fukusukeloverの日記

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カテゴリ: 本(いろいろ)


今回は沖縄が舞台の作品。
カメラマンの彼氏が遺書とカメラを残して突然いなくなってしまう。
彼女の燿子は彼を捜して、彼の故郷の沖縄北部の小さなペンションを訪れる。
なぜ彼はいなくなったのか、彼を知る人々は何を隠しているのか…
捜し続けるうちに出会う様々な人たちの気持ち、
見えてくる彼への思いなどなど。

ちょっと詳しく書こうとすると、すぐにネタバレになってしまうような展開の作品なので、あまりあらすじは書けないのですが。

基本的には恋愛小説になるんだと思うんですが


私にとって沖縄は結構縁のある土地だと思っていて、
遊びにも何回か行ってはいるけど
観光したり、沖縄の友人と会ったりするのとは別に、
沖縄戦争でたくさんの人が亡くなった悲しい土地でもあるという印象は小さい頃から持っています。
小学生の時に読んだ絵本(タイトルは憶えていないけど)で
沖縄の戦争で多くの沖縄の人が日本兵に殺された話のものがあって
それが強く印象に残ってるからかな。

多感な時期に見たものが印象に強いのはあると思うけど、
他にもいろんな本を読んでただろう中で
この絵本と、
もう一つ広島の原爆を描いたアニメーション「ピカドン」という

形作っていると思っていて。

そして、今、大人になって、
沖縄とも縁があり、広島では「ピカドン」の制作者である木下蓮三、小夜子さんたちと縁があることに不思議なつながりを感じます。

それはまた別の機会の話として…

沖縄を舞台の作品を描くというのはすごく難しいだろうな、と思います。

作家さんの個性まで飲み込んでしまう気がするというか。
そんな中、私が沖縄を舞台に作品を書いている作家さんで好きなのは
目取真俊さんと池上永一さんという二人とも沖縄出身の作家さん。
全然作風は違う二人なんですけどね。

またご紹介します。










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Last updated  2006.01.11 00:54:06 コメントを書く


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Comments

乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
fukusukelover @ Re[1]:奥田英朗「サウスバウンド」(07/07) すっかり紹介し忘れてましたが、 この本…
micky-momo @ Re:奥田英朗「サウスバウンド」(07/07) この本面白かったですよね~ TB頂きます…
kafunshow @ Re:「喜知次」乙川優三郎(05/08) はじめまして。テーマからやって参りまし…
fukusukelover @ Re[1]:はや1ヶ月(04/26) kurumi1101さん、ありがとうございます。 …

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