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2012/04/12
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カテゴリ: ゲーム
いやぁ、安かったのでついついポチったLegend of Grimrockが

というかダウンロード可能になりました。
GoogleCheckoutで、既に料金は支払い済みなので、
その際に表示されるレジストキーを入力すればOK。のはずが。

まず始めにやられたのは
『ダウンロード開始は4/11の17:00だよ(UTC)』とHPに記載。
をぃ、UTCはグリニッジ標準時とほぼ同じじゃねぇかよ。
日本との時差は-9時間なので、日本時間の4/12 AM2:00




どの国でも4/11にダウンロードできる時間に設定すべきでは???
堂々と『4/11 17:00』なんてよく書けるな。
まぁ、半分インディーズみたいなものなのでしょうがないか。
まして日本のことを考えて作らないだろうし。
でも、ユーザーからの問い合わせなどはダウンロード開始から増えるだろうから、
なんで中途半端な17:00に設定したのか、意図が分からん。
そんな時間まで粘って起きていて、
なおかつダウンロードが出来ちゃったら数時間は遊ぶと思うので
諦めて昨日は就寝。
で、今日たまたま目覚ましが鳴る前の5:30に目が覚めた。
やはり『早くGrimrockを体験しろ』という暗示でしょうか・・・


まぁ、オール英語なので少々まごつくのは覚悟していましたが、
いや、ダウンロード開始までに15分ほど消費しました。
なんてことはない、契約時のメールにアドレスが書いてあったらしいけど
それは完全に見逃し、推測つけていろいろ廻っている最中に
自力で見つけました。うぜぇ。


で最後にやられたのが『ダウンロード時間』
これはある程度覚悟していましたが、総容量400MB超のインストーラのおかげで
ダウンロードに7分ほどかかりました。
ダウンロードを仕掛けてタバコ吸っている間に終わるかな、なんて思っていたら
吸い終わっても終わってないしorz

で、ようやく準備が整い、Grimrock起動。
こちらは何の引っ掛かりも無く起動完了。
ゲーム内の英語なんぞは(フィーリングで)読めるし、
取説が無くても『DungeonMaster』のリメイクのようなものなので
操作自体はそれほど迷わない。
ただ、もうちょっと作りこみたかったのは自キャラ。
キャラメイクはどのゲームも結構思案してやるほうなんですが、
なんか今回は早くゲームの本質に触れたくて プラス
非常に個性が細分化された選択肢のおかげで
あまり考える気力がありませんでした。
まぁ、ダンマス系のゲームは1度のクリアだけでなく
キャラを替えて数回楽しむことが出来るので、
今回はちょっと考えるにとどめて、
2回目以降のプレイで作りこもう。
時間の関係で2回目以降のプレイが存在するか不明だが。

で、ようやくダンジョンに侵入。
いや、侵入じゃないな。
物語的には『犯罪を犯した者が、唯一罪を免れる方法』として
ダンジョン内から脱出する、という設定らしい。
だから強制的に放り込まれたわけ。
さぁ、ここから脱出だ。

ダンジョンに入った(入れられた)当初は、目ぼしい装備は一切無し。
すべて現地調達で仕入れなければならないし、
ドラクエのようにお金を支払って装備を購入できる店もない。
敵がドロップしたものや、以前にダンジョンに挑んだ屈強な
(屈強なら脱出できると思うが)猛者が装備していた遺品など、
全てが自給自足。
メタルギアソリッドのようなものです。
まぁ、そこはゲームなのでちょっと進めばその場に応じた
ちょこっとした装備は簡単に手に入りますが。

で、最初のほうはたいした謎解きも無く、
(ダンマスを経験していれば見当は付く)
敵もさほど強くは無いので順調に進む。
午前中に3~4時間、夜に4時間ほどプレイしましたが
5Fまで降りることが出来ました。
あ、このダンジョンは高い山の頂に入り口があるらしいので、
基本的に下に降りていき、最深部でGoalとなるようです。
最深部が何Fかまだ分かりませんが、とあるサイトによると
プレイ時間は10~15時間ほどらしいので、ひょっとしたら
中間ほどまで進んだのかもしれません。
ただ、これから謎解きは難しくなるだろうし、
敵も強化されるわけで、今までよりも多少難儀するんでしょうね。

ともかく、私の1日目のプレイは終了。

今までの感想的には非常に満足です。
ダンマスにはドラクエのようなBGMもないし、
戦闘もターン制ではなくリアルタイム進行なので
非常に寂しく忙しいダンジョン生活になりますが、
敵のうごめく音、自分の移動の音、扉の動く音がダンジョン内に響き、
加えてリアルタイム戦闘が『待ったなし』の状況を醸し出しており、
あたかも本当に自分がダンジョン内にいるかのよう。
そしてダンマスからは数千倍レベルアップした美麗グラフィックで
臨場感は抜群です。

やはり、ダンマス系のゲームの醍醐味はこれに尽きますね。
All英語で謎解きという、ちょっと日本人にはつらい面もありますが、
それを忘れさせるような魅力がこのゲームの本質ではないでしょうか。

何日で脱出できるのか。はたまた脱出できずに諦めてしまうかは分かりませんが、
しばらくこの『Legend of Grimrock』で楽しめそうです。





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Last updated  2012/04/16 07:33:34 AM
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Comments

まっちょマン @ Re:世の中を憂う(04/10) いつの時代も「近頃の若い奴は」と云われ…
Einstein.Jr @ Re[1]:2年半の成果(03/30) まっちょマンさん ありますよ。たくさん。…
Einstein.Jr @ Re[1]:2年半の成果(03/30) もちもち)^o^(さん おっ、久しぶりですね…
Einstein.Jr @ Re[1]:サボりすぎ? < しかも加速(03/27) まっちょマンさん プレデターは多人数でや…
まっちょマン @ Re:2年半の成果(03/30) 改革すべきこと、けっこうありますね。 い…

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