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2007年07月28日
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カテゴリ: みかみ

僕は今日から文章アファーを書くことにする。

できるだけクオリティーの高い応援文章が書けるようにがんばることにする。

みんな?

よろしくね。  

              『続けることを続ける。』

僕は続けることを大事にしている。

今まで自分を振り返ってみて、続いたことはきちんと自分のモノになってると言えるし、そこから学びがあった。

だから、僕は今でも続けるということを重要視している。

今日は、思い出を一つ書きたい。

僕は高校時代陸上部だったのだが、ただの一度も1位になったことがない。(駅伝は除く)

そんな僕にも一度だけチャンスがあった。

それは高2の時だった。

メンバー的にも1位になりやすいレースにめぐり合えた。

ものすごいチャンスだった。

僕は絶対になりたかった。

トラックレースでの1位がどうしても欲しかったのだ。  

1日に1500メートルと5000メートルの2種目にエントリーしていたのだが、どちらも1位になれる可能性があった。

僕はどちらも1位をねらっていた。

前日、テープを切る瞬間のことを想像してはドキドキした。

試合当日。

僕は1番お気に入りのTシャツを着て、会場にはいった。

1位になる気満々だった。

そして、1500メートル走に出場した。

ライバルは2人だった。

僕はその2人に勝てば、1位になれる。

そう思って、その二人を徹底的にマークした。

僕の予想通り、ラスト1週は3人での競り合いだった。

僕はスパートをかけた。

このまま抜けて1位になるつもりだった。

ところが、最後の最後でライバルが追い上げてきた。 

踏ん張れるか、踏ん張れないか、まさにギリギリだった。 

本当に負けたくないという気持ちだけ、明暗を分けるくらいの僅差の根性勝負だった。

僕は...

負けた。

僅差で... 

どうして?

それはね。

一瞬、ほんの一瞬だけ、午後の5000メートルのことを考えてしまったのだ。

「ああ、午後もあるのか...」って。

その瞬間にごくわずか、差がついてしまった。

そして負けた。

もう、5000メートルで勝つしかない。

これを逃したらもうアウトだ。

僕は、絶対に1位になるつもりだった。

5000メートルといえば、400メートルのトラック12週半だ。

やはり勝負は、最後なのである。

最終の鐘が鳴り響いて、ラスト一周のスパートに入った。

今度は2番手で行く作戦にした。

ラスト100メートルまで、1番の後ろにぴったりくっついて、最後で一気に全てを出し切る。

そういう作戦だった。

1500メートルと同じミスは出来ない。

いよいよラスト100メートルが近づいてきた。

あっ!

前のランナーがスパートをかけた。

僕がかけようと思っていた少し手前で...

一瞬、差が開いた。

もちろん、全力で追いかける。

絶対に今度は1位になるのである。

結局差は詰まらずに2位でゴールした。

その日、友達にこう言われた。

「2種目に出場してどっちも2位なんてすごいな。」

確かに1500メートルの1位のヤツは1500メートルだけにしぼっていたし、5000メートルで勝ったヤツは1500メートルを軽く流して走っていた。  

僕はどっちも2位だった。

平均1位。

全く意味がない。

まるで言い訳のようだ。 

僕は自分の心の弱さがイヤだった。

2種目に出場した僕は、試合のあと、無言で家に帰った。

他人と話す余力はもうなかった。

1日に2本も全力で走ったからだ。

そして...

そして、その日僕は家に帰って、また走った。

約6キロ走った。

自分の不甲斐なさを消すために走った。

たった一人だった。

全力で走った。

汗をかいていたが、実は泣いていた。

本当に悔しかった。

自分の心の弱さが情けなかった。

たった一人、バイパスの横の道を最後のスパートをきちんと全力で走った。

次の日。

陸上の練習が終わった僕は、17時にまた走った。

昨日の自分に勝つために走った。

その次の日もその次の日も走った。

雨の日もあったが、もちろん走った。

もう、みじめな思いはいやだった。

誰にも言わずにただ続けた。

せめて、このくらいちゃんと続けたいって自発的に思った。

そのランニングは夏休み中続いた。

もちろん一回も途切れることなしに...

最初に続けることを意識したのは、あの時だったって思う。

...僕はあの時から、続けることを大事にしている。

夏休みがすんで、最初の練習があった。

最強に速い先輩達が混ざっての記録会だった。

その先輩は、県の3000メートル障害のランキング1位だった。

この前のライバルなんて次元の違う強さだった。

もちろん、今まで先輩に勝ったことはない。 

なのに、僕はその日初めて(ただの一回だけだが)、先輩に勝った。

そっか。

毎日毎日続けたことで、力がついてたんだなってことがわかった。

継続の神様に会えた瞬間だった。

さて、その日は忘れもしない。

7月26日だ。

そう、何十年か前の昨日だ。

僕はその日から続けることを大事にしている。

どうだろう。

君も続けることを続けてみては...

...その後、僕は何度も継続の神様に守られてきた。

さて、

君の継続の神様は、本当に君の近くにいるだろうか?






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最終更新日  2007年07月28日 00時00分43秒 コメント(46) | コメントを書く
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