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2004年06月26日

ここんとこ、色々ありすぎて、ちょっと胃にきてるんですが、そんなに深刻にはなってなくて、しばらく様子みてます。

まぁ、これはいつもの事で、病院に行って診てもらっても・・・

「ストレスからくる神経性胃炎ですね。お薬出しておきます。」

と、まぁ、いつもこんな感じです。

今日あたりはだいぶんマシになってきましたし、今回もしばらくすれば治まるのではないかと思ってます。

以前深刻になって病院行った時に、かなり沢山の検査してもらったのですが、その時、 こんな事 がありました・・・・・・

そこは、私の住むあたりでは比較的大きな総合病院で、設備もいいらしく、友人のススメもあってその病院に行きました。

診察室にはいると、少し 森末慎二 を若くした様な感じの先生･･･。

症状を話すと･･･

「これがいい機会だと思って、しっかり検査した方がいいでしょうね。
何ともなければ不安も解消されるでしょうし･･･
今朝は、ご飯食べて来たでしょうから、後日、胃カメラしましょう。
大腸カメラとかは･････わかりませんが･････とりあえず･････ましょうか」

胃カメラが大の苦手な私は ( 得意な人はいないでしょうけど･･･ ) その 『胃カメラ』 という単語に、すっかり気を取られてしまってました。

その日は、血液を採取されたくらいで、次回の予約をして帰宅する事になり、数日後、予約した日に病院へ行くと、いきなり、苦手な胃カメラで、凹みながら検査室へ入りました。

すっかり涙目になりながら検査は終り、診察室へ行くように言われ・・・。

診察室にはいると、初診の時と同じ 森末慎二 と、４０代前半位の 看護婦さん ･･･。

「それじゃ、それじゃ、直腸の検査しますから、ズボンを脱いで、そこのベッドに、向こうの壁の方を向いて横になって下さい」

『へ？チョクチョ～の検査？それって、まさか・・・そういえば、前回なんかそんな事言ってた様な気がせんでもなぁ・・・』

顔では、平静を装ってましたが、頭の中は、不意打ちを食らった様にあせってました。

「足曲げて、ヒザも曲げて、リラックスしてお尻出してください」

『やっぱり、そっかぁ～。・・・いややなぁ～』

って思いながらも、言われたものはしょうがなく 出しました 。

『リラックスしてお尻出すんじゃなくて、お尻出してリラックスするんとちゃうんかいなぁ～』

と、ツッコミたいのをこらえながら・・・

すると、横にいた看護婦さんが、そばに来て・・・

「もう少し、しっかり出しますね」

そう言うやいなや、私のお尻は 120％モロ出し状態 ・・・。

『げ！そんなん、下げ過ぎやん！そないに下げたら ○○まで見えるてるやん！う～～！』 (ーー゛)

そういった私の心に叫びなど、おかまいなしに、進んでいきます。

「くすぐったいでしょうけど、我慢して下さいね」

『あ・・・』 (・。・)

消毒されているのか、何か塗られているのか、よくわかりませんが、ゴソゴソ・モゾモゾ・・・。

「ハイ！それじゃ、指入れますから、力抜いて、楽にして・・・
痛くないようにしますから、大丈夫ですよぉ～、いきますよ～いいですかぁ～」

「あ、はい・・・う゛・・・」

恥ずかしながら、入れられる瞬間、なにやら変な声出ちゃいました。

それにしても、『指』だけなんで、たった数ｃｍなんですけど、気分的には 串刺し状態 です。

鼻の穴まで全開です。

「フ～･･･あ゛･･･ぐふ･･･ま゛･･･」

しばらく ぐりぐり されてましたが・・・。

「はい、終わりましたよ！今、診た感じですと、異常はありませんね」

検査も終り、ホッとしていると、看護婦さんが・・・

「それじゃ、フキ･フキしましょうね！」

『自分で拭けます』って言おうかと思ったのですが、ぐりぐりされた後でしたので、言う気力もわかず・・・

フキ･フキされてしまいました ・・・それも、なんや、やたらと、丁寧に・・・。

「ハイ！キレイ･キレイになりましたよ！」

看護婦さんは、そう言い終わると、下げられていたパンツを上げてくれて・・・

「検査、お疲れ様でした！」

その看護婦さん、顔だけ見ていると、 キリリ としてて、厳しそうな感じ ( で、けっこうキレイ！) なんですけど、口調はやさしく、『フキ･フキ』とか『キレイ･キレイ』だなんて、なんだか子供に言う様な言い方・・・。

以前は、小児科とかにいたのでしょうか？それとも、単に子供扱いされただけだったのか？

（その時、すでに30過ぎたおっさんだったのですが・・・）

それにしても、かなり 恥ずかしい 思いをした検査でした。

『穴があったら入りたい』

そんな感じでしょうか・・・。 (^_^;)

【ちょっと、個人的な追記】

今週、このＨＰの開設当初から、色々とお世話になった方が入院となりました。
『いつも元気』ってイメージがあった方ですので、凹んだ話聞いてるの辛かったです。
大変な手術だったらしいのですが無事終わったらしく、明日にはもう退院できるそうです。
はやく元気になって、お酒が飲めるといいですね。

のりぼうさん！退院おめでとうございます！＼(^o^)／

･･･こんな、変な日記に追記になってしまって、まずかったかな・・・・・・・・・

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