ぎっくり腰 | DokuDokuDOKUSHO

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2004年05月07日

整骨院に行く為に早く帰ってきました。

もう10年程、腰痛とはお付き合いになってるのですが、過去、２回動けなくなってます。

１回目は、勤務中に車を運転していて動けなくなりました。

当時は携帯電話が無かったので、公衆電話から会社に連絡したのですが、車から這いながら降りて、かなり苦労しながら電話したものです。

それに、 ぎっくり腰 になるのは初めででしたので、自分に何が起こったのか、わけがわからず、パニックになりかけました。

迎えに来てくれた先輩に担がれて、車でそのまま整骨院に運ばれました。

２回目は、とある作業中に下に置いてあった物を取ろうとしていて、動けなくなってしまいました。

担架に乗せられ、車で、ある総合病院の整形外科に直行・・・。

そのまま３日ほど、入院となってしまいました。

私が病院に担ぎ込まれて、しばらくして、病院に現れた、うちの奥さん、開口一番・・・

「ぎっくり腰で運ばれるやなんて、びっくり腰やわぁ～！」

あぁいう状況で、こういう事が言える、うちの奥さんには感心します。 (^_^;)

入院中は、寝てるだけで何の処置も無く、湿布一枚すらくれませんし、担当医が見に来る事もありません。

入院生活も色々と辛く、特に辛かった事が、 トイレ ・・・。

なんせ、腰が痛くて、起き上がるだけでも大変ですから、大のあと拭くなんて、そう簡単にできるはずもありません。

看護婦さんは・・・

「拭いてあげますから、遠慮しないで言ってくださいね」

なんて、言ってくれるんですが、そりゃ遠慮してしまいます。

そういうわけで、すっかり便秘に・・・。

何もしてくれない入院を続けてていても、自分でお尻が拭ける日がすぐに来るとは思えず、３日入院して、４日目に自主退院して、自宅から整骨院に通う事にしました。

そして、あんまり長期で休むわけにもいかず、動けなくなってから６日後に職場復帰・・・。

職場のみんなに、休んで迷惑かけた事を詫びると・・・

「腰、壊すなんて、ナニのヤリ過ぎちゃうかぁ～」

「腰の鍛え方が足りひんねん！わしみたいに毎晩やらな！」

「ぎっくり腰やなくてもっこり腰なんやろ？」

・・・と、まぁこんな事言われてました。

休んで、申し訳ない気持ちでいたのが、こういう冗談のおかげで、随分気持ちが楽になれました。 "^_^"

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