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目の前を通ったことはあって、おっきいな~とは思ってたんだけど、売り場面積日本最大とのことで、なんと、渋谷のブックファーストよりおっきいらしいですね。今日、彼に頼まれた本があって行って来たのだけど、沢山買ったときの、(最近靴屋とかでよくくれるような)布製のバッグはポイント高いかも。でも、陳列は、渋谷ブックファーストの方が好きかなぁ。あと、従業員が配置されてない階もあって、聞きたいことあるときとか、ちょっと不便ですね。今、バイト始めようかなって思ってて、どうやらジュンク堂も募集してるらしい。一度本屋で働いてみたかったのよねぇ。でも、本屋でなんか働いたら、本買いまくってしまってやばそうwwもう一個の候補がダメだったら、考えてみようかなって思ったけど、週4以上で、時給安いのは仕方ないにしても、交通費なしっていうのはちょっとなぁ・・・。最近、未読本がたまりにたまってるので、なるべく買わないようにしてるんだけど、やっぱおっきい書店いっちゃうとダメね。もし、どれでもすきなの買ってOKな財政状況だったら、ハードカバー10冊は軽く買えてしまうよな。でも、ハードカバーは我慢して、文庫だけ数冊買いました。・空中庭園:角田光代(期待度★★☆ 映画化ってことでついつい購入w)・耽溺者(ジャンキー):グレッグ・ルッカ(期待度:★★★ やたらと話題&評判でずっと探してた作品だったり)・さだめ:藤沢周(期待度:★ こういうの好きなのよね。外しそうだけどww)・おすすめ文庫王国 2005年度版・2006年度版 この恋愛小説がすごい!・このマンガを読め 2006ここに買った本の写真貼り付けようと思って検索したら、「空中庭園」が楽天DLで300円で出てた。ちょっとショック。DLならプリントアウトして、お風呂でも気にせず読めるもんねぇ・、λ ちぇッグレッグ・ルッカもシリーズモノらしくて、どうせ読むならほんとはシリーズ第1作の「守護者」が読みたかったんだけど、他のシリーズは全部あったのに、一作目だけ売ってなかった。今、楽天ブックスみたら、ここでも品切れ。 どうしてブックガイドって見ると買っちゃうんだろ・・w↑こんなのも出てるのね。欲しいかもww
2006.01.30
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:あらすじ:大学四年の僕(たっくん)が彼女(マユ)に出会ったのは代打出場の合コンの席。やがてふたりはつき合うようになり、夏休み、クリスマス、学生時代最後の年をともに過ごした。マユのために東京の大企業を蹴って地元静岡の会社に就職したたっくん。ところがいきなり東京勤務を命じられてしまう。週末だけの長距離恋愛になってしまい、いつしかふたりに隙間が生じていって…。 単なる恋愛小説かと思いきやなミステリってことで、このミスや口コミで話題になった作品。:感想:一言で言うと全く面白くなかった。みんな最後の2行で「え?」と思って読み返すらしいんだけど、最後まで読んでもどこがミステリかわからず、ネタばれレビューを検索してここみつけてやっと、なるほどねー、と納得。超話題作なので、いろんな人がブログなんかでレビュってるけど、ネタ自体が面白くないし、登場人物に魅力を感じれず、再読する気にはなれずwブログやアマゾンのレビューで「読者を選ぶ小説」って書いてあったけど、確かにそうなのかも。確かに、斬新な手法ではあるけれど、気づかなきゃ意味ないよねぇ。てか気づかない私がアホなんだろか?ww
2006.01.30
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:あらすじ:青い空に浮かんで、俺達はビルの窓を拭く―メシを喰うために、家賃を払うために。けれど俺達はそれぞれやりたいことを別に持っている。音楽、芝居、写真、マンガ…。だから、俺達が窓を拭いているのは、夢を見続けるためなのだ!熱く純なハートを持つ男達の夢と友情を感動的に描いた表題作。ほかに、第十六回太宰治賞受賞作「多輝子ちゃん」を収録する。:感想:辻内氏は以前に「いつでも夢を」を読んでとても感動し、いい作家だと思ってたので、本書も少しだけ期待してたんだけど、いまひとつだった。「青空のルーレット」は、悪くはないけど、なんだかベタだし、ちょっと狙いすぎな文章が鼻についてしまって、感動話にも素直に感動できなかったり。収穫は窓拭きの仕事ってそんな感じなのね、って情報を得たことくらい?w「多輝子ちゃん」も、こういった手法の描き方は少し新鮮な気もしないでもないけど、「小さな恋」の懐かしさ、可愛らしさこそ思い起こさないでもないけれど、結局のところ、あまり響くものはなく、なぜ受賞作なのかよくわからなかった。巷ではわりと評判イイ作品みたいなんだけど、短編が好きじゃない私には肌に合わなかったのかも。
2006.01.29
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:内容:夏樹果波は、幸福の絶頂にいた。仕事で成功した夫、高層マンションでの新しい生活。ところがそんな矢先、子供を身ごもった。予期せぬ妊娠だった。中絶という苦渋の選択をした瞬間から、果波の精神に異変が起こり始める。精神の病か、それとも死霊の憑依なのか。科学と心霊の狭間で、夫と精神科医が治療に乗り出すが、二人の前には想像を絶する事態が待ち受けていた―。男女の問題。性の迷宮。生命の神秘。乗り移られる恐怖。心の中の別の人。『13階段』の著者が描く、戦慄に満ちた愛の物語。 :感想:高野氏の作品は「13階段」が大絶賛するほどの出来で、「この人はハズレなしの作家だな」と思ったのだが、次に「クレイヴディッガー」を読んで、「いや、そうでもないかも」と少し興味をそいだのだけれど、「KNの悲劇」はいつのまにか買ってあったみたいで、「大当たりはなくとも大ハズレもない作家で そこそこは楽しめるだろうし」と、予備知識なく読んだ。ところが、読み始めたら止まらない。「13階段」に匹敵するほどの出来で、怖くて悲しくてでも愛もちゃんとあるようなそんな作品だった。「13階段」や「姑獲鳥の夏」を彷彿とさせるような、ミステリであり、ホラーでもあり、また人間ドラマでもある一作。最初は、妊婦には不向きだよな、これ。と、思ったけど、最後までちゃんと読めばそうでもないのかもしれない。愛する人がいる人に。そして、そんな相手との未来を描ける人に。特に男性にこそ読んで欲しい作品。勿論、女性が読んでも、とてもとても考えさせられる作品。・・・しかしこの人、なんでもっと話題にならないんでしょう?「13階段」であれだけ多くの人に読まれ、また、多くの人に好評だったはずなのに。普通、そういう作者の次の作品ってもっと話題になるような。高野氏は、構成が本当に巧みで、読書が得意じゃない人でも、さくさく読ませるくらいなのだけど、なんだかいつもタイトルにインパクトがないような気がする。「13階段」以降の作品は、はっきり言って、どれもこれも皆、タイトルのつけ方がださいと思う。あと、ペンネーム(本名かどうか知らないけど)も地味で覚えにくい気がする。それでもって装丁もいまひとつ目を引かないのよね。せっかく力のある作家なんだから、出版社ももっと宣伝に力を入れてあげてほしいなって思う。
2006.01.25
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:内容:野球への愛、思い入れ、友情、勝利の喜び、敗戦のくやしさ…人生、愛、そして勇気をテーマにした、涙なくしては読めない、感動の物語。 :感想:多くの書評で大絶賛の本作。外国の書籍だというのに、彼の著作はどこの書店でも平積み(しかも何作も)で前から気になってた作家さん。確かに感動作で、ほんの少し潤っときたけれど、個人的に野球に全く興味のないせいで、はっきり言って、全然面白くなかった。少年の勇気は大いに感動を呼ぶけれど、これってベタベタじゃない?でも、小さな男の子を持つ親なんかが読んだらいいのかも。スポーツ好きな人向けの作品。
2006.01.24
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:内容:彼は二十五年ものあいだ私の情夫だった。同時に私も、彼の情婦だったのだ。人生には、結ばれないまま終らない恋がある。恋愛小説の名手、藤堂志津子が描く四半世紀にわたる情事の記憶。 :感想:この手の話好きなので、勝手に長編と解釈して買ったのに、短編だった。どれもこれもあっさりしてるし、40代以降の女の話ばっかりで、ちっとも面白くなかった。去年新刊で買った中で最大の後悔。
2006.01.22
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:内容:甘ったれでわがままな7歳の少女、手毬。家族に愛され、平穏な日々をおくるはずだったのに…。17歳、かつては姉だった人を母親と呼ぶ二人だけの暮らし。27歳で掴んだ結婚という名の幸せ。その家庭を捨て幼なじみと駆け落ちした37歳。そして…。複雑に絡みもつれる家族の絆、愛と憎しみ。運命に流されるひとりの女性の歳月を、半世紀にわたって描く連作長編小説。 :感想:「嫌われ松子の一生」「私という運命について」上記の作品と同じ匂いのする作品。あ、あと、少し違うけど、「I'm sorry mama」もちょっと頭を霞めた。親子三代に渡る女性の人生を、とても巧みに描いており、改めて、山本女史の巧さを実感する一作。年を重ねるごとに実感する、因果は巡るということ。自分は勿論、まわりも、気づいたらみんな母のような人生を歩んでたりするんだよね。連作短編ぽくなっていて、10年毎だというのに、それぞれが短いのがちょっと残念。10年毎に一冊、計7冊とかで読みたかったな。商業的に難しいだろうけど。とにかく、いろいろと考えさせられる一冊でした。適齢期の女性にお勧めの一冊。
2006.01.21
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↑楽天ブックスから川上さんのインタビューが読めますよん。:あらすじ:東京の西の近郊の小さな古道具屋でアルバイトをする「わたし」。ダメ男感漂う店主・中野さん。きりっと女っぷりのいい姉マサヨさん。わたしと恋仲であるようなないような、むっつり屋のタケオ。どこかあやしい常連たち…。不器用でスケールちいさく、けれど奥の深い人々と、懐かしくもチープな品々。中野商店を舞台に繰り広げられるなんともじれったい恋、世代をこえた友情。幸福感あふれる最新長篇。 :感想:ずいぶん前に買い置き&放置・・・やっと読了。本作もまた川上ワールドを形成してはいるけれど、ちょっとアクが弱いかな。それなりの良さはあるんですよ。ほのぼのするし。でも、最近の川上女史を追随するような若手さんたちを意識してるのか、ちょっと狙いすぎというか、わざとらしい感じが、ほんの少しだけ鼻についた。「センセイの鞄」「ニシノユキヒコの恋と冒険」に比べたら、かなりいまいちでした。期待せずに、これが初めて読む彼女の本ならそれなりに評価してたかもしれないけど、期待しすぎちゃってダメですね。残念。
2006.01.20
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空中ブランコ←楽天ダウンロードだと800円で読めちゃいます。:あらすじ:傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび!ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……。精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる。第131回直木賞受賞作。「イン・ザ・プール」は映画化され、DVD発売済。:感想:伊良部医師のキャラありきな作品。巷では大絶賛なのに個人的には、なぜこんなにも絶賛されるのか実は全く理解できなかったりする。そもそも短編というスタイルが好きじゃないからダメなのかもしれないが、決してつまらないわけじゃないんだけど、面白い!ってほどでもない。なんていうか、そこらへんに置いてあったからつい読んでしまい、読み始めたゆえにわざわざ止めるのもなーと、惰性で読み進んでしまうコミックのようなもので。前作が特別面白かったわけじゃないのに、本作に手を出したのは、同じような構成とキャラでの2作品なのに、2作目が受賞したその違いを知りたかったのだけど、んーやっぱ直木賞はあてにできませんw正直、どちらかと言えば一作目の方が受賞に値する気がするんだけどどうなんでしょ?こういう本が売れちゃうのって、セカチューとかDeeploveが売れるのと、似たような、現在の世の中の傾向なのかな、なんて気がする。本作が悪いとは言わないけれど、もっともっと読む価値のある作品って沢山あると思うし。本作は、あくまで、映像するための脚本としてならいいけど、活字ではなく、映像で楽しむタイプの作品と思う。それぞれの章に、ほんの少し勇気づけられるような、心動かされるような、そんな部分は確かにあるけれど、この手の短編ってよくあるよねぇみたいな・・・。「最悪」を読んで、ピンとこなかった作家を追っかけた自業自得だな。ファンの人には悪いけど、奥田氏は、実力の人じゃなくて、運の人だと思います、個人的には。まーそれでもあんまり読書しない人のとっかかりには丁度いいかもね。
2006.01.19
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悪の華:内容:命は惜しくないが、今死ぬわけにはいかない。シチリアマフィアのボスの息子として生まれ、裏切りにあい、家族を殺され、日本に逃げた男の復讐に向けた苦闘が始まる。凄惨にして哀切なる長編。:感想:久々の新堂冬樹。彼の著作を読むのは「カリスマ」「鬼子」「忘れ雪」「銀行篭城」に続いて5作目。彼の下品な作風や文章にはムリがある、路線違いの「忘れ雪」は別としても、相変わらずの下品な文体は鼻につくし、「またこういうパターンなのね」と、いい加減飽きがくるのに、それでも読んでいるといつも嵌ってしまう。本書は、イタリアマフィアが主人公なのだが、そのおかげで、耳慣れないイタリア語を(しかも下品な新堂節とのハーモニーで)冒頭から多々目にする作品のため、とても読みにくいし、(彼の作品全般に言えることだけど)今回はいつも以上に「漫画の世界だなー」と、引きまくってしまう設定だった。投げようかとよっぽど悩んだけど、我慢して読んでたら、ほんの序章でクライマックスばりの盛り上がり。こんなんでこれだけの厚みの本にこの先一体何があるわけ?と、思った瞬間から罠に嵌りました。下らない設定の下衆な話だし、はっきり言って無理があるでしょ?な場面も多々あるのだけど、やっぱこの人のストーリーテリングってば、というか、もってきかた、落とし方、ほんと巧いなぁとただただ感心するしかない。キャラのたたせ方や脇役の散らし方も巧いから、それぞれの人物がどういう風に展開していくのか、気になり始めた時にはもうページをめくるのをやめれなくなってしまう。そこにきていつもの通りのどんでん返し。最後のクライマックスを読んだ時には、毎度のことながら、おお、と唸らされてしまう。本作は、「新堂にもはずれあるんだなぁー」と、最初はがっかりしたのだけど、結局最後まで読むと満足させられてしまうんだから凄いもんだ。彼の作品の魅力は幾度もあるクライマックスと、二転三転する展開、事細かな人物描写、それからストーリーの運び方。もし、彼がそのくどさと下品な言い回しに気づいて修正できて、なおかつ、もっと上品だったり、まともだったりする言い回しを描けれるようになれば、どんな賞も楽々受賞できるし、もっともっとメジャーになれるだろうに。これだけ誉めておいて星が少なめなのは、だるい前半と、ちゃんと完結してないような消化不良の終わり方から。読み応えというか、読み終えての満足度だけで言えば★4以上だし、その後の面白さや、クライマックスで、前半は軽く目を潰れちゃうんだけど、個人的にやっぱこの終わり方は解せないので。未読の方の為に多くは語りたくないけれど、せめて国に飛ぼうよーみたいな。ここで終わっちゃ何のために頑張ったのさ?みたいな。んーこれ以上言えません。・・・十分ネタばれかな?まーいいや。
2006.01.16
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書店で見つけて即買い。わざわざこれを読むために、既に手放した前作「報復」を再度購入して、再読してから挑みました。前作「報復」は、私が海外ミステリにはまるきっかけとなった作品で、デビュー作ゆえに、粗はあるけれど、それでも、強引な筆力で読ませちゃう期待の作家と思ったのでした。(詳しくは過去レビューへ)再読してみて、ミステリだからすべてのネタがわかってるというのに、それでも、読み嵌れちゃうのは凄いなって。初めて読んだ頃は、海外ミステリなんて読んだこともなかったけど、その後、沢山読んで、私の目も肥えてるはずなのに。で、この作品、何がいいかっていうと、やっぱりキャラの吸引力なんでしょうね。主人公は勿論、取り巻く人たちの描写も巧みで、映像がありありと浮かびながら読めてしまうのです。ようやく再読が終わり、続編を読み出して・・・。Jホフマンという作家は、掴みが巧いんだなーと再認識。映画なんかでも、見始めてすぐにのめりこめるような作品って、大抵面白かったりしません?彼女にはそういう力があるんですよね。続編は、掴みもいいし、事件などの題材もいいと思うのだけれど、主人公の魅力が半減したのがとてもがっかりでした。ロマンスに重きを置いちゃってるせいで、CJとドミニクの心理は巧みに描けているけど、そこに共感を持てないと面白くない、みたいな。私だったら言うのにな・・なんて思う箇所も多々あって・・・。それから、説明的な描写に力を入れすぎてて、せっかくのめりこもうと思ってても、追い出されちゃうというか、読んでてだるくなっちゃうように感じました。一応、続編出たらまた読んでみようかなとは思うけど、発想がいい作家なだけに、続編ばかりに頼らずに新作を書いて欲しいなと思う。これだけの題材やら、キャラクターやらを用いて、展開を巧く描ける人なのに、3分の1はだるい説明で、そのせいで、いまひとつになってしまったのは、酷くもったいないと感じたというのが率直な感想。よく比較されてる「検屍官」シリーズの作風の、私が苦手と感じる所が、この続編では前面に出ていたように思う。だから、逆に、「報復」より「検屍官」に軍配をあげる人に取っては、この続編の方が面白いのかもしれない。・・・でも、上下巻とかではなく、1作ごとにそれぞれの作品として区切ってる以上、この終わり方は消化不良ではないかと。あらすじは以下に。報復ふたたび45万部突破の大ベストセラー、待望の続編!あの悪夢はまだ終わっていなかった……さらなる恐怖がふりかかる! あれから3年?悪夢のようなキューピッド事件も人々の記憶から薄れつつあった。だがマイアミで事件の起こらぬ日はない。恋人ドミニクとの平穏な暮らしを手に入れた地方検事補C・Jは、その夜も事件発生の報せに叩き起こされた。現場へ急行した彼女を待っていたのは、キューピッド犯を逮捕したチャベスの凄惨な死体だった。まさかあの事件のせいで? 不安にかられるC・Jに追い討ちをかけるように、当時の関係者が次々と殺されてゆく。悪夢ははまだ終わっていなかったのだ!ふたたび追い詰められてゆくC・Jを襲うさらなる恐怖とは?前作を上回る戦慄で迫るジリアン・ホフマン最新作。 報復全国の書店員が熱狂!超大型新人作家による傑作サスペンス太陽の街フロリダは、キューピッドに怯えていた――それは若い金髪美人ばかりを狙い、何日も被害者をいたぶったあげく、生きたまま心臓をえぐり出して殺す連続殺人鬼の名だ。捜査は難航したものの、偶然、キューピッドが捕らえられる。やり手と評判の女性検事補、C・Jが担当することになったが、法廷で犯人の声を聞いた彼女は愕然とした。それは今なお悪夢の中で響く、12年前に自分を執拗にレイプした道化師のマスクの男の声だった!こいつを無罪放免にしてはならない――恐怖に震えながらも固く心に誓うC・Jだったが、次々と検察側に不利な事実が発覚しはじめ……。期待の大型新人による戦慄のサスペンス。
2006.01.12
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:あらすじ:私の人生の色はレッド。愛と波瀾に満ちた明日がやってくる。兄の友人たちにレイプされ、絶望のどん底で故郷の町を出たベッキー・リン。行くあてのない彼女は、雑誌の中でいつも輝いていた憧れのハリウッドへ向かった。そしてひとりのカメラマンとの出会いが、16歳の貧しい少女を宿命的な愛憎劇の渦中へ巻き込んでいく……。運命にもてあそばれながらも夢と真実の愛を追いつづける少女を描いたドラマティック・ラブストーリー。:感想:エリカ・スピンドラーは人物描写や展開がとっても上手な作家さんで、個人的にはハズレなしと思っているので、予備知識なしで読み始めた。今まではミステリ風の作品ばっかり読んでたので、勝手にミステリ作家と思っていたのだけれど、MIRA文庫というのはハーレクインで、本作はその王道的なラブロマンスだったのでした。だから彼女の作品は、巧いけど、子供っぽさが鼻につくんだなーと納得。彼女の作品は、その多くが日本で漫画化されていて、本作は、女性週刊誌で漫画が連載されてたらしい。だから、勝手に彼女の代表作なのかなと思ってて、ずいぶん前に購入したまま手付かずだった本にようやく手をつけたのだけれども。ジャンルはロマンスになるのだろうけど、トラウマや、夢、友情、家族愛など、相変わらず、盛り沢山なのに、たったひとつの破綻もなく、とても上手に描かれている。人物描写も秀悦だし。続きを見ずにはいられない連ドラ風の仕上がり。なのだけど、ちょっとドロドロしてて、月9というよりは、昼ドラマ向けな感じが、あーだから女性週刊誌に連載なれてたのね、と妙に納得。翻訳のせいなのか、原文がそうなのか、それともハーレクインだから仕方ないのかw幼稚な(もといピュアな?)乙女心に辟易しなければ、とても楽しんで読める作品だろう。ライトノベルの青臭さが平気な人にはいいと思う。ちゃんと夢も描かれてるし。これって、折原みととかの純愛に純粋に感動してた中学生くらいの頃に読んだら大ヒットだったろうな。んーでも、それにしては、エロ描写が強すぎるかぁ。・・・でも今の私にはちょっと白けてしまうんだな。巧いのは本当に認めるけど、やっぱ巧い人なだけに、もっと大人向けのものを書いて欲しいです。
2006.01.11
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