Fuzzyな見たり読んだり

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2005年12月04日
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カテゴリ: 映画・読書

リベリオン 反逆者



 激情を抑える薬があれば、
 世界では「争いごと」が激減するだろうという、
 そういう発想の元に作られた薬を服用させられている世界。

 その副作用は
 何かに感動したり 涙を流したり という
 「人間的な部分」も抑える。
 管理する側にいたエリートが、ある日突然妻を連れ去られる。
 感情過多 という罪状で。

 それと前後して摘発した女性の部屋の中に、
 たぶん安らぎを見出す。
 クスリを飲むことを自然に止める(できなくなる)

 その後に見つけた隠し部屋では、
 ベートーベンのレコード(CDではなく)を聞き、
 感動してしまう。
 雨の中の虹を見つけ 激しく心が動かされる。
 犬を殺すことにも 抵抗を感じてしまう。

   そんなふうにして
   レジスタンスに共感し始める。

 そういう世界では、独裁者は
 どうにでもできるのだろうか?
 情報が制限されていても、人々は気づかない。

 けれど「地下」では それはおかしい
 と思う人々が活動を続けていた。
 目の前から家族を連れ去られた人は
 少なくなかっただろう。
 思い出を薄れさせることを拒否した人もいただろう。

 クスリの工場を壊してしまえ と いう話が進む。
 一日でもクスリを飲まなければ もっと気づく人がいる。

 「感情」とは それほど 制御しづらいものであるのだ


              ≪以前のメルマガより≫






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最終更新日  2005年12月04日 13時49分17秒
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