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Jun 5, 2005
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カテゴリ:  音楽雑記
「さぁ、やってきました ふゆのほしのテレビCM de クラシックのお時間です」っておいおい、過去、2度ほどしか取り上げていないお題目であるが、私はテレビCMで流れるクラシックに着目するのがかなり好きだったりする。漫画deクラシックといい、季節のクラシックといい、私はどうしてこうも企画モノが好きなのか??ということはさておき、何故、急にこの話題を取り上げたかというと・・・

■東芝の家電CMで流れるその曲は、あのシューマンの「楽しき農夫」

最近、テレビを観ていると、やたら耳につくあのメロディ・・・気がついているだろうか。

ド ファ~~ラド~~ ファ シ♭レファレド~~

ん?これじゃわからない?(って既にタイトルに題目を書いているって)。実は、東芝の家電製品のCMのバックに流れているあの陽気なメロディは、私が愛するシューマンの「楽しき農夫」。ピアノ曲そのものではなく、アレンジされたものであるが、あれは間違いなく楽しき農夫である。あれを聴くたびに、ついつい口ずさんでしまうのだ。

さすが家電大手メーカーだけに、各チャンネルでまんべんなくこのCMに遭遇する。だから、東芝の冷蔵庫とエアコンのCMになるとついつい画面に顔が向いてしまう。あぁ、CM戦略にハマッてしまった私。

曲メモ:ちなみに「楽しき農夫」はシューマン「子供のためのアルバム」のなかの一曲。「子供のためのアルバム」自体は譜面を持っていないのだが、「楽しき農夫」は子供向けの各楽譜に掲載されていたり、はたまた、全音のソナチネアルバム第2巻に掲載されているので、単曲で弾いた経験のある人も多いのではないだろうか。


■お次はアリナミン、歌詞つきの「トロイメライ」?

ビタミン剤である「アリナミン」といえば、ラヴェルのボレロが印象的であるが、それにクラシックな仲間が追加された。それがこれまたシューマンの「トロイメライ」。しかも、なんと日本語歌詞付きである。ひたすら青い海の画面に女性ヴォーカルのトロイメライが流れるCMだ。初めてこのCMを観たとき、「あれ、コレは確かにトロイメライ?でもどうして歌詞があるの??」と面食らってしまい、そちらばかりが印象に残る羽目に。

しかし、今ではこのCMに遭遇した後は、ふにゃ~、ふにゃにゃにゃにゃにゃ~~~(歌詞がわからないので)と口ずさむ始末。歌うくらいならば、自分で弾け・・・って毎日弾いているか。ちなみにこれを歌っている歌手は、吉田美奈子さん。ベテラン歌手ゆえ、知っている人もいるのではないだろうか。


■さらにもうひとつ!今度はピアノでしっとり「トロイメライ」

実は、つい先程遭遇したばかりのCMであるが、なんとまたまたシューマン。しかも、これまた「トロイメライ」である。こちらは聴き慣れたピアノ独奏のトロイメライであるが、それを採用しているのは、「四国化成」なる会社。まだ1度しか遭遇していないCMゆえ、「あっ、トロイメライだ」といっているうちにCMは終わっていた。おっと、ここで記事を終わらせてしまったら、折角トロイメライを採用してくれた会社に失礼だ、と公式サイトをチェックしてみたら、あったあった四国化成の「けいそうリフォーム」なるCMだったのだ。

曲メモ:「トロイメライ」は私の日々のピアノ練習日記にも登場するように、シューマン「子供の情景」のなかの1曲。こちらも単曲としてかなり有名な曲であり、名曲選集の類の楽譜に掲載されていたりする。そういえば、この曲は以前、織田裕二主演のテレビドラマ「真夜中の雨」でも採用されていた。夢見心地なこの曲、割と様々な場面で採用されやすい曲なのかもしれない。



気がついたら今回紹介のCM曲たちは、はからずも皆シューマンであった。あぁ、今、シューマンが熱いのか!なんてなんて、たまたまだろうが、シューマン好きとなってしまった私にはかなり嬉しかったりする。



逆に不快なCMでクレーム殺到、差し替えを余儀なくされた某製品CMもあるとか。まぁそれだけまだまだ多くの視聴者がCMを気にしているということの表れでもあるのかもしれない。

また、CMで採用されやすい作曲家の曲なんて調査もしてみると面白そうだ。ってそれにはあまりにサンプル数が少なすぎるか。


で、本日のピアノ練習・・・はというと・・・
し、してません、私としたことが・・・(汗)





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Last updated  Jun 7, 2005 10:11:41 AM
コメント(24) | コメントを書く


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楽しき農夫♪  
nouhime2000  さん
「楽しき農夫」なつかしいですねえ。先生に「nouhimeちゃん、左手が強すぎますよ。いつもは(左手は)元気がないのにねえ」と注意されたことを思い出しました。
結局、左手のジャンジャン!した弾き方は改善できず、先生に呆れられてこの曲はおしまい。その後もシューマンで誉められることはありませんでした。何がいけないのか頭ではわかっているんですけどねっ。
(Jun 7, 2005 10:51:51 AM)

Re:楽しき農夫♪(06/05)  
ふゆのほし  さん
nouhime2000さん

>「楽しき農夫」なつかしいですねえ。先生に「nouhimeちゃん、左手が強すぎますよ。いつもは(左手は)元気がないのにねえ」

左手が旋律をとっているので、ついつい元気に弾きたくなってしまいますよね。しかし、この曲、シューマンにとしてはかなり素直に明るい曲ですよね。いや、「こどものためのアルバム」だからかな。私は、どうもシューマンに影のようなものを抱いていたせいか、逆に明るく快活に弾けなかったりします(^^;;

そしてこの曲、どうも確定申告時期になると「悲しき納付」として短調で奏でてしまう私がいたりします。って話がずれてしまいましたね。


>その後もシューマンで誉められることはありませんでした。何がいけないのか頭ではわかっているんですけどねっ。

えっ、nouhimeさんはシューマンはあまりお好きではありませんか。シューマンって割と好き嫌いが分かれる作曲家だったりしますしね(^^;;;そういう私も昔はとことん苦手な作曲家でした。 (Jun 7, 2005 12:30:40 PM)

これらのシューマン珠玉の小品  
こんにちは。

「楽しき農夫」は生まれて初めての発表会で弾いた曲でした。なお、バイエル下巻にも掲載されていますね!
「トロイメライ」は今春「懇親会」の余興ですが、22年ぶりに人前で演奏した曲でして、人生の節目にシューマンは良く似合います!?
(Jun 7, 2005 02:56:51 PM)

Re:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
みっとん さん
楽しき農夫を知ったのは小学校3年生くらいのときだったでしょうか。
一日の仕事を終えて楽しく我が家へと急ぐ農夫を表現したもので、明るい口ずさむようなメロディが特徴ですね。
曲はあくまで明るく屈託のない曲調、ととと待てよ。
このあたりからみっとん節が始まるのですが…。

農夫って一体何者なんだろう、と子供心に疑問を持ちませんでしたか。この曲の題名には最初からとても違和感がありました。
お百姓さん、ではないですよね、イメージは。
楽しいお百姓などという題名にしたらきっとみんな幻滅するんだろうし、お百姓がこんなメロディ歌いながら帰路を辿なんてことはありえないと思う人が殆どでしょうね。
左がかっった大学生であれば君たちは搾取されているのがわからないのか、のんびり歌を歌っている場合じゃないぞ、などとわめき散らすかも知れません。
そこまでいかなくとも、日本人にあるお百姓のイメージは夫婦善哉のラストシーンではないでしょうか。

となると、楽しき農夫という題名って一体どのような経緯を経て付けられたのか、とても興味がありますね。というか、曲想と題名を見事に一致させた訳者の手腕が素晴らしいと思いますが、今でもこの曲の題名を見るたびに不可思議な思いで一杯になります。

この曲、2重唱になるところがとても好きです。
同じへ長調でもトロイメライと曲想が随分違いますね。 (Jun 7, 2005 03:48:58 PM)

楽しき農夫  
alice liddell  さん
初めてピアノの発表会で弾いたのはこの楽しき農夫でした。この曲を弾いたり聴いたりするとなぜかミレーの絵画の「種をまくひと」をいつも連想します。

今日はこのネタが気になりすぎてピアノの練習しそびれたんですか・・・?もしかして・・・(^^; (Jun 7, 2005 05:20:14 PM)

Re[1]:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
alice liddell  さん
みっとんさん

>楽しき農夫という題名って一体どのような経緯を経て付けられたのか、とても興味がありますね。というか、曲想と題名を見事に一致させた訳者の手腕が素晴らしいと思いますが、今でもこの曲の題名を見るたびに不可思議な思いで一杯になります。

そういえばこの曲のタイトル、邦訳を日本で一番最初にしたのが誰か知りませんでした・・・もしかしてシューベルトの魔王に「きれいなおべべもたんとある」という日本語訳をつけたヒトかしら・・・ (Jun 7, 2005 05:33:59 PM)

Re[2]:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
みっとん さん
alice liddellさん

>そういえばこの曲のタイトル、邦訳を日本で一番最初にしたのが誰か知りませんでした・・・もしかしてシューベルトの魔王に「きれいなおべべもたんとある」という日本語訳をつけたヒトかしら・・・

え、え、なんですか、それ。
もう少し詳しく書いて下さいまし。
魔王の邦訳にそんなのがあったんですか。 (Jun 7, 2005 06:34:25 PM)

Re:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
特定の車のCMでどういう音楽を挿入しているか、
傾向をつかんだりするとおもしろいかもしれません。
トヨタクラウンでベルリオーズの幻想交響曲の2楽章がすごくはまっているとおもったことあります。
またいろいろとおしえてください! (Jun 7, 2005 06:45:22 PM)

Re:これらのシューマン珠玉の小品(06/05)  
ふゆのほし  さん
ピアニストたけみちゃんさん

楽しき農夫、発表会で弾かれた曲だったのですね(^^)
快活でしかも有名曲ですし、子供の発表会の定番的な曲ともいえるのでしょうね。私も子供の頃に弾いた記憶があったのですが、ソナチネの楽譜ではレッスンした形跡が残っていなかったので、はて?何の楽譜で練習したのだろう、と思っていました。なるほど、バイエルの下巻にも掲載されていたのですね(^^;;

もしかして小さい頃からピアノを習っていた人だと、
楽しき農夫は一度は弾いていたりするのかもしれませんね。

>「トロイメライ」は今春「懇親会」の余興ですが、22年ぶりに人前で演奏した曲でして、人生の節目にシューマンは良く似合います!?

まぁそうだったのですね。私ももし人前で弾くことがあったとしたら、シューマンのアラベスクあたりになりそうな気がしています。

たくみちゃんの公開演奏の際には是非是非シューマンも仲間にいれてあげてくださいね(^^)(アンコールでも良いですから) (Jun 7, 2005 07:05:37 PM)

Re[1]:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
ふゆのほし  さん
みっとんさん

>楽しいお百姓などという題名にしたらきっとみんな幻滅するんだろうし、お百姓がこんなメロディ歌いながら帰路を辿なんてことはありえないと思う人が殆どでしょうね。

お百姓というと、いかにも日本的なイメージが強いような気がしてしまいますね。「楽しき農夫」というタイトルのおかげで私が抱いた印象は、ヨーロッパの広大な農場で1日働いた(体格の良さそうな)おじさんが、「ウォー、今日も1日よく働いたなぁ」「急いで帰ってビールでも飲みながらウマイ料理でも食べるかぁ」等と軽快な足どりで帰っていくシーンでした。小さい頃から、海外の物語をよく読んでいたせいかな、自然とそんなイメージがわいてきました(^^)

農夫と同義語ですと、やはり百姓、農民あたりしか浮かんできませんが、あえて農夫を選んだあたりが、絶妙なセンスだったという訳ですね(^^;;

ただ、きちんとした原題を知っていないと、邦題だけからは「仕事を終えて帰宅の途につく楽しげな農夫」というところまではわかりませんよね。

>同じへ長調でもトロイメライと曲想が随分違いますね。

そういえば両曲とも、出だしが、ド・ファ~~ですね(^^; (Jun 7, 2005 07:47:00 PM)

Re:楽しき農夫(06/05)  
ふゆのほし  さん
alice liddellさん

>なぜかミレーの絵画の「種をまくひと」をいつも連想します。

あっ、その絵ならば私も知ってます(^^)
あの種をまく人って、岩波文庫のマークにも使われてませんでしたっけ。
それにしても、やはり楽しき農夫を発表会で弾かれる人は多いのですね。aliceさんはいつ頃弾かれたのでしょう??

>今日はこのネタが気になりすぎてピアノの練習しそびれたんですか・・・?もしかして・・・(^^;

えっ(^^;;い、いえ・・・決してそんなことは・・・
右手が少しだるかったので、あえてお休みにしちゃいました。私もようやく節度あるピアノの練習ができるようになりました。あはは(^^;;; (Jun 7, 2005 07:54:32 PM)

魔王の日本語訳  
ふゆのほし  さん
みっとんさん alice liddellさん

>>シューベルトの魔王に「きれいなおべべもたんとある」という日本語訳をつけたヒトかしら・・・
>魔王の邦訳にそんなのがあったんですか。

あれれ、みっとんさん、中学の音楽の教科書に「魔王」は掲載されていませんでした??
「歌っておねんねもさしたげる」なんて部分も確かあったような。さすがに歌詞をドーンと載せる訳にはいかないので(^^;詳しくは書けないのですけど、うーむ、ゲーテのイメージがドーンと崩れてしまった私でありました。でも誰が日本語訳をしたのか、全く記憶にないのですけれど・・・教科書に書いてあったかしら?? (Jun 7, 2005 08:01:05 PM)

Re[1]:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
ふゆのほし  さん
ぴんぽんぱん666さん

>特定の車のCMでどういう音楽を挿入しているか、
>傾向をつかんだりするとおもしろいかもしれません。

一昔前は車のCMでかなりクラシックが使われていたような気がしたのですけれど、最近はあまり聞きませんよね。そういえば以前、車の名称には音楽用語が多いという話題を日記に書いたことがあったのですけれど、車と音楽ってなんだかとても因縁深いものを感じますね・・・ってあれ、ごめんなさい、話がずれてしまいました。

でも最近の車のCMは格好良いなぁと思えるものがなくなってしまい、なんだか残念です。

またあれこれクラシックと生活を結びつけたネタを考えてみますね。 (Jun 7, 2005 08:09:43 PM)

Re:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
ふゆのほしさん、こんばんは。

ちょっと前にかねてつデリカフーズでのCMで悲愴の2楽章、歯みがきのCMではラヴェルのソナチネが使われておりましたね。私は、この悲愴の曲名が「ここまで出かかっているのに~」とどうしても思い出せずに苦しみ(笑)、分った時は妙にすっきりしたことがあります(笑)

>織田裕二主演のテレビドラマ「真夜中の雨」でも採用されていた

そうでしたそうでした(^^)。うんうん(←意味も無く喜ぶ私)外では激しい雨が降っているのに、部屋ではこの曲が流れている、というのは効果満点でした。

#こーゆー企画は大歓迎です。次は何かな(^^)? (Jun 7, 2005 09:57:25 PM)

Re:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
かおる さん
おおっ、面白い企画ですね!

最近はあんまりテレビを見ないので、よくわからないのですが・・・昔からあるのでは、やはり「太田胃散」のショパンの前奏曲が有名すぎて、原曲を聴いても「太田胃散」しか浮かびません。いいのか悪いのか・・・とほほ。


(Jun 7, 2005 10:09:39 PM)

Re[1]:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
ふゆのほし  さん
バルカローレさん

うわっ、悲愴の第2楽章が使われていたCM、私、一度も見ていないかも・・・残念です。ちょっと前の録画した番組、チェックしてみようかしら。更にラヴェルのソナチネ、うむむ、良い選曲ですね。一時期はやたらドビュッシーのアラベスクが多く採用されていましたが、どうもこころのところ落ち着いているようで(^^;

>>織田裕二主演のテレビドラマ「真夜中の雨」
>外では激しい雨が降っているのに、部屋ではこの曲が流れている、というのは効果満点でした。

おっ、やっぱり見ていましたか(^^)。第2の「振り返れば奴がいる」的なドラマだと騒がれていませんでしたっけ。ずっと観ていたものの、保存用として録画しなかったので手元に残っていないのが残念です。

あのドラマ以来、自分のなかで「トロイメライ」が更に夜の印象を強くしてしまいました。

>#こーゆー企画は大歓迎です。次は何かな(^^)?

ひぇ~(^^;次の企画は、7月あたりに「夏に聴きたいアノ曲」あたりを企画したいと・・・ (Jun 8, 2005 11:23:19 AM)

太田胃散とショパン  
ふゆのほし  さん
かおるさん

>「太田胃散」のショパンの前奏曲が有名すぎて、原曲を聴いても「太田胃散」しか浮かびません。いいのか悪いのか・・・とほほ。

前奏曲第7番Op.28-7ですね(^^)太田胃散がこの曲を採用して、かなり長いですよね。何年になるのでしょう??日本ですと、ショパンの前奏曲というより、太田胃散テーマとしてのほうが一般的には有名なのではないかしら、と思うくらいです。

そういう私も、ショパンの前奏曲として知る以前に太田胃散のCMで知ったような気が・・・・???

最近は、ピアノ独奏曲の他に、軽やかなアレンジバージョンも使われていますね。 (Jun 8, 2005 11:30:26 AM)

悲しき納付  
nouhime2000  さん
あっはっは、「悲しき納付」ですか? ふゆのほしさん、面白すぎ!

>えっ、nouhimeさんはシューマンはあまりお好きではありませんか。

嫌っているつもりはなかったんですけど・・・
そういえば日記でシューマンを取り上げたことはなかったような気がします。
今はラフマニノフ熱にうなされているので、少しさめたらシューマンへ思いを寄せてみようかと。
(Jun 8, 2005 11:52:23 AM)

Re[3]:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
alice liddell  さん
みっとんさん

>え、え、なんですか、それ。
>もう少し詳しく書いて下さいまし。
>魔王の邦訳にそんなのがあったんですか。

中学のとき、音楽鑑賞で聴いたのですが、魔王の日本語訳詞歌唱バージョン。ものすごくはりのいいバリトンで「おと~さん、おと~さん、魔王が今~坊やを掴んでつれ~て~いく~」とか、「きれ~いなおべ~べ~もた~んとある~」とか、なんだかなあ・・・という歌詞で、教室中に笑いが起きてしまいました。でも、レコード出てたんですよね。楽譜もあるらしいです、その歌詞の。 (Jun 8, 2005 10:39:23 PM)

Re:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
『ファ シ♭レファレド~~』の所が意外と難しい・・(笑)

CM、クラシックがよく流れてますよね!
シャンプーか何かの宣伝でドビュッシーのアラベスクの速いバージョン、
小雪の出てるCMではショパンのノクターン・・・。
よく母と『これなんだっけ?』『あれなんだっけ?』と話しています。
お互いに「~~♪こういう曲」と歌ってみたりして、わからなかったりしていますよ。

今度わからないときはふゆのほしさんの質問コーナーに投稿しま~す☆(^-^)
(Jun 9, 2005 12:26:34 AM)

Re:悲しき納付(06/05)  
ふゆのほし  さん
nouhime2000さん

>あっはっは、「悲しき納付」ですか? ふゆのほしさん、面白すぎ!

えへっ、ウケテ頂いて嬉しいです(^^;;
先日、市役所から市民税の通知もきまして、これまた悲しき納付となりそうです。

>今はラフマニノフ熱にうなされているので、少しさめたらシューマンへ思いを寄せてみようかと。

ぜ、是非是非*^^* 私はそういえばシューマンといえばピアノ独奏曲ばかり着目していましたが、他の分野においても良い曲があったりしますよね。nouhimeさんならばきっと発掘して頂けるのではないかと・・・いやはや、すっかり他力本願でございます(^^;; (Jun 9, 2005 08:04:03 AM)

Re[1]:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
ふゆのほし  さん
しあわせのたねさん

>『ファ シ♭レファレド~~』の所が意外と難しい・・(笑)

い、いえてマス(^^;単純そうで単純でないのがシューマン~

>シャンプーか何かの宣伝でドビュッシーのアラベスクの速いバージョン、
>小雪の出てるCMではショパンのノクターン・・・。

そうそう、そうでしたね。最近シャンプーのほうはあまり聞かなくなってしまいましたが、小雪のCMは時々みますね。最初、ノクターン第20番が流れてきた時、「ん?戦場のピアニスト??」と思ってしまった私も困ったものです。

>お互いに「~~♪こういう曲」と歌ってみたりして、わからなかったりしていますよ。

ピアノ曲ですと、なんとなく記憶の奥から引っ張り出してこれそうなのですけれど、オーケストラとなると、なかなか記憶の引き出しのなかの量が少なく、出てきてくれません(涙)。普段、いかに偏った聴き方をしているのか、とかなり反省中です。もう少し他の楽器の分野も聴きたいなぁ・・・と思いつつ・・・

>今度わからないときはふゆのほしさんの質問コーナーに投稿しま~す☆(^-^)

えっ・・・(^^;
でも、CM、ドラマ de クラシックコーナーを作ってみようかなと計画中ですよぉ。 (Jun 9, 2005 08:10:41 AM)

Re:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
ムシクン  さん
「楽しき農夫」はピアノの先生が好きだと言っていました。
習い始めて随分たってから聞いたんですけど
意外に感じたのを覚えています。
シューマンで好きな曲を聞いたと思うんですけど
もっと他にもたくさんあった中、あえてこの曲を選んだことが
すごく印象的に覚えています。
それから、何となく自分も好きになっちゃった気がしますね(^^)
影響されやすいのかな(笑)。
(Jun 13, 2005 11:32:04 AM)

Re[1]:つい口ずさんでしまう「楽しき農夫」と「トロイメライ」(CM de クラシック)(06/05)  
ふゆのほし  さん
ムシクンさん

>「楽しき農夫」はピアノの先生が好きだと言っていました。

実は実は・・・以前、ムシクンさんに「楽しき農夫」もシューマンなんですよねぇ、という話をされるまで、すっかりシューマンが楽しき農夫を作曲していたということを忘れておりました(^^;;

ピアノの先生が沢山のシューマンの曲のなかでこの曲が好きだと言われたのは、うむむ、なんとなく気持ちが分かるような気がしてきました。素朴で明るく、それでいてどこか響きにシューマンくささもあって、うむ、原点っぽい感じがしますよね。

ピアノの先生の影響でその曲が好きになるということも、割と珍しくはないと思いますよ。誰かがある曲について熱く語っていたりすると、ついつい聴いてみたくなりますものね。 (Jun 14, 2005 09:53:45 AM)

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