完璧にかたちにできる人は、非常に限られると思われ、その1人がティム・バートンなんだと認識できます。リスが、くるみを割る要領で女の子の頭をコツコツと叩き、「中身がからっぽだ」と表現するシーンがあります。おー。わたしもリスにコツコツ叩かれたい! と思いました。まあとにかく、この映画は唯一無二。他にこんな映画はありえません。ところで、チャーリーとチョコレート工場のサイトには、ティム・バートン監督の来日インタビューが掲載されていました。そのコメントがまたおもろく…。Q. ティム・バートン監督は2003年にお子さんが生まれたそうですが、その事実がファンタジーの世界を創り上げることに影響を与えているのでしょうか?ティム:実際に僕が赤ちゃんを産んだわけではないけれど…、身体能力的に無理だからね(笑)。子供を持つという感覚は僕にとって、美しいことだけれど、ものすごくショッキングなことでもあったんだ。まだ子供はホラー映画かエイリアンの世界のものという感じで、今のところ僕に影響を与えてはいないね。まだショック状態にあるよ。子供=ホラーかエイリアン。この感覚がナイスです…。監督のパートナーはチャーリーのお母さん役で出ていたヘレナ・ボナム=カーター。むちゃくちゃいい味出してた超キュートな人でした。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 10, 2005
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「24―TWENTY FOUR―」がやってる~☆深夜番組で連日放映されていることを知り見始めたのが、3話目ぐらいの途中から。「はまってたまるかい!」。そう思って見始めたのに、かなりどっぷりはまってしまいました。「録画なんてヤワなことするかいな。事件はリアルタイムで起こってるんだ! こっちもリアルタイムで見てやる!」と、変な意地まで出てきて、連日、24に合わせた生活リズムに変更していました。しかしながら、京都に行く日(火曜)。この日ばかりは例外だと、ビデオ録画。が、電車に乗ってから実は録画し忘れていたことに気づき。「ハハハハ。結局、リアルタイムで見る運命じゃん!」と悟りを開きました。京都でも24が始まる時間に合わせ、仮眠までとって、リアルタイムにスタンバイ。ほんの数分、寝過ごしたものの、きちんと見ることができました。…………。あれ…………。なんで…???なんかがおかしいのです。ドラマはフツーにやってるのですが、主人公のいる場所も違うし、服も違うのです。前回は、敵地で戦闘態勢モードで髪の毛振り乱してた主人公は、なぜかスーツ着てこざっぱりした表情で会社の中にいるわけです。おかしいな、おかしいな。「ねえおかしくない?」と、一人突っ込みしつつ、ひどく疑問になりながら見続けました。数分見逃した間に、こんなに進展しちゃうもの????なんで、なんで、なんで?を100回ぐらいつぶやいたでしょうか……。そして、驚愕の事実は、見始めて40分以上経過してからわかりました。なんと、京都での放映は、「第一回目」だったのです!!!!!!!!!!!!!!!!ガビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!このショック、どう表現すれば伝わるのでしょうか。顔は真っ青、半ばパニック状態になりました。「24」なんだから、時刻見れば一目瞭然でした。1話目でした。「間違えて1話目を放映したんだ!!!!!!! こりゃ一大事だ!!!!!!!」頭の中をウォンウォンとサイレンのようなものが鳴り響き、私に身の危険を告げました(←感化されすぎ!)「今頃、テレビ局には苦情の電話が殺到だ!!! ああ、一大事!!!!!!」とただただおろおろしっぱなし。アホか。……んなわけありませんよ。単に、東京と京都の時差があっただけ。東京は9月29日から放映開始してましたが、京都は10月4日からだった。それだけのことでした。冷静になってみて、はじめて事態を把握しました。ああああああああああ!!!どっちにしてもショッキングマイライフ!!!!!オーマイガガガガガーーーーー!!!しかし……。なぜ、わたしはこんなにドンくさいんだろう。連続で見てたくせに、いつまでも気づかないとは!!!!!!!! 我が身を恥じました。翌日、自宅に帰る途中、レンタルビデオ屋で見逃した部分を借り、むちゃくちゃ意地になりなんとか見終え、再び、リアルタイムな日々が始まりました…。な、なんか今、けっこうつらい毎日…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 7, 2005
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取材の前日に京都に入り、久しぶりに観光でもするか☆るんるん気分で出かけたものの、ハイテンションをキープできたのは京都駅に到着し、バス停に到着するまでの数十分。バス、待ってたら、どしゃぶりになり…。おまけにバス、乗ったら、行き先間違えて乗って運ちゃんに叱られ…。「あの、二条城方面はこのバスで合ってますか」「……。あんたな、もうちょっと調べてき!!!!!そんなとこ行かへんわ! もう引き返せへんわ!!!!!」「あの、観光案内所で『1番』に乗ればいいって言われたんですが」「あんたね、1番言うても、Aの1からDの1まであんの!!!!!もうちょっと調べてキーッ! 次の停留所で降ろすから、ちょっと待っとキーッ。途中では降ろせへんよ。こっちのヤツなんて運転危なくてしょうがない。人、ひき殺してもなんとも思わへんからな。そしたらあんたの人生おしまいや!!!」……(そんな簡単にひき殺すかいな!!人生、終わってたまるかいな!!!!!!!!!)。いきなり強烈パンチな人に遭遇し、ぐったりしました。ホテルに到着すると、あまりに狭いシングル部屋に気分がげんなり。今日は仕事じゃないのに思いっきりビジネスホテル……。くそー。こんなどしゃぶりじゃ、ずっとホテルの部屋にいるしかないじゃん。頭にカーっと血が昇り、勢いでツインの部屋に変更。……。何やってんだろう、自分。お金、マジでないのに。1人で泊まるのに2つもベッドがあるし。やけのやんぱち丸出しになりました。我に返り、真っ青になり、少しフテ寝zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzそんなこんなでホテルの目の前にある二条城しか行かれず、という最悪な最悪な1日だったのです。今まで、流れ流れて旅人生でしたが、そのなかで文句なしにワースト1!!!!!!おまけに、二条城は16時までの拝観なのに16時に行ったため、係員にむちゃくちゃ急かされながらの見物。あんな足早じゃ、見た気がしませんよ。↓↓証拠写真↓↓二条城。このどんよりした天気…。以上で寺巡りはおしまいです。何が寺「巡り」じゃボケ∠(;`Д´)/1つしか行ってないじゃないか∠(;`Д´)/∠(;`Д´)/はー。こんな旅もあるんですね。いや、ありえないですよ。ここで終わったら、旅に来た意味がないと確信。「あんたの人生おしまいや!」……バスの運ちゃんの言う通りになってしまう。ふん。ここは一発、自分の趣味を貫くからねと「小川珈琲本店」へGo!はあ…。観光地からほど遠い、西京極の方面まで足を伸ばしました。外套も少ない、真っ暗な寂しい夜道をとぼとぼと……。以下の看板を撮るためだけに行きました…。暗すぎてわけ、わかりません。「小川珈琲」は、東京では知る人ぞ知る珈琲屋さん。京都の人でも、名前は知ってても、本店の場所までは知らない人が多いようです。わたしも、人に聞きながら迷いまくって到着しましたし。珈琲は激ウマで感動しましたが、ああ、でもしかし!!!!!!!そこまでして本店になぜ行ったのか、行く必要があったのか、自分に問いかけながらアイスコーヒーをすすりました…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。キュートな雑貨☆プロパガンダ編Mr.P Boomerang マグカップ 1,260円(税込)洒落っ気たっぷりのマグカップ【送料無料】ミスター・Pライト ブルー 13,650円(税込)顔を見られるのが恥ずかしいので帽子のかわりにシェイドを深く被りました…【送料無料】Tooth Lamp 18,690円(税込)こちらもランプ。座れるのもポイント。歯の治った人にプレゼンツHELP! オレンジ 682円(税込)見た目、ポップ。でも毒を持つお風呂の栓Mr.Pテープディスペンサー グリーン 2,940円(税込)ビー。テープが口からベロベロ出てきますドアストッパーONE MAN CRY 1,890円(税込)こんなかわいいドアストッパーならお部屋のアクセントにもグー☆
Oct 6, 2005
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「男前豆腐」さんに会うため京都に行きます。かなりメディアにも取り上げられてるので知ってる人も多いかと思いますが、サイトでノックアウト!!!! まだ知らない人はぜひぜひ見てみてください。男前豆腐店のサイト※音声が聞こえるので要注意「商品ラインナップ」を見てみてください。どれかの豆腐、スーパーにも市販されているし、食べたことのある人も多いのではないでしょうか…。ちなみに、「テーマソング」のコーナーでは、社長自らなぜか歌も作っておりサイト上から聞くこともできるのですが、イチオシソングは「男前のテーマ」。作詞、作曲だけでなく、歌まで本人が歌ってます。単に商品名を並べただけやん!!!!!!!そう、突っ込みたくなる歌詞がイカスと思うのです。で、わたしは、あるサイトですごいことを知ったのです。あの、キム兄こと木村祐一と男前豆腐店がタッグを組んで商品開発を行なってるそうなのです!!!!!!わたしは前から隠れキム兄ファンだったので、その意味でもうれしく…キム兄、最高です。なんであんなおもろいんでしょうか。なんであんなに存在が楽しいのでしょうか。この間、たまたまテレビをつけたら、「キム・ニールヤング」として出ていたけど、ニールヤングのくせに和装+金髪で、普段よりも日本人ぽいとこがキム兄やんだ…と改めてほれなおしました。にしても、男前豆腐とキム兄……。あまりにもナイスな組み合わせ。ロケンローです、ロケンロー。明日から京都入りします。明日ぐらいは目一杯寺巡りでもしたいところ…。前は、仕事の合間に銀閣寺方面を回ったので、今回は金閣寺方面かね…(王道だな…)■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Oct 3, 2005
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明日(時刻変わったので今日)は、Yahoo! JAPANの記者会見。といっても、芸能人の記者会見とは異なりだいぶ地味なはずですが(笑)しかしながら記者会見に縁のある仕事をしてないので、この響きがなんか新鮮。もしやニュースにチラリと映っちゃう~?後姿をおめかしするべー!デジカメで記者っぽい人の写真いっぱい撮るべー!仕事ができる人のフリしてみるべー!メガネかけてスーツ着てくべーーーーーー!……ウソです。言ってみたかっただけです(笑)だいたい、スーツ、持ってませんから。メガネ、かけませんから。なんで貧乏人がヒルズに行く機会が多いのか、それが疑問です。ヒルズの人たちと自分を比べ、反省しろとでもいいたいのでしょうか。ヒルズの人……。ヒルズラー? じゃゴロ悪いし。ヒルラー?ヒルラーでいいか。よし、ヒルラーに決定です。ヒルラーなんかくそったれだよ。ラーヒルに積んでルヒラーに捨ててやるから!……。世の中の底辺から頂点を見つめる感、ありありです…。こんな日記、ルラヒだよ!!■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。※本日より、商品紹介再開です…(たぶん1日限り)。デザイン家具☆テーブル編エリック・ファイファーのMag Table 21,000円(送料込☆)成型合板の利点を見事に生かした逸品。マガジンラック付き。【送料無料】イサムノグチ:コーヒーテーブル 70,358円(税込)シンプル・イズ・ベスト。作れそうで絶対に作れない。そこをかたちにしてくれるのがデザイナーG.Nelson コーヒーテーブル 33,600円(税込・送料込☆)ミッドセンチュリーの立役者、George Nelson(ジョージ・ネルソン)。このテーブル、和のテイスト感、漂ってませんか!?MCカフェ リビングテーブル 18,000円(税込)ミッドセンチュリーの空気漂うカフェ風の家具。2万を切る価格にもご注目ソフィトランクテーブル 24,990円(税込)北欧をイメージしてデザインされたソフィシリーズは成形合板を主材に作成。んーかわいい。[INNO]センターテーブル 28,000円(税込)「INNO」はウォールナット(クルミ)の「無垢材突き板」を使用した組立家具。北欧を彷彿させる木の素材感が決め手ミッドセンチュリー スタイルテーブル 33,600円(税込)曲面の本核平矧ぎなど木工技術が生かされたテーブル。 テーブル下の収納スペースはかなりあり送料無料!カリモク家具ローテーブル 17,850円(税込)レトロな匂い漂う、カリモクのテーブル。和室、洋室、どちらの部屋にもばっちり合うから不思議
Oct 2, 2005
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友人のTさんはWebデザイナーですが、一時期パチンコオンリーで生計を立てていたことがありました。当時、80年代。バブル真っ最中に新宿西口から徒歩10分程度の一等地に住んでたのですが、そこは数年後に取り壊しが決定していたボロアパート。6万円程度という破格の値段で借りていました。ある日、Tさん宅のドアをノックする音が。真っ黒な上下のスーツに身を包んだ2人の男性がやってきました。なんでも新宿西口の高層ビル建設を進めるため、予定より早くボロアパートが取り壊されることになったので、退去してほしいとのこと。そして、契約書のような紙きれをTさんに差し出しながら、「50万円支払いますので了承できたら連絡をくれますか」と言ったのです。工エエエエェェ(;゚Д゚)ェェエエエエ工 いずれは退去せねばならぬボロ家、にもかかわらず50万円!!!!!!後日、Tさんは、黒スーツ男に了承しようとしたのですが、書類のどこを見ても電話番号が書いておらず、連絡せぬまましばらく時間が過ぎました。すると、またある日、ドアをノックする音が。例の2人組でした。「先日の金額で納得してもらえなかったようなので、80万円でどうですか」と言ってきたのです。。。。。((((;゜Д゜)))((((;゜Д゜)))((((;゜Д゜))) 結局、その後も価格は上がり続け、最終的にTさんが手にしたお金は300万!!!!!!!ちなみに、Tさんのパチ仲間で、滅多に人の訪れない死にかけのラーメン店を構えていた人は、その店の退去費用として5億円手にし、郊外に戸建を2軒も建てました。わたしは、この話をTさんから聞いたとき、興奮して鼻血が出そうになり、ワアワア叫びました…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 30, 2005
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最近の趣味は、ネットでの賃貸物件探し。これが度を超えていて、そのピークが1週間ぐらい前。死ぬほど探していると、気づくと明け方6時。ひどいときは8時。はまると、超短期集中型。このはまり具合はジャンキー並です。ありとあらゆるサイトの検索をかけ、なにかにとりつかれてるとしか思えないほどでした。で。ジャンキーが見てて楽しいのが、いわゆるデザイナーズ物件。全部コンクリートとか見て「アホか」、ガラス張りの浴室見て「こんな風呂入れるか!」。こんな感じで、むちゃくちゃ高額物件の室内写真を見て冷やかしています。最近多いのが、ペット可物件。びっくりだよ。月額家賃15万円の新築のペット可物件見たら、ネコちゃん用の段差があったり、各室のドアにネコちゃん用の出入り口。壁にも棚のような出っ張りがいくつもあって、写真でも飾るのかと思えば、そうではなく、ネコの遊び用。くーーーーーーーーーーーーーーーー。あんなきれいな部屋でネコは大事にされるのかい??わたしゃ完全にネコにまで敗北だよ、ぐやじい!!!!!!!!!!ネコになりたい、とどれだけ思ったでしょうか。そんなことを思いつつ、楽しく物件探し。最近の注目は、「リニューアル」ではなく「リノベーション」です。築年数の古い物件で、そのままでは買い手のつかない物件を、全部デザイナーズ使用にガラリと変更したのがリノベーションの定義(と思う。)つまりは、「リニューアル」は、畳をフローリングにしたり…も含まれるけど、「リノベーション」は、例えば壁をぶち抜いたりして構造そのものから手をつけてしまうことも多いんだと思う。リノベーションのいいとこは、新築デザイナーズ物件より家賃が安く抑えられること。2Kの間取りを壁をぶち抜いて新たな間取りにすることで空間をより広く使えること。って感じでしょうか。で、気づいたのですが、引っ越すお金がありませんでした。そして、翌日からぱったり物件探しはやめてしまいました。今日の日記はこれにておしまい…。シュルルルルルルルル~■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 29, 2005
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連休の1日は、妹と中華街へ出かけたのですが…。ここに決まるまでの二転三転の話があまりにバカバカしく。1人で勝手にうけました。「就職決まらん。ストレスたまった。どっか遠く行きたい。海外ならどこでもOK」こんな妹のお誘いから始まりました。最初ニューヨークがどうのとごにょごにょ言ってたので、おいおい、そんな遠くにはいくまいよとアジア圏までその範囲を狭めてみました。「香港や台湾はどう?」いいね、いいね、いいねー!!!!!!!!!!!!飲茶だね、食い倒れちゃうね、いいね、いいね、いいねーーーーーーーーーー。が、しばらくするうちに連休も迫ってきたため、海外はあっさり取りやめに。「国内かよ。遠くじゃなきゃ意味ないのに!!!!! あ、そうだ! 国内でも沖縄ならいいよ。沖縄いいね、いいね、いいね~」残念ながら、わたしが沖縄の気分になれません。「っっ!! なんだって? 静岡の温泉?? ………温泉ね……。温泉かよ……」妹はしばし考え、「近すぎるな」とか「予定からだいぶ狂った」とかぶーぶー文句を言ったあと、「ま、この際、気分転換になるなら温泉でもいっか☆ 静岡の温泉、いいねいいねいいねーーー」ハハン。要するに、どこでもいいんだ。そう悟ったわたしは、電車で小1時間もあれば到着する「横浜中華街プラン」という暴挙に出ました。「工エエエエェェ(;゚Д゚)ェェエエエエ工 ひ、ひ、ひ、日帰りできちゃう場所じゃん~。勘弁してよ~」案の定…な反応。「だから、あえて日帰りしなきゃいいんじゃん。横浜のホテルに泊まればいいじゃん」妹は、速攻反対。「日帰りできんのに泊まったらお金もったいないじゃん。あああああバカバカしい! 泊まりなんて絶対ダメだね」というわけで、日帰り中華街に決定し、しかもそれなりに楽しんで帰り、さらに「横浜のホテル宿泊、今度やってみよう」なんて話まで出て、結果オーライとなりました…。ま、まあ妹さん、今度はニューヨークの中華街で会いましょう。それは決行するのでご安心を。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 28, 2005
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この連休は、自由が丘、吉祥寺、横浜中華街となぜか出かける機会が多く…。といっても、どれもこれも急に決まったものが多かったのですが…。しかし…。普段あまりにも出かけないためか、見るものすべてが新鮮に感じてしまったわけです。自由が丘に夜の23時半ぐらいに出かけたら、大勢の人がぞろぞろ歩いてることにびっくり。「ひー。自由が丘も眠らない街だねえ」吉祥寺に行ったら、街のでかさに驚き。「超ビッグシティ!!!!!」中華街は、近くにあるショッピング店がたくさん入っている赤レンガ倉庫まで足を伸ばしたのですが…。「うわーでかいね。シティガールな気分だよ!!!!!」赤レンガ内のガラス張りのカフェでお茶したら…。「こりゃ完璧海外だよ!海外来た気分がこんな近くで味わえるじゃん」と感激。みんなに言われました。「あんたやばいよ」「引きこもりすぎ」「もっと出かけた方がいいよ」「まずいよ」こんな連呼の嵐。だいぶ、いろいろズレてきてるようです。ですが、あれだね! 出かけるっていいもんだね。世間の相場がわかった気になるね。ハハンもうちょっと出かけるようにするかね。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 27, 2005
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友達のTさん(50代ぐらい・男)のお姉さんは、人形作家。イメージ的には「人形=かわいらしい」。しかし…。お姉さんの作る人形はかわいいとは程遠く…。数年前、個展をやるというので観に行って仰天しました。。。。。((;゜Д゜)。。。。(((;゜Д゜))(((;゜Д゜))。。。。((((;゜Д゜)))((((;゜Д゜)))((((;゜Д゜)))どの人形も「おー怖っっっっっ!!!!!!!」という感じで手にとれましぇん。。。。((((;゜Д゜)))「妖艶」な雰囲気をテーマにしているようですが…。抱っこしたら最後、何か起きそうな、ただならぬ気配をあたりいっぱいに撒き散らしてます。わたしの人形の定義から考えると「ありえない」タイプ。。。(。´Д⊂)人形自体の精巧さは相当のもの。ものすごいよくできていて感心するので、よーくみてみたいとは思うのですが、怖くて手にとれん(泣)。そんな人形、ありですか。。。(。´Д⊂) でも…。なんか“陰”のパワーで強烈に惹き付ける感じ、人を釘付けにする要素は多分にあるんですね。で、この間Tさんに会ったら、お姉さんの人形が、ついに映画デビューすることになり、先日、撮影も無事終了したそう。いずれ誰かの目には止まるだろうとは思ってましたが。どんな映画? と聞いたら「オカルトに決まってんじゃん!!!!!!!!!!!!」とのこと貞子以来、日本映画でブームとなっているあの手の映画ですね。来年公開なので、詳しいことが公になったらお知らせします。しかし怖いのでスクリーンでは見れないですね、ビデオ借りて見るしかないですね■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 22, 2005
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はー。この間、久々にデリシャスな人に取材しました。ある国家資格を取得している人なのですが、その人の会社のドアを開けた瞬間、やっかいな取材になりそうだな~とは思いました。まあ、そういう悪い予感は的中するもんです。 健康が取り柄とか言ってるくせに、左手がブルブルブルブルずーーっと大きく震え気味。ん…さては軽くアル中だね…。ブルブル震えてるので、メモに書いてくれた字は芸術的なムード満点。 大変だったのが、こっちが質問してる途中だっつーのに、最後まで聞かずに思いっきり遮り、ガガガガッっと話すんですね。しかも質問の主旨とズレまくりであっちの世界へ飛んでってしまいます。なんで、3度は同じ質問をして、やっとまともな答えが返ってくる感じ。さらには、突然スクッっと立ち上がるんですよ。ほんと、突然。何か資料でも取りに行くのかなあと思うと、それもせず、立ち上がってガガガガってしゃべるだけ。5~6秒ほどするとストンとまた着席。言動が、かなり意味不明。おもしろいので目は離せません(笑)しかし、そうも言ってられなくなりました。ある質問をしかけたら、突然大声で「そんな話したっておもしろくないでしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」とブチ切れられました。ブチ切れ。 その場にいた全員が固まりました。ふん、そんなこと言われてもちっともめげないもんね。あんたなら、それぐらいしそうだわさ。「おもしろくないかもしれませんが、○○は○○だから読者には有益な情報になるんですよ」とゆっくり話してみたら、ヤツは落ち着きを取り戻してくれました。 世の中いろんな人がいるのう…。でも、なぜか憎めない人だったんですよね。 そういえば取材に行って「ニャロー!おまえなんて死んでしまえ。帰ったらわら人形にクギさしたるからな!!!!!!!!!!」って思った経験、ないですね(笑)。案外、みんな根はいいヤツかもしれませんね。今回の取材の人は困ったちゃんでしたが、楽しませてもらったのも事実。取材に行ってキタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!って気分は、なかなか味わえないもんね★ ■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 20, 2005
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近所に、こじゃれた賃貸アパートが完成しました。完成したとたん、続々入居者がやってきました。そのアパートは外壁がクリーム色で、いかにも女性向け。全部で8世帯入れるようになっているんですが、ちと狭さ感がありますね。物件キチのわたしが見るに、おおよそ20平米といったとこでしょうか。どう多く見積もっても22.5平米。ただし今日のぞいたら、はしごがついておりロフト付きでした。ふーん、玄関先には宅配ボックスまでついてる。小さい窓が、各部屋ひとつずつ。いずれも電動シャッター…と。おや、玄関はオートロックっぽいね。などなど、いやらしく物件チェックをしました。しかし高いんですねココ。ネットで調べたら8万6000円(あぁ、いやらしい自分)。ま、いいんですが。新築ピカピカいいですねー。さてここで問題です。なぜ、わたしはこんな執拗にこの物件チェックをしているのでしょう。知ってるんですよ、ココが建つ前を。「前」。前、何の建物だったか知ってるんです。平屋の1軒屋でした。婆さんが1人住んでました。時々、息子が帰ってきてました。ゴミ屋敷でした。わたしは、ウワサでは聞いたことのあった「ゴミ屋敷」というものを、初めて目の当たりにしたんですね。けっこう衝撃です。家の窓を多い尽くすほどのゴミ、ゴミ、ゴミ。生ゴミらしいもの、ダンボール、とにかくたーーーーーーーーーーーーーーーーくさんのゴミだらけ。隣のアパートをよく見れば、ゴミ屋敷側の窓を誰も開けてやしませんよ。そんななかで時々、婆さんと出くわし、彼女はフツーに洗濯物を干したりしてました。で、わたしの視線を感じると、ギロリンと睨むので非常に怖かった思い出があります。車が止まってると、息子が帰ってきた合図。息子の顔は一度も見ませんでしたが、なぜ注意しないのか、ずーーーーーーーっと気になってました。しかしある日、市役所の人っぽい男2名が、ゴミ屋敷のドアをドンドン叩いている様子を何度か見かけた…と思ったら、その数週間後には、家は取り壊され、婆さんは引越しをしたわけです。その跡地に立ったのが、冒頭の新築物件。わたしゃ、心配です。あんな大量のゴミ屋敷だった跡地。新築物件が立ち、ぜーんぶがツルツルピカピカになったように見えたって、ゴキブリ(G)の目はごまかせないのではないかと…。ああ心配だ、心配だ。出ますよ、出ます。あの物件。Gが絶対出てきますってば!!!入居どのぐらいの期間で退去してしまうのか、ちと観察したいと思います。……。最後までいやらしい日記ですいませんね…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 16, 2005
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先日、むちゃくちゃ久々に出かけました。えーっと、選挙の日。余談ですが、なぜあんな大差で勝つ…。うちの周囲、誰もあんたんとこ入れてませんが。さて、電車で20分ぐらいのとこに住んでる友達んとこに行ったのですが…。もうすぐ停車駅というとき、急にポツポツっと……。あれ、雨…? と思う間もなく、一気にザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!と降りやがりました。集中豪雨でした。ザオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオピカピカドザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン☆☆☆こんな感じの音でした。ホームには雨よけがあるにも関わらず、降りた瞬間ずぶ濡れ状態。「いよいよ世も末??」と思わせるようなすさまじい音。狂ったように降りまくり。みんな改札近辺に立ち往生。たまに出かけりゃこの状態にあいた口もふさがりませんよ。(結局、1時間半以上動けず)勇敢にも改札から出てった人もいましたが、すぐに全身びしょ濡れでズボンを絞りながら戻ってきました。みるみる道路が川のようになりました。あそこまでの集中豪雨ってやつに初めて遭遇したのでかなりビビりました。なぜか「床上浸水」の4文字が頭をよぎり、「今、わたしゃどうすりゃいいのか」教えを乞うため、何人かに電話しました。1人目:「どうするもこうするもそこにいるしかないだろうに」まあ、そうですけど……。2人目:「こっちもすごいよ! 家にいるんだけどさ、前のビルの窓が滝のように流れてんの☆」……。3人目:「ほぇーほぇーほぇー…zzzzzzzzzzz(寝ぼけ気味)」ひとつのことがわかりました。たいした心配はされないということです(笑)「対岸の火事」自分の身は自分で守るしかありまへん。その後、改札口を出た目の前にある靴下屋に入り傘を購入したんですけど、その店の店員2名が、びしょ濡れの靴下を前に右往左往。……。しょうがないねえ…。「ビニールシートみたいのないですか! なんでもいいから入口前面にかけて! 早く!」「手前の靴下の棚! これ、店の奥に押し込む!」「ひー! 靴下が床に落ちました! そこですよ、そこ! 棚の足ですよ、足! 足が靴下踏んでる! 早く取って!」などと大声で指示しながら、頼まれもしないのにしばらくそこで働きました。
Sep 14, 2005
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ハーイ! おいら、カエル。今日は、中華街を案内するよ! おりゃー!最初はお約束の「中華街」の門だね。だねだねだねー。きたねきたねきたねー☆雰囲気はこんな感じだよ。中華っぽ感じするかーい?え? しない? じゃあこりはどうだー! 中華っぽい寺みたいなトコだよ。もっと漢字見せろ???? ……よーし、えいや! 手書きがいい感じだねー。水色の家もあったよ。さーーーて! いよいよ今日の日記の唯一の山場がやってきたよ!!!!!!中華街の最高においしいごはん屋さんの紹介だ! 名前は「山東」。「サントン」って読むんじゃないかね? とにかくここの水餃子が…。思い出すだけでも…。んもーーーーーーーーーーーーんんんんんまーーーーーーー。うっっっまーーーーーーーーーーーーーーーーーー! 一番メインの通りの真ん中へんの路地裏にあったよ。説明、アバウトでごめんねー☆最後におまけで珈琲屋さんも見せておくか。テーブルに珈琲豆が埋め込まれてる、ナイスな珈琲屋さんだったよ☆おっと、いつもはココがおいらの定位置。ガイドなんて金輪際ゴメンだね。あー、あぢぢぢぢ!じりじり焼ける暑さだねこりゃ。ではまた会う日まで、GOOD LUCK!!・:*:・゜★ 。・:*:・゜☆。・:*:・゜★。・:*:・゜☆。・:*:・゜★。・:*:・゜☆。・:*:・゜★。・:*:・……。あの……。これ、7月に行った中華街…。今さら感ありありですがアップしときます…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 11, 2005
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うわあああああああああああああん。終わらないよ、終わらない。自分のせいでお・わ・ら・ナーーイト~!先週から今週にかけ雑誌入稿月間を過ごしました。さっき突然その怒涛の出来事を思い出し、書かずにいられない衝動がカラダの底からフツフツとわきあがり…。かなりノタノタと進めてた仕事のツケが一気にきました。入稿用の写真をフンフン選んでいたら、♪ピロリロリロリローン携帯に電話が鳴りました。P編集長からでした。「おまえ………………っっっっっ!!!!!!!!!!!!」 第一声はこれでした。「おまえ、お、お、お、お、終わるのか!???? おわるのかおわるのかおわるのかおわおわおわおわおわーーーーー。そんな調子で入稿できんのかーーーーー」え…………………っ!?????「おまえ、今の今までなにしてたの ∠(;`Д´)/∠(;`Д´)/∠(;`Д´)/」「え、終わらせる? ホントかよ… 。。。。((((;゜Д゜)))」「そうか……。ならがんばって…… …(;´Д`)…(;´Д`)」努めて明るく振舞ってみたもののP編集長の動揺を隠し切れない様子にこちらもだんだんと焦ってきました。背後にいたYさんに「わたし、もしかしていちばん遅れてる?」と聞くと「相当だね。かなりヤバイ状態じゃない?」とにっこり返答。タラリロリロリロリロリロリロリーン…… 。。。。((((;゜Д゜)))ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン…… 。。。。((((;゜Д゜)))もっと早く気づけばよかったーーーーーーーうわああああああああああああああん。みなさんごめんなさい。よーし、いまから気合いいれて頑張るぞー☆それから怒涛の3日間が始まりました。自身に「スーパー行くの禁止令」をだし、部屋に篭ることにしました。Nさんから電話がりんりん鳴ります。「おい、終わったか」「おい、調子は? どこまで進んだ?」「おい、どこまで書けた? 工エエエエェェ(;゚Д゚)ェェエエエエ工 まだそんなとこーー!!」イッチー副編集長からも電話がりんりん鳴ります。イッチーはものすごい低い声&根暗モード全開の不思議人物です。聴き取りにくい「ささやきボイス」でこう言います。「……おわりましたか」「……どこまで進みましたか」う…。う…。もっと溌剌としゃべってよ~。うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん。父ちゃん母ちゃん、もうわたしは終わりません。あぁ終わらない~。誰か、誰か、誰かー。そうだ、こんなときこそ神様ーーーーーーーーーーーー。おーい!いるなら出てきて原稿書いてくださいよ。事務作業じゃあるまいし、時間区切ってその通りに終わるかいな。焦るから余計に進まないしさ、キーボードで「お」を打とうとしても、何回押しても「p」が出てくるじゃんかよ。ppppppppppppppppppppppppえーっと? はいはい、原稿に戻りましょう。「効率化のため、」効率化……。効率化………。ハハハハハ。非効率な自分が効率化の原稿を!!わあ~たのしいなあ。おっと、いいこと思いついた。わたしの名前は「効率化」に決定☆これからは誰から電話がかかってきても「はい、効率化です」と出るとしよう。リリリリーン。「はい、効率化です」Nさんには通じたらしく笑って(あきれて)くれました……。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 9, 2005
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「エラソーにしてりゃいいんだって。オレの仕事はふんぞりかえること!」「あんまエラソーにすると『あいつ生意気だよな』と思われるかもしれねぇ…」……。うちの父の話は、何が言いたいのかよくわかりません。上記の話も、180度違うことなので、どちらを信じたらいいのか迷うところです。定年退職後もしばらくどっかで働いていたのですが、今年に入り、一度家に落ち着きました。しかし、失業保険を全部もらった直後、タイミングよくどっかの会社からお誘いを受け、週に数回、その企業で机に座ってえらそうにしてるらしいのです。ってかなあ!!!!!!!あーたの話、マジ、わたし、じぇんじぇんよくわかりませんが。だからわたし、あなたが今までどんな仕事してきたのか、未だに把握できてませんよ。本当に、仕事、成り立ってますか? 相手に話、通じてますか? 相手の人、あなたの話、右から左に流してませんか? そのぐらい「父語」はぶっ飛びまくってます。この通じなさ、外人以下。ぶっ飛びすぎて、会話の再現がココにうまく表せません。やっと表現できたのが、冒頭の会話 。。。(。´Д⊂)しかもっっっ……!!!!!!あんた、何歳ですか。語尾もガラ悪いしさあ。話がわかんないので、何度も聞き返すんですが、さらに四方八方へ飛びまくり。こっちは何を聞いたのかさえ思い出せなくなり、「どうでもいいや」という気分になってしまうのです…。こういうふうに相手をケムに巻くのがヤツの戦術だとしたらツワモノ…!途中でいきなり笑い出すし、こっちは何に笑ったのかまっっったく理解できず、あんぐりした口がふさがりません。勘弁してくださいよ 。。。(。´Д⊂)最近、彼は仕事の合間に教習所に通ってるのですが、「障害物の実習」とやらがあったそうで、左側にあった“邪魔なもの”をよけられず3時間も講習を受けたと言ってました。よけろよ、障害物ぐらい~ 。。。(。´Д⊂)「あれほんと邪魔だな。オレもあたまきたからさあ…………………」と、その後いかにも会話が続きそうな区切り方をするので「もしかして教官に怒ったの?」と聞いたら「怒ったってしょうがないだろう」との返事。……会話は平行線……。教習所話をしている最中、唐突に下記のことを言われました。「あさって会社あるけど1時間ぐらい適当なこと言って遅れていくわ」工エエエエェェ(;゚Д゚)ェェエエエエ工遅れるなよ、行けよ、行け。会社の就業規則は守ろうよ☆と諭したら、ごにょごにょと意味不明な回答。「父語」を整理すると以下のようになります。オレは教習所のペーパーテストを受けねばならん。↓しかしながらペーパーテストは毎日行われるわけではない。↓あさってじゃないとテストを受けるチャンスがない。↓ゆえに、テストを受けてから、遅刻して会社に行く。ん……。でも、ペーパーテストって週に何度かやってるはずだし、会社に遅刻しなくても済む方法もあるよね絶対。…と言っても通じるわけがないから言わないけどねわたし。「1時間遅刻するっていったって、その分残業するから万事解決」のフシがありました。「勝手にフレックス」の模様です… 。。。(。´Д⊂)さらに続けて父は父語でこう言いました。「あした一夜漬けするわ」訳すとこうなります。「オレは明日会社が休み。休みを使って一夜漬けしてペーパーテストのために勉強だー、おー」前もってちゃんと勉強しとこうよ~ 。。。(。´Д⊂)…と言っても通じるわけがないから言わないよわたしゃ。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。
Sep 7, 2005
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