私のたからもの

結構な風も吹きつつ・・・。



雨やからか・・・関係ないやろが、今日は客入りがすごかった。
今日は慣れてきたほうのお店やったんやが、最近客足が伸びなかった・・のに、
まぁ、ぎょうさん入っていただきました。
ありがたいけど、ﾊﾞﾀﾊﾞﾀでした。

夕方、文を空手に送ってこうと外に出たらば、
この雨の中、ﾋﾞﾁｮﾋﾞﾁｮになりながら遊んでる近所の子供たち。

「おぅ、文。空手か？」

「おぅ。お前ら風邪ひくぞ。」

うん。私もそう思う。
今日はそんなに上がらなかった気温。
おまけに夕方６時だよ。
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ・・・子供は元気っていうがねぇ・・・。
服も雨水が滴ってるんよ。髪からも。

文を送って家に帰ってくると、１人残ってた。

「あの子、風邪ひかないの？」

愛も心配気。
半そで半ズボン。もちろんﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ。

「帰らんでええの？」

「うん。」

すると、母さま登場。
思わず、言うちゃった。

「○○ｸﾝ、ﾋﾞﾁｮﾋﾞﾁｮっすよ！！」

「そやろ。言うても聞かへんのよ。」

って言いながら、ﾋﾞﾁｮﾋﾞﾁｮのまま車に乗っけて出かけてった。
強いな、母さま。
車内もﾋﾞﾁｮﾋﾞﾁｮになるやろうに・・・寛大だな、母さま。

空手道場から駐車場まで１０ｍ程度。
まぁ、濡れてもちょっとやろう・・と駐車場で待ってた。
しかし、文さん。この距離でも、
道場入り口まで迎えに来てよってｽﾈはった。

ｱﾊｯ・・・私もちょい寛大な母？
いや、文が弱いんかな。甘えか・・・？
次は迎えに行ったろ。