だから走り続ける 

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2008年04月26日
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カテゴリ: 家族
行きはなんとか連れて行ってもらえたけど、帰りが心配になり


空は今にも雨が降りそう。
でも車で横付けはできない場所なので(してた親もいたけど)
1歳児はベビーカーと3歳児はイヤイヤ歩かせて行った。


終了時間になり、上級生らしい子供たちは続々と掘っ立て小屋から出てきた。
でも我が子・・・現れず!

別の友達と行ってしまった2年生と先に突っ走っていった2年生は
私の前をニヤニヤしながら帰っていった。

でもね、やっぱりその子も兄弟が出てきたらサッサと私の前を走り抜けて行ってしまった。

うちの1年生。
ちょっと不安そうに出てきた。
周りにはこんなにたくさん子供がいても、
この子には一緒に帰る友達がいないんだ・・・て実感した。

3歳児が大きな声で名前を呼び、私たちの存在に気がつく。
1年生の顔がほころぶ。一人で頑張った顔だった。
・・・やっぱり付いててあげるべきだったかな。

私たちと合流したその前を、入学してからずっと一緒に集団下校してきた同じ1年生が通った。
この子は旦那が行ってる床屋の子。
私も顔は知らずとも存在と名前は知っていた。



が!ここで悲しい現実を突きつけられた。

その子は兄弟とその友達と3人で帰ろうとしていた。
うちの子の声に気がつくが知らん顔。
兄弟とその友達が

「ねぇ、バイバイって言ってるよ」


「同じクラスの子?」
「知らな~い」

「同じ幼稚園だった子?」
「知らな~い」

知らない3連発で素通りして行った。
この「知らな~い」の言い方がこれまたふて腐れた様な生意気な言い方なのよ!!
親の私の方がムカつくやら、我が子の気持ちを思うとショックやら。

入学してから3週間、毎日一緒に帰ってきた。
集団の最後の別れ道からその子の家の前まで4人しかいないのに
「知らない」とはどういうこと?
名前を知らない位なら判るけど、顔見りゃ~判るだろうし
バイバイくらいの愛想はできるだろっ。

これが最近の子の現実なんだろうか。


うちの1年生、学校の事をあまり話さない。
毎朝「お話の時間」と言うのがあるらしく、毎日順番にスピーチをするみたい。
「他の子はお友達のうちに遊びに行ったとかお話できるけど、
 自分は遊んでないからみんなに話すことがなかった」とポロッと言った事がある。

あ~これはこの子なりのSOSなのかなぁ。

全1年生115人のうち80人弱を1幼稚園と1保育園で占めている。
小学校生活も幼稚園や保育園の延長線状態の中、たった一人で乗り込んだ我が子。
私だったら「学校行きたくない!」て言ってるだろうな。

本当に楽しんで学校に行っているのだろうか。
本当に友達ができているのだろうか。
自分が思っているほど相手は自分の事を思っていない。大人にだってあること。
純粋に「友達」と思っているこの子の気持ちは、お友達と結びついていくのだろうか。


これから先、我が家は各地を転々とするはず。
小学校6年間で何度転校するだろう。
行き先々でゼロからスタート。その度に新入生。
勉強なんてどうだって良い。
仲良しと慕ってくれる友達!これが一番心の支えとなるだろう。
友達の輪(人間関係)に入って行く子も受け入れる側の子たちも
せめて子供のうちだけでも壁を作らず、オープンでいて欲しい。

・・・大人社会はグループだの派閥だの、母には大きな壁ばかりだけど。







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最終更新日  2008年04月27日 02時45分30秒
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