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妖精の丘にふたたび(1)
妖精の丘にふたたび(2)
妖精の丘にふたたび(3)
やっと、全部読み終わりました。
1:1767年、米国大陸にたどりついたクレアとジェイミーたちは、ノース・カロライナに住むジェイミーのおばのもとを目指すことにします。その途中でジェイミーが為した優しさが、この物語の最後の編に大きな影響を与えることになってしまいます。
2:彼らは、ジェイミーのおばのもとを去り、山あいに定住の地を見つけ、開墾作業を行っています。辛くとも、それは希望に満ちた日々でした。一方、20世紀で過去の作業を調べているロジャーはある日、1776年当時の小さな新聞記事を見つけ、愕然とします。そこに記されていたのは、クレアとジェイミーのあまりに悲しい運命だったのです。過去を変えることは出来ないと、ロジャーは、その運命をブリアナに隠すのですが、彼女は彼に何も言わずに消息を絶ってしまいます。彼女を捜すため、ロジャーは妖精の丘へと向かいます。
3:18世紀のアメリカでブリアナは、とうとう母クレアと再会し、実の父親ジェイミーと発の対面を果たします。しかし、その前に先のジェイミーの親切さが始まりで、ブリアナの身に悪夢のようなことが起こってしまっていました。そして、ブリアナの後を追ってきたロジャーはジェイミーの誤解のせいで大変な窮地に立たされてしまいます。そして、その誤解はイアンの運命も変えてしまったのです。
とにかく、この編は、ブリアナとロジャーがどうなってしまうのか心配で早く続きを読まなくてはと頑張ってしまいました(笑)。
とにかく伏線が多かったので、もう一度、始めから落ち着いた気分で読み返してみたいです。お正月に実家に戻ったら読んでみようかな。
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