ねーさんの独り言

ねーさんの独り言

2010年07月24日
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カテゴリ: 読書

プラナリア

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
どうして私はこんなにひねくれているんだろう―。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。直木賞受賞作品。

【目次】(「BOOK」データベースより)
プラナリア/ネイキッド/どこかではないここ/囚われ人のジレンマ/あいあるあした

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
山本文緒(ヤマモトフミオ)
1962年、神奈川県生まれ。神奈川大学卒業後、OLを経て作家に。『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞受賞、『プラナリア』で第124回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

直木賞作品ですがあまり読後がよくありません。無職をテーマにしてるから仕方ないんでしょうけど。こういう人がたくさんいるってことはそれだけ日本が病んでるんだろうなという気がします。

引きこもりが推計70万人だという発表もあったし。選択肢はたくさんあるけど何が自分にとっての幸せなのかわからなくなってるからか。やりたいことがあったら何でもやってみたらいいと思うんだけどなあ。





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最終更新日  2010年07月24日 23時40分45秒
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