丘菜摘のその日暮らし

丘菜摘のその日暮らし

PR

×

コメント新着

fuseaika @ Re[1]:タイムトラベル(06/22) うにうにときちゃんさん タイムトラベラ…
うにうにときちゃん @ Re:タイムトラベル(06/22) ウチの祖母も、最後はそういう感じでした……
いしざー @ Re[1]:すごい風でしたね(02/23) fuseaikaさん >今度のって,西行の書の…

プロフィール

fuseaika

fuseaika

カレンダー

フリーページ

2007年09月10日
XML
カテゴリ: 行ってきました
 友人を通じ,大夫の入門解説付きで文楽というものを初めて体験した。


 大夫の説明で特に興味を惹いたのは2点。
 まず,大夫は一人で何役も演じるが,それぞれ声色を使うわけではなく,自分の声のまま,息を使い分けることで演じ分けるのだという点だ。その内容は,私の力では文章で表現できないが,実演によってよくわかった。人間の話し方というものは,年齢,性別,身分によって異なるが,その差が,実は,息づかいの違いによって感じられるものらしいと気づかされ,面白い体験だった。

 もう1つ意外だったのは,大夫,三味線,人形の三者は,決して合わせようとしてはいけないのだという点だ。三者がぴったりと寄り添うことこそがよいのかと思っていたが,それではその演技は死んでしまうのだという。それぞれが自身の精一杯の力を出し合って,その息が自然に合う,それが理想型であるようだ。実際に舞台を観ると三者のコラボレーションは,共演ではなく,競演というべきものと感じられた。

 語り物として,物語の面白さは勿論,掛詞など言葉遊び的な要素もふんだんにあってこちらにも興味をそそられた。

それにしても,昔の人たちは何と贅沢に時間を使ったことだろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年09月11日 00時06分17秒
[行ってきました] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: