September 16, 2007
カテゴリ： 子育て
母いわく
あまり泣かないし
愛想良く、人懐っこいので
手がかからず赤ちゃんの頃から
育てるの楽だった
らしい
そして我が息子
これがよく泣く
赤ちゃんの頃からほんとに。
それで
母は赤ちゃんとはこんなに手のかかる
ものかと
びっくりしたらしい
確かに
しょちゅう泣いていた
いまだに
3時間おきに起きて
おっぱい飲んでるし
目の端に私の姿が入っていないと
泣くし
抱っこ抱っことせがむ
私は母に抱っこされたことがあまりない
要求もしなかったようだ
手がかからず楽すぎて
続けて3人産んじゃった
という。
さて
ここのところ
鼻を鳴らしてすぐ泣く息子に
口で伝えてくれということと
できることとできないことがあるということで
結構きつくあたる場面があるなあと
思った。
ふざけると危ないときに
何度言ってもふざけているときは
がっつり叱る。
公共のバスの中でおっぱいを
要求されても
拒否する
お母さんも自分が絶対嫌なときはしない
でもその後、息子はしつこいので
えらく長いこと泣いている
意地の張り合いをしているみたいに
なるときがもある。
なんだろうなあ
他人の子どもになら
冷静なのに
自分の子は感情がむき出しになり
大人気ないときもあったりする。
もって生まれた気質は
どう育てても変わらない気がする
その人は息子であっても
他の人なのだ
自分と違う
こうなって欲しいから
これをすれば大丈夫ってな
マニュアル本もたくさんあるけど
子どもが自分で自分の気質を理解しながら
自分の人生切り開いていくのだ
親はその手助けをする
過剰な親の期待は
子どもの負担に間違えなくなるだろう
でも
おもっちゃう気もちある
私はこんなに泣き虫じゃなかったのに
こんなに泣き虫はおかしい
だからもっと強くしないとって
でも
泣き虫は悪いことだろうか？
たくさん泣いて自分の感情を出せる
それは子どもとして健康だ
どうだろう？
こうなって欲しいと勝手な
自分の良かれというものを
子どもに押し付けていないか？
子どもはひそかにそれを感じ
そのままで愛されないのかと
不安な気持ちをどこかでだしていないだろうか？
それは多分子どもがいくつになっても
同じなのでは？
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