1000km彼方の天使の涙

2005.12.03
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「全ては過去のことね」と急に真面目な瞳で言ってくれた貴女だから・・・



死のうとした事も何度となくあった。
「さよなら」のメールまで送った事もあった・・・
なのに思いとどまってしまった自分が居た・・・
生きてる自分も、死ねなかった自分も情けなかった、無様だった・・・

俺一人が死んだところで、世界は何も変わりやしない。
俺一人だけが、生きてく事の辛さから逃れられるだけの事。
世界中で毎秒何人も死んでいるうちの一人になって終り・・・
でも、世界って何だ?

俺にしてみても、世界のことなんか「知った事か!」だ。
こんなだだっ広い世界のことなんか俺には、言ってしまえば「関係ない」。そうでもないこともあるけれど・・・

俺にとってのホントの世界は、こんな俺にもいてくれるダチであり、家族であり・・・その小さな結びつきは、俺にとっては、「世界」であり人生の全てであり・・・
そんな人達がいなければ、世界を広げる事なんて出来ないし、そもそも家族がいなけりゃ存在すらしない。

まぁ、こんな世界のおかげで、傷ついたり、傷つけたり、苦労もいろいろしてるわけだ。存在してなきゃ意志も感情も何も無いのだから・・・
だけどまぁ、存在しちまった事だし、その世界は俺に笑顔もくれるし、何より俺は人の笑顔が好きになっちまったんだから、まぁそんな笑顔を見ていたいうちは、自分から死ぬ事もねぇかなぁ・・ってさ。


そんな笑顔を見続けていくのは、死のうとするよりずっとしんどいことなんだけどさ・・・







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Last updated  2005.12.03 21:21:29


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