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まさか、クミコさんがおらが街に来てくださるなんて。
てな具合で、ちょうど我が家を挟んで北と南にあるイベント会場に行ってまいりましたよ。もちろん両方とも。
午後1時、わかばウォーク
別に座らなくてもいいや、とギリギリに出かけたら到着が12時50分過ぎ。もうクミコさんはステージ上にいらっしゃいました。わかばウォークのセンターにあるイベント広場は人でいっぱい。ここのイベントは、ステージ横にエスカレーターがあったり、2階の通路からもスカイデッキみたいになってて見えるようになってたりするので、なんか落ち着かないザワザワ感のうちにはじまり終わるという感があったのだけど、今回は客席200あまりが完全に満席プラス立ち見大勢、の圧倒的な存在感に気圧されてか、周りを通る人の方がごめんなさいな雰囲気(笑)。
公開リハを終えて歌い始めるとそこはもうクミコさんの世界。
「サヨナラをあげる」
そうかこんな愛もあるのか、な歌詞。歌謡曲な歌いやすいメロディに載せてるけど、なかなかウウムな歌詞。
歌謡曲的展開から言うと、心変わりした男には追いすがるってのが定番かと思うけど、この歌だと、新しい彼女のところに飛んで行ける翼をあげちゃう、熨斗つけてリリースしちゃう。こんな風に言われた男はどうなんだろ・・・ちょっと無理しちゃった女には打算はないのだろうか・・・なんだ結局ぐちゃぐちゃしちゃうかも、っていう、想像力掻き立てられる楽しい曲。(屈折してます?私)
余談ですが、うちの場合、かつて小学生だった娘は相方に、
「父さんは浮気なんてできないよね。だって2人の女に気を使うなんて無理だもん。1人にだって気を使えてない。」
という名言を残しておりますので、それに呪縛されて、相方は品行方正。あはは。
これじゃ歌謡曲のネタにもならんわ、という生活を送っております。
あ、脱線しましたが、覚えやすい歌いやすい曲です。ちなみに、私はすでに歌えます(笑)。もちろんキーなんぞ下げません。原曲キーで歌います(キリッ。
「自由に飛べる・・・」の「じ」の音、クミコさんの発音って特徴があるんですよね。私、これがすきでねぇ←マニアかっ←否定しません
「懺悔の小窓」
カップリング曲。チャチャチャのリズムの、タイトルとは裏腹のかる~いノリの曲。
いやでも、歌詞は軽くないんですよね(笑)。ひょっこりひょうたん島的な、歌詞は重いがノリは軽いぜな曲。好きです(笑)。だって、どうにもならないんだったら笑っちゃうしかないじゃない?あはは、って笑いながら泣くしかないじゃない?
「祈り」
あまりにも歌は聴きすぎてしまったので、歌詞で泣けるということはないのですが、クミコさんのまなざしの向こうにある何かに、上に向けた掌の上にある何かに泣けました。歌う前、祈るんですね、クミコさん。歌いながら小さい折り鶴を折ってるんですね、クミコさん。
折しも中間試験中で、近辺の高校の生徒たちが通りすがり、何人もの子たちが聴いていました。小柄な男の子は、なんか恥ずかしそうに聴いていたけど、曲が終わるとわざとお茶目に拍手しながら帰って行きましたとさ。
さて、そのあともう一度「サヨナラをあげる」を歌ってライブは終了。そのあと、ふれあいタイムになります。
私ももちろん、CDにサインしていただいて、ちょこっとお話させていただいて、握手していただいて、2ショットの写真まで撮らせていただきました。
サインしていただいているときに、「サインしていただくの、これが2枚目です。1枚目はジァンジァンでした。まだ高橋クミコさんだった頃。」というと、「じゃあ、相当若い頃だよね。いろいろあったよね~。」と。「ほんとにいろいろありましたよね~。」・・・・人に歴史あり、な境地のふたりでした(笑)。
2ショの写真はとてもうまく撮っていただいて、お宝だね、ありゃ、な代物。ありがとうございました。どこぞの局のアナウンサーさんに似たおにいさん。
広報は、そうそう行き届くもんじゃない、って感じた並び中。
うしろのおばさま方は、たまたま病院帰りにお買い物に来てライブにであったそうな。「まさかあのクミコさんが来てくれるなんて。」と口ぐちにおっしゃり、「病院行ってきたからスッピンよ」「あら、お化粧道具貸すわよ。」と初対面なのに意気投合(笑)。恐ろしかったから見なかったけれど、「口紅もどうぞ。」って言ってるから本当に借りたんだ(笑)。なんか会場全体がウキウキしていて、素敵な空間でした。
さて、午後4時からは、狭山市のイオンでのミニライブ。
最初にここでやるよ、って知った時、あちゃ~~~と思った私でした。ここ、場所が悪すぎるんですよ。普段からかなり過疎ってるショッピングパーク(私は好きなので、結構行きます)。1階は専門店街で、ますます過疎っており、イベント会場がまた最悪のスペース。クミコさんもブログに書いてらしたけど、隅っこの暗いスペースで、イベント以外の時は閉じている場所。私は初めて中に入ったのですが、両サイドに先祖代々の遺影みたいに、ここでイベントを開いた歌手さんたちのサイン入りの特大ポスターが飾ってあって、なんか怖い←
何度かイベント開催中に出くわしたことがあるのですが、休日でさえもおっとどっこいな客動の場所でして、木曜日の、それも夕方なんて、誰が来るのかと思うような・・・・
ところが、さすがはクミコさん。イベント開始までに120席ほどある会場はほぼ満杯。
歌への拍手も大きいし、ノリもいい。おっと、斜め前のおねえさん、涙してらっしゃる。いいんでないかい。
ふれあいイベントは、クミコさんがブログで書いてらっしゃるように、ちょっと悔しい感があるものだったけれど、あの場所であの時間ですからね、客動があれだけあっただけでもびっくり仰天です。ドンマイです。
私はこちらではまだ持ってなかった唯一のCD「アロング・ザ・ソングス」を買い、またまたまんまとふれあいフルコース。
「南青山マンダラにシャッポを観に行きました。」って言ったら、「あれは入んなかったね~」って(笑)。だから、「はい、客席でできるだけ散れ、って言われました。」って。
そんな時を経て、ブレイクして私と娘が最後に観たマンダラでは、超満員すし詰め状態。その時クミコさんは低血糖を起こして、ライブ中に客席から・・・あれ・・厨房から??・・お砂糖をもらったのでありました。そんな話もさせていただいたら、「あ、あの時いたんだ~。」って。
あれは思えば、今年24になる娘が中学生の時。学校帰りに待ち合わせて行ったライブでした。娘はクミコさん好きなんですよ。小学生の頃、「私の猛獣狩り」を歌ってましたからね。
そんなこんなでクミコさんを堪能した一日でありました。
前にも書いたけど、運命の糸に導かれて、今このような道を歩いているクミコさんだけど、あまりにも過酷なスケジュール(同年代なのでね、もう若くない体の疲れもわかる気がしてね)をこなす姿に胸が痛くなることもあり、どうにか、ご本人曰く、もう残り少ない人生を、あのこどものように無防備な笑顔が絶えることないように、思うように歌い続けていけますようにと願う私でありました。
って書いてたら、クミコさんったら「マイウェイ」を歌ってるし(笑)。
「人間はみないつかは この世を去るだろう
誰でも 自由な心で暮らそう
私は 私の道を行く」
そうなんですね。わかりました。
やはり私はただ見守り続けます。
昨日お話できた時には、言いたいことがあふれてて、テンションも上がってて、でも、肝心なことを言うのを忘れてました。
「クミコさんの歌、大好きです。」
・・・・・・「アロング・ザ・ソングス」を聴きながら・・・・・
あ、「ローズ」だ(//▽//)