ねーさんの独り言

ねーさんの独り言

2006年01月19日
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カテゴリ: 独り言
今日は、親友との飲み会でした。

親友は、34才の男性です。ある研修がきっかけで知り合って、もう七年くらいの付き合いになります。彼は、六年前に私の友人だった子と付き合っていました。

私と彼女は、いろいろあって付き合いはなくなってしまったのですが、彼とは、彼が彼女と別れた後も友達付き合いが続いていました。

彼は、思っていることを率直に言ってくれる貴重な友人です。その彼に新しい彼女ができてから、二人で会うことはなくなっていたのですが、私も話したいことがあったし、彼も話したいことがあるとのことだったので、およそ、半年ぶりに二人で会うことになったのです。

思ったとおり、彼は結婚することになったと教えてくれました。嬉しくてよかったと安心しました。

前の彼女と彼を取り持ったのは私だったのですが、彼女は、超マイナス思考で、口を開けば、文句と悪口ばかりの子だったのです。彼の明るく前向きな所で、彼女が変わってくれることを望んでいたのですが、私の思惑どおりにはいかず、彼女の家庭問題も絡んできて、彼女は、家から逃げるために彼の部屋に転がり込み、引き籠もり状態になってしまいました。

その行動は、彼に結婚を要求して、結婚することによって現実から逃げようとしているように見えました。そして、彼の部屋に居続ける彼女の欝状態は長い間続きました。

私は、彼女を救いたくてずいぶん長く彼女に付き合いましたが、いつも誰かに助けてもらうことを待っている彼女を一生面倒見ることはできないと思い、距離をとりました。

大人になれない気の毒な人だと思いますが、彼女を知れば知るほど、彼女の物の考えにもついていけず(他人の幸せを喜べない子で、自分の友人が結婚したことを聞いて、あの子が先に結婚するなんて信じられない!と言ってるのを聞いたときは、私のこともどう思っているか、わからないなと思いました。冗談で言ってるんじゃないんです)、これ以上、近くにいたら利用されるだけ利用されて、こちらも具合が悪くなってしまうと思ったのです。



そういう彼が、大好きになった彼女と結婚することになって嬉しいし、とっても楽しみだと笑顔で言ってくれたのです。本当によかった。

別れた彼女は、職場に復帰はしていますが、相変わらずの態度のようです。両親と向き合わず、誰か助けにきてくれる王子さまを待っているらしいです。

彼女と縁を切ってから体の調子もよくなったし、たくさん心の病気の本も読んだりしたので、物の考え方が変わりました。自己否定ばかりしていた私ですが、自分を好きになろうと思い始めました。

そういう意味で見たら、彼女に感謝すべきなのでしょうが、やはり、友人関係を元に戻すことは出来ませんね。私は、誰かを救えるような人間ではないので。





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最終更新日  2006年01月21日 10時12分29秒
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