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速報



 平山の東アジア選手権出場に「当確ランプ」がともった。鹿児島・指宿市内で合宿中の日本代表は29日、鹿屋体大と練習試合を行い8―0で快勝。2本目途中から出場のFW平山相太(24=FC東京)は2得点1アシストの活躍を見せた。協会関係者によれば、首脳陣の評価も高まる一方で、2月2日のベネズエラ戦(九石ド)後に発表される東アジア選手権(2月6日開幕、東京)のメンバー入りが濃厚となった。



 “睡眠不足”の怪物がピッチ上では目を覚ました。平山は2本目15分から登場。同24分には岡田イズムを体現する激しいプレスで相手ボールを奪い、国見の先輩・大久保のゴールをアシスト。3本目に入ると独壇場だった。同13分、体ごとなだれ込み泥くさくゴール、同26分には体を反転させる得意の形から右足で自身2得点目を決めた。アシストの場面は自分でも決められる決定的な形で、代表デビュー戦のハットトリックの再現と思わせる活躍だった。



 相手は大学生だが、A代表では3得点のイエメン戦に続くマルチ弾。対外試合出場115分で5得点は1試合平均にすると3・9点という驚異の数字だ。岡田監督も「平山は積極的にやってくれている」と目を細める。ベネズエラ戦後には東アジア選手権に向けてメンバーが27人から23人に絞られるが、協会関係者によれば、首脳陣も平山を高く評価しており、早くも「当確ランプ」をともしているという。



 首脳陣の期待の大きさを示す場面もあった。2本目の後、大木コーチに呼ばれ、異例の個人指導を受けた。「ボールをもらうときの動きだしについて」と平山。直後に2得点を決めており効果は絶大だった。試合後も平山は「攻守の切り替えは意識していたけど、もっと意識したい。ポストプレーの後の動きだしをもっと早くしたい」と意識の高さをみせた。



 現在、唯一の悩みと言えば、宿舎で同部屋の後輩・長友の“安眠妨害”?「昼はいびき、夜は寝言、ハンパじゃないっす。何かと闘ってるように吠えてる。マジ迷惑っす」。睡眠時間を削られながら、それでも結果を残し続けるのは怪物の底力か。次戦の相手ベネズエラとはアテネ五輪代表として04年7月に対戦。ゴールを決め、視察していた小泉首相(当時)を絶叫させた。弾みをつけるには、最高の一戦となりそうだ。




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最終更新日  2010年01月30日 07時42分07秒


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