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あき@たいわんさん
婆裟羅大将さんコメント新着

今日からインテックス大阪で開催されているバリアフリー2007をリサーチして来た。ここ毎年スケールアップして、現在では西日本最大規模の福祉機器展だという。インテックスは駐車場の環境があまり良くないので好きではないのだが、この展示会のときには搬入トラックの駐車場を、ゆったり使わせてもらえるから安心して出かけられる。
主催者の意思が影響あるのかどうかわからないが、今回一番目立ったのがパワーリハビリをはじめ、介護予防の機器類だ。完全にオーバーマーケットなのではないかと思うくらい、多くの会社が似たようなものを展示し、見学者はまばらだ。こうした機器は重く、大きく、高価なものが多いので、エンドユーザーが買うものではない。こんなもの買ったら、家の床が抜ける。
といって、自立支援法による財政困窮をしている福祉施設には手が出る値段ではないし、医療機関にとっても「健康保険の適用にならないパワリハ」は、人気がない。まずは法的な仕組み作りから入らないと、介護予防なんて、絵に描いたモチになってしまう。
ひところに比べて、紙おむつやポータブルトイレの露出量が減った。おそらくエスタブリッシュされているのだろう。
自動車には見るべきものがなかった。普段から研究熱心な私だから「新しさ」を感じることができなかったのかも知れないが、相変わらず運転者用のバリアフリーを手がけたものが少なかった。こうした中で目を引いたのが、ダイハツのミラという軽自動車だった。運転席が手動の車いすになっている。軽というカテゴリーに興味があったし、トヨタのように電動車いすを乗せているのではないところが気に入った。しかし、いかんせん車いすは使いにくそうだし、なんといっても軽で200万は、ちと高いのではないか。また3000ccクラス以上の高級車にバリアフリー仕様のないことが気に入らない。ミニバンは多く展示されていたが、運転者のことは想定外の世界であるようだった。
車いすのブースは、チェアウォーカーたちで、どこも押すな押すなの大盛況だった。より使いやすい車いすは、私たちチェアウォーカーにとって、終わりのない課題であるに違いない。
それにしても、「きれいなオトナの障害者」が随分増えた。きれいな奥方らしき方と一緒に各コーナーを見てらっしゃる方々の姿が、ものすごく印象に残った。また介護保険スタート時のように、爺さん婆さんであふれているということもなかった。展示会=経済活動であるから、ビジネスマンの姿がとても多い。ただ、この展示会に限っていえば、もう少しみんな着る物や化粧、髪型に気を使ってほしいと思った。なんだか経済界の底辺を見ているような気がする。
この展示会(入場無料)は14日(土)まで開催されているが、13日は中国の温家宝首相が来阪されるため、大々的な交通規制が実施される。おそらく阪神高速は通れない時間が多いだろうから、電車で行くことをお勧めしたい。