新垣結衣さん大好きブログ。

ににちゃんの発達障害の症状

私はネット上で多くの方と出会い、そして別れてきました。
多くの方は私に対し理解を示し、協力してくださっただけでなく繋がりが深くなるにつれ

「ににちゃんは変じゃない」

と言ってくださりました。
しかし私が徐々に本音を出し始めると皆、一様に離れていきました。
また正直申し上げますと毎日のメールが私にとってものすごい負担でした。
私は友人とさえも数ヶ月に一回しかメールはしません。
健常者であるようなメールを打つように心がければ人間関係は無難に継続できるでしょうが、それはうその塊であり中には

「ににちゃんはつまらない人間だ」

というようなことを言った人もいます。
嘘で固められた無駄なやり取り、無駄な時間、
そして厚意を持って私と関わろうとした人が立腹して去ってゆくという悲劇を避けるために

＜私の人格＞＜私の症状＞

をここに記そうともいます。

ここに記す事項が発達障害による症状なのか、人格なのか、精神的なものなのかは、日本には専門医がいませんので判別不能です。
しかし、それらによって生活・労働において重大な障害となってり、私人生を制限しているのは事実です。

＜1＞記憶が消える

数秒前、他人と会話していた内容が記憶から消えてなくなります。
会話していた記憶はあるのに、何を話していたのかが消え、自分で思い出すことは不可能。
確認のためもう一度聞いた時、「初めて聞いた」と感じることもあれば「あぁそんな話してたなぁ」と思い出すこともあります。
人間の顔や名前も覚えられません。

＜2＞記憶が変形する

「6時30分集合」

といわれたとき、

「家を5時30分に出て6時到着するようにしよう」

などと考えると記憶が変形し

「5時30分集合」

に入れ替わることがあります。
また、6と8の形が似ているため

「8時30分集合」

になってしまうこともあり、最終的には何時集合だったのか全くわからなくなってしまうこともあります。
それは労働の上でも起こり

「長いものを扱う作業」「細かいものを組み立てる作業」

等の何かしらの共通点のある作業の記憶は混合され変形し最後にはわからなくなってしまいます。

＜3＞覚えていることさえ間違える

例えば何度も同じ道を通り覚えた道にもかかわらず、気がつくとどこかで道を間違え知らないところにいます。
なぜか途中の段階で気づかず、全く知らない場所で突然

「ここはどこだ？」

とワープしたい分になる。

＜4＞考えるということができない

目的地に行く際

A点を右 → B点を左 → C点を左 → 直進で目的地

等の指示があった際、途中で問題があると違う方法を考えることができないことが多い。
もちろん解決法を知っているにもかかわらずなぜか思い出せない。
最悪の場合「解決法がある」という事さえ全く思いつかないで断念する。

＜5＞無意識で行動する

例えば倉庫を整理している際、割と新しいPCを発見し後で使うためにわかりやすいところにおいておく。
その後その場所に取りに行くとなくなっていて、事務所に戻ると

「こんな新しいPCを捨てたやつは誰だ！」

と問題になっている。
その日倉庫に入ったのは私だけであり、おそらく私が全く無意識で捨てたのである。

＜6＞効率・段取りを考えることができない

作業を開始する際、目的、方法等を考えることができない（＜4＞と重複するかも）。
何を考えてもわからないので行動を開始するが無駄が多く、失敗にき気付かず、完成しても完成度が低い。
また、最悪の事態になるまで気付かず取り返しのつかないことになる。

＜7＞感情が他人に伝わらない

普通にしているのに

「怒っている」「機嫌が悪い」

といわれることが多いく、喜んでいることも他人に伝わらない。
また、自分が怒らないので他人が怒る感情が理解できない。
私が怒る時は、音楽の質が低い場合と、子供を雑に扱う親を見た場合だけである。

＜8＞危険を感じない

危険や、恐怖を上手く感じることができない。
そのため常に危険を探しているのだが、気にしすぎたり、気にしなさ過ぎたりしてはたから見たら非常に危険である。

＜9＞常識や当たり前のことに疑問を持つ

「親を大事にする」「人を殺してはいけない」

等の当たり前のことが理解できません。
なぜそれが重要なのか、いけないのか全くわかりません。

＜10＞言葉の解釈や意味が違う

わからないことがあって、質問しても求める答えが返ってきません。
また、他人に説明することも上手くできません。
また、冗談やイヤミが理解できず、相手の感情を読み取ることができません。

＜11＞物事の解釈が違う

善悪の判断が出来ないので改善も改悪も出来ない。
また問題が発生した際、自分が原因なのか、他人が原因なのかわからない。

＜12＞以上のもろもろから発生する問題

（1）信用されない＝他人の失敗も自分のせいになりますが、記憶がないので反論できません。
また、記憶があっても上手く説明できなかったり、信用されません。

（2）嫌われる＝簡単なことが出来ないので「努力しない」と解釈されます。
しかし、私は無限にある状況、そしてその状況に対して無限にある努力の方法の考え方・選択方法がわからず無駄な事をしてしまいます。

とりあえずこれが全てなのかはわかりませんが今日はここまで。

＜2010年12月12日＞

＜13＞体を上手く動かせない

（1）まっすぐにハンマーを打てず釘がまがってしまう。
（2）何も無いところで転ぶ。
（3）強弱の微調整が出来ない。
（4）リズムやテンポを保てない。

＜14＞目の情報を上手く処理できない。

（1）目の前に物があるのに気付かず探し続ける、もしくはぶつかる。
（2）距離感、水平垂直、目分量がわからない。
（3）複雑な状況判断が出来ない。

＜15＞車の運転は不可能（以前の項目と重複するが）

（1）クラッチがつながる場所がわからない。
（2）ブレーキとアクセルを間違える。
（3）車幅感覚が全く無い。
（4）ミラーを見ても情報を理解できない。
（5）ハンドルが真っ直ぐなのか曲がっているのかわからない。
（6）信号、歩行者を見落とす。
（7）ウインカー、一時停止、ヘッドライト等、操作全般を忘れる。
（8）左折しようと思っているのに、右折する。

＜2010年12月16日追加＞

＜16＞痛みなどの感触に鈍感

気が付くと血が出ていたり、アザがあるがいつの怪我かわからない。
また、本人は大きな怪我と思っていないが大量の血が出ている事もある。
大怪我をしてもあまり痛くない。
寒い、暑いをあまり感じないときもあるし。

＜17＞感触に過敏

これは＜16＞と正反対ですが異常に寒がり、暑がりの時がある。
あと、洋服等の感触が異常に気になって体中がかゆくなることがある。

＜18＞頭が変になることがある

（1）文章を読んでも、TVを見ても意味がわからないことがある。
（2）自分以外の世界が早く動いているように感じたり、グルグル廻っているように感じたりする。
（3）心臓の音や、外の風の音など小さな音が凄く大きく聞こえて、しかもそれらの音が攻撃的で怒っているように聞こえる。

＜19＞習慣以外の行動、場所

（1）休日等、平日と違う行動をとると間違いが激しくなる、また非常に疲労する。
（2）はじめて見る場所は異常に感動して、妄想が暴走する。

＜2011年1月3日追加＞

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