Fuzzyな見たり読んだり

Fuzzyな見たり読んだり

2005年12月09日
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カテゴリ: 読書・日々の生活


 岩波おはなしの本 のシリーズの一冊である。
 先日ふと思い出して
 注文して買ってしまった。

 アフリカの民話からとられた短い話が載っている。

山の上の火  という話は
 寒い山の上で裸で食べ物も取らずに一晩過ごしたら
 一生困らないだけの農地と家畜を与える
 と、主人に言われて挑戦することになった青年が
 知恵者から、
 ならば 離れた山の上で火を焚いていてやるから
 一晩その火を見ていなさい と言われ
 なんとか一晩しのいだ という話である。

 主人は、遠くの山の火を見ていたなんて約束違反だ
 と、農地を与える話を無効だというが
 知恵者の知り合いの金持ちが味方してくれる。

 主人や裁判官などを「ご馳走する」と呼び
 においだけかがせ、
 「山の上の火で暖まれるなら、
  食べ物のにおいで腹いっぱいになったのでは?」
 と言い、一同を反省させる。



  話はそういうことなんだけれど。
  今、ここで凍えてはいるけれど
  向こうの山に
  自分のために火を焚いていてくれる人がいる
  というイメージがとても好きなのだ。

  そういう人間関係は なかなか持てない。
  自分自身も、そんな人にはなかなかなれない。
  だからこそ。憧れるのかも。


画像探したがありませなんだ。
        黄緑色の表紙の本です。





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最終更新日  2005年12月09日 20時58分47秒
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