確かに友達との距離の取り方は難しいです。
特に相手がこちらに依存してくるようなタイプの場合、
こちらがある程度の距離感をもっていないと、下手すれば共依存になって共倒れしてしまう可能性もありますし、あきらさんと、親友の男性のとられた行為は実に的確だったと思います。

ところで、男性の親友がいるって素敵ですね。
私は男女間の友情は成立しないと考えている方なのですが、実際にいい状態の異性の親友がいる方がいらっしゃるのを聞くと、いいなあと思いますね。 (2006年01月20日 21時17分44秒)

ねーさんの独り言

ねーさんの独り言

2006年01月19日
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カテゴリ: 独り言
今日は、親友との飲み会でした。

親友は、34才の男性です。ある研修がきっかけで知り合って、もう七年くらいの付き合いになります。彼は、六年前に私の友人だった子と付き合っていました。

私と彼女は、いろいろあって付き合いはなくなってしまったのですが、彼とは、彼が彼女と別れた後も友達付き合いが続いていました。

彼は、思っていることを率直に言ってくれる貴重な友人です。その彼に新しい彼女ができてから、二人で会うことはなくなっていたのですが、私も話したいことがあったし、彼も話したいことがあるとのことだったので、およそ、半年ぶりに二人で会うことになったのです。

思ったとおり、彼は結婚することになったと教えてくれました。嬉しくてよかったと安心しました。

前の彼女と彼を取り持ったのは私だったのですが、彼女は、超マイナス思考で、口を開けば、文句と悪口ばかりの子だったのです。彼の明るく前向きな所で、彼女が変わってくれることを望んでいたのですが、私の思惑どおりにはいかず、彼女の家庭問題も絡んできて、彼女は、家から逃げるために彼の部屋に転がり込み、引き籠もり状態になってしまいました。

その行動は、彼に結婚を要求して、結婚することによって現実から逃げようとしているように見えました。そして、彼の部屋に居続ける彼女の欝状態は長い間続きました。

私は、彼女を救いたくてずいぶん長く彼女に付き合いましたが、いつも誰かに助けてもらうことを待っている彼女を一生面倒見ることはできないと思い、距離をとりました。

大人になれない気の毒な人だと思いますが、彼女を知れば知るほど、彼女の物の考えにもついていけず(他人の幸せを喜べない子で、自分の友人が結婚したことを聞いて、あの子が先に結婚するなんて信じられない!と言ってるのを聞いたときは、私のこともどう思っているか、わからないなと思いました。冗談で言ってるんじゃないんです)、これ以上、近くにいたら利用されるだけ利用されて、こちらも具合が悪くなってしまうと思ったのです。



そういう彼が、大好きになった彼女と結婚することになって嬉しいし、とっても楽しみだと笑顔で言ってくれたのです。本当によかった。

別れた彼女は、職場に復帰はしていますが、相変わらずの態度のようです。両親と向き合わず、誰か助けにきてくれる王子さまを待っているらしいです。

彼女と縁を切ってから体の調子もよくなったし、たくさん心の病気の本も読んだりしたので、物の考え方が変わりました。自己否定ばかりしていた私ですが、自分を好きになろうと思い始めました。

そういう意味で見たら、彼女に感謝すべきなのでしょうが、やはり、友人関係を元に戻すことは出来ませんね。私は、誰かを救えるような人間ではないので。





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最終更新日  2006年01月21日 10時12分29秒
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Re:親友の結婚(01/19)  
美々1971  さん

美々1971さん  
飯島あきら  さん
あきらさんと、親友の男性のとられた行為は実に的確だったと思います。
ありがとうございます。一時期は随分悩みました。ひどい人間だなあと自己嫌悪したりして。でも、弱い人間が無理をしても、相手に対して中途半端な態度に終わってしまう可能性が高いと思うので、あれはしょうがないことだったのだと思っています。

>ところで、男性の親友がいるって素敵ですね。
>私は男女間の友情は成立しないと考えている方なのですが、実際にいい状態の異性の親友がいる方がいらっしゃるのを聞くと、いいなあと思いますね。
そうですね。私も男女間に友情は成立しないと思います。そういう意味では、彼とは、彼の前の彼女=私の友人だった子を通じて不思議な絆ができたのだと思います。
でも、彼も結婚してしまいますし、私が結婚したら家族ぐるみで付き合うこともできるのかもしれないですけど、二人で会うのはこれが最後だと思うとちょっと、寂しかったです。見せてもらった彼女の写真はとてもいい笑顔で、力強い気を感じました。
彼は幸せになると思います。

他にも何人か、男性の友人はいるのですが、年上の友人は彼だけだったので、それを考えても特別な人だったのだなあと思います。
(2006年01月21日 11時11分14秒)

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