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 【ヨハネスブルク(南アフリカ)江連能弘、野村和史】サッカー日本代表は、PK戦の末に初の準々決勝進出を逃したW杯決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦から一夜明けた30日、帰国の途についた。



 出発前に取材に応じた岡田武史監督は「感傷に浸るより、もう1試合やらせてやりたかった。無念というか寂しい」と語った。PK戦でける順番は、監督の指示だったことを明かし、PKを失敗した駒野(磐田)については「誰も駒野のせいじゃないと分かっている。(悔しさを)乗り越えてくれると思うし、みんなもそれを信じている」と話した。



 パラグアイ戦後の会見で口にした代表監督辞任の意向については「変わらない」と言い、「サッカーのことは当面考えたくない。日本のサッカーを、これ以上背負えない」とも話した。「何をしたいか」との問いには「家に帰りたい。家族には迷惑をかけた」と語った。



 チームキャプテンの川口(磐田)は一夜明け、「もう少しこのチームで戦いたかったという気持ちが強くなった」と、名残惜しそうだった。 



 ◇闘莉王、父親の看病でブラジルへ



 ○…闘莉王(名古屋)は、ブラジルにいる父親の看病のため、チームを離れてブラジルに向かうことになった。



 1次リーグ第3戦デンマーク戦後に、心臓が悪く入院したとの連絡を受けたが、大会期間中は「みんなに伝わらないようにした。やることをやってからにしようと思っていた」と、胸の内にとどめていたという。「家族は大事なので」と心配そうな表情のまま、チームメートと別れた。



 4年後のW杯を目指すかどうかについては「分からない」と語った。




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最終更新日  2010年06月30日 22時10分16秒


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