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今日は書評日記を。2008年から続けている英語多読で、面白い本に出会った時にはこうして書評を書いている。What Is the Super Bowl?https://www.amazon.co.jp/What-Super-Bowl-Was/dp/0448486954スーパーボウル――アメリカにおける、アメフトリーグ(以下NFL)の頂上決戦だ。冬のFourth of July、あるいはアメリカ最大のパーティーとも呼ばれているとか。この本では、スーパーボウルの始まり、数々の名勝負の話が書かれている。初回は1967年、まだNFLがライバルリーグのAFLと合併する前だ。当時は両リーグの優勝チーム同士の対戦として開催されていた。AFLチームの初優勝、ミス多発のスーパーボウル、負けチームからのMVP、パーフェクトシーズン、スーパーボウル史上最速の得点、初の延長戦、1993年のマイケル・ジャクソンのハーフタイムショー、そしてもちろん、スーパーボウルの名プレイの数々が文中で扱われる。多くのページを占めた話題は、カウボーイズ、49ers、スティーラーズの優勝回数争い。1994年のスーパーボウルを終えたところで、3チームとも4回で並んでいた。その後三者ともに5回目の優勝も手に入れ、現在はスティーラーズが6回で一歩先にいる。本のかなり後半になってからだが、トム・ブレイディ擁するペイトリオッツ王朝の話もある。Amazonでは2015年10月出版とあるが、Kindle版では2019年のスーパーボウルまでを扱っている。2019年はBlackもリアルタイムで観た試合で、史上まれに見るロースコアゲームだった。注意点として、この本はアメフトのルールを知らないと読みづらい部分も多い。そういう意味ではフットボールファン向けの傾向が強いだろう。例えば、アメフトにおける得点はフィールドゴールが3点。タッチダウンは6点に加え、フィールドゴールで1点、またはタッチダウンで2点のいずれかを狙える追加の攻撃チャンスが与えられる。またひとつ、面白い本に出会った。この"What was"シリーズは冊数も多く、楽しく読める本も多い。もう何冊か、購入を検討しているところだ。First updated 2024.07.03 08:29:32
2024.06.26
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デンマークの首都コペンハーゲンから遠くに、人口6000のビルンの町がある。小さな町ながら、そこには毎年150万人が訪れるという。なぜなら、このビルンはLEGO生誕の地だからである。毎年190億のレゴブロックが作られる工場とLEGO本社を目的に、世界中からLEGOファンが訪れる。先日のNintendo(⇒9/13)に続き、"What is"シリーズを読んだ。Blackも昔遊んだことがある、LEGOだ。やったことがない人でも、おもちゃ屋に並ぶLEGOの箱を見たことはあるだろう。会社と主力商品のいずれもLEGOというが、会社名の方が順序としては先になる。もちろん文中で由来が解説される。創業者は、デンマークの大工だったオーレ・キアク・クリスチャンセン。1916年、彼が作った木工所からLEGO社の歴史は始まった。かつては地域の家庭に向けて、木製玩具を作っていたという。プラスチックの時代を経て、息子のゴッドフレッドが社長を継ぐ頃に今日よく知られるレゴブロックの原型が完成した。レゴブロックの最大の特徴、互換性についても触れられている。60年前のブロックを現代のブロックと組み合わせられる。にわかには信じがたいが、レゴブロックを知っていれば納得できる。さらに、文章が一切使われない絵だけの説明書も特徴のひとつだ。前述の通りBlackも昔はレゴブロックで遊んだ経験があり、それを思い出しながら読んだ。当時読んだ説明書を思い出して、そういえばLEGO Technicが欲しかった頃もあったなと。モーターやギアで実際に動かせる、車や飛行機などのシリーズだ。複雑な作りになるため、対象年齢が高い。近年でも、驚くべきレゴブロックの大作がニュースになることが時々ある。例えば、2013年に作られたスター・ウォーズ戦闘機の実物大モデル。500万個以上のブロックで作られたという。それらを連想する人もいるだろう。もちろんLEGO社やレゴブロックの歴史、それに工場の生産ラインについてなどこの本の内容のほとんどは初めて知った知識になる。こういうのがノンフィクションの醍醐味なんだよね・w・LEGO社の職務でもデザイナーが特に重要だというのは、簡単に想像できるだろう。この本では、そのデザイナーの採用プロセスについても書かれている。本当に面白い章だった。読む際は注目したい。そんなわけで、また面白い本に出会うことができた。次はどの本を読もうか?
2023.10.18
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久しぶりの英語書評は、スーパーマリオブラザーズ記念日を祝ってこの本を紹介する。本はゲームウォッチ誕生のきっかけで始まる。現在のSwitchまで続く、任天堂のゲームハードの歴史の始まりだ。任天堂は1889年の京都で、花札の製造会社として創業された。世界的に有名な企業になったのは、3代目の山内溥社長の時代だろう。1960年代後半に発売された、ウルトラハンドについても触れられている。Blackが生まれる前のことだが、マリオカートアドバンスの投稿コーナー(モバイルピットイン)にてその名を聞いたことがある。前述のゲームウォッチと、1981年にアーケードゲームとして作られたドンキーコングをきっかけに任天堂はゲーム業界に本格的に参入する。数々の名作を作り出した、宮本茂さんのゲーム開発者としての道もここから始まった。同じ項で、マリオの名前の由来も書かれている。Blackはすでに知っていたが。携帯ハードでもゲームボーイが生み出され、ゲームウォッチの後継となる。当然、ポケモンも文中に登場する。ポケモンの項では挿絵も特筆したい。オールドファンなら注目すべし。この本ではどちらかというとハード方面に重点を置いており、ソフト方面では任天堂制作ではないテトリスについても書かれている。2000年代以降、任天堂はファン層をゲーマー以外にも広げる方針を取りその経緯でDSの脳トレやWiifitが生まれた。そしてWii Uを経由し、据え置きでも携帯でも使えるSwitchに時代が移り、現在に至るというわけだ。長くなったが、任天堂の歴史を中心に、それと重なるゲームの歴史について1時間程度で読める内容にまとめられた本だ。英語を学ぶゲーマーなら必読の1冊、それくらい自信を持っておすすめできる。難易度はYL3.0-3.5と見る。A to Z Mysteriesや、ラダーのLv2~3と同等か。ノンフィクションゆえの読みやすさもあり、ある程度の多読経験があれば問題ないだろう。
2023.09.13
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英語多読を続けて、12周年を過ぎた。ここらでまた、好きな本を選んでみよう。今回はAmazonリンクもつける。楽天アフィリエイトにしないのは、BlackがKindleユーザーだからである。以下、YLとは読みやすさレベルを表す。0~10で小数点もあり。大体YL3が高校1~2年クラス、YL4がセンター試験クラスだろう。1位:Deltora Quest全15巻/YL5.0初めて読んでから今年で10年、今でも不動の1位。謎解き要素を交えた冒険物語は、何度読んでも楽しめる。この手のジャンルにおいては、定番中の定番とも言える作品だ。英語で読み始めて次に日本語、アニメもDVDで見た。で・・・そろそろAmazon.jpでKindle版を発売してくれないかね?2位:The Land of Stories全6巻/YL4.32年前の下見旅行で見つけ4巻まで購入、その後5~6巻は発売直後に読んだ。6冊全て日本の外で買っている。童話の世界で始まった物語は、現実世界にも広がりを見せる。特に主人公であるAlexとConnerの双子が好きで、旅していて相当楽しい。Blackがどっちに似ているかといえば・・・9:1でAlexだろう。今回ベスト5は全て児童書で揃えたが、難易度はこれが最も低い。長さの割には簡単に読める。3位:Avalon Web of Magic全12巻/YL5.22012年7月にニューヨークで買ったシリーズだ。ストーリーは「動物保護×魔法ファンタジー」、アメリカンな魔女っ子物語と言えるかもしれない。特徴といえば挿絵が豊富なこと。ベスト5のうち、これだけは表紙と章扉以外も絵が入っている。しかも質も量もいい。特に漫画版の絵柄は日本でよく見るものに近い。超常現象が多発するので、その分難易度は高め。読むには読書慣れが必要だ。しかしKindleで安く買えるのがありがたい。4位:Harry Potter全8巻/YL7.0-8.0さすがは超人気作品、英語で読むと日本語とは違った味わいだ。「英語の作品は英語で読むと一番楽しめる」ということがわかった作品でもある。(部分的に例外もあるが)ただし、求められる英語力はかなり高い。日本語で先に読んでなかったら、果たして読めたかどうか。話が進むごとにさらに難しくなる。4巻を乗り切れるかどうかが鍵だ。5位:Alice Mckinley全28巻/YL5.5Aliceの生活を描く日常物語。家族や友人に恵まれ育つ中でも、いろいろな出来事が起きる。もっとも、8~18歳という範囲ならこれくらいあっても不思議ではないが。時々えrい話もあるのは、そういう年頃だから仕方ない。全28巻で100万語オーバーとかなりの長編。実は最終巻は読んでない。27巻もあまり楽しくなかったので、読み返すなら26巻までか。6位:The RingPearson English Graded Readers Lv3/YL3.4海辺の村に住む、狂った青年Raphelの物語。一体何があったのか、村人達から話を聞いて回るのだが真相はRaphelしか知らない。そして、彼は狂っている。緻密に作り込まれ、2時間で読み切れる長さにまとまったストーリーは圧巻。自信を持っておすすめできる。7位:The Hideki Matsui Story洋販ラダーLv3/YL4.590~00年代に活躍した野球選手、松井秀喜氏の物語。ヤンキースでの3年目(31歳シーズン)までを扱っている。Blackは昔からG党だったが、この本で初めて知ったことも非常に多い。野球ファンならぜひとも読みたい1冊だ。8位:Fly Away HomePearson English Graded Readers Lv2/YL2.2Canadaに引っ越して来たAmyが、親のいないGoose16羽を育てる。しかし、冬が来る前にGoose達は暖かい南方へ渡らなければならない。導けるのはAmyの親子だけ。英語多読コミュニティができた初期の頃から、ずっと面白い本の代表格であり続ける・・・が、今はなぜか絶版に。映画もチェックした。9位:A to Z Mysteries全26+6巻/YL3.3Americaに住む、3人の小学生達の謎解き物語。殺人は起きないが、主人公達に危険が迫る話も。その一方で単なるお騒がせ事件もあったりする。面白さ、読みやすさともに高いレベルだ。訳本もあるが、なぜか11巻で止まっている。また続編のCalender Mysteriesもある。こちらは全13巻。こちらは事件らしい事件はあまり無く、ちょい物足りないかもしれない。10位:Seasons and CelebrationsOxford Bookworms Lv2/YL2.6英語圏のイベントをまとめた本。新年から始まり、イースター、独立記念日、感謝祭、クリスマスなどなど。こういった本で異文化を学ぶことができるのも、英語多読の楽しみの1つと言える。実際に現地で体験したイベントも増えてきた。ベスト10は以上。他にも面白かった本はたくさんある。冒険ならSecrets of Droonも結構よかった。サスペンスなら007シリーズやBristol Murder、古典であればThe Picture of Dorian Gray、Dr.Jekyll and Mr.Hyde、他にはThe Wizard of Ozをはじめとする童話系も。いい本にたくさん出会ってきた。英語でなければ読めなかった本ばかりだ。まあ、前回とほとんど変わってないわけだがここで再び日記にまとめたのは、今後ネットで英語多読の話題が出た時におすすめ本の情報をすぐ出せるように準備するということだ。毎回書き直すのも面倒なので。こういう時に、保存性の高いブログの長所が活きるというわけである。
2020.02.04
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最近はあまり扱わなくなった英語多読だが、2000万語に到達した。1000万語達成が2013年10月なので、5年5か月かかっている。これでも最初の1000万よりは早いのだが、500~1000万の区間を1年5か月で通過した時の勢いには遠く及ばない。あの頃の僕はなぜあんなペースで読み続けられたんだ?トロントに来てからも、移動時間は読書に回している。ただ、通勤が短くなったこと、混雑度のせいで読む速度自体も落ちていることから室蘭にいた頃の半分程度しか読めていない。2000万語の達成本は、写真の通り「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」。この本を読むのは、300万、1300万に続き3度目となる。結構難しい本のはずだが、意外なほどあっさり読める。やはり日本語で読んだ経験の影響か?今まで読んだ作品で、特に好きな本を挙げるなら・・・これは2017/11/11の日記を参照。この時から変動は無い。何度も書いてきた通り、トロントに来てから当たりを引けていない。そろそろ何かいい作品と出会いたいものだ。
2019.03.13
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以前ほどのペースは無いものの、今でも英語多読を続けている。片道30分の通勤時間と、週に1度ランドリーを利用する時間を主に読書に回す。今週からは、1年半ぶりにTLOSを読み始める。2年半前の下見旅行で購入し、これが3周目。1巻だけオーディオブックを持っており、音読リスニングに使っている。よって今回は2巻から入る。少し前に入った情報によると、このシリーズの訳本がついに発売される。(リンクはAmazon)これでもっと多くの人に布教できる・w・とはいえKindle版は(少なくとも今は)無いようだ。自分で読むのは早くても9月後半になる。トロントに来てからも、本屋には何度も足を運んでいる。しかし当たりを引けていないorz内容が合わなかったり難しすぎたりで、どうも合わないんだよね・・・。2016年あたりから語数をレポートしなくなったが、現在のところ総語数は1930万といったところである。1年あたり185万という計算になるが、多いとは言えない。全盛期はこの2倍くらい読んでいたので。来たるべき2000万語に何を読むか、そろそろ考えておこうか?
2018.06.20
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英語多読を始めて、今日で10周年。新たな学習兼趣味として定着した。書きたいことは2017/11/11に大体書いた。今まで読んだ作品ベスト10もそちらに。つい2か月前なので、変動は無い。トロントに来てからも何度も本屋に足を運び、新たな本を探している。買うのはKindleでだけど。しかし、ここ最近は当たりを引けていない。ここで買った本のうち、当たりと言えるのはTLOS6巻だけだ。しかし、今日読み始めたWonderが読みやすい。これは久々に当たりかもしれない。もっと読んでみよう。この10年で読んだ語数は、1875万語である。2016年から音読リスニングを導入して、こちらのペースは落ちているがそれでも年100万語は読み続けている。一番多く読んだのは、ニューヨーク留学を行った2012年。360万語を読んだ。さて、11年目に名作との出会いはあるだろうか?
2018.01.18
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今回は、新たな学習兼趣味となった英語多読について。これを始めたのは、2008年1月のこと。当時の大学のカリキュラムでは、学部2年では英語の必修科目が無い。しかし英語に関して勉強の手を止めたらマズい気がする・・・ということで英語多読に目を付けた。これなら続けられるだろうってことで。本なら大学の図書館に行けば何百冊でも無料で読めるので、存分に活用した。冊数が必要な初級段階で金を使わずに済んだのは相当ありがたい。4か月ほど経過する頃には、YL(読みやすさレベル)2まで読めるようになり数々の名作を味わっていた。ただこの頃はペースが遅く、効果があったかと言われれば微妙なところ。腕がさびつかない程度にはなったけど。最初の100万語達成が2009年10月、1年9か月かかっている。遅すぎる。学部3年における学業の忙しさが影響したか・・・。本格的に効果を実感できるようになったのは、学部4年から修士にかけてペースを上げてから。2010年12月に200万語を達成して以降は、年100万語以上読むようになった。この頃には地下鉄の移動中も読書に回し、暇さえあれば読んでいた。当時読んだDeltora Questは、今でも英語多読で出会った作品No.1。また、200万語はHarry Potter1巻で迎えた。2012年からは意図的に読む時間を増やし、目標を1日1万語に置く。多読を軸に英語力を上げようと思ったら、このくらいは必要だろう。修士を終えてからはKindleを購入し、そちらにシフト。室蘭時代も図書館で本を借りてはいたが、バリエーションが少ないせいでリピートが増える。YL4以下で興味ある本はあらかた読み終えてしまったよ。旅人になってからは、音読リスニングを導入したため多読はペースダウン。それでも、トロントにいる今も地下鉄での移動中はKindleで本を読んでいる。あと2か月ほどで、英語多読歴も10年になる。読んだ語数は1850万語。ここ最近ちょいと伸び足りないか。続けてきた効果は大いにあった。特に、2016年3月のIELTSにおけるReadingの7.0は多読経験無しには出せなかっただろう。しかもほとんど無対策でだ。これなら他パートに時間を回せる。TOEICに関しては無策だと700程度が上限だったが、音読リスニングや問題集ループ(2回程度だが)ですぐ800以上まで伸ばせるほどの地力ができた。2010年からはオフ会にも参加。規模は大きくはないが、新たな交友関係を広げてきた。ここ数年は集まる回数も減った上、当然ここ1年会っていないのだが次に会う時は多数の話題を持っていけそうだ。英語多読で得た一番大きなものは、「名作との出会い」をおいて他に無い。日本語だけで読書していたら見つけられなかったであろう、名作の数々を読んできた。今いるトロントを含め、海外に行けば本屋を訪れるのもそのためだ。それで探し当てた作品も複数ある。今まで読んだ作品ベスト10を書いて、この記事を終わろう。1位:Deltora Quest全15巻/YL5.0さらに激戦となった中でも、1位をキープ。謎解き要素を交えた冒険物語は、何度読んでも楽しめる。この手のジャンルにおいては、定番中の定番とも言える作品だ。英語で読み始めて次に日本語、アニメもDVDで見た。しかし一向にKindleで買えない・・・そろそろ読みたいと思って数年経過するが。2位:The Land of Stories全6巻/YL4.32年前の下見旅行で見つけ4巻まで購入、その後5~6巻は発売直後に読んだ。6冊全て日本の外で買っている。童話の世界で始まった物語は、現実世界にも広がりを見せる。特に主人公であるAlexとConnerの双子が好きで、旅していて相当楽しい。Blackがどっちに似ているかといえば・・・9:1でAlexだろう。今回ベスト5は全て児童書で揃えたが、難易度はこれが最も低い。長さの割には簡単に読めるだろう。3位:Avalon Web of Magic全12巻/YL5.22012年7月にニューヨークで買ったシリーズだ。ストーリーは「動物保護×魔法ファンタジー」、アメリカンな魔女っ子物語と言えるかもしれない。特徴といえば挿絵が豊富なこと。ベスト5のうち、これだけは表紙と章扉以外も絵が入っている。しかも質も量もいい。特に漫画版の絵柄は日本でよく見るものに近い。超常現象が多発するので、その分難易度は高め。読むには読書慣れが必要だ。しかしKindleで安く買えるのがありがたい。4位:Harry Potter全8巻/YL7.0-8.0内容に関しては説明不要だろう。8巻は英語から入ったので、今回はランクイン条件を満たす。発売日の2016/7/31に、ロンドンで買った。さすがは超人気作品、英語で読むと日本語とは違った味わいだ。「英語の作品は英語で読むと一番楽しめる」ということがわかった作品でもある。(部分的に例外もあるが)ただし、求められる英語力はかなり高い。日本語で先に読んでなかったら、果たして読めたかどうか。話が進むごとにさらに難しくなる。4巻を乗り切れるかどうかが鍵だ。5位:Alice Mckinley全28巻/YL5.5Aliceの生活を描く日常物語。家族や友人に恵まれ育つ中でも、いろいろな出来事が起きる。もっとも、8~18歳という範囲ならこれくらいあっても不思議ではないが。たまに(年相応に)えrい話もあったりする。全28巻で100万語オーバーとかなりの長編。実は最終巻は読んでない。27巻もあまり楽しくなかったので、読み返すなら26巻までか。6位:The RingPGR3/YL3.4海辺の村に住む、狂った青年Raphelの物語。一体何があったのか、村人達から話を聞いて回るのだが真相はRaphelしか知らない。そして、彼は狂っている。緻密に作り込まれ、2時間で読み切れる長さにまとまったストーリーは圧巻。自信を持っておすすめできる。7位:The Hideki Matsui StoryYLS3/YL4.590~00年代に活躍した野球選手、松井秀喜氏の物語。ヤンキースでの3年目(31歳シーズン)までを扱っている。Blackは昔からG党だったが、この本で初めて知ったことも非常に多い。野球ファンならぜひとも読みたい1冊だ。8位:Fly Away HomePGR2/YL2.2Canadaに引っ越して来たAmyが、親のいないGoose16羽を育てる。かつては面白いGR本の代表格だったが、今はなぜか絶版に。映画もチェックした。9位:A to Z Mysteries全26+6巻/YL3.3Americaに住む、3人の小学生達の謎解き物語。殺人は起きないが、主人公達に危険が迫る話も。その一方で単なるお騒がせ事件もあったりする。面白さ、読みやすさともに高いレベルだ。訳本もあるが、なぜか11巻で止まっている。また続編のCalender Mysteriesもある。こちらは全13巻。こちらは事件らしい事件はあまり無く、ちょい物足りないかもしれない。10位:Seasons and CelebrationsOBW2/YL2.6英語圏のイベントをまとめた本。新年から始まり、イースター、独立記念日、感謝祭、クリスマスなどなど。こういった本で異文化を学ぶことができるのも、英語多読の楽しみの1つと言える。実際に現地で体験したイベントも増えてきた。ベスト10は以上。他にも面白かった本はたくさんある。冒険ならSecrets of Droonも結構よかった。サスペンスならMMRの007シリーズやBristol Murder、古典であればThe Picture of Dorian Gray、Dr.Jekyll and Mr.Hyde、他にはThe Wizard of Ozをはじめとする童話系も。いい本にたくさん出会ってきた。英語でなければ読めなかった本ばかりだ。ここ最近は当たりらしい当たりは無し。そろそろ引き当てたいところだけど。
2017.11.11
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お待ちかねのTLOS6巻!今までと違い、今回はKindleで購入した。最終巻にして、初めて発売日に買って読む。・・・実はAmazon.jpから買ったので、発売日である7/11になる前に入手した。このシリーズとの出会いは、下見旅行をしていた2015年11月。シアトルのBarnes& Nobleで見かけた。レート上カナダで買う方が有利だったので、バンクーバーで購入した。でもって読んでみたら見事にハマる。数々の童話要素を詰め込んだ、かつ冒険主体のストーリーはストレートに楽しめる。英語レベルの面でもかなり読みやすい。バンクーバーで4巻まで一気に購入し、5巻はヨーロッパ一周の時にロンドンで。シリーズ自体はアメリカ出身だが、ロンドンのWaterstone'sでも平積みされていた。そして、6巻はトロントでKindle版を買う。6冊全て日本の外で買ったということになる。日本でも買うことは可能。Amazonでもいいし、札幌の紀伊国屋でも売られているのを発見した。最近になってKindleでも全巻揃ったことを確認。英語多読を始めて9年半・・・数々の本に出会ってきたが、TLOSはベスト3に入る。上回る可能性があるのは、Deltora QuestとAvalon Web of Magicのみ。その上に行けるかどうか、6巻次第で決まる。さて・・・そろそろ読むとしよう。この6巻はシリーズ最長だった2巻を越える560P。2週間は見ておこう。
2017.07.10
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フィリピンから帰ってきた後も、当然のように英語の勉強は続けている。やはり家だとあまり集中できないが・・・。メインはやはり英語多読。最近はThe Secrets of Droonを読んでいる。2012年11月に読んで以来なので、大体3年半ぶりってところか。36巻+SP8巻の全44巻。4月11日からスタートしたので、次の旅までに全部は無理そうだが・・・。Deltoraとはまた一味違った冒険物語。毎回違う場所を探索するうち、少しずつ話が進んで行く。今は21巻まで読み終えた。SP1巻を含めると22冊目なので、全体のちょうど半分。基本的には、地上世界にいるEric、Juile、Nealの3人がKeeahや他の仲間達がいるDroonを毎回訪れるという1話完結。だが最近は地上世界での話もあったり、少しずつ変化球が増えている。なお、Eric達がどこに住んでいるのかは詳しくは不明。だが、アメリカなのは間違いない。21巻の次はSP2巻。いつもは3人称の形式で書かれているこの作品だが、SP2巻だけはメイン4人組の1人Keeahの1人称形式になる。これがいつもとの違いを生み出し、面白い巻になっている。さて、後半はどんな物語だったっけか。大筋は覚えているけれども。First Updated 2016.05.20 01:44:22
2016.05.16
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前に書評日記書いたのは2013年7月だったか?「The Land of Stories」YL4.3/94,886words(1巻)Amazon:http://www.amazon.co.jp/Land-Stories-Wishing-Spell/dp/0316201561/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=この話の主人公、ConnerとAlexは双子の兄妹(姉弟?)。誕生日に1冊の絵本をプレゼントされるのだが、これは普通の絵本ではなかった。本の中にある別世界に入り込んだ双子は、元の世界に帰るため"Wishing Spell"に必要なアイテムを探す冒険に出かける。11/26の日記に書いた通り、シアトルで見つけた本だ。やっと1巻を読み終わった。なんといっても、楽しさと読みやすさを高レベルで両立させているのがいい。特にConnerとAlexの描写が非常にすばらしい。僕にとって一番好きなポイントだ。見かけは似ているが、性格はこの上なく異なる。Blackがどっちに似ているかといえば・・・9:1でAlexだろうな(勉強得意+本好き、だけど友達少ない)。そんなAlexの、1巻最後の台詞・・・その内容は実際に読んで確かめて欲しい。長いこと英語多読とゲーマー活動してきたBlackにとって、これ以上ないかもしれないほどの名言だ。でもって旅先で出くわすのは、白雪姫に赤ずきん、シンデレラなど童話の登場人物がたくさん。このうち、ゴルディロックスは日本だとマイナーかもしれないが"Goldilocks and the three bears"という話らしい。この辺の童話の知識があればあるほど楽しめる。手に取ってみるとその厚さに圧倒されそうになるが(ページ数は438P)、読んでみると意外なほど簡単だ。それなりに難しい単語も目に付くが、文法の面では読みやすくなっている。DeltoraやAvalonよりも簡単に感じるくらいだった。なお、現在4巻まで刊行。5巻は来年7月の予定だ。何巻まで続くのかは現時点では不明。日本の本屋でも探せば見つかりそう。札幌の紀伊国屋にて発見した。Amazonでも国内に在庫がある。現在、1巻のみKindleでも購入可能。そういや、1巻の発売は2012/07/17らしい。Blackがちょうどニューヨークにいた時期だ。本屋を注意深く探していれば、あの時に出会うこともできたってわけか。もっとも、英語多読の面で考えるとすでに何冊か刊行されているシリーズ物を優先したくなる。あの時点では気づけなくても仕方ないか。First Updated 2015.12.26 20:54:19
2015.12.23
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毎年恒例、英語多読会ビアガーデンの日。僕はこれで6年連続の参加となる。5年前といえばまだ166万語かその辺だったか。今では積み上げた語数は1545万にまで達している。改めて、かなり読んだと感じさせる数字だ。しかし、来年はおそらく旅に出ているので参加できない。6年連続で途切れることとなるだろう。今回は人数が少なく、英語話とそれ以外の話題の比率もいつも通りくらい。そういや、6年連続で参加しておいて1杯もビールを飲んだ記憶がない・・・。あとはいくつか寄り道しただけの日。今週末までにDQ7をリートルードまで進めたかったのだがまだ砂漠の城をクリアしたところだ。なぜか全然進まないorzFirst Updated 2015.08.12 06:45:49
2015.08.08
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英語多読1500万語に到達。が、この1周で133日もかかったorz読むスピードの遅さが改善されていない。先週のTOEICの敗因にもなっただけに、対策が必要だろう。少しレベル低めの本を高速で読む練習でも入れてみようか?今回の達成本は、Alice23巻「Incredibly Alice」。14周目に続いてこのシリーズだ。2周したが、やはり後半は難しいと感じる。それでも23巻の後半は高校卒業直前とあって、名場面が続くポイント。ここまで読んできてよかったと思える。ついでに言えば、5周目の完走が2012年5月29日。ちょうど3年前の今日だ。3年で1000万語読んだことになる。ニューヨークに行く少し前くらい。どうもあれから実力があまり伸びてないような気がするが・・・。さて、16周目。少し前に買ってキープした「West Side Story」でスタートした。久々にGRでもない新規本なので楽しみ。First Updated 2015.05.31 15:54:58
2015.05.29
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英語多読が1400万語に到達した。しかし、この14周目は所要日数が142日。今までで4番目に遅いorz読むペース自体が下がったのを感じる。なぜだ?ちなみに、今回の達成本はAliceの7巻、「Alice the Brave」。まだ結構難しく感じるシリーズだ。最近どうもKindleで新規本の当たりを引けていない。もっと探してみようか、しかし当たりを引けたとしてもコストが気になる今日この頃。次の旅も近づいているので。ひとまず、15周目に入ろう。GWあたりには1500万語まで読みたい。First Updated 2015.01.19 19:25:46
2015.01.16
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英語多読1300万語達成!予定通り8月中に迎えることができた。しかし、所要108日は少し多い。もっと短縮できるはずだと思うんだが。今回は2万語ほどオーバーランしたので、その分引けば数日短くなるか。冊数の方は66冊だった。今回の通過本は「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」。3周目、つまり1000万語分前と同じ本にした。期間にすると、ちょうど3年前になる。この3年でどれだけ実力を上げられただろうか。この13周目はAvalonを軸に、借りてきたGRや児童書で間をつなぐ読み方だった。やはりAvalonはいいね。3度目になって前より読めるように。そして、すでに14周目を始めている。Kindleで買った本が何冊かあるので、それで行ってみよう。では。First Updated 2014.08.28 21:24:03
2014.08.27
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英語多読1200万語達成だ。12周目は101日で通過した。2桁にしたかった・・・。達成本は、Alice24巻「Alice on Board」。正直なところ、後日談につなげるのでなければ23巻で終わりにしてもいいと思う内容だった。その後日談は、18歳から一気に60歳までダイジェストらしい。しかし、今は読まない。もっと実力つけてから読もうかな。そんなわけで、Alice Mckinleyシリーズを27冊読んできた。1巻を読んだのは2013年8月6日、この時点で938万語だった。実に9か月かけて、この長い長いシリーズをほとんど全部読み切ってきた。Preシリーズ3冊を含めれば、8歳から18歳まで実に10年間にも渡る、Aliceの物語を。23巻の最後、高校の卒業式はまさに読む側も感無量だった。さて、今日から13周目に入るわけだが何を読もうか。さしあたってはAvalonを読もうと思う。1年ぶりだし。問題はその後に読みたい本がまだ見つかってないことだ・・・。できればKindleで読める本がいい。何にしよう?13周目は8月に終えられる見込み。ビアガーデンまでに終えられれば最高だが、ちょっとペースアップしないと無理か。あと90日あるかないかだし。First Updated 2014.05.11 11:07:34
2014.05.10
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英語多読1100万語達成!11周目の所要日数は116日。ペースダウンしたorz達成本は、Alice19巻「Dangerously Alice」。物語も残すところあと2年(最終巻を除けば)。向こうでは免許は自立を意味するのかね?Manhattanを別にすれば、日本とは比較にならない車社会って聞くからね。僕はすっかりペーパーだよ・・・(免許取得は2008年)。実際のUSAが舞台となる児童書シリーズを、これ含めて3つ読んだが全て東エリアで一致している。このAliceはMarylandだ。AvalonはPensilvania、AtoZはConneticut。中央or西エリアだとどんな作品がある?さて、12周目。1/12のTOEICがよくなかったので、原点回帰でGRを増やしているところだ。しかし、PGR3以下だと読みたい本はあらかた読みつくしたんだよな・・・。OBW4、PGR4あたりで探しているが興味を引かれる本が少なくなってきた。もっと対象の幅を広げてみるか・・・。First Updated 2014.01.31 04:22:44
2014.01.30
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10月27日以来の英語多読会。この期間中に60万語ほど読んだ。最近ペースダウンしてるな・・・。今はAlice18巻を読んでいる。移動中に2万語ほど読み進めた。その次に何を読もうか考えているところだ。人数は少ないが話題は豊富。もちろんメインは英語なんだが。最近聴くのをあまりやってなかった。ある筋から絵本を借りられるようになったので、その話もした。今日は新年会という名目だが、明日のことを考えて僕はソフトドリンクに限定。もっといろいろ話したと思うんだが、1日置くと結構忘れるものだなorzってわけで短いけど終わり。First Updated 2014.01.12 19:42:07
2014.01.11
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英語多読1000万語達成!ついに大台に乗った。英語多読を始めたのが08年1月なので、ここまで5年9か月かかったことになる。しかし、前半500万語を読んだ時点で12年5月。後半は1年4か月で読んだ。実に3倍速だ。1周ごとの所要日数は、651→407→255→158→123→105→82→101→109→98。6周目あたりで頭打ちではあるが、それまでは確実にペースを上げていた。この10周目が2番目に早い。ここまで、周ごとの通過本と通過日は以下の通り。1周目:2009/10/29 Matilda (PGR3)※通過当時の記録では、2009/10/16 Two Lives (CER3)2周目:2010/12/10 Harry Potter and the Philosopher's Stone3周目:2011/08/22 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban4周目:2012/01/27 Harry Potter and the Goblet of Fire5周目:2012/05/29 Get to Know the USA:1 (YLS4)6周目:2012/09/11 Secret of the Unicorn7周目:2012/12/02 Ghost Wolf8周目:2013/03/13 Get to Know the USA:2 (YLS4)9周目:2013/06/30 Full Circle10周目:2013/10/06 Harry Potter and the Deathly Hallows見事にHarry PotterとAvalon Web of Magicばかり。半年前に大学院を修了するまでは、大学の図書館でGR主体に読んでいた。今はKindleを購入して児童書主体にシフト。しかし、振り返ってみると案外児童書を読みまくっていた。Harry115万、Avalon90万、Deltora75万、AtoZ65万、Droon60万、ShadowChildren30万、Alice30万、これだけで465万語。半分弱だ。明日からも英語多読は続く。次の旅に出るまでに、あと10周くらい読みたい。ひとまず、Harry Potter7巻でちょっと疲れたのでAtoZあたりで11周目を始める。Blackは「8桁タドキスト」の称号を手に入れたFirst Updated 2013.10.06 19:51:50
2013.10.06
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「Harry Potter and the Deathly Hallows」を読み始める。予定では、これが僕の英語多読1000万語達成本となる。今回は途中でGRを入れながら読もうと思っているため、少し早めに読み始めた。現在、968万語といったところ。今は手元に訳本がないので、答え合わせはできない。それでも読み進めていこう。1章はこんな感じ。・マルフォイ邸に集まる、ヴォルデモートと死喰い人達・もうすぐ17歳を迎えるハリーは、プリペット通りの家から移動するだろう・どうやって移動するか、そしてどう攻め込むか・ここまでいろいろなミスがあった、ヴォルデモートがおかしたミスも・そういえば、ここに1人客人が吊るされている・ホグワーツの先生の1人だという・新聞に掲載された記事が、ヴォルデモートの逆鱗に触れたらしい・スネイプに助けを求めるが、無視される・「アバダ ケダブラ」記憶をたどるとこれだけ思い出せた。読みながらリアルタイムに書けば、もう少し書ける自信はある。もう少しで2章終わりってところ。けどこの巻は36章まである。Kindleの右下には、「本を読み終わるまで14時間58分」の表示が。何週間もかけるつもりで、じっくり読もう。First Updated 2013.09.05 21:05:50
2013.09.05
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久々に、英語で読んだ好きな本ベスト10を書いてみる。一体いつ以来だろう。前に書いた覚えはあるのだが、いつだったかはわからない。いつもならこういうのは覚えてるはずなんだけれど。なお、英語より先に日本語で読んだ作品は除外する。よってHarry Potterはランク外となる。1位:Deltora Quest全15巻/YL5.0(YLは読みやすさを表す。0~10で高いほど難しい)相変わらずの1位だが、今回は迷った末の1位。旅、謎解き、戦闘、まさに正統派の冒険物語だ。Blackは最初に英語で読んで、それから日本語版、アニメの順で手をつけた。英語でも謎解きを楽しめる。2位:Avalon Web of Magic全12巻/YL5.0Deltoraから1位を奪いそうだったのがこれ。動物保護×魔法ファンタジー。割と新しい作品だが、アメリカで魔女っ子というとこれになる、のだろうか。文章のみならず、質量ともに充実した挿絵にも注目したい。このシリーズはSSSの英語本データベースに無かったので、僕が登録した。3位:The RingPGR3/YL3.4海辺の村に住む、狂った青年Raphelの物語。一体何があったのか、村人達から話を聞いて回るのだが真相はRaphelしか知らない。そして、彼は狂っている。緻密に作り込まれ、2時間で読み切れる長さにまとまったストーリーは圧巻。自信を持っておすすめできる。4位:The Hideki Matsui StoryYLS3/YL4.5去年引退した野球選手、松井秀喜氏の物語。ヤンキースでの3年目(31歳シーズン)までを扱っている。Blackは昔からG党だったが、この本で初めて知ったことも非常に多い。野球ファンならぜひとも読みたい1冊だ。5位:Fly Away HomePGR2/YL2.2Canadaに引っ越して来たAmyが、親のいないGoose16羽を育てる。かつては面白いGR本の代表格だったが、今はなぜか絶版に。映画もチェックした。ぶち切れたカナダ人こわー・w・6位:A to Z Mysteries全26+5巻/YL3.0Americaに住む、3人の小学生達の謎解き物語。殺人は起きないが、主人公達に危険が迫る話も。その一方で単なるお騒がせ事件もあったりする。面白さ、読みやすさともに高いレベルだ。現在進行形で訳本が出版されている。7位:Dawson's CreekMMR3/全4巻/YL2.9高校生達の青春物語。ドロドロな要素はほぼないと思う。基本的にはゆるく楽しめる本だ。学校物を苦手とするBlackだが、この本にハマったのは学校要素が少ないからか。8位:The Wizard of OzMMR4/YL3.4有名な「オズの魔法使い」。英語で読んだらなかなか楽しかった。MMR4の他に、OBW1とYLS2でも出版されている。読み比べてみるのも面白い。9位:New YorkPGR3/YL3.4New Yorkの魅力を紹介する本。1度行ってから読むと、見覚えのある写真も結構ある。こういった都市or国紹介系の本は、旅好きなら相当ハマる。ここではPGR3を挙げたが、OBW1もおすすめ。10位:Seasons and CelebrationsOBW2/YL2.6英語圏のイベントをまとめた本。新年から始まり、イースター、独立記念日、感謝祭、クリスマスなどなど。こういった本で異文化を学ぶことができるのも、英語多読の楽しみの1つと言える。ベスト10は以上。他にも面白かった本はたくさんある。冒険ならSecrets of Droonも結構よかった。サスペンスならMMRの007シリーズやBristol Murder、古典であればThe Picture of Dorian Gray、Dr.Jekyll and Mr.Hydeといい本にたくさん出会ってきた。英語でなければ読めなかった本ばかりだ。そんなこんなで、そろそろ950万語に達しようとしている。1000万語は、おそらくHarry Potter and the Deathly Hollowsで迎えるだろう。今でもかなり苦戦させられる難易度だと思うが、やはりこの節目にはこの本を読みたい。すでにKindleで購入しているので、読もうと思えばいつでも読める。First Updated 2013.08.16 21:29:48
2013.08.16
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今日はビアガーデンに行った。英語多読会に会うのも2月以来。いつものように、話しながら今後の方針を考える。来るべき1000万語に向けて。現在944万、去年の今日は552万。さらに言えば、今年度入ってから125万。仕事しながらよくこれだけ読めたなとも思うが、その一方で、もっと読みたくもある。最近、内容が合うならYL5.0くらいまで手が出るようになった。しかし、最近面白い冒険系かファンタジーの情報が入ってこない。DeltoraとDroonとAvalonを読み終えたが、他に何かないか?できればKindleで読める本がいいのだが。あとは、この英語多読オフ会についても新展開がありそう。次回が楽しみだ。First Updated 2013.08.14 04:00:30
2013.08.10
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超久々に英語書評書いてみる。「Shadow Children」YL4.5/31,833words(1巻)全7巻/271,123words1つの家族に子供は2人まで。それ以上の子供の存在は許されない。そんな世界を舞台に、3人目の子供達が自由を求めて生きる物語。あらすじだけでわかる通り、非常に「重い」。「1984」を思わせるような警察が活動している。しかし、終盤になってくると世界を支配しているのは警察だとは限らないとも思えてくる。この辺は教訓とも取れる。巻によって主人公は代わるが、時には隠れ、時には行動しながらそれぞれ自由を勝ち取るべく生き続けることは変わらない。それがこの物語の最大の希望と言えるだろう。難易度は今の僕でなんとかってところ。1年くらい寝かせて、また読んでみよう。そんなわけで、英語多読の総語数が932万語まで増えた。今月は29.0万語読んだ。他の勉強との兼ね合いを見ながら、もう少しペースを上げたいところだ。去年の7月を終えて542万だったから、差は390万。思った通り差を詰められ始めた。さて、8月は何を読もう?First Updated 2013.07.31 19:56:04
2013.07.31
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英語多読900万語達成!この9周目は3月13日からスタートしたので、109日かかったことになる。8周目の101日よりも多い日数だ。ここまで1番短かったのは、7周目の82日。ここらでペースを戻したいところ。今回の達成本は「Avalon Web of Magic」の12巻。このシリーズが達成本になるのは6周目、7周目に続き3度目。8巻からの難易度の高さは厳しかったが、それでも、この動物保護×魔法ファンタジーの物語を存分に楽しむことができた。でもってネタ切れなので、Kindleで新たに購入。次は「Shadow Children」を読む。その前に1冊休憩でGRか。目下の懸案事項は、10周目の達成本を何にするか。なにせ、1000万語の達成本だ。大きな節目だ。「Harry Potter and the Deathly Hollows」、「The Master of Game」あたりが候補に挙がっている。First Updated 2013.06.30 21:15:10
2013.06.30
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かなり久々の英語多読会。今日は新年会としての開催だ。8月4日のビアガーデン以来となる。5か月もあったので、大量にネタを仕入れてきた。メインはAvalonとDroon、他に学校で起きた多読がらみの出来事も。開始直前でなんとか745万語に到達した。前回の時点で545万語だったので、この間にちょうど200万語読んだ計算になる。いつの間にか8周目も中盤ってところだ。あとは、Kindleの普及率が大幅に上がっていた。やはり英語多読やってたら注目するか。僕も購入を検討しているが、操作性をどう検討するかが問題。そんな感じで話しまくりの食べまくり。ただ、思ったほど飲めなかった。やはり最近になって弱くなったようだ。もう年か・・・orz他にはネタ無いので、これで。First Updated 2013.01.06 00:23:26
2013.01.05
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めでたく英語多読700万語にたどり着いた。今回の達成本は「Avalon Web of Magic」の9巻。600万語はこのシリーズの4巻だった(9月11日の日記参照)。7周目の所要日数は、82日間。6周目の105日からさらに減少した。本当はもっと短縮したかったのだが。11月は結局40万語読めなかったしorz次の8周目を、大学院修了までに終えられればよしとする。「Avalon Web of Magic」残り3冊に加えて、「The Secrets of Droon」がまだかなり残っている。あとは他のシリーズや、GRを読むとしよう。現在、読む本には困ってない。今のところ702万語だ。次の98万語、どんな英語多読になるかな?First Updated 2012.12.02 23:25:33
2012.12.02
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英語多読600万語は、名古屋へ向かう飛行機の中で達成した。達成本は「Avalon Web of Magic」の4巻。ニューヨークから帰ってきて以来、何度もこの日記で扱った本だ。Amazonと紀伊国屋Webで注文したのが40日以上前だが、いまだに5巻だけが届かないので600万語に合わせて4巻を再読した。本の感想は・・・12巻まで読んだら書く予定。500万語達成は5月29日。つまり、6周目に105日かかった計算になるのだが今回は途中で留学をはさんだので、実質それ以下だ。そして、早速7周目に入っている。現在、「月40万語を4か月続ける」ことを目標にしている。8月はクリア。9月は残り19日で22万語読めばOK。残り8冊の「Avalon Web of Magic」で30万語にはなるから、他の児童書あるいはGRで45万語読んで、最後の25万語は「Harry Potter and the Order of Phoenix」、という予定を立てている。さて、現在名古屋に来ております。明日はついに学会発表。どんな1日になるのか。終わったらそろそろ休みたい・・・が、そうも言ってられないかorz正直言って本当に休みたいんですがorzFirst Updated 2012.09.11 22:25:26
2012.09.11
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今日も英語多読。最近は「A to Z Mysteries」を。ちなみに2周目だ。現在読んでいる「The Lucky Lottery」は1周目では投げた本なので今回は読み終えたいところ。ちなみに、最近知ったのだがこのシリーズは訳本が現在刊行されている。現時点で、A,B,D,G,J,Zの6冊だ。公式サイトはこちらhttp://www.kinder.ne.jp/newbooks/mystery_town/紀伊国屋にてAを立ち読み。こっちもこっちでなかなか楽しめる。現在の総語数は565万。6周目(500~600万)の中盤から後半に入るところ。600万語には、5周目から先延ばしにした「Harry Potter and the Order of the Phoenix」を読もうと思ったが「Avalon Web of Magic」にハマっているのでまた先延ばしにしようと思う。さすがに7周目では読みたいと思うが。(実のところこの5巻はあまり好きではない・・・大体あのガマガエルのせい)First Updated 2012.08.17 22:49:42
2012.08.17
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英語多読継続中・・・今日で540万語を突破した。NYで買った「Avalon Web of Magic」はいい感じに楽しみつつ1巻を読み終えた。こりゃ、続きも買うしかないか。4巻まで手元にある。今日の帰り、ジュンク堂に寄り道してみた。NYを旅した後だと、GRはともかく児童書やmangaの品揃えは大したことないと思えてくる。あとは進め方についても。留学で英文を書く機会は何度もあったが、前置詞に弱すぎると判明orz多読でも結構軽く見てたような・・・。読んだ本のコラムで、lookとseeの違いについて書いてあった。僕には、PGR3「The Ring」のHe looked us, but he didn't see us.という一文を連想させたコラムだ。この一文だけだと違いがよくわからないのだが、 もしこの「He」が、気が狂っているとすると・・・?First Updated 2012.07.31 09:00:51
2012.07.30
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報告が遅くなったが、英語多読500万語を達成した。今回の達成本は、洋版ラダー「アメリカに行こう」。少々難しかったが、この手の本は好きなので問題なし。アメリカに行く時役立つトピック集といったところだ。本当は「Deltora Quest」の8巻で迎えたかったが、借りられていたためそれができず。今日、予定より6日遅れて返却されたんで早速キープ。500万語を達成したのは29日のこと。400万語が今年1月27日だったので、5周目は123日かかったことになる。4周目の158日から、さらに短縮した。今日の時点で503万語まで読み進めている。6周目は・・・そろそろ読みたいGRが減ってきたのでここらで児童書を何か読みたい。ちょうどいい難易度のがあればいいんだが。600万語は、今度こそ「Harry Potter and the Order of Phoenix」を読みたい。シリーズで最も長いのがこの巻だ。まずは、留学に出かける時点で520万語を目指す。さて、あっという間に木曜になった。今週ほとんど研究やってないよorzあと3週間で原稿まとめるなんてできるのか?今からできる部分だけでも書き上げておかなくては・・・。とはいっても、来週また東京に行く予定が入った。行くのは6月7日、今度は日帰りですませる予定だ。その前に、出された課題を片付けなくては。水曜出題で提出は金曜までorz2題のうち片方は片付けたが、もう片方は明日までかかりそうだ。やることが多すぎて、なかなかゲームプレイできないorz留学行く時にはこれも区切りつけておきたいんだが。一応DS持って行くが(動作確認がしたい)、あまりプレイしないだろうし。9月の学会が終わったら、1週間でいいから休みにしよう。1週間でToVとToGf両方クリア・・・はさすがに本気でも厳しいか?2012年5月よかった日1位:3日(購入した小説を楽しむ)2位:31日(面接22連敗でストップ?)3位:15日(濃密なSkype相談)よくなかった日1位:9日(胃が重い&眠れない)2位:7日(22連敗目のメールを受け取る)3位:21日(ますます胃が重くなる・・・)First Updated 2012.05.31 22:32:28
2012.05.31
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久々に英語書評を1つ。「Strangers on a Train」PGR4/YL4.0/11,810words列車の中で、GuyはBrunoという男と出会う。そして、こう持ちかけられる。「お前は俺の父を殺し、俺はお前の妻を殺そう」と。その出会いは、Guyにとって地獄の入口だった・・・。PGR4にしては比較的読みやすかった。どうしようもなく飲み込まれるばかり。結局やるしかないのか・・・。ちょっと後味悪かったかも。さて、金曜。そろそろ本当に留学の申し込みをする。来週の月曜には確定だろう。その次は、パスポート取りに行くか。あとは研究を。次にやることも決まったし、土日の片方は研究しよう。火曜に風邪引いて休んだんでね・・・。ToRはこれからキョグエンに向かう。早くLv45まで上げたいが、もうしばらくかかりそうだ。First Updated 2012.04.06 22:57:55
2012.04.06
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本日は英語書評を。「Little Women」OBW4/YL3.8/14,920words日本語では「若草物語」。父親が戦争に出かけ、母親とともに暮らす4人姉妹の物語。家族はそれぞれできることをやり、助け合いながら生きていく。そうして1年が過ぎた時、ある出来事が。2日かけて読んだ。なかなかいい話。父親不在で貧しい一方楽しくもある家族の物語、っていうところでは「The Railway Children」に共通するところがあるか。OBW4ということで、決して簡単とは言えない。後半ちょっと読みづらかった。さて、月曜。今日は就活する日。新たな推薦候補を決めた。ネットで少し悪い情報も引いてしまったが・・・。まあ、札幌だし確かめに行ける。夜偵察を仕掛けよう。明日は休日だし、履歴書とESの準備といくか。大学で履歴書を買ってきたが、そのまま手書きで使おうとは思ってない。1つ思いついたことがある。帰りに焼きカレーを食べてきた。この時だけは気分もよくなった気がする。帰ってきてネットで情報収集したら、また胃が重くなったのだがorzなんですぐ重い気分になるのだろうか・・・。今日も胃が重いorzFirst Updated 2012.03.19 22:24:06
2012.03.19
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今日は英語書評をお届けします。「The Body」PGR5/YL5.0/20,921wordsまたの名を「Stand by Me」。行方不明の死体を探しに、4人の少年は旅に出る。彼らは旅の間も、いろいろな話をする。家族のこと、未来のことなどを。そして目的の死体を目にした時、少年達は何を思うのか・・・。去年の年末に読んだ作品。かなり重かったが、なんとか最後まで読むことができた。最初から最後まで目が離せない、相当な名作だ。もっと読書経験を積んだら、もう1度読もう。寝て起きたらなんと13時orz「夜は眠れなくて朝は眠い」のは当分前からなんだが最近それが本当にひどいorzまずはこの状態なんとかしないとマズいか・・・。けど、どうすりゃいいんだ?DQ3はオーブ集めに入る。3つ入手できた。しかしLv15でサマンオサに到着するなんて、自分でも無謀だと思ってみる。DQ3ってこんなにLv上がらないのか・・・。First Updated 2012.03.15 19:49:38
2012.03.15
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またも英語書評。「The Princess Diaries」MMR3~4/YL3.3/52,871wordsMiaはニューヨークのアパートで母と二人で暮らし。どこにでもいる普通の高校生・・・だった。ある日、父親と祖母からびっくりする事実が伝えられるまでは。Miaはある小国のプリンセスだということが。同じMMR3の「Dawson's Creek」と同じく、4冊で1つのストーリーになっている。難易度はこちらが上だろう。最初を除いて日記を読む形式の文章なので、短い章をたくさん読むことになる。後半になるほど話にハマっていく。特に4巻は抜群にいい。さて、水曜。やることは多いが、すぐに片付けていけばなんとか。今は明日の準備をしている。DQ4の6章もクリアした。プレイ時間19:57、平均Lv34.6、全滅13回だった。でもってDQ3(Wii)も届いた。次はこれをやろう。久々にプレイしたくなった。これをクリアする頃には、4月の恒例・ToRを始めるのにちょうどいい時期になっているだろう。最近欲しい新作が無いんだよな・・・。FF13-2は欲しいが、もう少し値下がり待ち。出荷数が少ないのか、今までと比べて価格が下がらない。では。First Updated 2012.03.07 21:40:47
2012.03.07
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ので、久々に英語書評を。「Bristol Murder」MMR5/YL3.6/16,208wordsトラック運転手のPeterは、ヒッチハイカーのJohnを車に乗せる。彼は伯父とケンカして家出したという。直後、その伯父が何者かに殺されたとのニュースが飛び込んでくる。Johnは殺してはいないと言うが・・・GRの中では高レベルに入るMMR5だが、この本はそれを感じさせない読みやすさ。登場人物があまり多くないのも、難易度を下げるのに一役買っている。面白さは最高とまではいかないが、結構高いレベルにある。さて、月曜。学校でやるべきことをやって、先日買った新年度の手帳へデータ移行を行った。あとは買い物も。英語多読は、今日は「Death in the Freezer」を読む。この本も何度も読んだ名作。現在、429万語まで読み進めた。明日には430万に乗るだろうか。このペースなら、今月で450万は十分狙える。DQ4も終盤に進んでいる。希望のほこら到着時点で、パーティの平均Lvは25.5。一応これでも四天王戦は勝利できた。だが、ラストバトルは勝てそうにない。必要な呪文が揃わないのだ。DQはどうしてもどこかでLv上げが必要になるんだよな・・・。First Updated 2012.03.05 20:41:41
2012.03.05
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超久々の英語書評。「Grace Darling」OBW2/YL2.6/6,685words時は19世紀のイギリス。広い海を行く1隻の新型船が、突如として嵐に巻き込まれる。近くの灯台を守る、WilliamとGraceの父娘は船の乗客を助けるべく、嵐の海に乗り出す・・・今日読んだ本を書評。このレベルとしてはまずまず読みやすく、ストーリーも結構いい。船と灯台の視点が交互に繰り返され、終盤でクロスするのが特徴。さて、火曜日。もう講義は無いが、就活で用があれば学校へ行く。今日はエントリーシートの添削を頼んでいたので、それで。正直に自らを語ることと、相手がどう思うかを考えることは相反することなんだろうか?少なくとも僕の場合はそうかもしれない。だが実際そうだったとしても、今の僕にはもう引き下がる気はない。どこかに入ることを優先するか、入った後のことを優先するかだ。今の僕は限りなく後者寄りだろう。これがどう出るか・・・。あとは研究の話をもっとできるようにしたい。また調べてみようか。体調が悪いので、研究室には顔出さずに14時には帰ってきて寝ることにした。だが、起きたら余計に悪化orz今は少しよくなったが。で、レポートを1つ片付けた。もっとやりたかったが時間がないorzレポートは残り2つ。以上。First Updated 2012.02.07 23:57:15
2012.02.07
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英語多読400万語!相当な語数になったと感じる。再三書いてきた通り、通過本は「Harry Potter and the Goblet of Fire」。しかし、4巻になって一気に難易度が上昇orzまさかここまで苦戦するとは。これは、500万語に「Harry Potter and the Order of the Phoenix」を読む計画も見直すべきだろうか・・・。代わりとしては、「Deltora Quest」の再読が考えられる。300万語は2011.08.22に達成。なんと5か月で4周目を終えた。自分でも意外なほどのハイペースに。だがこれを当たり前にしたい。留学行く前くらいで500万語だろうか。冊数も83冊と、2,3周目より少ない。といっても誤差だが。4周目を代表するのは、「A to Z Myeteries」。10月から2か月かけて一気にシリーズ制覇した。・・・と言いたいところだが、2冊飛ばしたっけか。それでも抜群に楽しいシリーズだった。5周目はどの本を読もうかな。中級レベルを中心に、高レベルのGRにも手を出してみようか。First Updated 2012.01.27 22:08:42
2012.01.27
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今日で4年。読んだ語数は390万・・・4年目の1年で175万といったところだ。3年目は109万だから、かなりペースを上げたことになる。まだ上げられるとは思うが。冊数でも500を越えて、いい本に多く出くわした。10~12月の「A to Z Mysteries」が今年のベストシリーズだろうか。しかしその一方で、GRに関しては思ったほどいい本がなかった。PGR4「1984」、PGR5「The Body」はあったが。さて、5年目は何を読もうか?もう1度ブックガイドをよく見て、高レベルのGRに手を出してみようか。それと、「Deltora Quest」を再読したい。あとはMangaも読みたい。2011年10月17日の日記で、好きなマンガを10作品挙げたがこのうち、英語で発売されていることが確認できるのは8位の「しゅごキャラ!」のみ。紀伊国屋に行ったら1巻だけ見つけた。裏表紙に書いてあるあらすじは、問題なく読めた。けど新品で買うには高いんだよな・・・1冊1000円だよ。マンガといえば、エレメンタルジェレイド蒼の7巻を発見。最近ブレイド読んでなかった。アニメイトに行くことがあったら、買うとしよう。とまあ、そんな1日。22時に寝て8時に起きたから、10時間寝てたのかorzFirst Updated 2012.01.19 09:23:11
2012.01.18
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英語書評を書くとしよう。「Martin Luther King」OFF3/YL3.2/9,871wordsPGR3/YL3.2/9,272words「I have a dream.」こう語ったKing牧師の夢、それは人種差別のない世界。南北戦争から100年近くが経過しても、未だ消えることのない黒人差別と正面から戦った偉大な指導者の物語。この手の作品としては、GandhiやNelson Manderaに並ぶ。しかしこの2人と違い、Kingの人生は短いものだった。もっと長く生きていたらと思う。果たして現在のUSAはどんなものかな。昼のうちに英語多読をやっておいた。今日で講義が終わるので、本の入れ替えも。借りてきた「The Body」(PGR5)にハマっている。またの名を「Stand by Me」、日本語でも結構有名らしい。PGR5は重いと思っていたんで意外だった。さらに、「Harry Potter and the Goblet of Fire」も借りた。現在375万語なので、冬休みのうちに次の目標の381万語に届くと判断。あと、11月27日に受けたTOEICの結果が送られてきた。当日の日記の通り、ボロボロだろうと思って開封。Listening:340Reading:280Total:620思ったよりは高得点。前回(2010年9月)は265+220の485だったので、75+60の135点上がった。まだ2回目なので、慣れの部分もあったと思うが。実のところ、専用の勉強はほとんどしなかった。せいぜいテスト形式を予習したくらい。6~11月に学校で受けた英語講座の経験もあるし、軽くなら留学できるか?だが、実際に使うならもちろん足りない。英語多読のペースを2倍にして、どこまで伸ばせるかな。来年には留学を予定しているが、TOEFLかIELTSを要求されたらそれを受けることになる。(受験料が高すぎるのだがorz)ともあれ、今後も読みまくるとしよう。昼過ぎはレポートを1つ片付けた。2時間ってところか。その後はDQ8!いつもは1日1コマ分の時間を目安にしているが、今日は特別に2コマにした。その理由は、クリア目前だから!ってわけでゲームクリア。2011.12.26.19:43プレイ時間41:07全滅5回Lv34,33,33,32称号「逆境フォース」2回目プレイだったが、1回目と比較してLvを2低くしてクリアできた。未だにザオリクを覚えてない。実際のところは、主人公がベホマズンを覚える最低のLv29が削れるギリギリのラインだろうか。さてと、ToP-Xも仕上げにかかろう。これを27日か28日までにクリアして、29日にはFF8ノーセーブに挑む!それからToXを始める。First Updated 2011.12.26 22:53:57
2011.12.26
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これが23冊目の英語書評。「The Railway Children」PGR2/YL2.2/4,890wordsOBW3/YL3.2/9,295wordsLoberta, Peter, Phyllisはロンドンで幸せな毎日を送っていた。ところが、ある日父親が突然いなくなってしまった。母親と3人の子供達は田舎へ引っ越すこととなる。家の近くには列車の駅があり、そこを中心にいろいろな出来事が起きる・・・。PGR版を、100冊目記念として読んだ。割と正統派の人間ドラマで、安心して楽しめる話となっている。幅広くおすすめできる作品。見ての通り語数も少なめなので、PGR2の最初の1冊におすすめ。余談だが、この話の一部が2001年の中2の英語教科書・ONE WORLDに使われていた。Blackの英語多読は上記の本で100冊目を迎えたが、それも2008年4月のこと。今日、ついに500冊目を読み終えた。A to Zの「The Yellow Yacht」。簡単に言えば、殺人の起きない名探偵コナンってところ?・・・いや、この例えもなんか違う気がする。このシリーズは次の1冊で終わり。「The Zonbie Zone」。読めば370万語に達する。あと11万語をどんな本でつなごうかな。冬休みに入る前に、少しでもたくさん読みたい。英語多読以外には全くネタのない1日だった。よって今日の日記終了。First Updated 2011.12.21 00:42:24
2011.12.20
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久々の英語書評。「Run, Melos, run」YLS1/YL2.4/4,700words「走れメロス」。太宰治作の有名な小説だ。日本語で印象に残る文がいくつもあるのだが、英語だとどうなっているかを楽しむといい。日本語で読んだ経験があれば、難易度は低め。やっと金曜。これで26日連続外出だ。講義1コマの後、面接ガイダンスに顔出した。面接は盲点だからね・・・バイト面接で見事に勝ちなしの15連敗orzしかし、面接無しで入った今のバイトが天職なのはどういうことなんだ?今日は夕方にDQ8。三角谷まで進んだ。そろそろ終盤だ。いらない装備が6万ゴールド分たまっていた。次はボス戦2回か・・・。ぷよ20thやってたらもうこんな時間。そろそろ寝よう。First Updated 2011.12.17 03:16:54
2011.12.16
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2日連続の英語書評。「The Road Ahead」PGR3/YL3.2/7,761words「ビル・ゲイツ未来を語る」。今や知らない人はいない大発明家Bill Gatesの今までとこれからの話。「The Internet is for the future.」今日、この本で350万語を達成。PGR3としては少々難しい文章だった。彼には未来に何が見えるのだろうか。やはり冬の布団はある意味凶器だorz11時くらいに家を出て、ファミマに立ち寄る。お目当てのスライム肉まんは・・・保温中で購入できずorz8匹いたような気がする。帰りにもう1軒寄ったがすでに売り切れorzネットを巡回したところ、売り切れを「退治された」、「全滅した」と表現する店も。3限をこなした後は、普通に研究と読書。前述の通り350万語に乗せた。次はA to ZのOを読むとしよう。18時になると、ゼミ室で実験の打ち合わせが行われていた。ピザが3枚も・・・人数の割には多くないか?よく見ないでも長篠さんがいた。少しだけ話に加わる。それからDQ8。1日90分を目安に。ついにレティシアに上陸。Lv29,28,28,26で。もう少しで第2の全滅名所を迎える。バトルロードのBランクをクリアしておいたが、果たして・・・?First Updated 2011.11.29 22:57:28
2011.11.29
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本日は英語書評から。「Fly Away Home」PGR2/YL2.2/9,482words母親と死別したAmyは、父親のいるカナダに引っ越した。数日もしないうちに、Crazyなことが続く。そんなある日、Amyは雁のタマゴを見つける。親が見当たらないので、拾って育てることにした。16羽の雁は順調に育っていくが、冬のカナダはあまりにも寒い。温かい土地に渡らなければならないのだが・・・。何千冊と出版されているGRの中でも、トップクラスの名作と名高い作品。PGR2の中では文章は長いが、とても読みやすく気にならない。幅広くおすすめできるが、動物好きなら絶対読むべし。昨日も書いた通り、英語多読をペースアップ。A to ZのNをもうすぐ読み終わる。これで349万語だ。年内で380万あたりを目標にする。今日は2限で講義(また苦戦しそうなレポート課題が出たorz)の後本の入れ替えをして、それから研究。途中で研究室の暑さにKOされ、1時間ほど寝てたがorz18時過ぎたらDQ8。海賊の洞窟を攻略中。ボス戦までは進んでない。かなり個性的な戦術を使うボスだが、どうやって撃破するか。今回はLv28でレティシアに上陸したい。あとはDVDも入れ替えてきた。来週借りる予定の分で一区切りだ。4月からほぼずっとアニメ>ゲームだったな、今年は。さてと、明日は法学部に行こうか。調べ物がしたい。First Updated 2011.11.28 23:14:34
2011.11.28
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朝日記は書評から。「Dr.Jekyll and Mr.Hyde」MMR3/YL2.8/9,432wordsOBW4/YL3.8/12,520words19世紀のロンドンでの話。Uttersonの友人、Dr.Jekyllは穏やかで有能な医師。ところが、なぜか冷酷非情なHydeを友人としている。そのHydeが殺人事件を起こして失踪する。彼は一体・・・?MMR版を読んだ。Hydeの正体については中盤あたりで読めたが、それでもあんな結末を迎えるとは思わなかった。最後までじっくり読むべし。いつの間にか昼前に。22時で寝てたので日記が書けなかったorz土曜なのでバイトだが、4人ならすぐ終わる。理科を206枚/hで片付けた。あとは、土曜なのでROを。来週のモンスター配置変更に関して、あやしい噂が入っている。なのでWLでの名無しペアを2本。Lvは上がってない。ぷよ20thもやった。今日は割といい調子だった。対戦回数が400回に到達。Black 200勝200敗 勝率.500 レート2893 段位:2段そこそこ強くなれただろうか。8連鎖以上は折り返し覚えないと無理か?3DS版に買い換える予定なので(目的はフルボイスの漫才デモ)、DS版での通信対戦はこれで終了とする。さて、休日だ。ゆっくりゲームを楽しもうかな。First Updated 2011.11.20 10:58:57
2011.11.19
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英語書評を久々に。「The Picture of Dorian Gray」OBW3/YL3.2/10,245wordsMMR3/YL3.0/12,886words画家Basilは友人で若い男Dorian Grayの肖像画を描いた。それは彼の最高傑作ともいえる出来であった。この絵を見て、Dorianは絵のようにいつまでも若く美しくありたいと願う。そしてその願いは現実となり、代わりに絵の方が次第に醜くなっていくのだった・・・。原作も結構な有名どころで、GRでも複数バージョン出ている。なかなかに強烈なホラー。ファンタジーだとわかっていても、まさかあんな結末になるとはね・・・。ちなみに、MMRの方が若干読みやすい。以下、普通の日記。といっても学校にいる間はネタなかったけど。ヨドバシで買い物して、眼科に通院して、その後久々にポケモンセンターに行った。誕生日イベントをここで消化。しかし、欲しいものはあまりなかった。ポケ白黒では好きなポケモンほとんどいなかったんでorzその少なさは致命的と言っていい。晩飯は銀だこ。札幌~大通間の地下通路にある店では、店内で食べることができる。焼き立てはやっぱり熱い。3個目でむせたorzけど、また食べに行きたい。で、英語講座。予想はできるが、かなりの頻度で同じ大学の学生と会う。そりゃまあ50人くらい受講してるからね。学部内で。ついでに言えば後期も同じプログラムをやっている。僕は受講してないが。今日は一瞬だけTPPの話かと思ったら、デモの話になった。アメリカでは日本よりデモ頻度高いんだろうね。そして、アメリカの大統領選挙の話に。そういえば来年か。オバマ大統領は1期目だから、次も立候補できる。で、帰ってきたらあっという間に日付変更。明日のバイトは短期決戦だろうし、さっくり終わらせて休日にするか。では。First Updated 2011.11.12 01:01:50
2011.11.11
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書評から行くか。「The Absent Author」シリーズ:A to Z Mysteries読みやすさ:3.0語数:8,517町の本屋に有名作家がやってくる!ところが、時間になっても来ない・・・。この作家を呼び寄せたDinkは、友達のJosh、Ruth Roseと協力し行方不明の作家を捜す。このシリーズは文字通り、サブタイトルがAからZまでのいずれかで始まる全26巻構成となっている。途中でまさかとは思ったが、本当にそういう結末だったとはね。170万語あたりで読んだ時は投げたが、今なら読めそうなのでB以降も読む。昨日に比べれば体調もいいが、ゼミ中止になったので今日は外出せず。ゆっくり寝て、DVDを消化。あとはFF4DSの2周目を開始。もう1度だけやりたくなった。FF4はPS,GBA,DSの3つプレイしているが、僕ならGBAを選ぶ。明日からは2連続でバイト。これ以上悪化しなければなんとかなるか。では。First Updated 2011.10.28 23:30:58
2011.10.28
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今日は書評を。「Casino Royale」シリーズ:MMR4読みやすさ:3.4語数:12,886007シリーズの1冊。エージェント007ことJames Bondは、任務でカジノに乗り込む。現地では本部が送り込んだ協力者と出会う。敵はどう動くか?MMRの4以上における注目シリーズ、007。楽しさ、読みやすさともに期待できる。この作品は難易度も低めで、最初に読むのにおすすめ。最後の台詞は割り切ってるな・・・。以下、普通の日記。土曜なのでバイト。雨がすごかったが・・・。「たまには社会以外を」と数学をやった水曜だったが、それを引き継ぐ。数学を245枚/hでやった。ただ、やはりチーム全体を考えるなら僕が社会を担当すべきか。あとはRO。経験値1.6倍なので集中プレイだ。その分来週は抑え目にしようと思っている。WLでペア3本、121/42に上がった。LKはソロを2本。86/55に。ジュピロス2にソロ狩場を移した。30分でレモン250個消費したが、その分を稼げるくらいアイテムを拾った。それで経験は19M/h・・・すさまじい。以上、朝日記でした。First Updated 2011.10.23 06:12:32
2011.10.22
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書評を1つ。「Matilda」PGR3/YL3.4/8,070wordsOriginal/YL5.0/39,785wordsしょうもない両親の元に生まれたMatildaは、近所の図書館で大量の本を読む。小学校の担任の先生は、Matildaの才能を知るが、校長はそれを認めない。その先生と校長の間には秘密が・・・。Roald Dahl作品の有名どころ。Matildaの天才っぷりは人並み外れている。実年齢に不似合いな言動は見てて楽しめるところ。しかし逆に、登場する大人の半分以上が救いようのないバカだという点には注意が必要。校長はまさに豚。(賭けてもいいが、こう表現することに対して異論する人はいるまい。本を読んだなら)今日は何もない休日。例年、10月の第3日曜は臨時でバイトが入っているのだが今回は情報が入ってこなかったorz一体いつ募集かかったんだ?9時から14時まで寝たら風邪引いたorzおかげで今日はROもペアの1本のみ。Gvは参戦できず。さらに夕方も寝たため、もう寝られそうにない。けどまだ頭痛がするorzFirst Updated 2011.10.17 00:26:42
2011.10.16
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書評を書くとするか。「The Prisoner of Zenda」MMR2/YL:1.8/9,567wordsOBW3/YL:3.2/10,710words貴族の息子Rudolfは、遠い親戚であるRuritania王国にて新王が即位すると聞き、戴冠式を見物に行く。その新王というのが、なんとRudolfそっくり。ところが戴冠式当日、新王が何者かに連れ去られる。Rudolfは替え玉として国民の前に立ちつつ、その裏で本物の新王を救出しようと行動する。MMR2版から読んだ。このレベルにしてはかなりの長さだが、それを感じさせない読みやすさ。対して、OBW3は少し難しい。入手できれば原書も読んでみたい。以下、普通の日記。いらない本を売りに行った他は、インドアな普通の休日。ROは今日もWLのみで、ペア2本にソロ1本。聖域2ソロが、統計取り始めてから今日で15hに到達。アイシラcが1枚しか出ないorz収集品と合わせて、700kz/hといったところ。ぷよ20thも数日に1度やっているのだが、負けが続くとやめられなくなるんだよな・・・。今日がまさにそう。5連敗の後に6連勝して、結局8勝9敗。通算成績は175勝175敗となった。では。First Updated 2011.10.10 00:18:38
2011.10.09
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朝日記は書評より。「The Beatles」シリーズ:PGR3読みやすさ:3.4語数:8,721誰もが知る有名バンド、Beatlesの歴史。いくつかの曲は知っていたものの、その歴史については全く知らなかったので新鮮。ファンでなくてもおすすめ。そんな今日は木曜なのでゼミあり。終わったら夕食。久々に焼きカレーを食べる。チキンorエビ、ハバネロ、ライス追加のうち2つを入れたら普通に1000円突破しかねないんだよね・・・。もっとも、後者2つの組み合わせは食べきれなくなる可能性があるが。辛さ9だと水6~7杯飲むことになる。そして英語講座。前回の話の復習の後、形容詞についての話。今日は4人中3人が大学院生だった。英語多読は現在322万語。「Matilda」を原書で読んでいるところ。以上。First Updated 2011.10.07 06:29:38
2011.10.06
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