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やめるやめると言いつつまた書いてしまいました。すまん、やっぱブログ書くの好きなんじゃ。 というわけで今日も頭ボリボリ掻いて、熱海の巻、行ってみよう! 先日熱海に行きました。 西太后陛下ことくうみん母は家はあるのだが、諸般の事情により、伊豆某市に一人で高齢者賃貸住宅にお住まいであらせられる。「女三界に家なしって本当ね。もう出て行きたいけど、帰るもの嫌だし」「帰ってもそこにいてもどちらでもいいよ」「どっちに行けって言われたほうが楽」「じゃ、そこにいなさ~い」 と言う訳でそこに住み続けています。 熱海に行くのもくうみん母の住んでいる所では泊まるにも手狭なので、熱海の「後楽園ホテルタワー館」に泊まったのだ。 良いホテルなので例によって名前出しします。 陛下とは現地集合で、友達も来るという。どんな婆さんだろう。 踊り子号を降りて熱海の駅に降りたおじさんとくうみんは旅館のシャトルバスに乗って後楽園ホテルに行きました。まだチェックインの時間ではなかったので周りを散歩しました。かわいいニャンコがいました。ノラちゃんだけどみんなから構われているせいか、人懐っこいです。しかし!これは!トンビの群れです! なんでこんなにトンビが…と思いましたがなんと餌付けしているそうです。でも、不気味だよな~。熱海といえば秘宝館 秘宝館は大人向けの施設で、やらしい展示や、映画なんかの上映をしています。はい、行ったことがあります。まだ若かりし頃、独身の時に妹とふたりで。結構笑えました。秘宝館に向かう皆さん さて、旅行に行くと必ずマーケットリサーチをします。スーパーなんかに行くとその土地でしか買えないような珍しいものが見つかることがあります。マンボウの刺身もそうやって見つけました。 さてここには何があるでしょう?街中にダイエーが見えました。「よし、あそこだ!」 おじさんとくうみんはダイエーに潜入しました。やはり海辺の町では魚売り場に足が向きます。そこにあったもの、それは巨大なアナゴでした。「でけ~」「すげ~」 う~ん、気になる…いつも大量のビールを持ち込むのでクーラーボックスや保冷剤はあります。だから買えないことはありません。 他をぶらぶらしてまた行ってみると、なんと半額に値が下がっていました。「買うか!」 半額の値札に釣られて衝動買いです。というわけで買ってしまった大アナゴ大好きな半額だが…どうしよう? そのうち西太后陛下ご一行も到着しました。友達というお方は、同い年であらせられる。「この人、ちょっとボケてるの」 あんたもだ、西太后陛下。マレーシアからの観光客の姿も。なんとなく浴衣の着方が洋服のような、ガウンのような夜景も素敵でした。 小遣いをガッポリ貰って熱海旅行は終わりました。 何、これだけ?いいえ、言いたかったのはアナゴのことです。 くうみんたちは家に帰るとすぐにアナゴを買ったことを後悔し始めました。「半額に釣られて…」「バカなことをした…」 だいたい大きな魚というのは大味です。ましてやこんなアナゴ、大きすぎてグロいし、食欲なくします。でも、このまま捨てる訳にも行かないし。 今はネット検索でなんでも調べられます。だめでもともと、アナゴのレシピを検索しました。アナゴの蒲焼、白焼き、煮アナゴ…一番簡単そうな煮アナゴを作ることにしました。う~ん、グロい出来上がった煮アナゴ。ちょっと食べた後 できた煮アナゴを、恐る恐る食べます。串を打たなかったので、丸まっています。 おじさんはずるいので、こういう不気味なものを食べるときはくうみんが食べてから箸をつけます。「あれ、おじさん、おいしいよ!」「どれどれ、ふ~ん、ほんとだ、いける」 寿司屋で食べる煮アナゴと同じ味です。ただ、大きいから骨も大きくて、食べるのが面倒と言えば面倒です。 煮アナゴのレシピ水 1,000CC日本酒 100CCみりん 大さじ2~3醤油 大さじ6~7ザラメ 大さじ6~7塩 少々 アナゴは8~10尾とありましたが、割合さえ合っていれば大丈夫だろうと、沸騰したツユにふた切ればかり放り込みました。 ザラメはないので普通の砂糖で代用しました。醤油と砂糖ははじめ半分入れて、アナゴを煮て20分くらい経った時にもう半分を入れます。 残りの醤油と砂糖を入れたら、もう20分煮て、完成です。 書きたかったのはこの、アナゴのレシピです!! 追伸 え~っと先日悠愛さん主催のオフ会に行ってきました。何やら私のことを「ブスだブスだ」という人がいますが、そうではありません。目隠しはしていますが、写真もありますので、ブスかどうか見てもらおう。ピンク色のワンピースで、パールのネックレスがまばゆいのがくうみんです。 どうかしら、オホホ。メロンさんのブログ悠愛さんのブログ 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.28
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翌日1月6日、8時半頃Kさんに駅まで送ってもらいました。「んじゃ、また」「またいらしてください」 今日もお客さんの要望でツアーだそうだ。 台鉄自強号に乗って台北に向かい、台北駅すぐそばの天成飯店へ。華華大飯店とはえらい違いで、ドアマンはいるし、フロントも美男美女を揃えている。「いいホテルだな」 ここもそんなに高くない。華華が7千円弱なのに対し、ここは一万円ちょい。見た目だけでなく、シャワートイレはあるし、部屋は広いし、今度からはこっちにしようかと思う。 でもなあ、2泊すると6千円の違いになるし、外食は華華の方が便利だし、上手なマッサージ屋さんは華華の近くだし、そうすると、う~ん。悩む。次回までに考えておこう。天成飯店の部屋 ゴージャスシャワートイレ 海外では少ない 街中をぶらぶらしていると、「抗がん剤の副作用を治す専門病院」の看板が見えました。日本の医者は抗がん剤の恐ろしさを「ないもの」としていますが、台湾では「抗がん剤は恐ろしいもの」と認識しているようです。 日本の医者は抗がん剤は治療が終わったら、髪の毛も生えてくるし、次第に元に戻ると説明しますが、そうではありません。 髪の毛が薄くなる人が大半だし、なかには生えてこない人もいます。 その他、白血球の減少、免疫力低下、老化など、体の中に起こる悲劇は数限りなくあります。 日本の医者も抗がん剤の副作用、後遺症をもっと真剣に考えるべきです。 街歩きで見つけた抗がん剤の副作用、後遺症を治す専門病院の看板。やっぱりこういうのに目が行く。月給3万2千元 休みは月3日。長時間労働の上、休み少な過ぎと思うのは日本人くうみんの傲慢か 天気は悪かったし、計画の甘さもあって、今回はなんだかパッとしない旅行だったな。年末年始に海外に行ったのはこれが多分初めてだったと思います。いつもなら行き当たりばったりで大丈夫だったけれど、こういう時はせめて交通と、ホテルは事前に決めておかないといけないと反省しています。 ところで先日、あるブロ友さんの所へ初めて電話しました。ブロ友歴は長いのですが、電話は初めてです。 くうみんは夜10時にはオネムさんになってしまうのですが、このブロ友さんは「10時からやっとゆっくりできる」忙しい人なのです。もっとも、それが普通ですかね。 何故か10時になっても眠くならない夜があったので、その方に電話してみました。「ピ・ポ・パ、プルルル…」「はい」「あ、わかる~、私」「ひょっとしてくうみんちゃん?」「そう」 ひとしきりお互いの近況報告。そしてそのブロ友はこんなことを言いました。「くうみんちゃんって、ヨロイ着てるような人かと思ったら、普通の人なんだね」「えっヨロイ?」 恐れながらこのくうみん、よろいかぶとのたぐいは持ち合わせておらぬ。お節句用という意味ならば実家から持ってきた立雛なら持っておる。 美しいくうみんが作った美しいフラワーアレンジ美しいくうみんには美しい富士山と夕日がよく似合う 私は美しいものが好き。それにヨロイ着て、マラソンは走れない。「ヨロイ着た女」ってなんのこっちゃ、ぴょん子ちゃん。面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.21
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1月6日、朝9時から海線山線ツアーに行きました。 「うみせんやません」と言うと何か変ですが「海の近くを通る道路と山の道を車で行くツアー」です。 ちなみに「海千山千」とは、ヘビが海で千年修行して、山で専念修行して、ついには龍になろうと努力することだそうです。遠来飯店展望台 超高級ホテル遠来飯店。結婚式の写真を撮るため、ウエディングドレス姿の美しい女性の姿がありました。「まあ、美人ね」「あの人、化粧を落としたら、似ても似つかぬ顔になりますよ」「えっ、そんな厚化粧に見えないんだけど」「いつだったか、会社にあの格好で見せびらかしに来た子がいてね、見ただけじゃ誰だか全然わからなかった。うまいんですよ、化粧が」「へ~」 くうみんもそのうち写真館で写真撮影してもらおうか?化粧だけじゃなく、修正もバリバリにしてもらおう。「さ、次行きましょう」 お寺、展望台などをめぐり、Kさんの説明を聞き、やっぱり楽しみなのは食事です。Kさんが言います。「海鮮料理が美味しい店です。マンボウって食べたことあります?」「ありますよ」「えっ、どうやって?」「刺身」 ふっふっ、悪食くうみんは何でも食べる。スッポン、ナマズ、カブトガニ…韓国では、街中で売っていた何かの幼虫も食べた。でもヘビは嫌だ。 マンボウは伊豆に行ったときスーパーで見つけ、お土産に買って帰ったのです。「マンボウ漁」というのはなく、外道として網に引っかかったのを店先に出すので、いつもある訳ではないそうです。 それはこちらでも同じようです。「今日は炒め物にしますね」 おいしいレストラン 石梯漁港にありますトコブシなんて日本じゃ食べられないさっきまで元気に泳いでいたエビが茹でられてくうみんたちの胃袋に刺身はびんちょうまぐろ 脂が乗って美味しいマンボウはイカのような食感魚のあら汁だけど砂糖が入っているようで、少し甘い焼きそば そう言えばデリカ伯爵が最近焼きそばに凝っているな。焼肉のたれで作ったら、イマイチだったとタイかしら?大きな魚にくっついて、ついでに捕まってしまったコバンザメ。くっつくもののない頭は妙にマヌケだ北回帰線 これから南は熱帯になる。ここで気候が全然違って来るそうですアミ族のミュージシャン CDの売り込みです日本統治時代に警察官の保養所としてつくられた瑞穂温泉。いい湯だな。入ってきましたが、お見せできないのが残念ですタイヤル族の美少女。17歳くらいで、まだ頬に刺青をしていない新渡戸稲造先生は台湾では「砂糖の父」だそうだ。光復砂糖工場にて 次は林田山。日本統治時代、林業で栄えた町ですが、次第に寂れていき、今は観光施設になっています。 家には人が住んでいます。 社宅です懐かしい家と、路地 この近くに有名な豚足の店があるというので、せっかくなので買いました。「小」をテイクアウトしましたが、かなりの量で、1キロくらいありそう。350元。「しまった、食べきれない」すぐに後悔しました。豚足の店 テイクアウトは「外帯(ワイタイ)」と言うそうです このあと夕方6時くらいに民宿に着きました。今日はまた別のワンタン屋さんでワンタンを食べると、結構お腹いっぱいになったので、宿に戻りました。 宿の入口で、Kさんと奥さんが食事の支度をしています。と言っても、こちらの人はお弁当や外食で食事を済ませることが多いらしく、Kさんのところもお弁当です。 くうみんはKさんに声をかけました。「今から食事ですか?」「はい」「じゃ、豚足、一緒に食べましょう。二人じゃ食べきれないもの」 ということで奥さんと4人で食卓を囲みました。 奥さんはさすが慣れた手つきで豚足にかじりつきます。「日本人は豚足あまり食べないね」「食べ方知らないんですよ」 これは砂糖と醤油で柔らかく煮込んであります。「これでいくら?」「350元」「こんなにたくさん、生でもそんな値段じゃ買えない」 そうだよね。これで小サイズ。大はどんなに多いんだろう。 おじさんのお腹はツアー中、大丈夫だったかって?そりゃもう…いろいろありましたが、食事のことを書きたかったもので、割愛させていただきました。 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.20
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雨降る宜蘭をあとに「タロコ号」に乗り込みました。台湾の西側は開けているけれど、東側は山がちで、自然がいっぱいで、くうみんは東側のほうが好きです。 その昔大陸の方から人が移住してきたので、西のほうから開けていったことと、西のほうが気候が穏やかなこともあって、西の方が開けているのです。 東側は大陸からの人が来るまでにかなりの期間を要し、そして台風の影響を受けやすいので、あまり開けなかったのです。タロコ号 日本の新幹線によく似ています 「きれいだな~」 そう思って窓の外を眺めていると、いつの間にか道路が乾いているのに気づきました。後から聞きましたが、宜蘭は雨が多いそうです。「こんな近くなのに天気が違うの?」そう思いましたが、気流のせいか小さな地域で天気が全然違うそうです。台湾の東側はこんなにのどか 花蓮に着くと、今宵の宿の主、Kさんに駅まで来てもらいました。数年前、花蓮で宿探しをしていた時、「うちの民宿、いかがですか?」と声をかけてきた台湾女性がいました。値段も手ごろなのでついて行きましたが、この方がKさんの奥様でした。 Kさんは日本の会社を退職して、こちらで奥様と民宿を経営しています。花蓮に来るときはこの民宿に泊まるようになりました。「お久しぶりです」 ほかにも同乗者がいて、今日は満室だということです。 この時期に予約をしないで来る大ばか野郎はうちだけで、皆、日本から列車もホテルの予約してきたといいます。「列車も日本から予約できるんですか?」「できますよ」 今度はそうしよう。今宵の宿 馨憶精緻(しんいせいち)民宿 ビールを隣の店で仕入れます。この店では、コンビニで41元で売っている台湾ビールがなぜか40元で売っているので、いつもここで仕入れるのです。近くて安い。 この民宿は清潔で広くていいんだけど、湯船がありません。シャワーを浴びて、さて、気になる夕食は? テイクアウト好きなくうみんたちも、ここでは食べ歩きをします。Kさんから、安くておいしい店を教えてもらったのです。 台湾は持ち込みオッケーなのが嬉しい。まずはワンタンから 一杯60元(180円)。食べ歩きする人が多いからか、ひとつをふたりでシェアするのも可。おいし~い!台北で食べると高いらしいけど、この安さ!蒸し餃子、アツアツです水餃子、茹で立ててす 隣の店 こっちもおいしい Kさんの経営する馨憶精緻(しんいせいち)民宿、アットホームです。アットホームは気を遣いそうで嫌、という人もいるかも知れませんが、不思議なことに気も使いません。 ちなみに馨憶精緻(しんいせいち)というのはい心地のいい、という意味だそうです。日本みたいに、「くうみん旅館」のような人の名前は付けず、「い心地のいい」とか、「素晴らしい」とかいう名前を付けるそうです。みんなで飲み会 おじさんのお腹はどうなったかって?美味しいものとビールは別腹らしいです。 まだまだ続く、ぬかるみぞ! 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.19
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計画の甘さから、電車を取ることができない可能性が高いと見て、新竹から、高雄、台東を経て花蓮へという壮大なスケールの旅は新築から台北、そしてどこかに寄って花蓮という何だこりゃな変更を余儀なくされた、くうみんとおじさん。1月1日(金) 本日の朝食 魚のすり身スープ、ニラ玉、レタス炒め、きゅうりとしめじの炒め物、なぜかハムカツ 今度は電車ではなく、バスで台北に行くことにしました。バスは本数も多く、安いです。台北までなら1時間ちょっとで着くので、そんなに苦にならないでしょう。 バス乗り場に着くと、台北行きはもうすぐ出発です。くうみんが切符を買い、おじさんは出発しようとする運転手を、「もうすぐ来ます!待っててください!ジャストモメント!」 と、引き止めました。 無事乗車、渋滞もなくスイスイと台北に着きました。台北まで130元。 台北ではいつも泊まる安くて便利な華華大飯店に行きました。 チェックインは3時からなので、宜蘭までの電車を早速予約しました。 台北も雨が降っていて、街歩きもできないので故宮博物院に行くことにしました。1月1日でやっているのかって?やっています。しかも無料です。元旦は無料 天気が悪いせいか、無料といってもそんなに混んでいませんでした。いつ行っても見たことのないお宝が必ずあります。1月2日(土) 華華大飯店の朝食 ツナサンド、ゆで卵、コーヒー 台北に一泊したあとは、苦し紛れに宜蘭(ギラン)へ行くことにしました。おじさんの発案です。 何にもなさそう。礁渓温泉のほうがいいな。だけど、物は試しと言うし。 台北から宜蘭までの自強号 10時発11時18分着 一人218元 宜蘭では駅長さんが「このホテルが適当であろう」と、目星をつけてくれたホテルに行きました。友愛ホテルという、デパートの上にあるホテルで、眺めはいいです。 しかし、外国人はめったに来ないのか、フロントの人ですら、英語がしゃべれません。 一泊2千元。朝食付き。 雨も上がったので、街歩きをすることにしました。中山公園という公園があると、「地球の歩き方」にあったので行ってみました。「のどかな公園」と書いてありますが、雨がちなここ宜蘭でも、一段とじとじとして何か良からぬ者の存在を感じます。 首塚 タイヤル族が昔集めた首が祀ってある日本人慰霊塔 日本人の慰霊塔ですが、どういう経緯で亡くなった方々なのかはわからないそうです第2次世界大戦時の通信本部 ツーツートントンジ~トジト 足元はぬかるみ、くうみんテレパシーが、「ここは嫌だ」と言っている。ここを抜け出し、市場をぶらぶらしていた時です。「ん?あれは?」 魚屋の店先にくうみんとおじさんの大好きなものが…「生シラスだ!」 そう、あれはまごうかたない生シラス、これは買わねば!「これください!」「どれくらい欲しいんだね?」 言葉が通じない、わからない!店の奥からばあちゃんが引っ張り出されてきました。 この国の年寄りは日本語が話せる。 駅なんかでも、日本人とわかると、奥からじいちゃん駅員がいそいそと出てきて、応対してくれる。若い駅員の尊敬の眼差し… ここの魚屋でも、ばあちゃんは周囲の尊敬の眼差しの中、接客してくれました。「一斤200元だよ」「一斤ってどれくらいだ?」「600g」「そんなにいらない。片手いっぱいくらい」 ばあちゃんの通訳で無事生シラスを買いましたが、これが100元(300円くらい)で、量が多い。値段から行くと、300gになったのか。 これとテイクアウトのおかずを買って、今日の夕食はかなり豪勢なものになりました。ザルがないので、メッシュの袋で水切りした今日のおかず シラス以外、全部で50元は格安 本当は生姜醤油がいいんだけど、生姜はないので、しょうがなくわさび醤油、なんちて。「おいしいね、おじさん!こんなところで生シラスが食べられるなんて」「また明日行こうぜ」 翌日も行きました。行きましたが、魚屋はお休みでした。ガックリ。宜蘭にある紹興酒の工場。日本の建物がまだまだ現役大きなビール 宜蘭には2泊しましたが、着いた日だけ雨が上がったけれど、ずっと雨で、あまり印象としては… 生しらすがもっと食べられれば印象も違ったんだけどねえ。 次は台湾のハイライトとなるはずの花蓮へ。今まで天気といい、観光と言い、ぱっとしない台湾道中。花蓮くらいは決めたいものです。 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.18
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今日は大晦日、日本なら何かとバタバタ忙しい雰囲気が街中に溢れていますが台湾では旧正月を祝う習慣なので、そうでもありません。 朝食は期待していなかったけれど、中華風炒り卵、ナス炒め、豚角煮、八宝菜の4種類のおかず、スープはコーンスープで、思いの他おいしかったです。 しかしおじさんは相変わらずお腹の具合が悪く、お茶飲んで終わりです。おいしいのに。 あすの高雄行きの新幹線を予約すべく駅に行きましたが、予約が取れません。いっぱいです。在来線の自強号やバスにすると、4、5時間かかるというし、高雄からの道中も長いものです。「どうしよう?」 よ~く考えて、バスで台北に戻り、そこから予定している花蓮に行こうということになりました。 大幅な行程変更です。正月は特に祝いはないにせよ、日本と同じくらいの休みがあるということなので、予約は日本からしたほうがよさそうです。 がっくりしながら街歩き台湾では何もない街でも、必ず廟が何カ所かあります。この神様、日本人のセンスと違います。センスが…わかるでしょうか? 今日も自助餐で食料調達、おじさんがお風呂に入っている間に、机の上をふと見ると、cotton と、書かれた小さなものがあるのに気づきました。「コットン、化粧落としかな?気が利くこと」と思い、手に取ると、なんだか手触りが違います。開けてみると、丸くなった小さなものが入っています。「えっ」 表書きをよく見ると、cottonではなくcondomと書いてあります。コットンではなく、こんどうむです。「どへ~!!」 気を取り直してテレビをつけて、日本語放送を探してチャンネルを送っていると、なんとエッチ番組が3チャンネルも…「あはん」「うふん」 裏です!これは裏ナントカいう物!ナントカといったのは、○○ビデオというと、楽天倫理委員会からクレームが来るからです! そのうちおじさんが風呂から上がってきました。「おじさん!こんなところにこんな物が!テレビにはエッチ番組が!」「こんどうむはこういう時代だから、啓蒙の意味があるのかもな。エッチ番組?台湾の人はオープンなのかな?」 そういえば何年か前、登山の届出のために警察に行った時も、待合室に男性向けのエッチ雑誌が何冊かあって、別に照れもせず男の警官が白湯を出してくれたのを思い出しました。 しかし、ここまでのエッチ番組がテレビで見られるのは他のホテルにはありませんでした。 風呂桶があんなに大きいのも、二人で入れるようにかも? ここってラブホテルなのかなあ。でもちゃんと代理店を通して予約したし、朝食会場でも、親子連れがいたよなあ。 おじさんの腹具合はまだ本調子ではなく、おじさんは早々と寝てしまいました。夜、10時頃から外で花火を打ち上げるような音がしました。 なんだろうと思いましたが、窓のない部屋なので、外まで行くのが面倒でそのままビールを飲んでいました。 12時近くになっても眠れないので、部屋の外に行き、廊下の突き当たりにあるバルコニーに出ました。粗末な「旅社」によくあるような、レトロなバルコニーです。 近くに目をやると、そこにはデラックスタイプの部屋に付いているバルコニーがありました。男女が二人で花火を見ていましたが、くうみんの姿を認めると、ささっと、部屋の中に入ってしまいました。 なんで?と思いましたが、何か子細ある二人なのかもしれません。 「うわ~」 花火だ!遠いところで花火が上がっているのが見えました。写真で撮ると、この程度ですが、何発も打ち上げられて、かなり迫力があります。ヘタですみませんかなりな迫力だったんですが… 部屋に戻ると、おじさんも目を覚ましていました。「おじさん、花火だよ。見ようよ」 おじさんもバルコニーに出てきました。「へー!すごいな」二人でしばらく花火を見ていましたが、そのうち真下から花火が打ち上げられ、火花がこちらに飛んできました。「ひえ~!!」 誰かが個人的に花火を打ち上げたらしいのですが、小型とは言え真下からなので火の粉が怖い。 花火を打ち上げるのは台北だけではなく、台湾全土で打ち上げるそうです。個人が花火を打ち上げるのも黙認だそうで、けが人や、火事は出ないのかと心配になりました。いま台湾で一番人気の女芸人(お笑いではない。芸能人というほどの意味)、謝金燕様。年越しで歌を歌ったが、視聴率がすごかったそうだ。 性感М字腿(セクシーなМ字開脚)漢字で書くとなおさらエロい 楽天倫理委員会は果たして通るか? 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.17
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くうみんたちが泊まったパトムワンプリンセスというホテルは、ナショナルスタジアム近くにあって、東急デパートもすぐ隣にあって、とっても便利でいいホテル。でも、くうみんたちには若干お高いホテルでした。日本で予約して1万3千円ちょっとする。5千円の割引券があったから泊まったけど、最近タイのホテルは高くなったな。 電車とシティーラインを乗り継いでスワンナブーム空港に到着。 定時を少し遅れてくうみんたちを乗せたチャイナエアライン1834は現地時間夕方4時頃台北桃園空港に到着しました。 本当は台北に泊まりたかったのだけれど、台北にホテルが取れなかったので、新竹という町に宿をとりました。 台北101で、31日に、花火を打ち上げるので、ホテルはいっぱいになってしまうそうです。 着いた台湾は雨もよいで寒かった。10度くらいか。日本から来たら、暖かく感じるだろうけど、こっちはタイからだから、寒いの何の。台湾では気温10度で大寒波 空港から新竹までバスで行こうとしたら、もうバスはなく、高鉄桃園駅までバスで行き、そこから電車で新竹に行くことにしました。 ホテルは交通至便、かつ安いところを選びました。すぐにホテルは見つかりましたが、なにか怪しい雰囲気漂うホテルです。怪しい場末のホテル ロングビューホテル「今掃除をするから10分待ってください」 というので待っていると、「出来ましたのでどうぞ」 部屋に行くと掃除のおばやが、まだせっせと掃除をしていました。安宿によくある窓のない部屋です。 貴重品だけ持って外をブラブラしに行きました。外食には困らないけど、あまり観光するところもないような。この路地には食べ物屋さんや、服屋さんがいっぱいなぜか風呂桶だけは大きくて立派 この理由は後ほど分かることに… しばらくコンビニの位置を確認したり、自助餐(セルフサービスの飲食店。そこで食べることもできるし、テイクアウトもできる)で、おかずを買いました。 お風呂に入り、コンビニで買ったビールで乾杯、テイクアウトのオカズで食事をして、その日は一日終わりました。 台湾では、ここに2泊したあとは高雄方面に行って、ぐるりと台湾一周するつもりです。新竹 2泊どこかで 2泊花蓮 2泊台北 1泊 次のどこかというのは決めていません。これが問題です。台湾では一番混むのは旧正月、2月だそうなので、甘く見ていました。 見通し甘かったな~。 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.16
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いよいよ楽園、ラヨーンを去る日が来ました。さらばかわいい子犬たちよ、スポーツマンの鶏よ。 今までは歩いて10分ほどのところにあるバス停まで行って、ソンテウに乗っていましたが、2年ばかり来ていない間にショッピングセンターまでの無料シャトルバスサービスができたのでそこまでバスで送ってもらい、そこからソンテウに乗ることにしました。 チェックアウトを済ませ、バスに乗り込むと、何かと世話になった日本人スタッフのおねえさんに手を振りました。お姉さんもにっこり笑いかけてくれました。 ショッピングセンターに近づくと、おじさんがモゾモゾ落ち着かない様子です。ショッピングセンターはすぐなのに、車が多くてなかなか前に進みません。「ま、まだか?!」「混んでるからね、歩いて行ってもいけるくらいだけど、荷物もあるし、そういう訳にも行かないね」 やっとシャトルバスはショッピングセンターの前に着き、荷物を降ろしてもらって、さようなら。 おじさんはシャカシャカと歩き始めます。キョロキョロと落ち着かない。「あった!行ってくる!」 荷物をくうみんに預けておじさんはトイレに直行しました。 長いトイレだ。10分ほど間抜けな顔をして突っ立っていると、おじさんが晴れ晴れとした顔でトイレから出てきました。「危ないところだった。これでバンコクまで安心していける」「ふーん、まだお腹の具合が悪いのね」 ソンテウでラヨーンのバス停まで行きました。一人10バーツ。 バンコクのエカマイまでのバスは、行ってしまったばかりで、あと一時間も待たねばなりません。しかし、エカマイではなく、バンコクのモチットというところまでなら、あと30分で来るではありませんか。「モチットって、電車通っていたよね。ここでもいいんじゃない?」「そうか、じゃ、モチット行きにしよう」 30分後にモチット行きのバスが到着しました。喜び勇んでバスに乗り込むおじさんとくうみん。 しかし、これが重大な過ちだったことにこの時は気づく由もありませんでした。 バスは渋滞もなく無事バンコク近郊まで来ました。しかし、どんどん寂しいところへ行ってしまいます。「これでいいのかな?」「でもモチットは、終点のはずだし…」 着いたモチットのバス停はあると思った電車も通っていません。モチットはモチットでも、バス停と電車の駅は離れているのです。 仕方なくタクシーでホテルのあるサイアムまで行くことにしましたが、タクシーが来ても載せてくれません。 他の外国人も乗せてもらえなくて、「なぜ?」と、呆然としていました。英語が喋れないからか?はて? やっとこさ載せてくれるタクシーを捕まえ、「サヤーム」 と言いました。ガイドブックには「サイアム」と書いてありますが、現地の人には「サヤーム」と言わないと通じないと聞いたからです。 運転手は不機嫌な顔をしてタクシーを走らせました。メータータクシーで、座席の前に料金表がかけてありました。「○○キロまでいくら、以後○○進むたびにこれだけ加算…」なんだかそれとメーターがあっていないようなので、くくりつけてある表を取って、運転手に、言いました。「メーターの料金がこの表と違うじゃない!(日本語)」 運転手は言い返しました。「合ってるよ、これで!(タイ語)」「だってこの表…(日本語)」「渋滞だから仕方ないんだ!(タイ語)」 運転手が嘘を言っているかどうか、確認するために助手席の前にある身分証明を読み上げます。「フンフン…」 不正をしているとこれで慌てるのですが、この運転手は堂々としている。不正はしていないらしい。 ふと隣のおじさんに目をやると、おじさんは眉を寄せ、苦しそうな顔をしていました。「は、早く着かないかな~」「えっ、トイレ?」「うん」「もうちょっとだから、我慢してよ」 そう、もう少しなのです。でも渋滞がひどくて進みません。運転手がぶつくさ言います。「もー、ここ嫌なんだよ!見ろ!この渋滞!(タイ語)」 その時おじさんが叫びました。「あそこのレストランの前に着けてくれ!トイレ!トイレ行きたい!(日本語)」 運転手はレストランに向かってタクシーを進めました。「ちょっと色つけてやれ!」 そうだよね、この人にも悪かったよね。疑いもしたし。 メーターは131バーツと出ていたけれど、140バーツ出して、「釣りはいらん」と言って降りました。 「このレストラン入るぞ!」「えっ、トイレならあそこのデパートのほうがいいんじゃない?レストランじゃ、なにか頼まなきゃ…」「いいんだ!」 おじさんは風のようにレストランに入ると、お店の人に叫びました。「トイレ!トイレどこ?!」 あっちです、と言われるとそのまま、さささとトイレに直行しました。 ひとり残されたくうみんは、ぼっと立っていました。「あのー、ご注文は?」「えっと、ビール2本」「かしこまりました」 テーブルに着いていると、ほどなくウエイトレスが小瓶のシンハビールを2本、持ってきました。 おじさんを待って飲むことにしましたが、例によって長い。 さっきは運転手と日本語とタイ語で言い合ったけれど、結構通じるものだなあ、など思いながらおじさんを待ちました。 しばらくして、晴れ晴れとした顔でおじさんが出てきました。「危なかった」「ビール頼んだよ」「そうか、飲もう」 日本なら、青山あたりにありそうなおしゃれなレストラン。さて小瓶のシンハビールのお値段は?「2本で264バーツでございます」 1バーツ3円くらいだから約792円。シンハの小瓶なんて、お店で買えば一本50バーツもしない。 高い!高過ぎる!おじさんのトイレ代! タイの優先席 向かって一番右側は、お坊さんの絵ですさて、今宵はバンコクに泊まり、明日はいよいよ台湾です。どうなることやら。 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.15
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朝起きたら雨が降っていた。昨日はあんなにいい天気だったのに、と思いながらいつもの朝のメニューを作る。 お湯を沸かしてごぼう茶にコーヒー、今日の果物は昨日買ったオレンジ。おじさんにはトマトジュース、くうみんは豆乳。 階下に新聞を取りに行き、おじさんを起こす。 食後のコーヒーを飲み終えて、新聞を読んだり、布団をあげたりしているうちに、外を見ると雪が降っている。「おじさん、雪だ」 おじさんも外を見た。「本当だ!」 雪は更に降り積もる。 寒いから今日は鍋がいいかな?この分じゃ、近場のスーパーしか行けない。今日の買い物は近くのスーパー山口屋で決定だ。 雪だからきっと、生鮮食料品は夕方行けば半額になってる。それ狙おう。 旅行で家にいなかった分、家事やその他諸々の雑事がたまっている。細々したそれらを片付けると、もう夕方だ。 こんな雪だからこそ、大きなお風呂に入りたいと、フィットネスクラブに行く。最近疲れがなかなか抜けないので、今日は運動はお休み、お風呂だけ。 充分あたたまって近所のスーパー、山口屋に向かう。 半額商品が山積みのはず。あれ、電気が点いていない。どうしたんだろう?入口の張り紙を読んで驚いた。「雪のため、本日閉店させていただきます」 あんびりーばぼー。 関東では信じられない大雪 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.14
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次はバンコクへ行くことになっていますが、その前にラヨーンで撮ったかわいい動物の写真を見てください。 ラヨーンでは日本みたいに動物の産児制限なんてないのでポコポコ産み放題、だけど可愛がっているせいでしょう、ワンコやニャンコは人懐っこい子が多いです。 ワンコの親子おばちゃん、遊ぼう。お母さん似のワンコきょうだい同士でじゃれあうワンコスポーツマンの鶏 走り幅跳びでもしそう スポーツマンの鶏は幼少よりスポーツマンアヒルの行進「フー!!」「そんなに怒るなよ」涼しい所でくつろぐニャンコ庭の柿の木ならぬ庭のバナナ次の日遊ぼうと行ってみたら、お昼寝の時間だったシャカシャカ!ワシも可愛いだろう? 次はいよいよバンコクへ。道中なごうございますゆえ、おじさんのお腹は…? 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.14
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ホテルの朝食は洋食の他に中華風、和風が取り揃えてあります。 ある日の和食 卵焼き、冷奴、ししゃも、納豆、そして味噌汁とご飯 こんなところですが、チキン照り焼きやとんかつ、さば照焼が出ることもあります。ポテトサラダは、日本人以外にも好評で、品切れになていました。早くとってよかった。 ラヨーンではタクシー代が高く、今回は乗りませんでしたが、2年前に来た時は一律250バーツでした。 バンコクからここまで来るのに162バーツなのに、なんでここのタクシーがそんなに高いのか、納得できませんが、ふっかけてるわけではなさそうなので仕方ない。 なので、ここでは乗合バスのソンテウをよく利用しました。路線により10バーツとか15バーツです。 始発の乗り場ならすぐに見つかりますが、問題は途中のバス停です。くうみんたちは決まった場所で、よく人が待っているのに気づき、ここがバス停だと知りました。 夕飯は市場に行って買いますが、袋入りのおかずはほとんど20バーツです。 おじさんが辛いのがダメなので安全そうなものを選び、くうみんは物は試しと危険そうなのを敢えて選びます。 うがいしながら食べることもありました。ドへ、辛い~!!海辺の屋台では恐れ多くも日本では特別天然記念物のカブトガニ様の姿も。一度、400バーツくらいで食べたことがあるが、身が少なくて、まずい黒米を発酵させたらしい、甘酒のようなデザート。12バーツ ラヨーンでのリゾートは平和に過ぎていきます。5泊6日で次の宿泊地、バンコクに向かいますが、そこではどうなりますか? 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.12
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タイは物価が安いし、食べ物は好き嫌い分かれるところですが、くうみん好みなので好きな国の一つです。 チェンマイなんかも行ってみたいけど、ただひたすらのんびりするなら、バンコクよりさらに物価の安いラヨーンは行き方も慣れたしつい行ってしまう。 定宿にしているカンタベリハウスラヨーンは、リゾートで行くよりも、こっちで働いている外国人が住まいにしている人が多いらしい。台所もあるし、洗濯機も部屋ごとについていて、とっても便利。 朝食には和食もあります。といっても和食もどき、かな?ご飯は日本米出しています。カンタベリハウスからの眺め。緑の中に川が流れる。絵のような美しさ目の前は海 この海辺でボーイハントできるんですと とってものんびりしたいい所ですが、ここはする人ぞ知るゲイのメッカだそうです。以前サイトを検索していたら、ゲイの人が開いているホームページに行き着きました。この方は老後をタイで過ごしているそうです。 当時海外で老後を過ごすことに憧れていたくうみんは、早速コメントを入れましたが、女ですと言わなかったのですっかりおねえゲイと思われ、「浜辺でボーイハントできますよ」 という情報をいただいてしまいました。「あ、ありがとうございます」 焦りながらもそう返事をしました。ノンケでも、お小遣い貰えるならと、そういうことをする若い男性は意外と多いそうです。 日没と共にホテルに帰る良い子のくうみんたちはしばらく気づきませんでしたが、近所には綺麗なお姉さんのいるお店がちらほらあります。日本と同じです イカ干してます海にお船を浮かばせて行ってみたいなよその国ニョクマムの工場が近くにあります。 朝ごはんを食べると近くをぶらぶら歩きまわり、午後にはプールサイドで読書という優雅な毎日。しかし食べ物の調達は優雅とは言えません。 ホテルで食べるのはつまらないし、高いのでお店に行って買い出しに行くのですが、お店が歩いて20分くらいのところにあるのです。 そこまでマスク、サングラス、帽子という銀行強盗のような格好で行きます。これ以上黒くなりたくないのです。おほほ くうみんです、はじめまして今日のおかず ひと袋20バーツ「イーシップバーツ」 向かって左側、コウイカ買いました。88バーツです。結構大きかったですとうもろこしは2本で25バーツ 日本のとうもろこしみたいには甘くないです ここでは基本的にタイ語しか通じません。くうみんは何とか数字だけ覚えました。ヌーン、ソーン、サーン、シー、ハー…3と4はアジアでは言い方が似ていますね。にほんでも「さん」「し」だし。 中国語で「イー」というと1ですが、タイ語では「20」「25」とかいう場合の2になります。 少しは勉強したんですのよ、オホホ。 おじさんは風邪気味でお腹の具合がよろしくない。これがどう影響するか… 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.11
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12月24日から1月7日までタイ、及び台湾に行っていました。というわけでご挨拶遅れて済みません。て言っても、お休み宣言した割にはアップしているかな?成田エクスプレス 行きの飛行機では変な奴に絡まれて、嫌な思いをしてしまったのであまり書きたくありません。 そのうち書きますが、まずはタイに到着したところから。 エカマイ近くにある日系デパートgate way ここのトイレはなんとウォッシュレットだ! 夕方5時15分頃バンコクスワンナブーム空港に到着したくうみんとおじさんはシティラインで市内へ。今まではタクシーが主流だった空港から市内への交通ですが、今はシティーラインという電車が通り、ぼられることも交通渋滞もなく、無事目的の駅、エカマイに到着しました。ここからバスでラヨーンという街に行きます。 空港からパヤタイ駅まで45バーツ パヤタイからエカマイまで35バーツでした。 ラヨーンは海辺の町です。以前ペナン島に行った時、バンコクに住んでいるという日本人男性が「ラヨーン、いいですよ」と教えてくれたので、行くようになったのです。 エカマイのバス停からラヨーンまで162バーツ。 バスは8時15分に出発、ラヨーンについたのは夜10時半を過ぎていました。昼間はうるさいほどあるタクシーが一台もありません。「どうしよう?」 そこにバイクタクシーが2台。「乗っていけよ」「でも、荷物あるけど、どうするの?」「荷物はわしらの足元に置くから大丈夫」「どうしよう?怖いけどほかに方法ないよね」「なんぼや」「80バーツ」「んじゃ、頼むわ」 というわけで初めてのバイクタクシーに乗ることになりました。「うひょー!!」 おじさんもくうみんもバイクにはほとんど乗ったことがありません。体重移動が難しい。 おじさんを乗せたバイクがくうみんの乗ったバイクを追い越していきます。小柄な運転手におじさんが必死にしがみついているのが見えました。おじさんは怖がりなのです。 無事ホテルにつきました。「コープンカー(ありがとう)」 80バーツということでしたが20バーツおまけだ!100バーツ、ツリはいらん!「コープンカッ」 神妙な面持ちでワイ(挨拶)をする運転手。 チェックインを済ませ、風呂に入り、ラヨーンの第一夜は更けていきました。 面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。 ↓にほんブログ村日記・雑談 ブログランキングへ
2013.01.10
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