いそがず あせらず ゆっくり 行こう~広汎性発達障害 楓の成長~

年長 ゆりぐみ


色々心配もあって心からは年長になったことが喜べない私はダメな
親なんだろうか。。。

担任は持ち上がりだから安心。

新学期、初登園の朝・・・ふうまは年中さんの部屋に入って行こうと
していた(苦笑)
あぁやってしまった~。他のお母さんの笑いを取っている・・・。
先生に手取り足取りと年長さんのお部屋を教えてもらっている。

はぁ春休みの間に教えておいたのにな。やっぱり、話しだけではわからないよう。

体験してみないと納得してわからないようだ。

でも幼稚園が終わって先生が
「今日は自分からお手紙を渡してくれました。初めて!」
(私がふうまに頼んでおいたんだけど)

と、言ってくれた。今までは先生が確認してたそう。でもその日は自分から
渡してくれたと・・・。


そう出来たふうまの事ももちろんエライって思ったけど、先生がそれを
今日は出来ましたって私に言ってくれた事が私は嬉しかった★

そういう何でもないような事でも出来た事に対して伝えて欲しいと
ずっと幼稚園に入園してから願っていた。

残念ながら、その時は忙しくてふうまがせっかく先生に渡した手紙を
「はい」と受け取っただけだったそう。

その場で褒めてくれたら良かったのにな~って思ったけどね。
先生もあとでそれについては、謝ってくれたし、あとから褒めてくれたけど。

ふうまには、その場で言ってくれないと伝わらないからな。

でも年長になってこの一年はイイ一年になりそうな予感がしました。
先生が理解してくれようと進んでいってくれた。

先生とふうまの事で相談に行き、今後どう幼稚園生活を支えていこうかと
いう、お話をしてきました。

定期的にお話して相談する機会をつくりましょうとも言っていただきました。

これは嬉しい事だけど、いままで散々言ってきた事なのにな。
児童相談所へ行って「自閉傾向」といわれてそれを伝えないとここまで
理解を得られないってのはおかしな話しだよね。

年少の時の担任には当時、児童相談所に行った事も伝えてあるのに
聞いてなかったみたい。

今回の話し合いで知らなかったことが判明した。この幼稚園の先生は
三人しかいない。この話し合いでは担任と、今度年中の担任とで話した。
なんで年少の時の先生は話しに加わらなかったのか!?

自分が受け持った生徒の事だよ。一度も担任にはならなかった先生まで
一緒にふうまの事で意見いってくれてる中、一度もこちらさえ見てくれなかった。

やっぱり、あの先生はふうまの事、やっかいとしか思ってなかったって事と
しか思えない。

親の前ではいい顔しときながら・・・。

とにかく、今の担任は理解を示そうとしてくれてるのが救いかな。

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