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2011年01月28日
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カテゴリ: 潜在意識

NLPコースの中で、「ボデリィ・センサーション」というワークがあります。


このワークは、ひたすら繊細に身体感覚を研ぎ澄ます、というものです。


それ以外でも、私のNLPコースでは、コース前に受けていただく、プレコースワークブック・セミナーでも、やはり、身体感覚を研ぎ澄まして覚醒する事を、ひとつの目的にしています。


なぜそのような事をするのか?


それは、無意識が私たちの意識の心(顕在意識)にコンタクトを取ろうとする時、身体感覚が使われる場合が多いからです。

だから無意識と対話する時に、身体感覚はとても大切な要素なのです。


「腑に落ちる」、「胸に響く」 など、体感覚を通してある心の状態を表した言葉も数多くありますよね。


なぜ、無意識が私たちにコンタクトする時に身体の感覚を多用するのか?


それは、無意識と身体の結びつきを知ることで、理解できます。


私たちの身体を保守しているのは、主に無意識の働きです。

無意識が身体のコンディションを一定に保ってくれているからこそ、私たちは生命を維持できます。

この無意識の働きをホメオスタシスと言います。


このように見ていくと、ある意味「身体は、無意識そのものだ」、と言ってよいかもしれません。


ですから、身体の感覚を通して、無意識と対話するのは、とても理にかなっている事なのです。


無意識は、もちろん身体感覚だでではなく、イメージや音声を通しても、メッセージを伝えてきますが、その中でも特に体感覚を通して何かを伝えようとすることが多いように思います。


もちろん、その人の代表感覚によっても、差はあるでしょうが。


でも、前述のように、身体のある感覚とある状態を結びつけた言葉が多いのは、やはり体感覚が無意識のコミュニケーションの王道と言えるからではないか、と思っています。



頭で一生懸命考えている状態で、主に働いているのは、思考を司る顕在意識です。


でも、そこから少し離れて、身体で感じてみることで、あなたにとって大切な事に気付けるかもしれませんよ。


ぜひ、お試しください。






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最終更新日  2011年01月28日 20時41分25秒
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