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2004.04.03
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カテゴリ: 読書
「暴力、ドラッグ、幼女売春…。ジャズバーのバーテンの顔 をもちながら、闇の世界に生きる夏彦。彼を次々と襲う危 機また危機。果たして夏彦は、暴力と欲望の地獄から幼女 アリスを連れて逃げ出すことができるのか?骨太なストー リー展開と押し寄せる感動の波が見事に共振するミステリ ー第六回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。」

前から気になってた本。
でも新人作家でハードカバーを買うのは怖いので、
文庫出てからにしようって思ってたら、
ブックオフで見つけてGET。
やっと読み終わりましたが。

大沢在昌や赤川次郎などの審査員陣が絶賛するほど
でもないような。
確かにぐいぐい読ませる力はあると思う。

インパクトも強いし。
系統としては新堂冬樹に少し似てる。特に下品さが。
いや、新堂氏とはまた種類が違うけど。

でも、感動ってゆうのはどうなのかな?
ドラマとか映画にしたらそれなりに面白いかもしれないけど、まず主人公の魅力が薄い。
どっちつかずだし、「お前が悪いんだろ」って感じで、
感情移入はどうしてもしずらい。

それから、個人的にだけど、
この作者、多分私の嫌いな人なんだろうなって気がする。
幼稚だし、賢くないし、
男としての魅力がきっと薄いんだろうなって

多分、そうとう嫌いなタイプなんだろうなと。

でもいろいろ調べると、私みたく批判的な意見って
殆どなくて、わりとみんな絶賛系なのが不思議。

どっちにしても、最初の方で、
「これ面白そう」とひきつけてくれて、

13章あるうちの2章目からトーンダウンというのは
かなりいただけなかった。

評価は★★くらいかな。
定価1700円の本を850円で買ったんだけど、
これでも高いかなって感じ。

これ読むなら「鬼子@新堂冬樹」読んだ方がいい。

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Last updated  2004.08.21 00:44:33
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