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2012/04/04
カテゴリ： 携帯・スマートフォン
以前、iPodTouchの脱獄についての記事を書きましたが、
今度は、今私が使用しているスマホLGElectronicsのL-01Dについてのお話し。
現状発売されているスマホのほとんどの機種について、
題名にも記載した『Root化』が可能なようです。
Root化とは、Windowsで言うところのAdministrator権限と同じ。
要は管理者としてスマホの機能が使用できるということ。
Rootというのは根っこ。即ち『根幹』です。
『一番の基幹部分』ということなので、全ての制御が行えてしまうわけ。
それに対して通常の使用についてはUser権限なので、
で、Root権限を得ることをRoot奪取と呼んでいます。
ただし脱獄と同様にメーカから許可されていることではないため、
万が一起動しなくなったり、誤動作したりする場合でも
メーカ保証は受けれなくなります。
ではそのようなリスクを犯してまで、なぜRoot化するか。
これは脱獄でも軽く述べたとおり、
『通常できないことを可能にする』ため。
そこにはUser権限としてのスマホ使用を超えた
快適な空間があります。
その快適が欲しいからなんですね。
私の個人的目的としたら、
余分なメモリ消費を避けること。
2:ガラケーにあるような『着信ランプ』がL-01Dには無い為、
それを補うアプリを導入し、点灯させること。
3:フォントを入れ替えること。
が挙げられます。
まずは『自己責任』という言葉を十分に認識しましょう。
＝何があっても自分自身で解決できること
が第一前提となります。
だから、この1週間ほどはL-01Dが『高価な文鎮』化しないように
ミスや勘違いから来る文鎮化を防ぐ手段から勉強しました。
L-01DのRoot化においては、ほとんどがUnixのコマンドで行われ、
そのことより、Unixコマンドの勉強から入りました。
何かあって復旧させるにしても、
コマンドが理解できていないと復旧に時間がかかるし、
スマホ使えないとメールや電話できないし。
とにかく怪我をしても最小限にとどめることから実施。
まぁ、Unixなんて昔からあるものだし、このネットワーク全盛時代において
ちょっとググれば、大抵のことは学べますからね。ネットﾏﾝｾｰ。
完全暗記とまで行かなくても、
頻繁に利用されるコマンドの数なんて高が知れているので
それらを一覧表にして終了。
ま、イザというときの準備なんで、こんなもんでしょう。
あと必要なのはRoot化においてはPCとの接続が必須なので、
PC用のドライバや接続アプリの準備。
これらは L-01Dwiki に詳しく掲載されているので割愛します。が、
このインストールにおいて問題発生。
Androidの開発用SDKの組み込みにおいてはJavaを入れる必要があるのですが、
Javaをインストールしてあるにも係わらず、
SDKのインストール時に『Javaが見つからない』的なことで進まない。
いくらJavaのインストールを繰り返してもダメ。
で、Googleの登場。
検索してみたら、どうやらAndroidSDKのインストーラが
きちんとJavaのインストールを認識できていないっぽい。
SDKのバージョンをいくつか下げてインストールしたら成功。
なんだよ、これで2時間くらい無駄にしてしまったorz
で、なんとかRoot化実行の準備は整いました。
あとは自分の心の準備次第。
ヘタすれば文鎮化という未来が見えているので、
2～3回ほどWikiを見てやり方を復習。
まぁ、先人たちの努力のおかげで結構簡略化されているため、
ちょっとした操作でRoot化することは出来ます。
詳しいことはWikiに記載されているのでここでは割愛しますが、
無事にRoot化に成功しました。
いろんな努力をしていただいた先人たちに感謝です。
あとは、自分の使いやすい状況に持っていく上記の3つを実施すればOK。
まずはdocomo謹製アプリを起動できなくする。（凍結させる）
アンインストールも出来ないこと無いのですが、
もしアンインストールして、スマホの動作自体に支障が出たら困るので、
凍結させ動作のみを停止し、しばらく様子を見るのが吉。
凍結には『Titanium Backup』というアプリを使用します。
Freeのものもあるようですが、Pro版でないと
凍結やその他の重要機能が使用できないので、
ここはお金を払ってPro版を購入。
んでイザ凍結です。
凍結の方法は簡単。
『バックアップ/リストア』というタブを開くとアプリの一覧が出る。
でターゲットとなるアプリをタップすると凍結というボタンがあるので
それをタップ。すれば凍結できるはずが・・・
『凍結しています』的な表示出るだけで、一向に表示が消えない。
一度強制的に終了して、再度実施するも終了しない。
凍結には成功しているっぽいのですが・・・
でまたもやGoogleの出番。
検索してみるとやはり同じ症状が出ている人がいるらしい。
どうやらTitanium Backup側の設定を変更するといいみたい。
さっそくその方法を試してみると、これが大成功。
ものの1～数秒で凍結は完了。
アプリ一覧（ドロワー）からも、ターゲットのアプリは見えていません。
起動の確認もしてみましたが起動していない様子。
これで凍結は問題なく成功しました。
凍結させたのはiチャネルやマチキャラと呼ばれる意味不明なアプリ達。
絶対に使わないし、再起動しても終了させてもゾンビのように生き返るし、
なんせRoot権限がないとアンインストール出来ない迷惑千万な代物。
こんなの、誰が導入を決定したんだろう・・・
必要な人だけがインストールできるようにしてあれば済むのに。
とまぁ、こんな感じでいくつかのアプリを凍結させ本日の作業は終了。
あと上記の2点を実施していく予定です。
今度は、今私が使用しているスマホLGElectronicsのL-01Dについてのお話し。
現状発売されているスマホのほとんどの機種について、
題名にも記載した『Root化』が可能なようです。
Root化とは、Windowsで言うところのAdministrator権限と同じ。
要は管理者としてスマホの機能が使用できるということ。
Rootというのは根っこ。即ち『根幹』です。
『一番の基幹部分』ということなので、全ての制御が行えてしまうわけ。
それに対して通常の使用についてはUser権限なので、
で、Root権限を得ることをRoot奪取と呼んでいます。
ただし脱獄と同様にメーカから許可されていることではないため、
万が一起動しなくなったり、誤動作したりする場合でも
メーカ保証は受けれなくなります。
ではそのようなリスクを犯してまで、なぜRoot化するか。
これは脱獄でも軽く述べたとおり、
『通常できないことを可能にする』ため。
そこにはUser権限としてのスマホ使用を超えた
快適な空間があります。
その快適が欲しいからなんですね。
私の個人的目的としたら、
余分なメモリ消費を避けること。
2:ガラケーにあるような『着信ランプ』がL-01Dには無い為、
それを補うアプリを導入し、点灯させること。
3:フォントを入れ替えること。
が挙げられます。
まずは『自己責任』という言葉を十分に認識しましょう。
＝何があっても自分自身で解決できること
が第一前提となります。
だから、この1週間ほどはL-01Dが『高価な文鎮』化しないように
ミスや勘違いから来る文鎮化を防ぐ手段から勉強しました。
L-01DのRoot化においては、ほとんどがUnixのコマンドで行われ、
そのことより、Unixコマンドの勉強から入りました。
何かあって復旧させるにしても、
コマンドが理解できていないと復旧に時間がかかるし、
スマホ使えないとメールや電話できないし。
とにかく怪我をしても最小限にとどめることから実施。
まぁ、Unixなんて昔からあるものだし、このネットワーク全盛時代において
ちょっとググれば、大抵のことは学べますからね。ネットﾏﾝｾｰ。
完全暗記とまで行かなくても、
頻繁に利用されるコマンドの数なんて高が知れているので
それらを一覧表にして終了。
ま、イザというときの準備なんで、こんなもんでしょう。
あと必要なのはRoot化においてはPCとの接続が必須なので、
PC用のドライバや接続アプリの準備。
これらは L-01Dwiki に詳しく掲載されているので割愛します。が、
このインストールにおいて問題発生。
Androidの開発用SDKの組み込みにおいてはJavaを入れる必要があるのですが、
Javaをインストールしてあるにも係わらず、
SDKのインストール時に『Javaが見つからない』的なことで進まない。
いくらJavaのインストールを繰り返してもダメ。
で、Googleの登場。
検索してみたら、どうやらAndroidSDKのインストーラが
きちんとJavaのインストールを認識できていないっぽい。
SDKのバージョンをいくつか下げてインストールしたら成功。
なんだよ、これで2時間くらい無駄にしてしまったorz
で、なんとかRoot化実行の準備は整いました。
あとは自分の心の準備次第。
ヘタすれば文鎮化という未来が見えているので、
2～3回ほどWikiを見てやり方を復習。
まぁ、先人たちの努力のおかげで結構簡略化されているため、
ちょっとした操作でRoot化することは出来ます。
詳しいことはWikiに記載されているのでここでは割愛しますが、
無事にRoot化に成功しました。
いろんな努力をしていただいた先人たちに感謝です。
あとは、自分の使いやすい状況に持っていく上記の3つを実施すればOK。
まずはdocomo謹製アプリを起動できなくする。（凍結させる）
アンインストールも出来ないこと無いのですが、
もしアンインストールして、スマホの動作自体に支障が出たら困るので、
凍結させ動作のみを停止し、しばらく様子を見るのが吉。
凍結には『Titanium Backup』というアプリを使用します。
Freeのものもあるようですが、Pro版でないと
凍結やその他の重要機能が使用できないので、
ここはお金を払ってPro版を購入。
んでイザ凍結です。
凍結の方法は簡単。
『バックアップ/リストア』というタブを開くとアプリの一覧が出る。
でターゲットとなるアプリをタップすると凍結というボタンがあるので
それをタップ。すれば凍結できるはずが・・・
『凍結しています』的な表示出るだけで、一向に表示が消えない。
一度強制的に終了して、再度実施するも終了しない。
凍結には成功しているっぽいのですが・・・
でまたもやGoogleの出番。
検索してみるとやはり同じ症状が出ている人がいるらしい。
どうやらTitanium Backup側の設定を変更するといいみたい。
さっそくその方法を試してみると、これが大成功。
ものの1～数秒で凍結は完了。
アプリ一覧（ドロワー）からも、ターゲットのアプリは見えていません。
起動の確認もしてみましたが起動していない様子。
これで凍結は問題なく成功しました。
凍結させたのはiチャネルやマチキャラと呼ばれる意味不明なアプリ達。
絶対に使わないし、再起動しても終了させてもゾンビのように生き返るし、
なんせRoot権限がないとアンインストール出来ない迷惑千万な代物。
こんなの、誰が導入を決定したんだろう・・・
必要な人だけがインストールできるようにしてあれば済むのに。
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