PR
サイド自由欄
カレンダー
コメント新着
フリーページ
キーワードサーチ
ただでさえ暑い部屋でPCを動かしていると、さらに2~3度は室温も上がるようです。
ノートパソコン は、室温を上げるほどの放熱はないものの、手元が熱かったりすると不快ですし、パソコンも壊れるのではないかと不安にもなります。
よくパソコンショップで見かけるのは「ノート用クーラーパッド」などと呼ばれる製品です。
http://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/coolerpad/index.html
千円~一万円台と色々なものがありますね。
熱伝導素材を貼る物、ノートパソコンの底面を浮かせて放熱させるもの、さらにファンで風を送って冷却させるもの等々…
これら製品は「どこが熱を持つのか」「ノートパソコン本体のファン、通気口がどこにあるか」を見極めて選ばないと、効果がありません。
製品によって、熱を持つ部位も風のながれも違いますので、それを理解した上でこれら製品を選ぶ必要があります。
また、本体の素材によっても変わって来ます。
筐体がプラスチック製かアルミ製かでもクーラーパッドが有効かそうではないかも違ってきます。
あっていない冷却素材を購入しても「全然冷えない」と言う事になります。
底面がアルミ製で放熱している場合にはアルミ製のクーラーパッドも有効ですし、底面に通風口がある場合、そこにファンなどの付いているクーラーパッドをセットすればさらに効率よく冷えます。
ただし、通風口があってもその場所が吸気なのか、排気なのかで選ぶ製品も違ってきます。

送風式はファンから直接パソコンの底面に風をあて冷やします。それに対して吸込み式はパソコン底面の熱を吸い込んで冷やすします。
ノートパソコンの裏面に通気口がない機種に向いています。直接底面に風をあてるので効率的です。
裏面に通気口がある機種に向いています。仮に送風式で風を当てると裏面の通気口へ冷たい風と一緒に熱をもったまわりの空気も入ってしまいます。ですので吸込み式のほうがより効率的です。
昔のプラスチック製の筐体でファンが付いているタイプなどは、クーラーパッドは効果が少ないようです。
デスクトップパソコン の場合
メーカー製パソコンの場合はエアフローも計算され作られています。
筐体が小型化されているものはCPUなども発熱の少ないものが使われていますし、ある程度大きなものは、冷却ファンがエアフローを考えて配置されています。
長い間使っていてホコリが溜まったり、冷却ファンが壊れたりしなければ大丈夫(なはず)です。
自作パソコンなどで温度が上がりすぎて不安定と感じる場合は、内部のエアフローやファンの配置を考えて見ましょう。内部の配線などがグチャグチャで風の流れを遮っていたりはしませんか?
自作パソコンで熱がこもり温度が上がるからといって、サイドカバーを外している人もいるようですが、電磁波の問題や、エアフローの関係から外して使用するのは良くないと言われています。ホコリも逆に溜まりやすくなりますので、他の方法を試した方が良さそうです。
CPUと同じく熱源となっているのは、グラフィックボードやHDDです。
HDD(ハードディスクドライブ)も最近は Flash SSD (Flash Solid State Drive)などが早い、静か、ということで注目されていますが、熱についてもメリットがあります。
空冷以外でも水冷式という方法もありますが、また後日。
※こんなものまで萌え化…?
すのこタン- http://www.sunokotan.com/
7/27-追記
こんなものもあったよ。
ワンタッチで角度が変わるので、どこでも快適にノートパソコンを使る!しかも冷却ファン付き♪ゴロ寝DEスクCOOL2 【冷却ファン付きパソコンデスク】
寝転びながらネットサーフィン+冷却 ![]()
上の3つのブログランキングに参加しています。応援していただける方は、ボタンをポチッとしていただけると、とってもうれしいです。
YouTubeの楽しみかた 2012.12.29
無駄にスゴい脱力系アニメ・・・ 2010.10.24
China accused of invading disputed isla… 2010.10.02